●野方 「中央プラザ」(97年頃参加・98年後半ノート廃止) *大学ノート式* 野方駅商店街を北に進む所に存在する店舗。 若干のレトロを含め、色々とゲームが取り揃えられており筐体数も多い。 店舗面積・設備申し分ない。 しかし、開店時間過ぎても開店していない時があるなど、営業時間が守られていない時もあり、その点の規律で問題があった。 開店休業のような状態で高度な付加サービスを期待できず、ノートのようなサービスのシステムも、なるべくして廃止した模様。 高田馬場から西武線で移動できる立地条件であり、高田馬場で見かけたノート常連をはじめ、広域ノート参加者含めて書き込みも多く、一時的には常連参加者15名を越え話題が潤い栄えていた。 それだけに、サービスが活用できず廃止されてしまったのは非常に残念である。 |
●鷺宮 「中央プラザ」(97年頃参加) *大学ノート式* 鷺宮駅周辺唯一のゲームセンター店舗。 入口を直進した所にカラーボックスがあり、その上がノートコーナー。 他にも、入口周辺のプリクラには、プリクラノートが備え付けてあった。 プライズ景品のトーワジャパンが経営しているようだった。 参加者は極小。ただし店員の積極性が盛り上げを持っていてその点は良いサービスを提供していた。 現在のノートサービス不明。 |
●下井草 「ヒノーズ・同2号店」(99年頃閉店) *大学ノート式* ハイスコアをマイコンベーシックマガジンに掲載していたため、アーケードの発展期から90年代初頭まで、遠方から人を集めていた有名店舗。 下井草駅南の商店街の通りを挟んで、2店舗で営業していた。 ノートは、90年代当初は線路よりの1号店舗の1Fカウンターのそばに存在していた。90年代後半には向かいのビル3・4Fに存在する2号店舗に移動していた。 面積もゲーム台数も豊富で値段も50円を貫いていて遊ぶには困らなかった場所である。 若干薄暗い店内も、80年代のゲームセンターを知る人にとってはいかにもゲームセンターらしいという場所であっただろう。 西武沿線と中央沿線にアニメスタジオが点在していた為か、保谷のアニメーター職を持つノート参加者の顔を、ここで見かける事もあった。 |
●上石神井(96年頃から参加) 「UFO」 *大学ノート式* 94年の開店当時はノートは存在しなかったが、96年当時2階建てで存在しておりその2階にノートがあった。 一見さんのような荒らしは見つけにくい場所であり、カラー豊富なペンと共に、98年当時ぐらいまでは10人以上の常連に支えられた優良ノートだった。 その後店舗規模縮小を行い、ノートの場所は1Fへ移動。 その時期にノート参加者兼バイトをしていた人間が独占的になってきて参加者減少。 03年現在でも残存している。 余談だが、96年頃に、駅から20分ほどの場所にある関町図書館にもノートの存在を確認。そこの参加者が来てノートに書き込みした交流があった。 |
●東伏見
「悟空」(97年頃から参加、03年消滅確認) *ルーズリーフ式* 駅北口のロータリーを北へ進むと右手にあるパチンコ店2階の店。 広々した店内は比較的居心地が良い。 ゲームの種類も豊富でノートの治安も安定している。 ノートが現在消滅して残念だが、隣接する店舗と合わせて多くのゲームを遊ぶことが出来る地域である。 |
●田無 「イーグル」(97年頃に参加) *大学ノート式* 北口線路沿いに合った店舗。コーナーは広めのテーブルがある。 盗難に遭うわけでもないだろうがチェーンで結ばれていたノートだった。 新宿線で移動できる上石神井UFOと、同じ顔を見ることが出来た。 現在店舗が漫画喫茶に経営変更れている。 ノートの継続は不明である。 |
●小平 「ピア21」(95年頃存在確認) *ルーズリーフ式* 西武線の踏み切り付近にあった、比較的大きめの店舗。 多目の書き込みと共に雑然とした印象を受けた。 一見したぐらいなので、あまり記憶に無い。 98年頃来店した段階で、ノートサービスは終了していた模様。 |
