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"tomonth"は、今月を指すAILAND内での造語になります。

8月のつぶやき

8/31(木)

昼前。
午前中滋賀を出立した藤村(以下全員仮名・敬称略)は、大阪で高坂を広い、神戸へと向かっていた。
今日の目的は、香川県のレオマワールド千秋楽、である。
レオマワールドは、今年の春に倒産。
この8月31日で休園となる。
そこで、その最終日に乗り込もうというものだ。

さて。
朝一番で、ぢつはプリンターのインクが切れてて、今日持っていくためのハードコピーが出来なくて、それの買い出しに飛び出し。
とりあえずワンコール。
「今どこ?」
「拾ってもらったとこ」
とは、新大阪あたりに住んでいる、先日のボーリングで一緒だった高坂。(仮名)

帰宅し、問題のぶつのハードコピーが終わったところで。
「いま須磨着いた」
の電話。

でもって。
13:15
月見山出発、AILA合流である。
第二神明に須磨から乗り、明石西で降りると、下道で地図を見ながら、最後のメンバー藤岡を拾いに向かう。
が。
近くまで来て気付く。
「藤岡の電話番号、知ってるか?」
「「・・・・・・知らない。メモリにも入ってない」」
ということで。
わずかな記憶を頼りに別府、という最寄り駅を目指して藤村の運転でRVRは走る。
結局、この日運転はただただ藤村が数百キロ走りつづけた。

なんとか藤岡の家の前に着いたところで、藤岡の祖母がちょうど玄関のところにいたので呼んでもらい。
藤岡合流。
14:05
いよいよレオマワールドへ出発、である。
ここまでは合流過程。

まず、ここからは明姫幹線でもって姫路バイパスまで走り、ここからバイパス・・・国道2号線とバイパスが交互になるこの地区を抜け、太子バイパスへと辿り着く。
そして、ここでいっちょ大ポカをやらかしてしまう。
ここらあたりでは、後部座席からクルマのナヴィをしていたのだが、ちょっと曲がるところを間違えてしまったのだ。
トンネルを一つ勘違いし、少々(約3キロ)遠回りをしたのだ。
・・・・・・ショートカットしたかったんだがなぁ。(苦笑)
詳しくは、太子竜野バイパスが終わり、福田ランプってとこで曲がるつもりだったのが、一つ手前の太子北ってとこで曲がってしまい、本来山陽自動車道の竜野ICに一直線に向かうつもりだったのが、西脇誉田線てのを経由して姫路上郡線にでてしまったのだ。
まぁ、遠回りはしても、これでも竜野のICには行けるのだからオッケェ〜とか言い。しかしながら他の3人の非難を浴びたのは言うまでもない。
トドメは、高速に乗る入り口に入る筋をさらに一筋間違えて、本来やってくるはずの道に突っ込んでしまったこと。
さすがにあきらめられてたなぁ。(笑)

さて。
山陽高速道に乗ったのはちょうど15:00ごろ。
さらに高速の入り口への曲がり角をもいっちょ間違えていき過ぎるなんてぇハプニングもありつつの、無事山陽自動車道に乗った一行は、ただただひたすらに四国を目指す。
途中瀬戸のPAで軽く遅い昼食を、藤村と藤岡がたこめし、高坂がそばめし、そしてAILAがカツ丼、を食べる。
このときで、15:30ごろだったかな。
ぴたり120キロで高速をひた走る。
やがて瀬戸大橋が見えてくる頃。
クルマの中は少々ダレ始めていた。

瀬戸大橋を過ぎ、高速を降りたのは16:20頃で坂出という地だった。
レオマワールドは、さらにここから十数キロさきとのこと。
HPから今朝プリントアウトした案内マップを手に、讃岐富士を迂回しながらレオマワールドへと向かう。
やはりここまで来たら、車内の話題は今日の人出だろう。
1週間ほど前に藤村が広報に電話して尋ねたところ。
「普段よりは混むかもしれませんが、混雑はしませんよ」
というヤル気無しの返答だったとのこと。
レオマワールドへの道は、どうやら限られてるみたいで。
対向車のナンバープレートを見ては、他県のを探したり「絶対あのクルマ、レオマワールドからの帰りや」とかハッキシ言ってナメきってる一行。
やがて、山腹に妙な建物が見えてくる。
「も、もしかして・・・・」
どういったらいいのか。
山腹に見えてたのは、後にホテルと分かるのだが、白亜の・・・そう、老人ホーム。(爆死)

列を成していたクルマの半分近くが、どうやらそのレオマワールドに向かってると気付き、にわかにレオマ侮りがたし・・・? となりつつも、それでもまだナメていた。
そして駐車場。
いっぱいのクルマを見、さすがに「をを〜っ!入ってるやん」と色めき起つ。
やはり最終日だけに近隣から人が集まってるのか!?
少しはレオマもやるやん、とゲートに向かうと、やはりそれなりの人混みである。
「広報の人、混まへん言うとったのになぁ〜」
「いや、でも普段からこのくらい入らへんと、採算取れへんのとちゃうんか?」
「そやなぁ。最終日でこれくらいの混み具合やろ。」
「さすがに、今日ガラガラやったらシャレにならんやろ」
まぁ、言いたい放題ではあった。(笑)

