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"tomonth"は、今月を指すAILAND内での造語になります。

小説(本)のつぶやき

4月
4/23(金) 大江戸爆裂攻防記(松浦秀昭)ソノラマ
コメント 前作で、実にリアルな江戸の実生活風俗を描ききった松浦センセの第二作は・・。
なんと宇宙サイドのSF!?
といっても、地球を保護しようとする宇宙人の間での内紛で、地球人類までがちょっとどたばたする、というもの。ただ、そこに核をもちだすかぁ〜っ。(^^;
江戸から名古屋に行った葵の後に奉行となったのは!?
葵ははたして再び青奉行を正常化できるのか。
読み応えのある1冊。
ちょっとここまでしたら、この次があるとして、どんな内容にするのか。
そっちの方が興味あったりして。(苦笑)
4/22(木) 星のパイロット3 ハイ・フロンティア(笹本祐一)ソノラマ
コメント 今度は、まるで某クレオパトラD.C.のスレイダーグループじゃねぇか、ってな組織が相手。(^^;
最後にゃ衛星を壊しに軌道にあがる、ってのも新谷、佐伯夫妻の昔のマンガじゃお馴染み。(笑)
途中で、民間空港がなぜか武装された民間戦闘機で迎撃するのも、その飛行場の風景とか考え出すと、どう見てもエリア88とダブるのもおそらく気のせいだろう。(笑)
ただ、押さえるところはちゃんと押さえている。
それにしても、ヴァルキリーやミグ25て・・・なんてぇ機体を出すかなぁ〜。
ただ、この作品は完全に前作星のパイロット2彗星狩りの続編なんで、あっちを読んでないとちょっとキツいところもあるかな。
4/22(木) アプサラス3 神の逆鉾(吉岡平)ソノラマ
コメント 一応、このアプサラスのシリーズはこの巻で最終巻。
今まで、あんまり活躍の場の無かった主人公だが、この巻でイッキにヒロインとの純愛を織り成す。
ただ、そのヒロインてのがねぇ。(^^;
アプサラスなんだよなぁ。
あとがきで吉岡センセも言ってるが。
「今時純愛ラブロマンスてのをやるには、刷り込みとフェロモンを使わないと出来ない」てのが納得。
それにしても、相変わらずマイナーな地元ネタと自衛隊ネタである。
まぁ、ぶっ飛んだIF戦記モノよりかはずいぶんと現実的・・・もといリアルすぎてのがあるか。
なんでも、次のシリーズはこの数年後の話になるらしいが、そちらが楽しみである。
4/20(火) それいけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ11 銀のカレイドスコープ(庄司卓)富士見ファンタジア
コメント テレビ放送も始まったヤマモト・ヨーコ。
一応、これで今回の話はひと段落、らしい。
それにしても、optの方もあるし、どうやって最期を閉めるつもりなのか。
ここまで大風呂敷を広げて、まぁそこかしこに張られてる伏線を見てる限り、どうにか閉じれない事もないだろうが、どんどん苦しくなってきてるように見えるのは気のせいではないだろう。
それにしても、この小説版を始まりとして、コミック版、やOVA版やそして今度始まったテレビ版とそれぞれが独立したストーリーだけに、ちょっと混乱するなぁ。
その中での今回の新作。
前作などから読まないと、まぢで混乱する、かも。(^^;
4/17(土) 闇、終わるとき(神坂一)富士見ファンタジア
コメント やっとこさ、あのロスト・ユニバースシリーズが終わる。
一応テレビで最後まで放送してしまってるだけに、どういう終わらせ方をするのか楽しみだったが、可もなく不可もなくといったところか。
ちょっといろいろと神坂一なりの展開の仕方が、テレビ版の後では、その風味は薄れて、ちょっと苦しい部分があるのは仕方ないかな。
ま、今まで読んできてるなら読む、くらいでいいかな。
今更最初から読むほどのものでもないと思う。
最初の1、2冊目あたりまでは、神坂節が出てて面白かったんだけど・・・。
4/13(火) スタートレック−叛乱−(J・M・ディラード)ハヤカワSF
コメント これを書いてるのは5/9(日)
ちょうど昨日から映画が公開されている。
ぢつは、あんまりスタートレックの小説は読まないことにしている。
スタートレックの同人誌とかならまだいいのだが、テレビや映画のノベライズは、どうしても画面を見るようにはいかない上に、やはりいろいろ無理があるのだ。
というより、そういう風に思えて仕方が無いのだ。
