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コミックのつぶやき

11月
11/27(土) その男ワガママにつき+(プラス)(酒井美羽)ASUKA
コメント その男ワガママにつきに別巻が出てるのは知ってたけど・・・。
なんだかなぁ。
相変わらず酒井マンガだわ、これ。(苦笑)
元担任にして湘南でも屈指のクラブのオーナーだった宇野誠と結婚した椎汝だったが・・・。
子供も産まれて順風満帆といきたいところだが、そうはいかないのがこの夫婦。
誠は椎汝ママの紹介で映画に出ちゃうし、それを覗きに行った椎汝も椎汝でCFに出ちゃう。(〜〜;
タレント編で続き、書けるんじゃない?(笑)
 
11/27(土) 空の風景 4 MISANGA(大野潤子)fc
コメント 青藍高校サッカー部シリーズの第6弾。
思わず過去の本を読み直してしまったのだが、時間系列上では前巻から数年が経っている。
神崎弟と明日香の中で重要な展開にもなってた明日香の弟が事故るシーンがこのマンガに繋がっている。
助けられた明日香弟は青藍高校のサッカー部に入部していた。
ある日、先輩の羽鳥杲は後輩の明日香浩二に交差点で車にひかれそうになったところを助けてもらう。
浩二は、姉にかつて交通事故から救われ(空の風景1真ん中あたり)て、しかしそれにより姉の再起はしたもののサッカー選手としての生命を絶ってしまった後悔から、サッカーをしつつも楽しめないでいた。
そこに杲が現れて・・・。
 
11/27(土) おまけの海藤家(加藤知子)花とゆめ
コメント 収録されてるのは表題作のおまけの海藤家と熱帯楽園天国各2話ずつ。
ひみつの海藤家の続き兼番外編。
小さくなったディルに対し、育児ノイローゼになった魔王さまは・・・。
クリスマスってことで盛り上がってた(?)ファライアスこと大と桐子の元にあらわれた魔王さまは、赤ん坊のディルを放り出して逃亡。(〜〜;
残された二人と赤ん坊の運命は・・・。
そして、ディルに赤ん坊になられたヴァルローダの憂鬱日記。(笑)
同時収録の熱帯楽園天国は、加藤センセの今までのパターンをもってきて適当にでっちあげたっぽいマンガ。(ばく)
ちょいとこれは手抜きだぞ。(^^;
 
11/27(土) 天使ですよ(遠藤淑子)花とゆめ
コメント ハートフル・・・ヒューマンドラマ・・・。
遠藤センセのマンガは、おそらく新人賞に投稿してもまずマイナー誌でも落とされそうな絵柄をも越える、あの読後感の心地よさがポイントだろう。
表題作の「天使ですよ」は、ぢつはあんまり私の評価としては高くない。ドジな初心者殺し屋3人が、廃屋で出会いつきまとわれた少女は殺す相手の娘だったが・・・。
全体的に、ちょっと遠藤センセのマンガにしてはハートフルさが薄い感じもしたが、最後の「君の為にクリスマスソングを歌おう」ではコメディな部分も含めて本領発揮。
やはり、心が乾いたときは遠藤センセか大野潤子センセのマンガだろう。
 
11/27(土) 心の家路(遠藤淑子)花とゆめ
コメント 表題作の心の家路は、友人とは、家族とは、そして人が心の中にもってる“ホーム”とはを考えさせられるマンガだった。
舞台はアメリカ。誤解から麻薬所持の社会奉仕活動を言い渡された主人公ジェシィが行った奉仕先で出会った先は・・・。
人は出会い別れていく、その刹那の瞬間に3人はひとたび“ホーム”に集う。
このマンガのラスト近くで、主人公のジェシィはやがて近くに確実にある一つの別れを前にひとつの独白を与えられる。
おそらく普通に言葉に出すにはあまりにも陳腐なそれを、独特の画風で包み込み、やさしくあたたかく・・・そして文章だけでは表現できないマンガという形で読者に与えてくれる。
そして「家族ごっこ2(セカンド)」という収録一作目は、表題作のテーマに通じる“ホーム”を同じく扱っている。
こちらは舞台が日本で、卒業と同時に元女性教師と結婚したものの、すぐに事故で奥さんは逝ってしまった。
のこされた子供と継父となった一家は・・・。
やがて離婚してた実の父親がやってくるが・・・。
 