16:50頃到着。
入場の時、ただ入るだけでなにもアトラクションを楽しまない、というのだったら1000円で、なにかアトラクションを楽しむのであればパスポート付きの2500円という設定だったが。
結局最終的にアトラクションはほとんど楽しまなかったにも関わらず、購入したのは2500円の方。
ゲートを通り入場すると、正面にはウェルカムプラザといういわゆるレオマワールドのセントラルが聳え立っていた。
・・・・・・ちゃちい。(ぽつり)
まずは場内を一巡りしよう、とうろちょろし始めるが、話によると17時過ぎからなんでもパレードがあるらしい。
ということで、ちょっと遠いセクションは後回しにして、まずはそのパレードとやらを見てみることにする。
が!
このパレードで、このレオマワールドで・・・すごい声に出会ったのだ。
富山敬、といえばヤマトの古代進や銀英伝のヤン・ウェンリー、ちびまる子ちゃんのおじいちゃん役などで有名だが、後のショーで知ることになるのだが、このレオマワールドのキャラクターの一人に、この富山さんが声をあててたのだ。
そして、他にも聞き覚えのある声優の声がちらほら。(u_u;
まさかなぁ〜。
ここで意外な声優陣の声にであえるとわ。
ちょこっと隙をみつけて、ショップで探したのだが、ここのテーマソングCDは見つからなかったなぁ。

パレードが済み、ここのレオマの見所の一つ、オリエンタル・トリップとかいう・・・四国の異国というキャッチフレーズをも生み出した、アンコールワットやモスク、ラマ寺とかウォーターマーケットとかのセクションへと向かう。
そこにいたる途中は、どうやら地中海をイメージさせたいらしき地区を抜け、少々の距離を歩かされた上、長いエスカレーターを上り下りすることになる。
これでは、一番奥の陽明城(レストラン)とかに来る客はおらんだろう。
ちなみに、これらを見て回ったが、そこかしこに“修復中”とか要修復の個所が見て取れる。
また、それを動物園と称して良いのかは分からないが、一番奥の陽明城に接してミニ動物園がある。
なんと、鯉を動物園に置いてたりもするのも驚きだが、レッサーパンダとかを置いてたのも驚きである。
まぁ、このオリエンタル・トリップをしばし散策。
ついでに、夕食代わりにチヂミなんぞ食べてみるが。
ここが潰れた原因の一つが見えてくる。
値段が安いのだ。
それも、どうやら最終日だから、というのではなく基本設定が安めにしてあるのだ。
普段、どのくらいの人がここを訪れるのかは知らないが、考え抜いた値段設定なのだろうか。
確かに、値段を高くすれば飲み食いする人は減るだろう。
だが、ここまで安くしなくてもいいのではないか、という感じである。
また、ここのオリエンタル・トリップには、バードパラダイス、という鳥の放し飼いみたいなのをしてるとこがあるのだが、ぢつのところここで始めてカワセミを見た。
意外に大きかったなぁ〜。

再びオリエンタル・トリップからここの中枢、ウェルカム・プラザに戻ってきたところで高坂の希望でコーヒー店に入る。
と。
店の紹介文を見てたら(株)上島珈琲の文字が・・・。
なんで四国まで来て神戸のコーヒー屋のもん飲んでんだろ。(笑)
ここで、ふとメニューを見ると、一つだけアイスシューが売り切れないで残っている。
「このアイスシュー、残ってます?」
「はい、最後の一個が」(いい笑顔だ・・・)
「じゃぁ、アイスシューとグレープフルーツジュース。」
今日、この会場で見た職員・バイトは大きく二種類に別れていた。
完璧やる気なしのダレダレ、と蝋燭が最後燃え尽きる前にその炎を一瞬強めるような・・・・・・。

やがて、店の中から客が減り、外の人の動きがおかしい。
と。
時計を見てみると、20時を回って、花火の時間が来てることに気付く。
「あ、花火」
このAILAの言葉に、いそいそと店を退出し、すでにいい場所は取られてるため、残ってるところで良さ気な場所を探す。
が、探してる間にも花火はあがる。
「う〜ん、ちゃちぃなぁ。これじゃぁ離宮公園の方がマシだぞ」
離宮公園というのは、家のすぐ近所にある市営のちゃちい公園である。
ここでは、毎年2回ほど花火をあげてるのだ。
だが、それはまだ時機尚早だった。
やがて、そこだけと思っていた花火のあがる場所とは丁度反対側から、そこそこの規模の花火が始まったのだ。
どうやら、2ヶ所から花火をあげて、ちゃちいと感じてたのは前座だったようだ。
そりゃぁ〜、PLや十三といった近畿圏どころか全国規模でも有数の花火大会と比べるのは酷だし、地元神戸でもそこかしこでそれなりの規模の花火大会は開催されてて花火はよく見る。
が。
これがレオマワールド(まだナメてる(笑))であがった花火、となると別問題だろう。
ガンバった。
ほんと、よくガンバった。
時間はあっという間だったし、花火として種類もそう無かった。
定番モノが多いし、仕掛花火もそこそこ程度で、構成もこれというものはなかった。
だが、やはりどのようなものであれ、花火はいい!