それは、この叛乱のノベライズにも現われている。
まだ映画を見てないからなんとも言えないが、この小説はちょっと全体的にぎくしゃくしててあんまり面白くなかった。
4/12(月) ちょー火祭り(野梨原花南)コバルト
コメント 最初は、このちょーシリーズもちょっとちゃらんぽらんぽかったのだが、読み出すと面白い。
個性的なキャラクターが、毎度毎度離れ離れにされつつも、それぞれの置かれた環境で精一杯に生きて行く。
ちょっと最初に読むのは抵抗あるだろうが、読み始めると、ダイアモンドやジオラルド、そしてその子供達やその周りの魔法使いたちがそれぞれに何かを持っているのが分かってくる。
いきなりこの巻を説明しろと言われても、もう連載の一話、的な本になってしまってるので、これはもう各シリーズごとに完結してから通して読まないと、ちょっと不満が残る。
中途半端に終わるのは、上手いひき、なんだけどね。(^^;
4/12(月) 海魔の紋章3 哀しみのアクアブレード(夏見正隆)ソノラマ
コメント 夏見正隆は、やはり怪獣モノが好き。(^^;
今回で、ちょっと話が大きくなり出してたのをちょっと縮小できたか。
ただ、全体的に夏見センセらしくない暗さが影を落としている。
これでは、まるで麻生センセの本じゃないか、て・・・。いやいや。(^^;
ところで、この人形使い、って・・・。(〜〜)
どう読んでいっても同人誌なんだよなぁ。
もう少し、設定のしようはなかったのだろうか。
ま、ハインラインの人形つかいのぱくり、とまでは言わないけど。(言ってるか(笑))
4/8(木) 復讐の船(マキャフリー原案/S・M・スターリング)創元SF
コメント どうやらアン・マキャフリー女史は、もう歌う舟シリーズを書かないらしい。
代わりというわけではないのだが、かつてマキャフリー女史と共作した戦う都市、そのシメオンの娘がこの復讐の船の主人公である。
やはり、マキャフリー女史の歌う船シリーズとは一味違った、元々軍事系というか活劇系の得意らしいスターリングらしい本に仕上がっている。
確かに、マキャフリーの系統を受け継いで入るものの、マキャフリーとは違う。
歌う船シリーズのつもりで読むのではなく、戦う都市の直接の続編として・・・まったくの別作として読めば、十分に楽しめる。
それは、主人公の感情の持って行き方が、まったくマキャフリーと違うのだ。
ただ、前作の戦う都市でもそうだったが、コルナー人の設定を上手く使い切るのはスターリングゆえだろう。
4/8(木) てきぱきワーキン・ラブ(原作竹本泉/金月龍之介)MGC
コメント あの「てきぱきワーキン・ラブ」がとうとうノベライズ。(〜〜;
独特の世界観で一部のマニアを虜にしている竹本ワールドも、とうとうここまで来たか。
その他省のいつもの面々が、いつもの通りの日常を過ごす。
ただそれだけだ、ってのについつい読んじゃう。
マンガとは違った、しかしあの空気が本のそこかしこに流れてます。
この本だけ読んでも、まったく分からないでしょうから、これを読む前にはアスキー・・・もといアスペクトからでてるマンガを先に読まないといけないだろうかな。
と、その前に竹本マンガを読むべし、か。
4/8(木) 疑似人間メルティア4 黒き太陽のもとに(対馬正治)富士見ファンタジア
コメント メルティアに体をのっとられ、今や精神体で反対にメルティアに憑り付いているユピテル。
二人を分ける為に、敵である黒い太陽の武器供給の街へと潜り込む。
作者が後書きで書いてるように、悪の秘密結社はどこからあの武器を供給されていたのか、というスルドい指摘から生まれた街が今回主人公達が乗り込む先である。
思わせぶりな終わり方だけに、次巻が待ち遠しい。
疑似生命体だというメルティアが、ちゃんと成長してるのがよく分かるのがまた良い。
強引に黒の太陽の連中に引き離されたメルティアとユピテル。
果たして二人は・・・。
4/8(木) フルメタル・パニック 疾るワン・ナイト・スタンド(賀東招二)富士見ファンタジア
コメント 戦場育ちでまったく常識を知らない相良宗介。
今回の敵は、宗介の保護者を気取る今は普通の女子高生である千鳥かなめか、それとも所属する組織<ミスリル>の美少女艦長テッサか、そしてテッサを追ってきたテログループか!?
短編集とはまた違ったコメディー・・・じゃない、シリアスな部分も満載のフルメタルパニック長編2作目。