11/27(土) 双頭の孤影(シルエット)(森次矢尋)花とゆめ
コメント 高校生探偵北詰拓シリーズなんだけど、ここまできたらもう第何弾目か分からない。(〜〜;
せめて、シリーズと銘打つんだったら何冊目か書いてよぉ〜。
この巻で、そろそろ拓は自分の中にいるもう一人の自分、高校生探偵たる黒拓との人格変換がままならなくなってくる。
偶然ファミレスでであった事件で、黒拓が表面化し始めるものの兄の仁に頭をなでられる・・・腕の中にもぐりこむ事で何とか元にもどれる。
しかし、かつてとある犯人当てで壊滅に近い状態にさせた赤目組の残党とのトラブルで、黒拓は再び表面化、そして黒拓はひっこまにくくなっていく。
仁の腕の中でやすらぎたいのは白拓なのかそれとも・・・。
ところで、北詰拓シリーズってなんでナンバー振ってないんだろ。
 
11/27(土) ひだまり金魚(葉山萌黄)花とゆめ
コメント 吉武医院をめぐるシリーズの2冊目。
前巻の「君といた時間」もよかったけど、こちらもそれに続く吉武医院の兄妹を巻き込むストーリー展開。
これも癒し系のハートフル系ヒューマンドラマ入ってるなぁ。
表題作の「ひだまり金魚」は、高校時代の吉武の兄とクラスメートにして幼なじみの日花里をめぐるお話。
心臓の弱い日花里は、一人取り残されていく不安からクラスから逃げ出そうとし、気が付くと教室の金魚の中に入り込んでいた。
外から見て、自分を再認識できた日花里だが・・・。
他にも、ちょっとSF(?)な自分が産まれるところを見れた吉武兄、妊婦の頃の母親とであえた兄妹の話もいい感じだし。
時間軸が前後しつつも、それぞれがちゃんと独立してつじつまも合うし、バランスのとれた1冊に仕上がってる。
この巻だけ読んでも充分に分かるけど、やはり「君といた時間」の方も合わせて読んだらさらによく分かるだろう。
 
11/24(水) 狼には気をつけて 1巻(遠藤淑子)花とゆめ
コメント これで、遠藤センセももちっと絵が上手かったらなぁ〜。
とはいうものの、このあまりにも独特にしてヘタウマ(?)みたいな絵を見続けてきて、またそれが昔から変わらず一定してるもんだから、今更という感がありはするが・・・。
ストーリーで読者を惹きつけてやまないマンガ家の一人がおそらく遠藤センセだろう。
しがない私立探偵と大企業アーヴィングの名誉会長であるわずか10才の少女、二人のヒューマンコメディ。
あまりにも使い古されたプロットなのに、遠藤センセにかかるとなぜかそれが独特の読後感を与え、思わず自らを見つめに立ち止まってしまう。
テンポよく進むコマの合間では、微妙なコメディが織り散りばめられ、内容的にはハードな部分があるにもかかわらず、それをそうと感じさせない。
あと、いつでもどこでもヤめられるような展開を続けていく技術は、さすがベテランといったところか。
 
11/22(月) ああっ女神さま 20巻(藤島康介)アフタヌーンKC
コメント 最初、女神さまはいわゆるシチュエーションマンガとして実験的な部分があった。
シチュエーション系というのは、あくまで描くのは日常。ただし、そこに何らかのちょっとしたファクターを加えてあるものである。
たとえば、かのサマンサやジニーといった古典ドラマがアメリカでヒットしたように、それは扱い方さえあやまらなければ化けるのである。
この女神さまも、そういう意味ではヒット作といえよう。
ただ、人気作品だけに連載を終らせる事が出来ないという現状が、今のただただだらだらと描き続けられてどんどん質が落ちていってるという最悪の事態を引き起こしている。
もちろん、苦しいときの新キャラ・新アイテム。それもマニアックな受け狙いがもぅありあり。
でも、ついつい買っちまうんだよなぁ。(苦笑)
 