●椎名町 「セガ・白木屋椎名町」(98年頃から参加・99年閉店) *大学ノート式* 北口の6階建て大型雑居ビルを全てのフロア使って営業していた。 さしずめアミューズメント設備の城の様なイメージで、床面積の大きさや構造の遊び心を含めて面白い建物であった。 中間階(確か5階ぐらい)にノートがあった。 池袋線系のノート参加者の顔ぶれの他に、中央沿線の参加者の顔も見れたりした。中に広域参加者などと共にメイン書き込みが中央線立川の人が存在したりして、「何故ここにも?」と言うような不思議な面白みがあった。 店舗面積の大きさが派手で池袋隣の駅の割にはローカル。時代がずれれば セガの大型筐体設置などで集客した拠点になれただろうが・・・。 店舗閉店と共に消滅。現在ハンバーガー店等になっている。 |
●東長崎 「名称不明」(97年頃から参加) *ルーズリーフ式* 東長崎南口商店街駅すぐにある店舗。 参加ペースはゆったりしているが、いたずら少なく治安は安定している。 JR中央線阿佐ヶ谷にあるMateとは系列店で、参加者の中に西武池袋沿線のノートフリークの他に阿佐ヶ谷で参加している人物も見かける事がある。 |
●江古田 「ゲームパーク」(96年頃から参加・00年頃閉店) *大学ノート式・イラストボード・多目的ファイル並行設置* 線路沿いに存在した店舗。ゲームの種類が多い住宅街のゲーセンのイメージ。 雑誌のハイスコア集計店で、一時期は広域から人が集まっていた。 沿線のアニメ関係者等が多数参加し、進みが早い。 イラスト貼り出しボードやファイルも盛況。 コーナーにはダンボールがおいてあり、参加者同士不要となった物を入れて自由に物品交換をしていたのは、かなりシュールで謎だった。 盛況であるが、一部の参加者に高圧的態度や派閥が見受けられたらしく小規模なトラブルを耳にした。最盛期の規模のからすると全くの問題が出ないのは難しいだろう。 コーナーは一部個人の私物では無いのだが、イラストボードに貼られた物が即日剥されるなど一部メンバーの私物化事件が色々と。管理が行き届かなく腐敗したような話もいくつか・・・。 本来ならまだ残っていた店舗であろう。残念。 「双葉」(96年頃参加・ノート消滅不明) *大学ノート式* 南口駅入り口そばに店舗があり、店内に入ると、広い階段から地下・中二階と店舗が広がっており、設置されているマシンも客も多かった。 ノートは中二階に行く階段途中の目立つ場所にあったのだが、それゆえか有無を言わさず落書きを書かれ、馬事雑言あふれてサービスは早期に消滅した。 一説によると、前出パークの派閥争いの余波とも言われた。 |
●桜台 「VEGAS」(97年頃から参加・現在閉店) *ルーズリーフ式* 西武線の高架下に存在していた店舗。 設置当初は江古田騒動の余波を受けて荒れていたのだが、それ以外の荒れる要因は無いのが幸い、無関係の場所に荒らしに行くだけの労力を払う人間は次第に減少して行き、しばらくするとしっかりとノートを書く人や、本当の意味でのコミュニケーションを取りたい人が非難してきたりして、それなりに良い場所に育った。 バスで連絡できるため、中央沿線からの参加者も居た。 |
●中村橋 「ファンファクトリー」 *大学ノート式* 「ミラクルイン」(96年頃参加・ノート廃止日時不明) *ルーズリーフ式* 北口の雑居ビル2階にある店舗。50台以上の筐体を取り揃えていて外見にたがわず大規模な店舗。96年ごろ1時的にノートが存在したことを確認している。 03年9月現在でも、50台ほどある筐体と、50円の価格で遊べる貴重なスポット。 |
