日々のつぶやき
7/20(火)
今日は海の日、神戸祭りの日。
そして、みゆさんが神戸はポートアイランドの国際展示場のコミックシティにこっそりひっそり参加する日。
ということで、前々から言ってた通りに、顔を出しに向かうことにする。
前日晩
シェラさんからメールが届いた。「明日、みゆさんとこに行くんだけど、どうします?」
前回会った時、多分行くと思う・・・おそらく行くだろう、と聞いてたのでさっそくお返事。
「じゃぁ、合流しましょぅか。」
「ユカさんと、鶴橋に朝の10時に待ち合わせぇ〜。神戸までどのくらいかかる?」
「んん〜、大阪駅まで15分、そこから三ノ宮まで新快速で20分くらいかな・・・。」
当日は、神戸祭り・・・。多分知らないだろぉなぁ、と
「神戸祭りで、神戸は混んでるでしょうから、もうちょっとかかるかな」
「えっ!?神戸祭りなんですか」
「そうなんですねぇ。じゃぁ、三ノ宮に着いたら電話してもらえます?周りに見えるもの言っていただけたら、そこにたどり着いてみせます」
待ち合わせ場所も決めずの約束だった。(^^;
三ノ宮
ちょっと遅れたかな、と到着したのが11時前。
かくして、おそらくはJRで来るだろうとの予測から、中央口と西口の真ん中あたりで待つことにする。
地元の人間くらいしか分からないマニアックな場所で少し待って・・・、電話がかかってくる。
どこ?との声が変に遠いような近いような気がしたら、すぐ真下(中途半端な1.5階みたいなところに潜んでた)の公衆電話からだった。
かくして合流した3人は、お昼を持ってってみゆさんに差し入れて一緒に食べるか、もしくは食べて行くか、となり結局みゆさんは今日は一人だろぉからお昼を持ってって食べてるだろぅ、と3人で食べに行くことにする。
が、その前にお菓子類の差し入れは買って置こうか、と。
三ノ宮駅から一番誓いCO-OPへと。(^^;
ちょこちょこと買い込んで、ポートアイランドで前から目を付けてた店に電話を入れる。
「え?今日は昼は貸し切りなんですか・・・。(〜〜;」
しかたない、第二候補へ。(笑)
「今日は・・・、はい、やってますか。ランチもしてはりますか?あ、はい。それじゃぁ3人で。」
と、まぁ第一候補と同じくイタ飯の『タントタント神戸』なる店に向かうことにする。
お昼ぅ〜
タントタント神戸店。
ポートアイランドは市民広場近くのレストラン、ということで選んだ店だったが。
意外にヒットっ。
某ワールドビルの地下1階ということで、くらい地下室風をイメージしてたら、オープンスペースを持つ、ぢつにポートアイランドらしいお店。
つまり、外からは、階段などでフロアが実質上地下一階から露出し、ぱっと見で一階にみえる。そんなお店。
頼んだのは、パスタランチ¥1000を3人分。
で、その後に甘いもの・・・デザート(私がいて甘いものを食べないわけが無い)で悩んでると。
「とりあえず、デザートは食後にまた・・・」
と先にランチメニューに入る。
たことトマトのスパゲッティにパン、サラダ、コーヒーまたは紅茶が付いて1000円は、安い。
もちろん、味を考えて、である。ただ、パンは出来合いのものらしくちょっと・・・だった。
さて、食後。
デザートを頼もう、とメニューを持ってきてもらうと。
「デザートピザという甘いピザもありますよ」
の紹介にそこを覗いてみると。
「あ、ホントだ。なになに、リンゴとはちみつ、オレンジとリキュール、クルミとはちみつ、の三種類。」
「多分、リンゴは焼きリンゴみたいなのじゃないかな」とシェラさんが言い。
「オレンジとリキュールってどんなんだろ」とユカさん。「でも、どれくらいの大きさなのかな」
ということで、再び店員を呼んで、
「このピザはどれくらいの大きさになりますか?」