11/22(月) 緋桜白拍子 5巻(藤丞めぐる)花とゆめ
コメント この巻での最大の見所は、あとがきならぬチャチャチャ三拍子 学園編であろう。
もちろん番外編の書き下ろしなのだが、白拍子のキャラで学園モノをするという、ただそれだけのもの。
本編の近江緋桜院編(勝手に命名)の方は、ちょっと・・・あまりいただけなく、ただ最後のシーンが今後の伏線になってるという点さえ見逃さなきゃちょっとレベルが落ちたかな、中だるみかな、というだけ。
その次の大納言邸入りのお話は、そこそこ小さくまとまってるのだが、所詮は梓が大納言に拾われた頃の・・・番外編。
パワーの無かった本編を支えるかのように同巻収録されている。
さすがに5冊も続くとマンネリ・・・もといダれてくる。
ここをどう乗り切るか、この先が楽しみなマンガ家ではある。
 
11/20(土) でたとこプリンセス 4巻(奥田ひとし)DORAGON
コメント をを〜っ。
この巻の最後の話が、ぢつは王様と王妃様のなれそめの話になってる。
これがまたいいお話だぁ〜。(^^;
あのチャザムとのいきさつも載ってるし。
でも、この巻で一番ページを取ってるのはラピスが隣国の幼なじみ(?)のアマゾ=ナイト皇国に遊びに行ってるお話。
ちょっと主人公がラピスじゃなくなってはいるけど、ちゃんとラピスも要所での登場。
他には、幼女愛好家のコハクが記憶を無くし、性格が一変してしまった。城内はおかげで大騒ぎ、というのもイけてるし。
当然古本購入だったんだけど、350円だったんで満足の一冊。
 
11/19(金) QueenBee(小山田いく)チャンピオン
コメント これは、99年のチャンピオン33〜36号までの短期連載だった久々にチャンピオンに戻ってきた小山田センセのマンガ。
Queen Beeと吉祥師京太郎の推理ってぇ原作付きのマンガの二本立て。
Queen Beeは、転地養蜂家の一人娘花邑姫蜜(はなむらひみつ)が主人公で、少女は生まれながら昆虫・・・それもハチとのコンタクトが出来る。
体液にハチなどと同様のフェロモンを含む特異体質の主人公が、転地養蜂家の娘として各地を巡りつつさまざまな昆虫との対話を、この手のマンガを書かせれば歴代チャンピオン誌マンガ家でも一、二の小山田いくセンセが描きあげる。
惜しむべくは、これをもうちょっと長期連載でやってほしかったこと。
少なくともコミックス一冊分ほどは連載してほしかった。
ただ、ネタ的に3冊以上の長期連載には適してないテーマかもしれない。
主人公が基本的に意志が疎通できるのは蜂蜜だからである。
 
11/16(火) ももいろシスターズ 6巻(ももせたまみ)JETS
コメント これも、レンタルビデオでアニメを借りて、思わず買ってなかった巻を買ったというパターン。
珍しくキャラがどんどん成長していくマンガで、最初の方では高校一年だったメインキャラの一人が、いまや大学生になってたり女子高生が担任の奥さんになってたりする。
この巻では、普通ここまで続いたらマンネリで飽きが来そうなところを上手くキャラの成長でもってカバーしてる。
ただ、やはりマンネリは避け難いらしく、ネタ的に苦しい部分が多い。
にしても、ちょっとオヤジネタで逃げるのはいかがなものかと・・・。(〜〜;
 
11/15(月) 米韓連合軍VS北朝鮮軍 第2次朝鮮戦争(上田信・笠原俊夫・他)Bomb
コメント ボムコミックお得意の、緊急シミュレーションのアンソロジーもの。
もちろんお題は題名通り、朝鮮戦争。(〜〜;
最近田中雅人見ないなぁ〜、と思ったらこんなとこで書いてた。(笑)
この人、初期の頃からちょっとミリタリー入ってたもんなぁ。それにしても、原作付きながら成長してないマンガ家だ。
かつて某コミコミでミカヅキとかホラーものも書いてたんだよなぁ。
でも、この本の中で一番印象強かったマンガは「支配者は誰だ」ってマンガ。
戦争を経済として、画面越しにゲームとしてしか見てないシンクタンクの話なんだけど、ものすごく現代の戦争を皮肉ってる。
これは、ちょっといい漫画かも。
 
