モンツァのサーキットはとっても大きな公園みたいになっている。
国旗やチームの旗を持っている人がうようよいた。
ハンガリーのサーキットは山越え谷越え状態の
とんでもないトコにあったけど。
崖をよじ登るコトだけはなさそう ほっ。
念願のチケットを手にし、いよいよ決勝当日を迎えた。
で、注目の宿はSallyさんの友人のミラノ近郊に住むElenaの家に
お世話になれたのよぉ。すんごい広いデラックスな家に姉弟２人で住んでするみたい…。
当日 朝８時頃Elenaが車で最寄駅まで送ってくれた。
ホームでお礼を言ったら「シューマッハによろしく！」だって…。
ミラノ市内に戻り北駅から地下鉄で中央駅ヘ行きMonza行きの列車に乗る。
駅構内はもう赤い旗を持った軍団がたくさんいた。
この日は特別列車が運行してMonzaまでは無料らしい。
電車に乗り込んだら 車内は超混雑。
イタリア人が読むF1新聞を覗き込んで予選の順位を知る。
Luna っち どきどき。ジャックは」表彰台が射程距離ですよぉ。
フロントグリッドは赤軍団が制してた。（ま、地元だしぃ）
電車１５分から２０分ぐらい走ってから駅に止まった。
ここはMonza？と思ったら次の駅のLesmo （レズモ）の駅で強制的に降ろされた。
人が一杯いる方へ流されていったら今度はバスに乗せられた。（お金はタダだよぉん）
久しぶりに満員バスに乗って五分くらいで降ろされたトコがサーキット入り口だった。
モンツァのサーキットはとっても大きな公園
みたいになっている。
国旗やチームの旗を持っている人がうようよいた。
ハンガリーのサーキットは山越え谷越え状態の
とんでもないトコにあったけど。
崖をよじ登るコトだけはなさそう ほっ。
長いコト芝生の中を突っ切っていくと にぎやかな通りになった。
当日券を売るオッチャン。な〜んだここでも買えるじゃん
と思ったけど座席のない自由席券だった。
（ちなみにカタコトの英語で取り引き）
もう午前11時は過ぎていた。
やっぱ広いから時間だけはかかるのよぉ。
今度はいろいろな売店に出くわした。
入場者でごった返してた。
とりあえず高いのを覚悟で水やサンドイッチ（←うま〜い）
を買う。
プログラムも買わなきゃね。
一冊20.000リラ＝10.33ユーロ。
日本円にすると…
2000円から3000円くらいの価値は
してしまうと思うけど。
これって絶対いい記念品よねぇ。
観戦中はドライバーとヘルメットの写真も
入ってるからとっても助かる。
たくさん並ぶお土産ものやで 私はあるものを買う。
雰囲気を楽しむためと わが身を守るため。
しかもこの時 私はお店のオッチャンにワガママをいって
「ジャン・アレジ」のブロマイドを無理矢理もらってきた。
私達の席は？というと…
これがめっちゃくちゃ歩かなくてはならないんだけど たどり着く前に
お馴染みのドライバーのパレードが あぁ 終わってしもうた〜。
サーキットの中央にやっとたどりついても 私達の席はまだまだ遠い。
地下道を通ると「ブラジル人」団体ツアー御一行様が大騒ぎで歩いてた。
「ありゃ、バリチェロ応援ツアーだよ。」
それにしても大混雑。なかなか前に進まない。
とにかくめっちゃ広いのよ。
歩道橋を渡ってようやくスタートライン側にたどり着いたが
それでも私達の席はまだまだその先にあった。
無事見つけられるのか?