と尋ねてみると、手を広げて・・・そこそこの大きさを指し示し・・・、しかしあんまりこちらがその大きさに驚くものだから、ピザ用の皿を手にして示してくれる。およそ30センチくらいの直径である。
「でも、あの皿全部が埋まるわけじゃないし」
「余ってもAILAさんが片づけてくれる、って。」とはシェラさんユカさんお二人のお言葉。(uu
んじゃ、決定。
で、オレンジとリキュールのデザートピザを頼む。
ちょうど座ってた位置が、ピザの窯がある前で、シェラさんとユカさんの席からじゃちょうど影になって見えてなかったらしいのだが、こっちからじゃよぉ〜く見えて・・・。
リキュール漬けにしたオレンジのスライスがピザ生地に乗ってくのが分かる。
かくして。
出てきたのは、クリスピー風とでもいうのか、うす〜くカリカリに焼かれた上にオレンジのスライスが乗り、砂糖がかけられた、シンプルにして見事なもの。
食べられないかも、と不安がってた3人ともが、なぁんだ薄いわぁ〜、と手を伸ばし・・・。
ををっ、をいしいぞ。
皮付きのオレンジスライスだから、皮の部分とかの苦みがきついんじゃないかとの心配は、砂糖と思われた粉とともに・・・ほんのりとした甘みを伴った酸味の中に、見事な生地のピザが一時の幸福を生み出す。
うん。気に入った。(^-^)
みゆさん〜・・・・え!?ぱっとさん!?
店を出たのが1時過ぎ。
会場前に到着すると、パンフレットがまだ売られてる。(uu;
しまった。来るのが早かったか!?(爆)
仕方ない、裏から入ってやるか、と場を通り過ぎようとしたら・・・なんでだろ、そっち側の人間(否定はしないけど)に見られたのか、余裕で警備員に誘導されてしまう。
まぁ、600円だし入場料と思えばいっか、とパンフを買い入場。
何年ぶりだろ、パンフを買ってこの手の会場に入るのは。(苦笑)
てっきり神戸国際展示場全部を使ってるのか、と思いきや、どうやら今回のコミックシティは2号館のみだけの使用らしい。
そう広くない会場で、前回とは違って即みゆさんのブースを見つける。
「やっほ〜」
はっとみゆさんが気づいて
「えぇ〜っ!?」
シェラさんとユカさんの二人を確認して
「どぉして。今日は来るって聞いてない〜。」
と少々以上驚いてる。(^-^)
「AILAさんは来るって聞いてたから分かってたけど。」
よしよし。計画通り。(笑)
前回失敗したし。
今回も、来る前にユカさんが「下手に掲示板で書くと察するかもしれないんで、当たり障りの無いことしか書き込んでないんだよ」とかおっしゃってたし。
ところが、今度はこちらが驚かされる番。
「今日ね、もう一人わざわざ東京から来てくれてる方がいるんだよ。」
のみゆさんのお言葉に、3人して
「「「・・・・・・・・・・・ぱっとさん?」」」
そう、遠いところをなんと朝・・昼前からぱっとさんがいらっしゃってるとのこと。
しばらくすると後ろに気配が・・・。
あれ?髪の毛短くなってる。(><)
苦痛の徒歩行・前編
会場を2時半頃に出て、三ノ宮に戻ってきた一行は、この後をどうするか駅前でちょこちょこと意見を聞いてみたりする。どうやら、またもやというか、ほとんど当然という感じでNAVILAの登場みたい。(^^;
とりあえず、心の中では最終的にハーバーランドまで歩かそぉかな、と謀りめぐらし、冷房のあるセンタープラザの中を通りぬけて、元町方面のケーキ屋へお茶しに移動することにする。
もちろん、
「ちょっと心当たりのある店に行きたいんで、なるたけ涼しいコースで向かいます。すぐそこですから」
と誘導する。
あがって下がって冷房の冷気が外に漏れてきそうなコースを選び、元町はアーケードに入る。
と、数メートルごとくらいに緑色のジャケットを着たのが立っている。見てると、この神戸祭りの案内人兼整理係のような感じ。
アーケードに入ってしばらく歩き、やがて目的の店が見えてくる。
パティスリー・グレゴリー・コレ