11/15(月) でたとこプリンセス 3巻(奥田ひとし)DORAGON
コメント つい、借りたビデオの元を読みたくなってしまって衝動買い。(自爆)
1・2巻だけは前々から持ってたんだけど、その先を持ってなかったんだなぁ。
連載の方で読んでたから、別に買う気はなかったんで最初の方だけで放り出してたんだけど、レンタル屋でビデオを見つけて借りて、久しぶりに読みたくなってしまった。
魔法の国ソーサランドのおてんば王女(〜〜;)である主人公ラピスが、その王族としての魔法消去の魔法(文章になってないな)でもってトラブルを起こしてはその渦中で楽しむというマンガ。
コメディのリズム感が世界観やキャラ設定によく合っていて、とんとんと読んでいくことができる。
主人公の周りを固める国王や王妃、その他のキャラも非常によく描けててキャラが生きている。
ただ惜しむべくは、そのテンポの良さだけで強引に話をもってこうとするプロットがまま見受けられることだろうか。
 
11/13(土) てきぱきワーキン・ラブ 4巻(竹本泉)ASPECT
コメント ぢつは、3巻買ってない。(^^;
1・2巻しか買ってなくて、4巻だけが置いてあって目に付いたんで当然のように衝動買い。(笑)
まぁ250円はちょっと高かったが・・・。
その他省は独立採算制の何でも屋。
主人公達は、次々と舞い込んでくるとんでもない依頼を、それなりにこなしていく23世紀の未来の人間。
どうやら毎度の竹本未来ワールドの一角みたい。(^^;
それにしても、生の食材がそんざいしない未来って・・・。(〜〜;
今もいつ潰れるか、潰れないのが不思議という某雑誌で連載中のこのマンガ、見かけたら新刊で買う価値はあると思う。
それと、連載してるこのアスキーの雑誌って何年かごとに雑誌潰して新創刊てするけど、なんかパチンコ屋の新装開店みたいだなぁ。いっそのこと、某たがみよしひさセンセに雪女マンガ書いてもらったらどうだろう。(←このネタ分かる人ってまずいないだろうなぁ)
 
11/13(土) 乙女アトラス 全2巻(竹本泉)NC
コメント 今は亡きノーラ。初めの頃は立ち読みだけで済ませてたがやがて購読するようになったのはちょうどハイスピードジェシーが連載開始された頃から・・・。そして休刊という消え去った雑誌の一冊となり、ちょうどその時に打ち切られたマンガの一つ。
それがこの乙女アトラスである。
竹本泉のマンガで、買ってないマンガがちょこちょこ残っている。その数少ない内の一つがこれ。
もっとも、雑誌で全部持ってたのだが、ちょいと覗いてみれば「ををっ、書き足してあるじゃない」ということで即購入。
ただ、これ高かったんだよなぁ。半額以上の値段つけてるんだもん。思わずためらった、っちゅうねん。(uu;
ストーリー的には、竹本ワールドの近未来バージョンの一つ。
コピーされた地球がたくさん宇宙中に散らばってる、その一つに別のコピー地球からの来訪者がほとんど遭難同然にやってきた。その地球は、多種の生命体…エイリアンと人類が微妙なバランスで共存してる惑星だった。
三人の乙女遭難者は、観察院という珍妙な組織の構成員と、放浪のたびにでる。そんなお話。
ちょっと違うかな?(^^;
 
11/13(土) 新旭日の艦隊 4巻(荒巻義雄+飯島祐輔)中央公論社
コメント これ、どうやらちょうど旅行から帰ってきたときに発売されてたらしい。
そうじゃなきゃ、とっくに買ってた。(;-;)
すでに新書ノベルスの方の新・紺碧も新・旭日も読んでないが、マンガの方は読んでいる。
この新・旭日の艦隊は、どうやら新書の方とは微妙に違うみたいだ。先日新書の方をぱらぱらと本屋でめくってみたのだが、このマンガの方では主人公ともいえるキャラが、どうやら本の方では登場してないみたいなのだ。
やはりマンガだと本と違ってアクションを中心に持ってこなきゃなんない、ということで本のどう読んでも水増し・・・増量目的のエセ理論が無いので読みやすい。
ホント、このいわゆる架空戦記ってやつは浪漫でもって読まなきゃとっくに「と本」の認定受けるだろうなぁ。(苦笑)
この巻でも、7胴戦艦なんてぇ・・・戦艦の主砲に列車砲を積み込むなんてぇとんでもないオフネが出てくるし。(笑)
でも、なんとなくこのマンガは好きだから今後も読んでくだろう。(^^;
 