時間は短かったが、花火も終わり、終わるのは9時ということで、最後に園内を見て回ることにする。
と。
キンダー・ガーデンという、つまるところ子供向けのセクションで気になる催し物があった。
Dr.ドックのタイムマシーンというものである。
このDr.ドックというのが犬の・・・最初スヌーピーかと勘違いした着ぐるみだったのだが、このレオマワールドのキャラクターの一人であり、その声を富山敬さんがあてている、というものである。
おそらくこの小さな会場にここまで人がいっぱいに埋まったことはないだろう、という規模の人の入りで、その舞台は始まった。
「この舞台、ちょっと気になる」
の藤村の言葉に。
「あ、俺も気になる。」
と。
ここで高坂を除く3人が居残り。
高坂はお腹が空いた、と食事をしにウェルカム・プラザまで・・・。
結局、高坂は「無かった」と食べずに戻ってくるのだが。
このタイムマシーンというのは、ここレオマワールドのキャラクターたちが、色々な時代設定の中で様々なキャラを演じるというもので。
気になった理由の一つに、いきなり主人公キャラが西部の時代に行って・・・というところで、歌われ始めて気付いたのがローハイドの替え歌だったというのが・・・。(苦笑)
普通、今の親の世代でも分からんぞ、そのネタ。(^^;
ターゲットにしてる世代が違うというか、おらんぞ。(爆)
それ以外にも、ちょっとターゲットがずれてるのが非常に気になったのだ。

やがてショーが終わり・・・。
なんと、アンコールがかかる!
だが、声は全部テープ。
どうやってアンコールを受けるのだ!?
と思ってると。
ダンスのところの曲だけをカットして、その部分だけを演じてた。
それにしても、おそらく席の前の方を占拠して歓声をあげていたのは身内だろう。
特定のダンサーが出てくると声援がかかってたもん。(笑)

時刻はすでにレオマの終わる9時。
みたび園内を散策しつつ、人が減るのを待ってウェルカム・プラザで軽くジュースし。
藤村の提案で、少々離れたところへと散策へ向かう。
それにしても、ちょこちょこと懐中電灯片手の警官の姿が見えたのは、薮の中とかを巡回するためだったのだろうか。

さすがに、オリエンタル・トリップのセクションへと続くエスカレーターは終わっていた。
そこで、戻ろうか、ということになったのだが。
ここで、偶然にも園内の水上を走ってるウエストレイカーってのの最終便に乗り合わせられた。
やがてウェルカム・プラザに戻ったところ、さすがに人影はちらほらとなってて・・・。
船のところからも気になっていたのが、入場ゲートのところの騒ぎである。
ゆっくりとゲートのところに戻ってくると、生バンドをバックに、スタッフ一同が園から出て行くお客に挨拶をしていたのだ。
傍では、ダンサーとかがおそらく知り合いとか身内なのだろう、一緒になってちょっと寂しいお祭り騒ぎをしている。
ふと見ればTVの撮影も入っている。
園から出て行く人々や、スタッフを撮影したりしている。し、別にカメラマンもスタンバってる。

22:22出園。
ほとんど最後から何番目、状態でレオマワールドを出て、ゲート前でレオマワールドの終わるのを観る。
中では、あいかわらずスタッフの一部が騒いでいる。
そして・・・。

22:30
最後の客が出たところでスタッフ一同が勢揃いして、まだゲート前に残っている数十人の客に・・・そしてその向こうにいる今までレオマワールドに訪れたお客さんに向かって、最後の・・・。
「「「「「ありがとうございましたっ」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

そして、スタッフの合同写真。
スタンバってたカメラマンは、この為だったのだろう。
テレビクルーも、その光景を撮っている。

22:38
シャッターが閉まり、閉園。。。。
 

レオマワールドの最後を見届け、藤村の「俺一人やったらもっと粘る」の言葉を聞きながら乗車。
帰途につく。
帰り。
瀬戸大橋の途中のPA(昔、瀬戸大橋を通った時にも寄った)で、ぎりぎり高坂希望のうどんを食べ、眠たい藤村とミッションだけにアヤシい運転のAILAとどちらの運転で帰るか、という話題も出つつ、結局藤村一人が最初から最後まで運転するという強行軍で東へと向かう。

日が変って01:40頃。
来しなと違い、ちゃんと山陽自動車道からバイパスへ移り無事藤岡を家まで送り。
02:10頃。
AILA帰宅。

だが、この後も高坂を送り届けたあと、藤村は大津へと帰っていったわけで。
ホント運転ご苦労様でした。(苦笑)

8/29(火)
昼前。六甲アイランドへゲームショー。
最近割とちょくちょく合いつつも、都合により非常に短時間すれ違うだけに近い瑠華さんと、その弟を拾い。
六甲アイランドの神戸ファッション美術館1Fのアートウイングってとこで開催されているテレビゲーム展てのを数時間楽しむ。
あ、いや。
ただそれだけだったんだけどね。(^^;
そして、送り届けて終わり。(^^)
じゃなくて。
これにはぢつのところ少々文句というか・・・情けなさを感じたんだよねぇ。
テレビゲーム展、てから・・・それなりのを期待して行ったのだが。
学園祭に毛が生えたようなのだった。(;-;)
一応タダ券があったから行ったわけだが、これ・・・金を払って入るのは泣きたくなるよなぁ〜。
パネル(学生バイトが作ってるのか!?)が並べてあって、その周りにゲーム機が並んでるだけ・・・。
ショーウィンドウというか、その展示ケースの中に並ぶのは、いわゆるグッズ類とかゲームのコントローラー・・・。
並んでるゲーム機も、極々一部を除いてどこから発掘してきた、みたいな情けの無い数々。
いやぁ〜、やる気の無さがもう見える見える。(笑)
ついでに、子供がきゃいきゃい騒いでたりして、受付のお姉ちゃんもそれの相手で苦笑い。

まぁ、唯一の見所はいくつかのプロジェクターで映し出されたテトリスとかインベーダーとか・・・テニスゲーム。
パックマンは、直接床上に天井から投影して、少し台状にしてあってそこで靴を脱いでくつろげるようにしてある。
また、卓球台にテニスゲームを映し出してたりと、苦労は見え隠れしている。

