コミュニケーションノートの思い出に付いて語っています。 主に1995年ごろ〜2000年ごろの物を集中して掲載 私に記憶している物中心です。 (進行形で一部作成中です)
■JR中央線沿線のノートの記録

●中野

「GF中野」(98年頃参加・00年にはノート消滅との話)
*大学ノート式*
大型雑居ビル「中野ブロードウェイ」1階に存在する店舗。
ビルの通路を挟んで2つの店舗を使って、ゲームとメダルをフロア分けされており、使ってないゲームフロアのカウンターに設置された。
ほぼ社員店員の思いつきで設置された。ただし書き込みサポートや、ノートコーナー整理に熱心なバイトの人が居たので、それなりに人が参加しやすかった。
現在キャラクターデザイナーとして有名なイラストレーターが、設置当初ノートに参加していた事は特筆される。


●高円寺

「タイガー」(97年ごろから参加・03年の時点で閉店)
*ルーズリーフ式*
高円寺駅北口のパン屋の地下にあったゲームセンター。
気付かれにくい場所かもしれない。ノートもカウンターのブックスタンドの中に紛れていて気付かれにくいのも事実。
参加者数に浮き沈みがあり、98年前後は5日に一人の割合でローカル。
ルーズリーフ式で、書き込みを振り返る見てみると平気で3年前の記事などにぶち当たる。
ただ、ローカルであってもゾンザイには存在していなかった。
テコ入れでもしようと思う内に閉店
「REX」(96年以前から存在?発生したり消滅したりを繰り返す)
南口にあった店舗。


●阿佐ヶ谷

「Mate」(97年5月17日から存在確認・2005年3月店舗閉店に伴う終了)
*大学ノート式・音ゲー専用・イラストファイル並行設置*
96年当時は、新作ゲームのロケテストに知名度があった店。
入口右手の窓沿いの柱の裏に存在している。
コミュニケーションノートとファイル式イラストノートが別に存在しており、後に98年頃から音ゲー専門ノートも出来て発展を遂げる。
01年頃ぐらいまでは、業界事情通と思われる人間も参加していて隠れた情報スポットであった。
入口側に存在する関連で落書き被害も時々発生するが、ノートを愛する常連の対応でその都度トラブル対応しており事なきを得て今日も続いているいる素晴らしいノート。
参加者が多くてモチベーションが高いノートと言え、現在進行形で存在している。
冗談抜きで、日本有数の優良ノートであろう。
今後の末永い継続を望みたかったが、2005年3月中に惜しまれつつも閉店。
最終日も一部常連が集まってOFF会を開いたあたりに、このゲーセンのコミュニティの良さが感じられる。

「UFO」(97年頃参加・98年閉店)
*ルーズリーフ式* ホームラン軒等ラーメン屋があるガード下の並びに存在していた。
個人経営店舗のようで、ノートの内容も店員の発言力が独占していてかなり独裁的に管理されるようになる。
積極ノート参加者が居た物のだんだんと廃れていった。
ノート歴史は古いらしく、書き込みの内容で「○○日深夜に車でコミケに行くので、同乗したい人は○○時ここに集合するように・・・」なんて胸震わせる物も存在した。
コーナーにジューススタンドがあり、無料でカキ氷シロップをつかった不思議なジュースを飲む事が出来た。
ノリとしては、80年代のインベーダーハウスが残っていた感じかなと思われる。

●荻窪

「プラネットGEO(とかげ)」(97年頃から参加・01年閉店)
*大学ノート式・イラストボード設置*
南口線路沿いにあった電車からも良く見えていた店舗。
97年当初は、プリクラの場所にプリクラ帳のようにチェーンでぶら下がって存在しており一度消えたのだが、99年ごろには復活していた。
新しい物は、書き込み台の前にイラストファイルや雑誌にファイルなど至れり尽せりの設備となっていて、アーケード・家庭用・PC・アニメ含めて濃い話が出来る場所で常連もそれなりに存在した。
積極的に店員が大会・コスプレイベントを行っていた。
とかげの呼び方はそのケースで有名のようであった。
私は参加が少なかったが、惜しまれつつ閉店。
常連は主に北口のGFと阿佐ヶ谷のMateに流れていった・・・。

「マルゲ屋・G−MODEL」(97年ごろ参加・98年暮れ閉店)
*大学ノート式・イラストボード設置*
アーケード専門誌ゲーメストを発行してた、新声社の直営店舗。
マルゲ屋はでグッズ専門店でG-MODELはゲームセンターである。

「GF荻窪」(97年頃ノート参加)
*ルーズリーフ式・イラストファイル兼用*
ゲームファンタジア系店舗。 04年現在、1Fのカウンターと大型筐体に挟まれた場所にノートコーナーが存在する。
旧来は大学ノート方式であったものだが、阿佐ヶ谷のノート(多分GameMate)を参考にルーズリーフ式となった。
進行速度は遅めだが、今後も阿佐ヶ谷地区との交流で末永く残って欲しく思う。