ここの焼き菓子を食べたことがあって、これが意外に美味しい。
でも、店のケーキは食べたことが無かった。
ホント、美味しいよぉ〜、といいながら自分の食べ歩きもドッキングさせるという。
う〜ん。初めての人とかいると出来ない荒業だなぁ。(ばく)
で、頼んだのは、クープというパフェ。
マンゴーとパッションフルーツのシャーベットとかがメインで、いやぁ〜美味しかったぁ〜。
あ、昨日チョコレートケーキ食べよ、って某掲示板に書き込んで食べる気でここの店来たのに・・・暑さに負けた。
苦痛の徒歩行・後編
さて、お茶もして一息いれたところで、この後のことを話し合う。
「ハーバーランドまでモトコー(元町高架下)を歩いてかない?」
のNAVILAの提案に、とりあえず一行はのってくれる。
内心じゃぁよっしゃぁ、誘導成功、だったんだけどね。(^^;
あと、シェラさんだったかの「ここから三ノ宮とハーバーランドじゃ、同じくらいの距離だよ」の援護が効いた。(笑)
ぱっとさんは、初めて見るモトコーの様子と、色々と説明するNAVIにきょろきょろと観光を。
ユカさんは、かねてより探してるマンガを、古本屋があると覗いて・・・。
そうこうしてるうちにハーバーランドへ。
ハーバーランドでは、ハーバーサーカスなる地へと足を運んだのだが・・・。
一角にある椅子に全員して座り込んでしまう。(笑)
ちょうど、椅子が5脚ならんでて・・、それが疲れてる女性陣の目に入り、この先の予定もどぉするぅ、という段階だったのが加味され、気づけばよくデパートとかで通路に置いてある、そのまんまのその椅子に、5人してならんで座って・・・この後どぉする、ってぼぉ〜っとしてる。(〜〜;
なにやってんだか。(笑)
で、ここでぱっとさんが神戸の観光案内の本を出してくれて、うろ覚えの店の名前と場所を確認する。
晩ご飯の呑み屋である。
前、そこそこ美味しかったよ、と聞いて・・・本でも見て知ってたのだが、詳しい場所が(知らないわけじゃないんだが)あやふやだった店。
で、ここで大ボケをかます。
この店に行くには、今いる1階からそのまま行けばいいのに、わざわざ空中の通路を使おうと(いつも使ってる癖)2階に登ってしまったのだ。(uu;
疲れてたんだよぉ〜、の声も消える間もなく。
「あれ?あんな所に中古CD屋、あったっけ?」
そう、神戸は三宮でそこそこメジャーな中古CD・レコード屋のりずむぼっくすが開店してたのだ。
当然、CDに群がる一行。
やがて、みゆさんとシェラさんが疲れに近場のベンチに腰を下ろし・・・。
晩ご飯
神戸麦酒館に入って即、頼むは当然ビールっ。
残念ながらみゆさんは呑めないので一人オレンジジュースだけど、とにかく乾杯っ!
で、頼むわ頼む。ウインナー類にオムレツ、冷シャブ、懐かしの牛カツ、えびの生春巻き、そしてどうみてもクリームスープスパにしか見えない明太子スパゲッティ。
昼間あんだけパスタ食べたのに、まぁだスパゲッティ頼む3人。(笑)
他にも色々と頼み、毎度のお喋りタイム。
呑んで話して食べて話して、時たま(ほとんど全員寝不足)うとうとして・・・。
気が付けば、あっというまに9時半。
切符が・・・
神戸駅で、シェラさんとユカさんは鶴橋経由の近鉄線の切符を買おうと・・買おうと・・・・、ない。
販売機には、近鉄線の情報が無い。
もちろん、近鉄線の経由のボタンすらない。
そこで駅員さんに尋ねると、みどりの窓口で買ってとのこと。(uu;
そんなバカな。
どんだけ遠いんだ。(笑)
かくして、みどりの窓口に行くが、近鉄線など扱ったことが無いのか、もしくは若い人だったのでその売り方を知らなかったのか、発券が出来ない。(笑)
やっとこさ発券してもらってみると、よくある新幹線とか特急とかの切符と同じ。
じゃぁ、行こっか。
と、みゆさんが、ぱっとさんが、そして私が自動改札を通り。
ばたん!