と。
つまるところ非道いとこだった、ってわけ。
この後も、どっかに移動していくみたいだったけど、もしどこかで見ても行かないように。(核爆)

8/27(日)
南京町オフ。
ぢつは、前日のインテックスはほとんど徹夜・・・1時間半ほどの仮眠だけで行っていた。
そして今日、南京町オフ。
昨日のインテックスオフのあと、なんと寝なかったんだよねぇ。(核自爆)
ということで。
朝からハイテンションのAILAは、11時にJR&阪急三ノ宮駅の蓬莱前の待ち合わせにもかかわらず、10時にはすでに花隈で降り、南京町を経由してセンター街で本屋ジュンク堂へと向かっていた。(^^;
やがて、店内で“まっぷる神戸”を衝動的に手にすることになる。
というのも、表紙に“中華バイキング”の文字が見えたから。(笑)
そして待ち合わせ場所。
到着してすぐに、今回の企画に誘ってくれたぱあしもんさんと合流。

次々に参加者がやってきて、最後に遅れてきたいまむるさんでもって、ぱあしもんさん、四季さん、高岡裕さん、Aさん、まゆらぁさん、Ryuさんで総勢8人、勢揃い。
しばし歓談してから、向かうは北野方面ハンター坂の毎度毎度のパチシエ・イデミ・スギノ。
先頭を歩くは、おそらく幹事的立場のぱあしもんさんと、ナヴィのAILA。
やがてお店に到着すると、日曜にもかかわらず店内に座れる!
久々の店内だぁ〜。(って、一人で来る時は中だけどね。)
いつも、団体で来た時は外のオープンスペースだからなぁ。
「この前は、ここで松香さんが蚊と格闘したんだよ」
とそちらのオープンスペースの説明も忘れずに・・・。
いつものシードル呑んでアンブロワジーともう一品のパターンを。(^^;
いやぁ〜、やっぱ美味しいわぁ〜♪

店を出たところで、合流してすぐにぱあしもんさんと相談してた、フラワーロードは市役所向かいの中華バイキング屋。
これは、まっぷる神戸に載ってた店だったのだが。
¥1000円に惹かれて入ったのだが、これなら南京町で食べても良かったかなぁ〜、というレベルだった。(苦笑)
まぁ、次の機会があれば、ちゃんと南京町で食べよう。(反省)

そこから、次に向かうはやはり今日のメインイベント、南京町である。
一旦涼しい地下を、ということで向かったはサン地下からサンプラザ、そしてセンタープラザ地下館。
ランチの店からは、少し山手に北上してから西進となる。
一応、地下街を利用して、ちょっとでも直射日光にあたらない・・・涼しい通路を選んだつもりだったが。
南京町に辿り着く頃には、そこそこ皆に疲れが見え始めていた。(^^;
まぁ、そりゃぁそうだろうなぁ。
延々炎天下を歩きつづけてるわけだから。(苦笑)
残念ながら万歩計を持ってきてなかったので、どのくらい歩いたかは分からないけど、ここまでで軽く3キロは越えてただろう。
そして南京町。
しばし南京町を堪能し、目的のタピオカ入りミルクティーを楽しむ。
が。
昼のバイキングが腹に溜まり、他のものが入らない。
唯一。Aさんだったかがエスト・ローヤルのシュークリームに手を出す。(^^;
まぁ、観光もしなきゃ、ね。(笑)

そして「喫茶店ではなく座りたい」の声に皆を連れていったのは、Natural House の休憩コーナー。(爆)
まさか、この店もこんな風にここが使われてるとは思ってなかったろうなぁ。
まぁ、ここで悪評高いAILAのジュース提供を2本ほどしておく。
お客さんはおそらく、なんの集団かと思ったことだろう。
女性陣6人に男性陣2人。
ぱっと見ではどういう関連性も見出せない。(^^;

やがて一休憩したところで店を出て、元町アーケード商店街を西進する。
店を出てすぐのところにある観音屋の表を見学し、商店街の店をウィンドウショッピングしながら、向かうは目的の老祥記である。
この日、珍しいことに南京町の老祥記は夏休みで閉まってたのだ。
元々、神戸の人間はこちらで豚まんを買うことはない。
南京町の行列に並ぶのは、余所から来た観光客だけ、という図式があるわけで。
もひとつ言うなら、こちらではなく、商店街の西元町方面に同じく兄弟の経営する老祥記があるからだ。
知ってる人は、こちらで買う。
まぁ、そう大袈裟にありがたがるものでもないけどね。たかが豚まん。(uu;

一旦アーケード街を西の端まで出た一行は、三ノ宮への帰途をJRの高架下にある元町高架下商店街・・・通称モトコーへと移動する。
この三ノ宮への取って返し、東進の途中で、高岡さん達数名が豚まんを購入。
そして、この日AILA一番の失態。
眠り込んでしまったとある店へと入る。
モトコーで一度潰れて・・・再び再建されたいわゆるアジア系お茶屋さん。
しまった、名前忘れた。(^^;
また今度覗いてここだけ書き換えとこ。(笑)
この店で、しばしゆっくりと歓談してた・・・はず。
だって、うとうと寝ちまってたからなぁ。憶えてない!(ばく)