そういえば、某スプリガン(最近レンタル見たし(笑))の優くんは某国に入るときに銃器を取り上げられていたけど、こちらの宗介くんはいきなり街中に光学迷彩のレイバー・・・もとい電磁迷彩を施したアーム・スレイブで降下しているが、それ以外で空港を通って海外に行くときは装備、どうしてるのだろう。
ま、いきなり昼休みの屋上でライフルの調整射撃してんだからそのまま通ってるか。(笑)
4/8(木) スクラップド・プリンセス 捨て猫王女の前奏曲(榊一郎)富士見ファンタジア
コメント その死体は完全に灰にされ川に捨てられ完全にその存在すら抹消された王女。
誰かれともなくその王女を廃棄王女と呼ぶようになった。
しかし、その廃棄王女は片田舎の都市で生きていた。
それを知った教会や国はその抹消に動き始める。
父を失い、その遺言で妹が実はその廃棄王女だと知った兄と姉のとった行動とは・・・。
テーマ的には重いはずだが、それをそう思わせないキャラクター達。
前奏曲というだけあって、この先続くのだろうがどうやって続けるのだろうか。
とりあえず、最期をどうするのかそれが非常に興味深い一作である。
4/8(木) ミュースノート戦記 疾風果つる戦場(麻生俊平)富士見ファンタジア
コメント とりあえず、この巻でミュースノート戦記もひと段落するみたいである。
楠見博士の帰国に伴って、主人公響の周りでもZAMZAの動きが活発化し、それぞれの思惑が交差する。
そして、響はとうとう姉にまでZAMZAに奪われ、また楠見博士が完全に敵方の人間であることを確認する。
ZAMZAの日本支部で響は・・・、そして豪華客船自体を襲われてしまう聖也とスカーレット。
ディーシーは、その最期に何を伝えるのか。
多くの謎を残したまま、響は、聖也は、スカーレットは、そして麻由子は・・・。
最初は、ちょっと仮面ライダーとかガイバーとかと重なる部分もないこともなかったが、やはり相変わらず麻生センセは独特な性格の主人公が面白い。
ただ、相変わらず寄り道してストーリー展開がとろいのはちょっと・・・。
4/8(木) 奥さまはマジ(火浦功)角川スニーカー
コメント あの火浦功が、ひさびさの文庫を出す。
今回は、表題作になってる新婚早々の若奥さんが、夫の海外赴任についてって、帰ってきたらゲリラのリーダーをしてたという・・・。
ぢつは、友人の遠い親戚の話で。アメリカで日系人してたんだけど、メキシコに行った時にからまれた時に現地で助けてもらった人とロマンスっ、って結婚したらぢつはゲリラの幹部だったという・・・。
う〜・・・ん。現実は小説よりも・・・、ってこの小説はさらに火浦調で突っ走っていく。(笑)
表題作以外にも、数々の問題作(笑)を収録したこの一冊は、表題作以外は読むとより一層のストレスを溜めること必死でしょう。(爆)
4/8(木) 古墳バスター夏美3 ドラゴン・ソング(七尾あきら)角川スニーカー
コメント 今回で、このシリーズも最終話。
相変わらず我が道を行く夏美、とくるかと思いきや、次元魔法の調子が悪い。
どうやら、子供の頃に出会い、そして今また再びその手をこの次元に伸ばしてきた夏見のドッペルゲンガー。
ドラゴンの事情も絡んできて・・・。
次元魔法のその真実も説明され、全てはハッピーエンドへと向かう。
全キャラ総出演で、それぞれのキャラを最大限に生かし、よくありそうな世界設定ながらも、一癖も二癖もあるこの世界観を上手に解きほどいていってる。
4/8(木) 楽園の魔女たち 課外授業のその後に(樹川さとみ)コバルト
コメント 今回は、出張するサラの物語。
敢えてここは、本のあらすじをそのまま紹介してみよう。
「生徒の大半が問題児という<リトラド学園>において、学長が何者かに襲われた上に丸裸で放置されるという怪事件が発生。亡き伯父の後を継いで、学園の理事長となっていたティルティスは、事件の調査をかつての学友で魔術師エイザードの弟子サラに依頼する。だが、彼女は教師として学園に赴任するやいなや、いつも通りの舞いペースで、この荒れ果てた学園を更なる混乱の渦に巻き込むことに・・・。」
もう、自分の言葉でどう表現していいか分からないくらい、大絶賛。このシリーズは、もう絶対読むべき。
一番好きなキャラ、サラ・バーリンがその魅力を最大限に魅せてくれる。
私も、生徒ならばそりゃもう必死になって図書室で問題を作ることでしょう。(爆) 

 

 
 

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