改札機のドアが閉まる。(^^;
シェラさんとユカさんが改札にはばまれ・・・・。
有人改札を通って駅構内に入ってくる。
「あれぇ〜、裏が白色じゃないな、って確認して改札機に入れたんだけど。(^^;」
2人とも苦笑いしながらやってくる。
磁気切符じゃなかったのね。(笑)
ホームにあがる前。ここで、ホントならみゆさんと同じ方向ながら、ぱっとさんと三ノ宮へと向かうため、みゆさん一人が反対ホームへと向かいバイバぁ〜イ♪
でもって、ホームにあがると、今度は新快速と普通。
大阪駅まで向かうシェラさんとユカさんは、ここで新快速に乗って向かい、わずか2駅先の三ノ宮までのぱっとさんと私は新快速より早くきて早くつく普通で向かう。
んで、シェラさんユカさんとバイバぁ〜イ♪
この時、だれもこの先ぱっとさんの身に降りかかるそれを予想してはいなかった。
三宮で待ってたもの。
神戸駅で新快速に乗るシェラさんユカさんと別れ、ぱっとさんと2人になったところで、この後の予定などを聞く。
なんでも、関空のホテルを取ってて、K−JETの往復チケットがあるとのこと。
そこで、先ほど神戸駅までの移動中に親に電話して確認してたK−JETの港湾までのバス停へと向かう。
このK−JETは、神戸から短時間で関西国際空港へとつながら海の高速艇である。
神戸から関西国際空港まで行く方法は、いくつかあるもののその最短経路にして最短時間でいけるのがこのK−JETである。次がエアポートバス。そして電車である。
記憶によれば、10時過ぎくらいまでK−JETはあった、と10時前の今なら最終くらいだねぇ、とバス停へ・・・。
が、時刻表を見ると、K−JETの日・祝日の最終便は21:45
うわぁ〜。
しまった。と即座にバス停へと向かうが・・・。
バス停が見えた瞬間、
「よかった、まだバスが・・・あれ?」
バスのドアが係員によって閉められられ・・・・出発しちゃった。
「まさか、今野が最終だったりしないよねぇ」
でもって、バスの券売機の所へと。
時刻表を見て・・・・。
「した。(爆)」
そう、最終は22:00
あちゃぁ〜。
どぉしよ、って顔を合わせる2人。
やっばぁ〜いっ。
と、ぱっとさんに提案する。「今晩、うちに泊まりません?明日の朝にK−JETに乗って関空に行けばいいんですし。ホテルに荷物は置きっぱなしなんですか?」
K−JETの時間をチェックしてなかった2人とも、悪いというか油断してたのが最たる原因。
途方に暮れつつも、さすがはぱっとさん。即ホテルに確認の電話を入れている。
しかし、今日は神戸祭り。
ホテルは混んでるんじゃないか。取れないんじゃないか。
それで。その横で、私も親にそれとなくほてるの場所を聞きつつ今晩ぱっとさんを泊めようかと思ってることを伝えようとしたら・・・。
「東急イン、開いてるみたいです。」
とのぱっとさんの声。
いやぁ〜、三ノ宮の駅前のホテルが開いてるとは。(〜〜;
不況だなぁ〜。
じゃなくて、フットワークの軽いぱっとさんは、とりあえずホテルまで誘導してもらえません、とおっしゃってる。
う〜ん。見習うべきだな。(^^;
