インターネットでチケット申し込みをしてみる。
こういうとき パソって便利。
しかし、あまりに値段が安くて信用なさそう。多分芝生席あたり。
数日してエージェントから返事のメールを受け取るが「ソールドアウト」。
(でも、しっかりクレジットカードの明細には残っていた。申し込み日と返金の日のレートが同じで良かった。!)
チケットが取れないとなったら 現地購入に賭けてみることにした。
で、宿の確保にいそしんだ。またまたインターネットでホテルを探すが 折りしもイタリアGPの時期と
ミラノでの見本市がぶつかっているのでほぼ満室。
宿もチケットもないけど 「足だけは…」と、PrienからMonzaまでの電車の切符だけ
押さえてしまった。9月8日(金)夜の23時頃の夜行でミラノへ出発。
ドイツでイタリアの国内列車の券(この時はミラノ中央駅からモンツァまで)も買えてしまう。便利よねぇ。
10日夜の列車でミラノから戻って来るというめっちゃくちゃ強行軍なスケジュール。
これで何気なく月曜午後にはぴんぴんしてプリーンで活動を再開しているってワケ…
そのころSallyさんがFaxを入手した。それは…
Sallyさんの友人で以前ドイツからイタリアまでグランプリ観戦に行ったことがあるそうだ。
彼女いわく
「ミラノのホテルは 超混み!超高い。おまけに観戦チケットは三万ぐらいしても
見えにくい席だった」とのこと…。
そしてSallyさんはさらにイタリアに住む友人達にせっせと手紙を書いて
情報を集めた。しかし、ホテルはない。
Sally さんはこの友人達との再会を楽しみにしていた。
宿はない。チケットはない。
ついでにミラノ周辺のガイドブックがない。ないないづくしぃ!
ホントに行けるの?(続く) / イタリア編
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