「NAMCOプラボ荻窪」(98年から参加・01年ノート廃止)
*ルーズリーフ式*
ナムコの直営店で、各種のアミューズメント機器がそろっている店。
3Fにノートがあったが、大型筐体導入と文字を大きく書きすぎて荒らし同然の一部参加者が暴走した為に消滅。
大型筐体の意見交換ノートとして、少しづつ復活が望まれる。

「教会通り口」


●西荻窪

「キャロット西荻窪店」(97年頃から参加・99年初頭閉店)
*大学ノート式・イラストボード設置*
北口交番裏にあった駅徒歩0分の店舗。他のキャロット系列店と同じく歴史が古居感じがした。
壁沿いにあったノートコーナーでは、かなり古いノートのバックナンバーを見る事が出来た。
中には92年・93年頃の書き込みがあったノートもあった。
ずいぶん大事にコーナーが残って扱われているあたり、参加者と店舗、そしてナムコというメーカーの理解がうかがわれる。
ただし周辺店舗が1ゲーム50円に対し、1ゲーム100円と高く、結果として客を選んでいた為、逆に荒らすような客が来なかったって言い方もできよう。
実際に何店かノートを見ている限り、料金設定が高い為治安面で救われている例が多い。
ゆえに残念ながら閉店になってしまうのも事実。
閉店当日、昔常連だった人間らしき人間数名がたむろしていたのを覚えている。

「タイトー」(99年頃参加・同年中にノート廃止)
*大学ノート式*
上記キャロット西荻窪店の閉店後に、同じ場所で開店した店。
せっかくの好立地なのだが、セールスポイントやコンセプトが見えてこないまま空気営業を続け、気付くとノートサービスが廃止になっていた。
低価格店舗や対戦専門店舗が周辺に多いため、積極性が望まれる。
マシンなどのメンテも不安面が多く、そのあおりをバイトや客に押し付けているだけの姿勢も疑問だ。

「ブータン」(98年頃から参加・最終確認00年末)
*大学ノート式*
1Fに音ゲー、プリクラなどの大型、B1Fの大半が格闘ゲームを置いてある、ほぼ対戦専門店舗である。
開店当初からノートがある点は票か出来るが、対戦店舗の宿命らしく落書きと文句で荒れまくる。
それでも一部の格闘ゲームの絵がやたらと上手い人が居たりして、店側もノートを継続して補充している。
敗れたバックナンバーを補修して表紙がでじこの物が1冊存在してあり、それが出来てから若干荒れが少なくなっている。現状は不明。


●吉祥寺

「プラザカプコン」(98年頃参加・01年の段階で閉店)
*ルーズリーフ式* カプコン直営店として有名な店舗。
色々と荒れながらも、ノートは幾度か設置と廃止を繰り返していた。
著名メーカーの直営店のため、中央沿線・西武新宿沿線のノート参加者が幅広く顔を出した事を確認している。

「タイトーステーション」(98年ごろから存在確認)
*大学ノート式*
目立たない場所に存在している店舗。ただしノートは細々しっかり継続している。
非常にイラストの上手い人が居たのだが、帰郷したようで現在不在。
「ZEST」(02年頃存在確認)
*大学ノート式*
サンロードアーケード街から一つ路地に入った所に存在する店舗。
地上2階地下1階とフロア面積はまずまず。1階がプライズコーナーであり、気がるに寄り道していく人が多い。
98年頃音ゲーブーム最盛期に新作導入が早く、遠方から人を多く集めて行列を作っていたので、その頃ノートが出来たのでは?と推測される。
ただし、その音ゲーブーム当時は、行列の対応が追いつかず、不便と情報も流れていたりもした。
現在は、地下コーナーの対戦スペースのゲームの種類が適当に多く存在する。
フロアとしてはそちらがメインとなっている気がする。

●立川

「プレイシティ」(98年頃から参加・02年閉店)
*大学ノート式・ジャンル別並行設置*
京都に本社がある会社の店舗で、ナムコと関連無し。
マイコンベーシックマガジンにハイスコア掲載していたようで、多摩地区の各地から人が集まって来た有名店舗。ゲーム数もかなり多くかった。
ただ、参加者が多数で派閥も多く、軋轢もあった模様。
多摩モノレール建設に伴う再開発で、店舗消滅。

「ゲームファンタジア立川南口」
*ルーズリーフ式*
「UFO」
*大学ノート式*
中央線線路日野寄りにある、南北連絡の地下通そのそばにある店。
ブラックライトに照らされながら、ある程度の治安のノートが存在していた。
他の店舗のノートが無くなる中、03年現在残存しているとの事。


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2005年09月15日更新

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