年 代 |
内 容 |
人 名 |
文献No. |
文献p. |
1960年
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リボソームのRNAは一度合成されると代謝されないことを示す |
メセールソンとタバーン
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1960年 |
tRNAの命名 |
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1960年 |
マグネシウムを加え無細胞系を改良 |
ティッシュール |
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1960年 |
mRNAがリボソーム上に移動することを証明 |
ブレナーとジャコブ |
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1960年 |
伝令RNAの名称提唱 |
ジャコブとモノー |
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1960年 |
フィラデルフィア染色体発見 |
ノウエル、ハンガーフォード |
54 |
240 |
1960年 |
バー小体がX染色体であると発表 |
大野 乾 |
60 |
185 |
1960年 |
分子時計の発見 |
ポーリング |
65 |
57 |
1960年3月末 |
mRNAの存在に気づく |
クリック |
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1960年6月 |
mRNAが情報伝達をすることを最初に証明 |
ブレナーとジャコブ |
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1960年代 |
プラスミドの発見 |
レーダーバーグ |
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1960年代後半 |
トランスボゾン(転移因子、挿入配列)発見 |
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1961年
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ヘモグロビンの分子構造と生理的機能の関係を示す |
ムーアヘッド
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1961年 |
tRNAによって翻訳が起こることを証明 |
ニーレンバーグ |
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1961年 |
バー小体が女性の片方のX染色体が不活性かした結果であると発表 |
メアリー・ライアン |
60 |
186 |
1961年 |
遺伝暗号の解読 |
ニーレンバーグ |
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1961年 |
オペロン説発表 |
ジャコブとモノー |
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1961年 |
RNAの初の合成 |
バーウィッツ |
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1961年 |
遺伝暗号が3個の塩基配列であることを発表 |
ブレナー |
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1961年2月
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熱するとDNAがほどけることを使いmRNAが特定の情報を運ぶのを示す |
ホールとスピーゲルマン
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1962年 |
アロステリック酵素について発表 |
モノー、ジャコブ、シャンジュー |
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1962年 |
DNA分子の電子顕微鏡観察 |
クラインシュミット |
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1962年2月 |
3連の塩基にコドンと命名 |
ブレナー |
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1962年12
月 |
ワトソンとクリック、ウィルキンスノーベル医学・生理学賞受賞 |
ワトソンとクリック
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1963年
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オートラジオグラフィで大腸菌の複製中DNAを観察 |
ケアンズ
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1963年 |
ヒト染色体のバンド染色法確立 |
カスパーソン |
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1963年 |
ミトコンドリアDNAを確認 |
ナス夫妻 |
74 |
214 |
1964年
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DNAの塩基配列とアミノ酸配列の対応関係を明らかにした。 |
ブレナー
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1964年
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DNAの塩基配列とアミノ酸配列との関係を明らかにした。 |
ヤノフスキー
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1964年
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UCUCUC・・・がセリン-ロイシン-セリン-ロイシン-というポリペプチドになることを示す |
コラーナ
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1964年 |
逆転写経路の証拠発表 |
テミン |
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1964年12月 |
ペルツ、ケンドルーノーベル化学賞受賞 |
ルツ、ケンドルー |
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1965年 |
tRNAの配列順序、構造の発見 |
ホリー |
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1965年 |
アラニンと結合するtRNAの構造解明 |
ホリー |
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1965年 |
リプレッサータンパク質の発見 |
ギルバート |
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1965年 |
ファージRNAの試験管内合成に成功 |
春名 |
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1965年 |
遺伝暗号解読 |
コラーナ |
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1965年 |
アラニン運搬RNAの塩基配列を解明 |
ホリー |
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1965年 |
RNAの塩基配列解明 |
サンガー |
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1965年 |
線虫プロジェクトを立ち上げる |
ブレナー |
59 |
40 |
1966年 |
リプレッサータンパク質の単離 |
ギルバート |
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1966年 |
リプレッサーがタンパク質であることを証明 |
ギルバート |
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1966年 |
遺伝暗号表の表し方を提唱 |
クリック |
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1966年 |
ラウス ノーベル賞受賞 |
ラウス |
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1966年 |
Y染色体の長腕に性遺伝子がないことを発見 |
ジェイコブス |
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1966年 |
米国でフェニルケトン尿症の診断をするガスリー法を実施 |
米国 |
49 |
413 |
1967年 |
DNAリガーゼの発見 |
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1967年 |
羊水穿刺法開発 |
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49 |
415 |
1967年 |
岡崎フラグメントの発見 |
岡崎 |
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1967年 |
ファージDNAの試験管内合成に成功 |
コーンバーグ |
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1967年
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マウス-ヒトハイブリッド細胞による遺伝子地図つくり |
ワイス
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1967年 |
分子時計の考えによりヒトと類人猿は500何年前に分岐したと唱えた |
ウィルソン |
49
65 |
301
48 |
1968年 |
ホリー、ノーベル賞受賞 |
ホリー |
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1968年
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ニーレンバーグ、コラナ、ホリーノーベル医学生理学賞受賞 |
ニーレンバーグ、コラナ、ホリー
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1968年 |
リプレッサーの単離 |
ジャコブとモノー |
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1968年 |
初めて制限酵素を分離 |
アルバー |
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1968年 |
制限酵素の存在を解明 |
アルバー |
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1968年 |
常染色体上の遺伝子を初めて特定 |
ドナヒュー |
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1968年 |
メキシコオリンピック。バー小体でセックスチェック。 |
IOC |
60 |
185 |
1968年2月 |
中立説を「ネイチャー」に発表 |
木村資生 |
58 |
55 |
1969年 |
癌抑制遺伝子の存在を示唆する実験を行う |
ハリス |
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1969年 |
ルリア,デルブリュック、ハーシー ノーベル賞受賞 |
ルリア,デルブリュック、ハーシー |
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1969年 |
ラウス肉腫ウィルスに温度感受性変異株を発見 |
フォークト |
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1969年 |
ガン遺伝子仮説発表、oncogeneの命名 |
ヒューブナー |
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1969年 |
制限酵素の研究 |
ボイヤー |
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