そして、この店を出て、再びモトコーを三ノ宮方面へと向かう一行。
震災のあと、全然ディープな部分が真っ当な・・・明るい健全ぽさの強調されたとこになってしまったこのモトコーだが、それでも今回の面々にとってはそうでもなかったみたいで、意外に好評だった。(^^;
そしてモトコーを出て、今度は三ノ宮高架下。
そうやって到着したは、今朝の待ち合わせ場所のすぐ目と鼻の先の阪急三ノ宮駅東口の、ビル入り口付近。
いまむるさんがこちらのパン屋でお買い物、だったのだが。
ぞろぞろと入っていく数名を残し、外で待つまゆらぁさんとRyuさんに一声かけてトイレへ。と、無い!
仕方なく阪急電車の中のトイレ(定期持ち)を使って戻ったら、すでに解散の体勢にある。
「「「「「「「「お疲れさまでしたぁ〜♪」」」」」」」」
でトータル10キロは軽く歩いた歩け歩け南京町オフも、9割方解散。

残ったのは高岡さんとAさん、そしてAILAの三人。
ぶらぶらしながら向かったは三ノ宮センター街。
ゲーセン寄ったり本屋覗いたりしながら、最終的に入ったのはサンプラザ地下の明石焼き屋。
・・・・・・こっちも名前忘れた。(爆死)
さて。
この途中に寄った本屋。
高岡さんやAさんに意外に好評。
うろちょろうろちょろ、話題も合っておもわず少女マンガで盛り上がったりして。(^^;

そうこうしてる内に、高岡さんのお帰りの時間。
Aさんは神戸に残って・・・泊まって翌日のお帰り、らしい。
地下鉄まで高岡さんをお送りして、今度はAさんをお送りして・・・。
歩きに歩いたにもかかわらず、さらに歩いて西へと向かうAILA。
まさか歩き足りないわけではなく、食べ過ぎでのカロリー消費が目的。(^^;
結局、歩かなくてもいいプラスアルファの約3キロ。
自分を疲れさすだけだ、ってのに歩いていった先で軽く立ち読み(新開地)して、帰宅〜。

翌月曜日は、死体のように眠ったとさ。(黙祷)

8/26(土)
この日はインテックス。
今日は、毎度毎度のみゆさんのインテックス参加ということでの訪問♪
とはいえ、朝から参加する、というのはすでにそっちの世界からは遠ざかってる身にはつらい。
ということで、昼過ぎに現地到着。
ところが、またもや「やっちまったぁ〜!」のみゆさんの場所(メモ)忘れ。
隣接するのは佐々木敬さんとこ。
でも、どちらもメモってない。(笑)
と。
そこで手元の i モード。
まさかここでこれが役に立つとわ。(苦笑)
あっちいきこっちいきしつつ、何とかみゆさんのHPに辿り着き、場所の確認。(^^;

ご無沙汰してまぁ〜す♪
と訪問しすると九郎判官さんがブースに座って売り子をしてはって、ふと振り向くとぱっとさんが登場。
そして奇人αさん、靖土さんがいらっしゃって・・・。
しばし歓談。(^^)
「夕方6時までは自由行動で、そのあとはお任せします。(はぁと)」
のみゆさんのお言葉が、会ってすぐの言葉で・・・予想しとくべきにもかかわらずし忘れてたのはホント不覚だった。(u_u;

と。
隣のブースの佐々木敬さんが「この後、なるしまセンセのサイン会、行きません?」と・・・。
「・・・?」
なんでも、この後難波のわんだーらんど難波店でサイン会があるのだが、会場にいる後輩に先にサイン会に行かせてサインをしてもらっておくように命じてて、でもホントは自分で行きたい、しぢつのところ整理券も2枚ある。
一緒に行かないか? というものだった。(^^;
ということで。
「いいよ」
という返事をすると・・・。
その場にいた後輩にその旨を伝えてる。
・・・・・・あ、狂喜してる。(笑)
したがって。
時刻は2時半。
難波に向かってインテックスを後にする。
ちなみに、すでに奇人α氏と靖土さんはどこかへと姿を消していた。←ただ単に別行動とも言う。

難波はマンガ専門店としては老舗の感のある、わんだーらんど難波店。
様々なサイン会を行ってるこちらには、今日は“なるしまゆり”センセが“不死者あぎと”の新刊記念としてサイン会にいらっしゃっている。
そして、その整理券は2枚。
「どうします? 一緒に並んでくれます?」
の佐々木敬さんの言葉に。
「どうします?」
と尋ねた相手はぱっとさん。(^^;
で。
結局、並んだのはぱっとさん。(笑)
その時、九郎判官さんは近所のゲームセンターに。(爆)

サインを貰って、九郎判官さんのいるゲームセンターに向かう途中、ぱっとさんの希望で道筋にある楽器店に寄ったり、九郎判官さんと合流した後は目の前のBOOK OFFに寄ったりしつつ。
なんばCITYの地下へともぐる。
目的は地下二階の喫茶店。
ところが、取った道が悪かった。←狙ってたとも言う。(笑)
旭屋書店に辿り着いた時、それは起こった。
「九郎判官さんがいない。(ばく)」
そして、佐々木敬さんと探しに行き二重遭難。
やがて、入り口付近で無事4人遭遇。←中規模書店なんだが。(笑)
目的の喫茶店を目指すが、行列が出来てる・・・。(黙)
なんで、別の安い喫茶室に入る。
ここで、3人はジュースとかコーヒーとか飲んでるのに、一人パフェを食べるAILA。
しばしこちらの喫茶室で談笑したところで。
ちょいと隣の高島屋の本屋に寄り佐々木敬さんのお買い物。
して、こちらではAILAが行方不明・・・もといはぐれる。(笑)

梅田に移ったところで、再び時間潰しのためにちょっとした梅地下の隠れ家的喫茶店へと向かう。
それにしても、移動しては喫茶店・・・だなぁ。(苦笑)
なにやってんだか。