かくして、東急インへ。
その途中、エアポートバスの乗り場横を通りがかったら・・・・あれ、バスが来てる。
「すみません、このバスはK−JET乗り場に行きますよね。」
ところが、声を掛けた女の子はきょとんとしてる。
ので、横にいるおじさんに確認してみる。
「あぁ〜、港までは行きますが、船は出てませんねぇ。」
やっぱり。(uu;
んで、ぱっとさんを東急インまでご案内。
帰宅
家に帰って・・・・。
あ。あした、前期の試験だ。
なぁんもベンキョ、してねぇなぁ。どぉしよ。(自爆)
7/4(日)
今日は、成さんが大阪に試験にやってくるというので、お久しぶりぃ〜、ということで梅田で呑みっ。(^-^)
前回も、同じく梅田で待ち合わせして呑み。その時のメンバーはユカさんとで3人。
今回は、それにシェラさんが加わって4人、成さん、ユカさん、シェラさんそしてAILA(順不同)である。
さて、待ち合わせは成さんが4時半に用事が終わるとのことだったので、夕方の5時。
場所は、大阪梅田は御堂筋線北口改札前・・・。(〜〜)
ちょっと待ち合わせには難しいばしょかなぁ〜、というのも、成さんが御堂筋線で梅田までやってきて、改札でてすぐ、ということとシェラさんとユカさんがJR環状線、ということで分かりやすい(らしい)からだそうで・・・。
でもって、問題はちょっと早めに着いて梅地下を歩いてた時、PHSにかかってきた。
「AILAさんですか、シェラです。今、鶴橋にいるんですが、ユカさんと鶴橋で待ち合わせてたんですが、まだユカさんが来てないんで、もうちょっと待ちますんで、遅れます」
ちなみに、鶴橋というのは大阪ではまぁ焼き肉とキムチで有名な地だが、ここはよくシェラさんやユカさんと呑んだりする布施などのある近鉄線と、大阪はJR環状線との交差駅である。そして、環状線を時計に見立てたとして、大阪駅が12時にあるとすれば、この鶴橋はおおよそ4時あたりに位置し、時間にして15分弱ほどである。
ぢつは、この電話を受けたとき、梅地下はなぜか待ち合わせ場所から遠ざかるようにして早足で歩いてたのは秘密である。(笑)
5時過ぎに待ち合わせ場所でとりあえず成さんと合流したところで、シェラさんとユカさんが遅れる旨を伝えて、あの二人が環状線で来るならばこちらから、とJR方面へと場所を移動する。
とはいえ、わずか数十メートルほどで地下から地上にあがっただけである。
だが、この時胸の中にはもう一つの理由が秘めてあった。
「成さんて、甘いもの大丈夫でしたっけ?」
の問いに全然大丈夫との返事をもらったAILAは・・・。
「ほんのちょっとだけ待っててもらえます。そこまでちょっとお買い物に。」
と、すぐ目と鼻の先にあるとあるショップに・・・。
「ここのシュークリームは、まぁ絶品とはいきませんが、おひとつ。」
と、買ってきた小さな箱の中に鎮座するシュークリームをお出しする。(^^;
あんまり秘めて、というほど大袈裟なものじゃぁなかったんだけど、まずは甘味を、ば。(笑)
やがて、5時半ごろ、駅構内の方から歩いてくる二人を見つけ、移動っ!