11/12(金) ジンちゃんとあそぼ 2・3巻(葉月しのぶ)ASUKA
コメント 主人公、海愛(みあ)の周りに現れるのは妖霊にして現在はジンベエザメに姿を変えられてるジンちゃん。と、そのジンの採点官にして同じく妖霊ながら低級のジンに対して高位のリィン。
ところが、ここに天使や精霊が次々と・・・。
新キャラも洗われ始めたかと思ったら、3巻で打ち切り。(^^;
確かに、ちょっとASUKAには合わないマンガかも。(笑)
話がいろいろと伏線が張られたりして広がっていこうというときの完結だけに、残念。
海愛の弟の大陸の話も、なんだか新人マンガ家の描きそうなマンガだしなぁ。(苦笑)
マンガ喫茶で見つけたらぱらぱら見てみるだけのマンガ、かな。(ばく)
 
11/12(金) ボタモチを探して! 3巻(大野潤子)fc
コメント 買ってなかった最終巻。
先日この大野センセの別のマンガを買って、その時にこっちの方はまだ買ってなかったなぁ〜、と思ってたのだが。
ガッコ前の古本屋で100円で見つけて即ゲット。
表紙の絵が、もぉこの一冊をすべてあらわしていると言っても過言ではないだろう。
氷取沢と亜月の仲をはばもうと氷取沢の母が送り込んだのは、味見すれば同じ物が作れるというミルフィーユ・ガトー。
訳の分からない3角関係が始まって・・・。(〜〜;
ボタモチシリーズ3冊目にして最終巻。最後は氷取沢の亜月にかけたオチもあまりに定石すぎるし。
黄金のウサギという同時収録作品も、大野センセの取り上げるテーマ、その優しさが上手に現れてて満足できる1冊に仕上がっている。
HPの宣伝も最後でしてるし。(^^;
 
11/12(金) 学校怪談 13巻(高橋葉介)チャンピオン
コメント 今回は、独り立ち(?)しはじめた3人、山岸に立石、八千華のトラブル解決憚が入ったり、九段先生の過去がどんどん暴かれていたり、またあのお方(某ご先祖様)が現れたり、とバランスのとれた一冊。
相変わらず、ミゾロギくんもなんだか知恵つけての登場してますし。(^^;
ちょっと山岸が強く・・・かっこよくなり過ぎ始めてるかなぁ。
もうすこし立石に弱いってぇ設定を前面に出してもおもしろいかも。
この巻の最後に入ってる話は、ちょっとしんみりとさせられたりもして・・・。
高橋葉介センセのアクの強さが抜けきってない部分がこの学校怪談が続く理由なのかもしれない。
ホントこの短いページ数に、これだけの内容を作り上げれるのはこの人くらいじゃないだろうか。
 
11/11(木) エイリアン9 3巻(富沢ひとし)ヤングチャンピオン−−−−−
コメント エイリアンとの共生を余儀なくされている人類。
その人類との共生するエイリアンの名はボウグ。
しかし、そのボウグの市場に他のエイリアンが次々と参入してくる。そして、エイリアン対策係としてボウグとの共生準備段階にある小学生達は・・・。
始まったときはちょっと一風変わったSF系のマンガ、としか認知されてなかったこのエイリアン9は、後半になればなるほどその内容はよりハードに、そしてシリアスになっていく。
エイリアン対策係の、3人のうち2人はすでに共生段階に入ってるが、残りの一人、主人公は様々な状況に直面し自分の周りが変わってってることに恐怖し、その先に・・・。
終わりがちょっと物足りない感じもしたが、これはこれでしっくりとくる。
全3巻と収まりもいいし、もし古本屋で見かけるなりしたら即ゲットすべきマンガだろう。
 