やがて待ち合わせの時間となり、旭屋書店前。
着くと奇人α氏と靖土さんが座って待っている。
そして、この後の予定のため・・・と翌日のためにいわゆるガイドブックを買いに店内へ入るAILA。
出てくると、ZAINくんが合流してる。(あれ? いつの間に?)
「何買ってきたの?」
と、出てきて旭屋の袋を提げてるAILAに佐々木敬さんを筆頭に袋の中を覗く一行。
そして、ブルーガイド・グルメの“おいしいケーキの店”って本を見付け、中を見る佐々木さんの一言。
「ここ行きたい。」(^^;
そうこうしてると、そこに電話が。
「みゆさん、今駅ビルからこっちに向かってる、って。」
佐々木敬さんの携帯に連絡が入り。佐々木敬さんいわく。
しばらくしても姿が見えないということで・・・。
「みゆさんが、迷わずちゃんと来れるか・・・どっちから来るか賭けない?」
の発言を。(^^;
しかし、その佐々木敬さんの発言と同時くらいにみゆさん登場。(^-^)
しばし無事合流できたことを喜び合い。

「ご飯、どこ行く?」
の声にこちらを見る一行。(;-;)
ま、いいけどね。(^^;
「じゃぁ」
と声を掛けたのは、このメンバーの中でもまだ方向感覚と土地感を持ち、食べ物屋系の話題に乗ってくれそうな佐々木敬さん。
「新阪急ビル地下方面を覗いてみたいんですが。」
新規開拓じゃぁ〜。
「ほら、31の地下のとこです」
に。
「行きましょう」
の返事をもらい、一行をそちらへと誘導する。
そして、その地下レストラン街で見付けたのは。
「ペルー料理屋!」
これいい、ここにしようか。
と、一応隣の居酒屋も覗きつつ、結局このペルー料理屋“クスコ”にする。

ボリューム感はちょっと物足りなかったものの、基本的に満足できる内容の食事を終えた一行は。
「ねぇ、佐々木さん。この後喫茶店行こっか? さっき言ってたこの茶茶ってとこ。」
という店内、食事中の会話に従い。
大体の場所は分かるが、近くまで行ってから探そうというAILA・佐々木敬さん連合の指揮下。
「みゆさん、ここから阪急まで行こう」企画が発動する。(爆笑)

場所は、新阪急ビル地下2階。
確かに、梅地下でもちょっとややこしい地区の一つになるが。
一応ちゃんと来しなに通ってる道である。
さぁて・・・。
・・・・・
・・・・
・・・
・・

いやがるみゆさんを先頭に、阪急梅田駅へと向かい。
それでも何とかエスカレータ入り口に辿り着く。(^^;
ここでバトンタッチ。
ガイドマップを片手に佐々木敬さんと店を探すAILA。
一旦地下に入り、阪急茶屋町口へと出。
おそらくあのあたり、とあたりをつけてたところへ向かうと。
やっぱりあった!
ここかぁ〜、カフェ茶茶は。
んでもって、こちらではケーキとジュースを頂いたのだが。
一応ノーコメント、としておこう。
まだケーキを一つ、それも夜に食べただけなのだから・・・。

やがて、この店を出たあたりで、解散。
お疲れ様でしたぁ〜、と。阪急利用組のAILAとZAINさんは茶屋町口へと。
残りはJR方面へと去っていき、夏のインテオフは無事終了。
一日、食べて飲んで飲んで食べて、呑んで・・・だった。(u_u;

8/12(土)
この夜は、まったくの意表をつかれた夜だった。

前々から、するぞぉ〜、というのは聞いていたし、時間があれば行ってもいいが、せんが覗くだけ、応援するだけだぞと言っていたとあるイベントがあったのだ。
が。
夕方8時前。
「AILA(本名だったけど)〜ぁ。もう限界や〜。来てくれ〜」
と電話が入る。
そう。
こちらの別館にもあるが、AILAは中・高校の時の友人らでライフミスキャスト(Life−Miscast)というグループをしている。
かつて、耐久モノイベントを数々こなしてきたこのグループだが、最近はメンバーの社会人化に伴い、イベント自体が少なくなっていた。
が。
この日。
メンバーの主要2人が、京都府の南の方でとある事をしていたのだ。

話は変って、こちらのつぶやきでも時たま登場する高松さん(仮名)という先輩・・・というか正確には先輩ではないのだが、隣接する中学に通っていた遊び仲間がいる。
この方が、この日の夕方頃「暇じゃ〜、なんか面白いことないかぁ〜」と電話を掛けてきていた。

そして、時刻は夕方8時。
「高松さぁ〜ん。友達が京都の方で面白いことしてるんですが、覗きに行ってみません?」
「なにやっとんねん」
そりゃぁ、この時間に姫路から神戸まで役50キロ弱を出てきて遊ぼ、というのだ。
少々のネタでは引っ張り出せない。
「いやぁ〜、前に100時間耐久カラオケとかした、って言ってたでしょ。同じグループのバカ二人が、今京都の方でボーリングしてるんですよ。」
正確には、京都ではなく城陽市山城大橋というところなのだが、これにピンとくる人間はほとんどいないだろう。
地図上で神戸からここまで、定規の直線で60キロ。
だが、まさか空を飛んで一直線に行ける訳も無く、またこの場所に行くには山を迂回しなければならないという少々キツい行程。
「いやぁ〜、さっき電話がありまして。連中、朝からボーリングしてて1万スコアを突破したとかいうんですよ。」
単純に、1ゲーム100スコアとして、1万は100ゲーム。
120スコアとして、83ゲーム。
ライフミスキャストのメンバーは、平均すると120あたりがアベレージ。
「なにぃ〜!? 1万点!?」
「ええ。朝からやってて80ゲームほどしてるらしいんですが、1万点オーバーしてダウンしかけてるみたいなんですよ」
「で? それを見に行こう、って?」
「ええ。声も相当バテてましたし。運転してもらえません?」
「よっしゃぁ〜!今からそっち行く!」
・・・・・・相当暇してたのね、高松さん。(^^;