●練馬高野台 「トレジャーアイランド」(00年頃参加・01年頃ノート廃止) *大学ノート式* 練馬高野台駅から北へ10分ほど移動し、倉庫街を抜けて場所。目白通り沿いにある店舗。 どちらかと言うと、隣接する飲食店舗と合せて自動車ドライバー休憩の為に存在する、ドライブイン感覚の店舗の側面が強い。 隣接する大型飲食店と合わせて、休日の昼に簡単な家族サービスを行う為のスポットのようだ。 他の場所のように、電車の途中下車によるノート常連は居なく、大体の参加者は地元周辺に絞られていた模様である。 参加者は10名ほど。一部に池袋戦沿線でノート参加していた面子も居たようだ。 そのまま長時間記入等の悪癖も持ち込んでしまったらしく、2001年頃サービス廃止。 |
●石神井公園 「You&you」(96年頃参加・99年9月頃閉店) *ルーズリーフ式* 2階建て店舗の階段を上がりちょうど階段の影になる場所。 筐体に隠れる感じで存在し、気付かれにくい知る人ぞ知る場所にノートコーナーがあった。 96年頃まで常時の参加者は10人以下で人が少なめだったが、内容を濃い物を書いてく人が多くそれなりに盛況のようであった。 コミケ等大型イベントの開催時は、昔常連だった人等が遠方から集まり、情報拠点として活用された。 アングラムードがノートらしく盛況か?と思われながらも、一部の常連が暴走していた。 自称元アニメーターの参加者等が、イラスト描くを理由に長時間独占。が、実際は雑談のみのような状況が頻繁に発生。 97年秋には、近隣からのノート参加者増加で状況が更に悪化。 自称仕切屋が女性問題を起こしたたり、別店舗で筐体を殴り出入り禁止になった元バイトが、スペースを荷物置き場にして店側と対立したとの情報も。 遠方参加者から失笑されたまま、まれに見る荒廃をして消滅。 「ゲームパーク」(96年11月頃ノートコーナー開始・98年暮までに廃止) *大学ノート式* 南口商店街に存在するゲームセンター。 97年初頭はノートが発展して1日10ページ以上のハイペースになっていたりした。 ただし、前出の仕切屋がこの店舗にも来て、沿線ノート参加者が書かなくてもコーナーに座らせ接待している(?)事態が発生。 本来の参加者が参加できない事態を招き一部麻痺を発生し、97年春頃には一度ノートが廃止となった。 その後2月ほどして復活したが、合理化のためかすぐにノートサービス廃止していった。 ノート書いてくだけで、資金的にプラスにならないと言う態度をしていたが、少なくとも参加者はノートごとにきちんとお金を落としていったし、300円分でも支払った金額は金額では?とおもう。むしろ300円分もノートのたびに支払っているなら上出来だろう むしろ、清掃用具が散乱している無駄なスペースがあるなら残しておけば・・・。 学生が大声で騒ぐ事態を放置荒廃するより、ノートコーナーの一つでも残せば良い様な気がする。 |
●大泉学園 「ポニーランド」(97年頃確認・97年秋口閉店) *ルーズリーフ式* 駅前再開発前に存在した古書店のノート。 同人系のノート書きが多かったようだ。 閉店後、参加者が周辺地区へ流出した。 「なぽれおん」(98年頃確認・同年内に廃止) *大学ノート式* 北口に存在したゲームソフト販売店。 元は家庭用ソフトのフランチャイズの店だったが、なぜか系列から独立した店らしい。 オーナーに問題との怪情報があり、知人が予約した商品を他に流された話謎も聞いてあきれた。 結局は店ごと消滅したらしく、ノート詳細は不明。 「アリーナ」(98年4月頃設置) *ルーズリーフ式* 商店街の出口に存在する店。 1階と地下1階のフロア構成は決して狭くは無く、この町の構造的に広域から人が集まるので適度に客足も多く比較的体力のある店舗だろう。 何度か落書きで廃止になる物の、開店3年目まではノート参加者の絶対数が多いため、防止措置を繰り返しては復活してきた。 ただし、開店3年後の01年ごろともなると、マシンの老朽化が激しくそのクレームがノートに書かれる様になる。 店舗側は「ノートに書くのは、一切やめて下さい。直接店員に言えば良いだろう」と言うようにコメントしている。ただし実際に夜間カウンターに店員が居ない事も多く、苦情が書かれても仕方ない。本質をすり替え過ぎているのが問題である。 更に、マシントラブル時のクレジット保障も客が黙っていればしない態度であり、そっぽ向く人が多く、現在のノート参加者はほとんど居ない。 「メルヘンボックス」(設置年不明) *大学ノート式* 駅南側に存在するアニメ専門店。 意外に品揃えが充実しており、92年頃の段階でノートは存在していた。 常連ノート参加者がその場を溜まり場にしているので、時間帯がずれなければ参加しづらい。 学生参加者なら仕方ないが、実際にはそれ以外の年齢でも長時間占拠している者が多くて、結局の所ここも詳細不明。 |
