文字列操作1

	data="123"
	int data : mes data
	data=255
	str data,5 : mes data	;5桁にする
	data=255
	str data,20 : mes data	;4桁の16進数
	stop

文字列を数値に変換するにはint命令
数値を文字列に変換するにはstr命令を使用します。
int命令に関してはあまり使う機会が無いかもしれません。str命令では、 桁数をそろえたり、16進数の変換ができたりと便利なので使用する回数は多いと思います。 また、第2パラメータを省略すると、通常の10進数になります。


	data="abcdefghij"
	strlen kekka,data
	mes kekka
	stop

文字列の長さを調べるにはstrlen命令を使用します。 第1パラメータに結果を入れる変数、 第2パラメータに長さを調べたい文字列の入った変数を指定します。 また、全角の文字を含む場合には全角一文字で二文字分として数えられることに注意してください。


	data="abcdefghij"
	kekka=""
	strmid kekka,data,3,4
	mes kekka
	stop

文字列変数から任意の文字数だけ抜き出すにはstrmid命令を使用します。 第3パラメータで、読み出す位置を指定しますが、0が一文字目になります。 第4パラメータで読み出す文字数を指定します。また、全角の文字を含む場合には 全角一文字で二文字分であることに注意してください。


	data="abcdefghij"
	instr kekka,data,"fgh",0
	kekka=kekka+1
	mes "fghは"+kekka+"文字目にあります"
	stop

文字列の検索をするにはinstr命令を使用します。 検索結果は、検索の始まりを0として、何文字目にあるかがわかります。 もし、見つからなければ-1が第1パラメータに代入されます。 第4パラメータで検索を開始する位置を指定できます。 ただし、一文字目を0として数えます。


	data="abc,de,fgh,ij"
	a=0 : kekka=""
	repeat
		getstr kekka,data,a,','
		if strsize==0 : break
		mes kekka
		a=a+strsize
	loop
	stop

区切りのある文字列の抜き出しをするにはgetstr命令を使用します。 このサンプルは必要に応じて変数名を変えればそのまま使えます。 第4パラメータで区切りの文字を決めます。ただし' 'で 囲います。


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