11/9(火) おまかせ!ピース電器店 15巻(能田達規)チャンピオン−−−−−
コメント まぁだネタが切れんか。(〜〜;
これに関しては、作者のHP(こちら)を見てもらった方が早いだろう。(uu;
今回は、128話〜136話の9話が収録されてて、意表を突かれたのが128話の香山先生の両親がたずねてきて、の話と131話の扉絵。
131話では、かつてアメリカに住んでたにもかかわらず英語が出来ない、というところから話が始まるのだが、どうやら記憶が消されてると見受けられる扉絵が描かれているのだ。
なんでアメリカに住んでたのに話せないのだとピースママにたずねる健太郎に、ピースママの表情と、それに続くピースパパとの会話が意味深で面白い。ピースママの過去と合わせて説明される日はくるのだろうか。
 
11/6(土) S・C・ポチ 1巻(大野潤子)fc
コメント SCはスクールカウンセラーの略。
純文学作家の父が生活費稼ぎのためにとってきたバイトは少女マンガ雑誌の悩み事相談コーナー。
でも、純文学専攻に年頃の相手は少々・・・。
ということで、中3の主人公はポチ(相談カウンセラー役)のゴーストライターとなる。
野保本をのほほんと呼ばれる主人公は、ポチとなって編集部から参考に、と渡されたボツ原稿にも葉書で一言書いて返信してたことから、新しい生活へと一歩を踏み出す。
大野センセの真骨頂、独特の設定で読者を翻弄したところに性格俳優が演じてるようなキャラが絡まりあう、そんなマンガが仕上がっている。
ただ、昔からのパターンから抜け出せてないので、もちろんこのままでも充分なのだろうが、かなうことならもう少し絵柄に成長が欲しい・・・かな。
 
11/6(土) NATURAL 8巻(成田美名子)花とゆめ
コメント 雑誌に取り上げられたミカエル達は、そのことによって新しい運命に向かっていく。
理子との関係に悩む間もなく、ミカエルを襲う過去からの来訪者。
かつてミカエルがペルーで遭遇したものとは。そしてその過去から訪れた新キャラはミカエルに何を求めているのか。
ミカエルが血を流して死んでいるヴィジョンを見てから、それから離れられない西門。
そして、バスケの方は西門爺さんをコーチに迎えて新たなるステップへ・・・。
ただ、長期連載もののコミックスだけに尻切れとんぼなのが非常に惜しい。
MINセンセともなればベテランなわけだし、もう少しコミックスにしたときの配分を考えて書いて欲しい・・・かな。
 
11/4(木) ディスコミュニケーション 12巻(植芝理一)アフタヌーンKC
コメント 冥界編も終って、平穏な(〜〜)日常が戻ってきてしばらくたったのだが。
どうも、中だるみ?
そんな感じのある巻。
でも、もしかしなくても1巻の頃の・・・初心に戻った巻なのかもしれない。
日常を過ごす戸川と松笛の、二人の関係とかちょっと哲学的(?)な方面が描かれている。
よくまぁこの描き混みでこうも連載が続けられるものだと感心させられるマンガ家だろう。植芝センセは・・・。(uu
このマンガだけは、立ち読みやマンガ喫茶では到底・・・読することは無理だろう。
古本屋で買って、丹念に読み込む。そうしないと、この世界は読み取れないのではないだろうか。
 
11/4(木) D・N・ANGEL 3巻(杉崎ゆきる)ASUKA
コメント ぢつは1・2巻持ってない。(笑)
だけど、読んでたんで古本屋でこの3巻だけが目に付いて即購入。(^^;
平凡を絵に描いたような主人公が、恋愛遺伝子でもって大怪盗ダークに変身する。
すると、ややこしい恋愛相関関係が主人公、双子のヒロイン、そして主人公のもう一つの姿であるダークを取り巻く。
もちろんその周りを取り巻くキャラクター達も一癖も二癖もある連中ばかり。
この巻では、そんな主人公がさらなるピンチに陥る?(笑)
ラブコメのセオリーをこういう風に一工夫させて扱うと、こんな面白いマンガが出来上がるんだ。
そう思わずうなずいてしまう一冊。あ、3冊か。(^^;
 