●保谷 「線路並びの店(名称不明)」 *ルーズリーフ式* 保谷駅南口商店街を、線路沿いにひばりが丘方面に向かうとある店舗。 狭いながらもきちんとノートがある面白い店舗。 |
●東久留米 「キャロット東久留米店」 *ルーズリーフ式* ナムコの直営店。96年頃存在確認している。 西武沿線で、起点駅から遥か30分はある距離の町に店舗展開している事から、ナムコの底力が凄かったなと個人的感想。 自分としてはノート参加した事無いので詳細は不明だが、広域参加者が常連として存在している事から、居心地が良かったのだろう。 |
●一橋学園 「キャロット一橋学園店」(96年頃〜99年頃まで確認) *大学ノート式* 一橋学園駅北側の踏切を、東に100mほど移動した場所にあった店舗。 筐体数30ほど。店内取り揃えは、他のナムコ直営店舗に準じてエレメカが多かった。 付近に一ツ橋学園など大きめの学校がある物の、駅から少し外れた場所に存在する為、比較的閑散としている事が多かった。 夕方は近所の中学生・高校生と店員が親しくして、アットホームな事があったと話を聞いた事がある。 ノートスペースはテーブルが店内中ほど柱の角にあり、ルーズリーフ式で1日1人程度と非常にのんびりとしていた。 現在は閉店したようだ。 |
●成増 「セガ直営店」(03年現在閉店してます) *ルーズリーフ式* 2階建ての面積が広大な店舗の中に存在。 可も無く不可もなくさして荒れなかった。 セガ系列店だが、郊外ともあるのかセガ色は少なかった用に記憶している。 |
●春日部
「You&you」(96年11月3日参加) *ルーズリーフ式* ジャレコ経営店舗の春日部店。比較的大き目の町のノートだけあり、それなりに盛況だった。 スペースにはノート用の棚があり、それなりの量のバックナンバーを閲覧可能だった。 |
●明大前
「ゲームインナミキ」(98年頃参加) *大学ノート式・ジャンル別並行設置* ハイスコア雑誌掲載等で名は知られているらしく、電車を介して新宿・渋谷・吉祥寺・京王沿線に移動しやすい立地条件を最大に活かして、周辺学生 含めそれなりに発展した店舗。 通常ノート以外に、特定ゲーム用に独立したファンノートも存在していた模様。 |
●神保町 「TARO」(93年頃から参加) *大学ノート式* 神保町・お茶の水周辺に存在するゲームセンター。 L字型店舗で周辺に多数の学校や大型書店が林立しており、客数はたくさん居る。 そのL字型店内の角に、鋼製台の上にノートスペースがあり、ルーズリーフ式のノートは長年存在している。 参加者・書き込みの治安も安定している。 「マルゲ屋1号店(?)」(95年頃参加・98年頃閉店) アーケード情報誌を出していた新声社のキャラクターグッズ直営店。 神保町とJR神田駅の中間ぐらいに存在した記憶がある。 「マルゲ屋本店・G−MODEL」(97年頃参加・98年頃閉店) こちらの店舗は地下鉄神保町駅から、JR水道橋駅に行く途中にあった店舗。 地下がマルゲ屋で、1階はG−MODELという直営ゲームセンターだった。 イベントなども良く行われていた模様。 |
「店舗名不明」(93年・94年頃参加) *大学ノート式* 永大通り沿いにあった店舗にて発見。階段の踊り場的場所に存在していた記憶がある。 |
「タイトー」(01年確認) *大学ノート式* ロックスビル近くにあるアーケード内の店舗。 階段の踊り場的場所に存在している。 |