かくして、9時半頃にクルマで拾ってもらい、二人は一路城陽ボーリングへと・・・。
阪神高速から1号線、枚方から山越えで城陽市。

到着したのはそろそろ日も変ろうかという頃。
ボーリング場で、二人・・・藤村と高坂(仮名・敬称略)は右手をぼろぼろにしながら椅子に真っ白に燃えつきかけながら座っていた。
夕方のお誘いの電話で、藤村いわく。
「もう、右手の親指がなぁ。表皮が中の筋組織と剥離して、ずるずるになってんねん。」
「高坂が1万点を越えた、って止める言ぅてんねん」
「ボーリング、10ポンドが握力無くて持たれへんねん」
「・・・・・・。」

かくして。
高坂の残りを、投げることになったAILA。
「腰があるからボーリング出来へん言うとんのんが分からんかなぁ。(苦笑)」
結局、そう言いつつ16ゲームを投げきったのだが、さすがに腰に来たなぁ。(爆死)

すでに、ストライクが出ても1投分、投げなくても済むぞぉ〜、ってぇ笑いたくなるような状況。
そんな中、なんと4連続ストライクを出してハイテンションなAILAの横、いつ倒れてもおかしくない藤村。
そして99ゲームが過ぎ。
「100ゲーム目は、どう表示されるんやろぅなぁ。」
そう、ゲーム数のカウント部分は二桁しかない。
「00じゃない?」
そして、一気に16ゲームを投げ切ったAILAに、ようやく追いついた藤村と、一緒に押した“次ゲーム”ボタン。
しかし、なにも表示が変らない。
「もういっぺん」
ピッ!
「・・・・・・。」
「なにも変化せんぞ?」
「・・・・・・もしかして。」
「もしかして、これ以上ゲーム出来へんのか?」
この時の画面の写真は、近々別館の写真館にアップすることにしよう。
「終わったな。」
「あぁ、終わった。」
「コンピュータに勝ったな。」
「あぁ、勝った。」

後ろには、いつのまにかギャラリーが出来ていた。(u_u;

カウンターへと向かう一行。
だが、後ろを見ると、普通なら一瞬で転送されるはずのボーリングのゲームデータ。
それが延々転送中になっている。
それを横目に、精算が始まった。
1ゲーム300円で、AILAも自分のなげた16ゲーム分を高坂に支払う。
そうこうしてる内に、ゲーム内容のプリントアウトが始まるが、連続用紙が次々と排出されてきて・・・
・・・止まらない。(爆)
カウンターの周辺でも、何事かと見守るギャラリーが・・・。(笑)
そして、ゲーム中にストライクを出すと、画面にスロットが現われ777が並ぶとこの精算時にゲームが出来て、そのゲームの結果で色々と賞品が貰える、そんなシステムがこのボーリング場にはあったのだが。
これでここの1ゲーム無料券とペットボトルを大量にゲットする。
時計は2時を指していた。
藤村・高坂の16時間にも及ぶ死闘は、こうやって幕を・・・。

かというと。
意外にも、この二人の遺骸には更なる仕打ちが待っていた。
藤村は、普段滋賀は大津の方で学生をしている。
そして実家は姫路の奥、山崎である。
また、高坂は新大阪の方で会社員で、これまた実家は姫路の方、飾磨という地にある。
二人は、この後新大阪の高坂の会社寮に一旦寄り、その後実家に戻るのである。
ちなみに、この時二人の右手は、左手の倍ほどにも膨れ上がっていた。
クルマは、藤村のRVRと、高松さんのマーク2。
そしてRVRはマニュアル車。
真っ白に燃え尽き右手がぼろぼろの藤村は運転出来ない、ということでなんとか途中まではは高坂が運転。
しかし、やがて限界が来る。
結果、マーク2をAILAが、RVRを普段仕事でマニュアル車を転がしている高松さんが運転する。

明け方。
帰宅したAILAを残し、RVRは再び高坂が運転し帰っていった。
一応、無事に帰ったらしいが、よくまぁ事故らんかったことだ。(うんうん)
また。藤村にいたっては、翌月曜日(現日曜早朝)には実験でピペットを使うのだが、この手では・・・と言ってたのが耳に残った。

8/1(火)
スイートオフ二日目。
まずは大丸で待ち合わせ。
ところが、元町(大丸最寄り駅)を出てみるといきなり松香さんが「ちょっと遅れる〜♪」だったので、駅前のファーストキッチンで朝食を摂ることにする。ぢつは食べてきてなかったのだ。
が、いざ食べ終わったところで松香さんに電話を掛けると「今大丸前〜」とのこと・・・。
余裕ぶっこいてる間はねぇな、と急いで大丸前で合流。