11/3(水) ハンターキャッツ 5巻(あろひろし)SCspecial
コメント 長く買おう買おうと思いつつも買ってなかったハンターキャッツの完結巻。
あろひろしの、珍しくまじめなマンガ、それがこのキャプテンで連載されてたハンターキャッツである。
一部、別の出版社から出てる某シェリフとかのネタが出てるだけに、ちょっとその点はもう少し考えて欲しかったが。
この巻では、ハンターキャッツの肉体派、晃が主人公として活躍する。
かつて四龍の針人形として暗殺者に仕込まれてた晃が、その過去と対決する。
相手は闇葬儀社の泣き女。四龍の裏切り者の始末屋でもある強敵を相手に、晃はどう闘うのか。
綴じ込みのカラーページを見ても、そして過去のいろんな作品を見てても思うのだが、あろセンセは成年マンガは書かれないのだろうか。一応、っぽいのは某トリックスター(だったかな?)で書いてたとは思うが・・・。
 
11/3(水) プリズムの声 オーノのティータイム2(大野潤子)fc
コメント アナウンサー志望の鈴が町でぶつかった相手は、耳の聴こえない涼。
逢瀬を重ねるうちに、次第に涼に惹かれていく鈴。だけど・・・。
何気ない日常にほんのちょっとの要素を加えて描き、そしてそこに儚さや感動をやさしく包み込んだお話で、大野センセは誰しもが心のどこかに持ってるピュアな部分に語り掛けてくる。
かつて大野センセの本を読み始めた頃は、もうすこし絵が上手ければもっといいのに。と思ってたが、変わらない絵やそこから伝わってくるホントの優しさは、それを補っても余るほどだろう。
面白い背景も健在だし。
大野センセの本は、どこか童話を思わせる部分がある。
もしどこかの本屋で大野センセの最近の本に出会えれば、手にとってひも解いてみればいい。まるでヒーリングを受けたかのように心は癒されるだろう。
 
11/2(火) NATURAL 6巻(成田美名子)花とゆめ
コメント 突然のケガでバスケを休み、また西門(さいもん)と理子(あやこ&リコ)の動向に感情の抑えが効かなくなってきてるミカエル。
西門とミカエル、彩紀と理子の4人で衝動的に来た青森でそれぞれが見たものは・・・。
そして自分の居場所を失いかけつつあったミカエルは・・・。
外伝の『大きいねぶたは後から来る』も楽しめて、満足のいく1冊。
古本屋で250円の値札を剥がして150円で買ったお買い得品。(ばく)
だって、250は高いもん。(笑)
表紙をかざるインディオ風のミカエルの絵が特徴的で妙に気に入った。
最後の最後でワンシーンだけ登場する西門のじいちゃんも登場シーンからいい味でてるぅ。(^^;
 
11/2(火) 天地無用 6巻(奥田ひとし)角川ドラゴンJr
コメント 元から持ってなかったのか誰かに貸したのか。7巻はあるのに6巻が無い。
ということで買ったこの一冊。
5巻からの2冊で瑜免(ゆめ)編をなしているが、この6巻はその後編。
学生時代、鷲羽ちゃんとライバルってた瑜免が酒の上で交わした賭け、それは樹雷をどちらが先に手に入れるか。
そして今、瑜免は光鷹翼を手に入れた。
瑜免を止めるのは誰か!?
天地ファミリーがその総力をもって立ち向かう1冊。
まぁ、200円じゃなかったら買ってなかったろうなぁ。(苦笑)
でも、最後のはちょっと反則かもしれん。(〜〜;
 
11/2(火) ミステリオン 4・5巻(あずみ涼)ASUKA
コメント 本棚を見て(整理して)て、つい3巻までしかなくてその続きが読みたくての買い物。
結社に戻った不老不死者レオン。そこに待ってたのは同じく賢者の石で不老不死となったヴォルフ。
少女体のラピスを伴って向かうは少年体のラピスのいる氷の国アイスランド。
数百年を生き、当時の薔薇十字の仲間はヴォルフのみとなりつつも、現代の薔薇十字のメンバーが執拗に二人を追う。
レオンの息子にして永く少女体のラピスを保護してきたバルタザールは、その長い人生の幕を閉じた。
不老不死者の求める物は、そしてその向かう先は・・・。
アイスランドステージでの新キャラ、ヨーンくんも期待大で、しかしまぁ5巻で収まりよく終えている。
この手のファタジー物はおとくいのあずみセンセが、全5巻という長くもなく短くもない巻数で話しを作り上げている。
 

 
 
 
 
 

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