「どこいきます?」
当然呑み、であるが・・・。
「前の時に行ったジャフランス、どうです。シェラさんは初めてだし」
のユカさんの提案に、
「何軒か行ってみたい店があるんですが」
と鞄の中から毎度の某グルメマップ雑誌をだして控えめな意見を・・・。(誰だろぉねぇ〜(自爆))
「じゃぁ、ジャフランス覗いてみて、それからダメだったら他の店に」
ということで新阪急ビル脇の地下店舗前に向かう。
ホント、すぐ横のキャッシュコーナー、何度も利用してるのにここに店があるなんて、ユカさんに連れてってもらうまで気が付かなかったんだよねぇ。(〜〜;
でも、ジャフランスへの地下階段の前に到着した一行は<準備中>と裏返った看板に出迎えられる。
そんなこんなで、新しい店の開拓、と誰かさんが行きたがってるエスニック料理屋へと向かうことにする。
場所は、梅田の茶屋町方面、百又ビルの隣の千鳥屋が一階に入ってるビル、そこの上である。
獏というエスニック屋である。
「・・・・・・・・・・。」
味はノーコメント、としておこう。
間違っても、2度目は無いんじゃないかな。(uu;
店に入ってまずしたのが、AILA〜シェラ間のマンガ移行である。(笑)
前回、シェラさんにはサラディナーサを貸してて、今回はそれが戻ってくるのだ。
そして、今回シェラさんに行くのが、同じ河惣益巳センセの風の城砦とかマリン・ブルー・マリンや花巡礼などといったあたり。残りは、ジェニーシリーズと今回で完結する長編作、ツーリング・エクスプレスである。
そして、成さんからは九州方面限定の明太子と夏みかんのプリッツ、と明太子マヨネーズのパックンチョ。
(成さん、ありがとうございました。パックンチョ、楽しくいただきました。(笑) )
このエスニック風料理屋での会話。
「成さん、なんか喋ってくださいよ」
「そうそう、この3人はしょっちゅう会ってるんだから」
「先週も会ってましたしね。(^^;」
と3人が、いつものペースでついつい喋ってしまってて一人寡黙に料理のサラダを食べてる成さんに声を掛ける。
「この3人だと、なんかオフって言うほどのモノじゃなくなるし。(笑)」
「ゲストがあってオフ。」
「3人の話聞いてて充分楽しんでます(^〜^)」
の成さんの返事も、会話の中に埋もれてしまうほどに、何話してるんだか盛り上がる関西組。(^^;
そこそこ各員のお腹がくちくなってきて、でも料理やビールをそう頼むわけでもなく、ただただ流れのままに話しは進んだころ、店を移ろうか、と言うことになる。
今度は、ユカさんご推薦の安い居酒屋。
場所は・・・、説明しにくいが、DDハウスの南側にあるがんこの区画、がんこのさらに直ぐ南にあるビルの地下。
表には全品300円という看板があり・・・、でも人でいっぱい。(;-;)
それじゃぁ、と移ったのはDDハウス。
メジャーなのかマイナーなのか分からない梅田の建物。
おそらく阪急利用者なら、阪急梅田駅に電車が入る直前、駅の西側に見ることが出来るだろう。
ここの地下へと向かう。
かつて、この地下のパチンコ屋やゲームセンターによく来てた頃と、ちぃ〜っとも変わってない一見安作りなミニ江戸の町屋風の空間に居酒屋が軒を連ねるという風景が地下には広がってて・・・。
その店の一つに入る。
刺し身が食べたいとリクエストしてたシェラさんにあわせるように、またその入り口前に和歌山の港からの直送という文字に皆(ということにしておこう)が惹かれたのだ。
入って頼むは当然お刺し身、それから小芋とか・・・すでに前の店でそこそこお腹が膨らんでるので、ほんの酒のつまみ程度にしか注文はせず、成さんが帰途へとつかねばならない9時前まで語り尽くす。
成さんは、この9時過ぎの夜行で九州へと帰って行くのだ。
JRの改札口で成さんと別れた3人は、AILAの本屋に行こう提案で旭屋へと足を向ける。
旭屋が、先月から1時間閉店を伸ばし閉店が22時になってるのをこれ幸いと、この日最後のお買い物、である。
やがて閉店となり店をでたところで、成さんのおみやげを隣の銀行の夜間金庫の前で分け分け。(^^;
分け分けした直後、すぐ脇を警官が通ってたことに気づき、3人して「アヤしかったろぉねぇ〜」とひとしきり笑って解散である。
梅地下といえばここ、という曾根警のところで解散。
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