年 代 |
内 容 |
人 名 |
文献No. |
文献p. |
2000年 |
Y染色体の研究でイブ仮説と同じ結論を出す |
アンダーヒル |
49
73 |
309
174 |
2000年 |
アイスランドの遺伝子データベースを利用する許可を獲得 |
デコード社 |
49 |
404 |
2000年 |
スプライシングを受けたmRNAに結合する核内タンパク質を初めて発見 |
片岡 直行 |
67 |
107 |
2000年 |
SPK遺伝子が自家不和合性に関する雌ずい側の遺伝子であることを解明 |
渡辺 |
72 |
94 |
2000年 |
SP11遺伝子が自家不和合性に関する雄ずい側の遺伝子であることを解明 |
渡辺 |
72 |
94 |
2000年1月 |
ゲノム配列の81%を解析したと発表 |
セレラ社 |
63 |
256 |
2000年3月 |
ヒトゲノム配列は全研究者が無償で利用できるようにするするべきだと共同声明 |
米クリントン大統領・英ブレア首相 |
63 |
262 |
2000年6月26日 |
ヒトゲノムの大まかな解読終了 |
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63 |
268 |
2000年9月1日 |
AID遺伝子が抗体形成に重要な役割を果たすことを突き止める |
本庶 |
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2000年10月 |
通産省「タンパク質ライブラリー」開設を計画 |
通産省
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2000年10月 |
マウス・シーケンシング・コンソーシアム設立 |
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63 |
293 |
2000年10月13日 |
ハンチントン病遺伝子診断結果の保険加入審査利用許可答申 |
英保健省の遺伝子と保険委員会 |
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2000年11月 |
Y染色体からでもヨーロッパ人に旧石器時代の子孫が多いことがわかった。 |
カヴァッリ=スフォルツァ |
52 |
226 |
2000年12月13日 |
植物で初めてゲノム読みとり完了
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かずさDNA研究所
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2001年 |
ポリメラーゼpolUの立体構造解明 |
ロジャー・コンバーグ |
28,vol61 |
No.1,6 |
2001年1月 |
言語に関する遺伝子FOXP2発見 |
モナコ |
49 |
494 |
2001年1月 |
通産省「ゲノム情報ネット」開設 |
通産省 |
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2001年1月5日 |
遺伝子の一部断片でもその有用性を示せば特許として認める |
米特許商標局 |
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2001年12月 |
DNA鑑定で無実証明 |
ジェフリース |
49 |
333 |
2002年 |
言語に関する遺伝子FOXP2のチンパンジーとヒトとの相違点発見 |
スバンテペーボ |
49 |
329 |
2002年 |
マウスのフェロモン情報を処理する遺伝子をノックアウト |
デュラック |
49 |
484 |
2002年 |
躁鬱病と相関をもつ遺伝子を発見 |
ランダー |
49 |
490 |
2002年 |
サルストン、ブレナー、ホーヴィッツ ノーベル賞受賞 |
サルストン、ブレナー、ホーヴィッツ |
59
63 |
264
335 |
2002年1月 |
クレイグ・ベンター社長の退任発表 |
セレラ社 |
63 |
312 |
2003年 |
プロゲリアの変異遺伝子特定 |
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76 |
221 |
2003年4月14日 |
ヒトゲノム解読終了 |
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63 |
6 |
2003年6月19日 |
Y染色体の塩基配列発表 |
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2003年7月22日 |
GM食品の表示義務強化規則採択 |
EU農相理事会 |
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2004年 |
遺伝子データベースをつくる「バイオバンク」計画発足 |
英 |
49 |
406 |
2004年 |
「青いバラ」開発 |
カルージン・パシフィック社、サントリー社 |
72 |
79 |
2004年 |
嗅覚系の研究により、ノーベル医学賞受賞 |
アクセル、バック |
75 |
192 |
2004年12月 |
イネ全ゲノム完全解読終了 |
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72 |
36 |
2005年 |
「RNAキャッシュ」現象をネイチューに発表 |
ロール、プルート |
67 |
197 |
2005年8月 |
FTタンパク質がフロリゲンの有力な候補であるとscienceに発表 |
荒木 |
72 |
19 |
2005年9月 |
マウスゲノムの7割がRNAに転写され、その半数がノンコーディングRNAとして機能すると発表 |
林崎 良英 |
67 |
182 |
2006年 |
polUの立体構造解明でノーベル化学賞受賞 |
ロジャー・コンバーグ |
28,vol61 |
No.1,6 |
2006年 |
RNA干渉の発見でノーベル医学賞受賞 |
ファイアー、メロー |
28,vol61 |
No.1,4 |
2006年 |
RNAが精子によって子に伝えられ形質を表すと発表 |
ミノー・ラッサウルザデガン |
69 |
130 |
2006年 |
ネアンデルタール人の核DNA解読に取り組む |
グリーン、クラウゼ、ペーボ |
79 |
228 |
2007年 |
ノックアウト・マウス作成でノーベル医学生理学賞受賞 |
カペッキ、スミシーズ |
74 |
140 |
2007年 |
ノックアウト・マウス作成の基になったES細胞の樹立でノーベル医学生理学賞受賞 |
エバンス |
74 |
140 |
2007年 |
3.9万年前のネアンデルタール人骨DNAを抽出、解析しFOXP2遺伝子が現生人類と同じであるとし、言語能力があったとした。 |
ヨハネス・クラウゼ |
79 |
205 |
2007年 |
ネアンデルタール人のMC1R(メラノコルチン1受容体)遺伝子を解析し突然変異で活性が低下していたと発表し、ネアンデルタール人の肌が白かったことを示唆した。 |
ホルガー・レンプラー |
79 |
231 |
2007年4月 |
FTタンパク質がフロリゲンであると結論 |
荒木 |
72 |
20 |
2009年 |
染色体が保護される仕組みを発見でノーベル医学生理学賞 |
エリザベス・ブラックバーン、キャロル・グライダー、ジャック・ショスタク |
78,2010
5月号 |
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2010年 |
ネアンデルタール人の核DNA解読結果発表しヨーロッパ人とアジア人の核DNAの1〜4%はネアンデルタール人由来とした |
グリーン、クラウゼ、ペーボ |
79 |
228 |
2010年 |
シベリア南部アルタイ山脈で見つかった4.8万年前〜3万年前の人骨はミトコンドリアDNA解析から新種人類であると発表 |
ヨハネス・クラウゼ |
79 |
270 |
9999 |
遅発性アルツハイマー病の原因遺伝子が19番染色体にある |
ローゼス |
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9999 |
病気に関連する遺伝子と雇用について表明 |
米雇用機会均等委員会 |
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9999 |
鎌型赤血球貧血症保因者について発見 |
エンメル |
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9999 |
突然変異が種々の病気の原因であると指摘 |
ミュラー |
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