テキストを表示する

	mes "テスト表示"
	print "こっちでもできるよ"
	stop

文字の表示には、mes命令かprint命令を 使います。どちらも同じものなので好みで使い分けてください。
" "で囲まれた部分を表示します。


	mes "こんな"+"ことでも"+"できるよ"
	stop

このように+を使って文字をつなげて表示することができます。


	a=10
	mes "変数aの中身は"+a+"です"
	mes a		;変数単体ならこれでもいい
	stop

まだ、分からないかもしれませんが変数というもの(データを入れる箱) の中身を表示するときにも+を使うと見栄えがいいです。 ただし、変数を " " で囲んでは意味がないですからね。


	color 255,0,0 : mes "赤の文字"
	color 0,255,0 : mes "緑の文字"
	color 0,0,255 : mes "青の文字"
	stop

color命令で文字の色を変えることができます。 色の指定は、RGB(英語で”赤青緑”の頭文字)で行います。数字が大きいほど 明るく、小さいほど暗くなります。好きな色を作るためには何種類か数字の 組み合わせを覚えると早いです。(少し難しい話で解説予定)


	pos 100,100 : mes "あれ、書き始めが"
	pos 200,150 : mes "ずれてるよ??"
	stop

pos命令で、表示位置を指定することができます。 左上が(0,0)で右、下に進むほど数値が大きくなります。


	font "MS 明朝",50
	mes "明朝体で大きさが50"
	font "MS ゴシック",20
	mes "ゴシックで、大きさが20"
	stop

font命令で、使いたいフォントと大きさを指定することができますが 大きさだけを変えることはできません。あしからず(^^;
例で使っているフォント名は半角スペースと、全角で打つのを忘れないように…。


	font "MS 明朝",20 : mes "サイズ20"
	font "MS 明朝",20,1 : mes "太文字"
	font "MS 明朝",20,2 : mes "イタリック体"
	font "MS 明朝",20,4 : mes "下線"
	font "MS 明朝",20,8 : mes "打ち消し線"
	font "MS 明朝",20,16 : mes "アンチエイリアス"
	stop

font命令の第3パラメータでフォントのスタイルを指定できます。 数値を足すことで複数のスタイルを同時に指定できます(例えば4+8=12を指定すると下線と打ち消し線)。 16のアンチエイリアスは環境によっては期待通りに表示されない場合があります。


	mes "普通サイズ"
	font "MS 明朝",20 : mes "サイズ20"
	sysfont : mes "普通サイズ"	
	stop

一度変更したフォントはsysfontにより初期のフォントに戻すことができます。


	sysfont 0 : mes "HSP標準"	
	sysfont 10 : mes "OEMの固定幅"	
	sysfont 11 : mes "Windows固定幅システムフォント"
	sysfont 12 : mes "Windows可変幅システムフォント"
	sysfont 13 : mes "システムフォント"	
	sysfont 17 : mes "GUIのフォント"	
	stop

sysfontでは各種システムフォントを指定することもできます。
0,10,13は大差が無いような気がします(知識不足)。
11,12はwindowsで使用される固定幅、可変幅のフォントです。日本語には使えません。
17はメニューやダイアログに使われるフォントです。ツール作成のときに使えそうです。


	text 90 : mes "あれ、すぐに文字が出ない?!"
	text 0 : mes "わっ!元に戻った!"
	stop

text命令で、文字の表示速度を調整できます。数字を大きくするほど 表示速度が遅くなります。


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