にのらさんも松香さんも今月末の南京町オフには不参加、ということで。
一足お先に南京町をぶらつき、鉄の鍋に水が張ってあって、サイドの取っ手を両手でこすると“振動波”で水が飛びあがる・・・。
よくワイングラスで指先をぬらして縁を滑らすと音が発生する、あれと同じような水遊びをひとしきり。
そこからジュースを飲んだりにのらさんにお土産をお渡ししたりして・・・。
元町アーケード街、ここはいわゆるアーケード商店街としては日本でも最も古い商店街なのだが、この途中に近年新たに開店したにもかかわらず、その質の高さではあっというまに一流の仲間入りしたケーキ屋がある。
その名もグレゴリーコレ。
ぢつは、友人にしてよく爆走を共にする北沢くん(仮名)の先輩が、ここでケーキ職人をしてるらしいのだが。
そのおかげでちょっと裏情報とかも耳にしてて・・・。
称賛に値するケーキ屋ではある。
さて。
久しぶりにこの店を訪れたところ。
以外にもケーキ屋のはずがランチをしているではないか。
肉、魚、サラダ系のランチは、値段的にもそう高くはない。
ということで。
ちょうどいいや、とばかりにここでランチとなる。
にのらさんは魚、松香さんはサラダ、そしてAILAは肉。
ところがこのサラダがクセモノだった。

ランチの値段は1500円。
確かに、この1500円に値するサラダ、となればそのくらいのボリュームは必要なのかもしれない。
だが。
よく、誇大広告とか・・・メニューの写真より実物がボリュームダウンしてる、というのは耳にするが、はてさて写真よりさらにボリュームアップしてて食べきれそうにも無いサラダの量、というのはいかがなものだろうか。(〜〜;
まぁ、つまるところ。
松香さんはただでさえ食べるのが遅いのに、さらにそれにもかかわらずとてつもない量のサラダが目の前に置かれた、というわけで。
もちろん両サイドの男性陣には手伝えとのお達しが。(笑)

ランチを終えたところで。
一旦、三ノ宮まで戻り阪急に乗り。
向かうは御影。
駅から少し山手に歩いたところにあるのが、そう・・・クレープ・シュゼットを食べずして神戸のクレープは語れない、のアンリ・シャルパンティエ。
もちろんデパ地下にもアンリは店を出しているが、クレープ・シュゼットは店じゃないと食べれない。
そして、雰囲気も味わうならここ、御影のガーデンシティであろう。
ということで。
コースは元町→三ノ宮→御影、と来ている。

ケーキを堪能したところで。
今日のメインイベント、であるクラゲバー。(*^-^*)
バーなんて、ホント久しぶり。
ということで。
ここからは松香さんにガイドをタッチ。
再び阪急電車上の人となった三人は、松香さんの実家最寄り駅でもある夙川で降りて、時間潰しも含めて夙川のほとりをしばし散策。
駅ひとつぶんほどを歩ききる。
さすがに夏の陽射しで暑いことは暑いのだが、水辺と木陰ということでずいぶんと和らいでいる。
三人してじゃれあいながら・・・デジカメで松香さんを被写体に遊びつつ。
気が付けば苦楽園口駅に辿り着く。
ここからクラゲバーまでは、少々の距離を徒歩で移動。
松香さんの指示に従って、ホントなら6時オープンなのにずいぶんと早くに店へと向かう。
と。
どこかで記憶にある風景。。。
そ、そうだ!
この先に古本屋があったぞ、確か。(^^;
ずいぶんと昔、4年ほど前に一度来た記憶がある!

オープンまでまだそこそこ時間がある、ということで。
古本屋でしばし時間をつぶし、ふたたびクラゲバーの前へと・・・。
・・・・・・閉まってる。
クラゲバーは、地上だけを見れば、ほんと数坪の三角形をした公園。
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上記の丸の部分の上から地下に降りる階段があるのだ。
でもって、入り口は下の斜線が少し開いてるところ・・・。

地下の構造は、そうドーナツ状といっていいだろう。
ドーナツの中心が、螺旋状の階段になっており、丁度上記図の丸の部分になる。
ここから地下に降りると、ドーナツの中心に降りることになる。
そしてドーナツの一部に、ちょうど視力検査表のCのように入り口が開いており、雨傘の手の部分のように一旦外側を回るようにして客席側にまわり、ドーナツは水槽とカウンターになる・・・。
う〜ん。
どう説明していいのだろうか。
同心円状に、内側から螺旋階段、水槽、バーテン、カウンター、客、壁。なのである。
まぁ、クラゲ以外はごくごく普通のバーである。
途中、にのらさんが「なんでクラゲなんですか?」と尋ねていたが。
「オーナーがクラゲを人に見せたくて、バーはついでなんです」と返事が来ていた。
とりあえずここでウォッカベースを2杯ほどでラムで1杯頂く。(^^;
名前で頼むより、ベースを言って、そこから先はお任せ、の方が呑んでても楽しいし♪
機会があればまた来よう。(^^)

さて。
時間、といえば。
にのらさんはこれから新幹線。
店を出たところで、偶然にも運良くタクシーを停めることに成功。
芦屋川駅へと向かってもらう。
夙川にもどるよりかはこちらの方が近いし、便利だからだ。
急いで阪急で三ノ宮、そして地下鉄を使って新神戸。
ここで、意外というか当然といういうか、にのらさんの終電より松香さんの方がさきに時間の限界が来てしまって。
新幹線の時間までということで、OPAの中で暇潰しをしていたゲーセンで、松香さんとお別れ。
お疲れ様でした。
と。
やがて新幹線の時間でにのらさんともお別れ。
いやぁ〜、スイートオフといいつつ、言うほど甘いもの食べれなかったなぁ。
残念。(^^;
あ、でも。
楽しかったし美味しかったし堪〜能〜っ♪
 
 
 


 
 

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