<Novel talk>

Talk menu
 

Day talk
-menu-
tomonth talk

Comic talk
-menu-
tomonth talk

Novel talk
-menu-
tomonth talk

EVENT LOG

cambodia
 
 

!attention!
"tomonth"は、今月を指すAILAND内での造語になります。

小説(本)のつぶやき

6月
6/30(水) 月と貴女に花束を(志村一矢)電撃文庫
コメント 変身できない絶滅も同然の黄金狼ラグナウルフである狼男・月森冬馬。
その主人公の前に同族のホワイトウルフである美少女・美雪が、妻です、と朝起きたらそこにいた。
かつて最初の変身において暴走し、その結果母を失った記憶が、冬馬の心に重い影をおとしたまま『敵』が現れる。
妖術師・御堂巽もまた、その過去に冬馬の父との確執があった。
月森一族の宿命とは・・・、そして御堂の過去にも関係する黄金狼ラグナウルフの真実とは。
本屋でならべられてて、それが気になって気になってしょうがなかったこの一冊。
全体的にバランスよくまとまった、読みやすさとこの手の内容にありがちな展開の暗さが、あまり感じられない。
題名のセンスも気に入った。(^-^)
6/29(火) セレスティアル・フォース 天国から来た特殊部隊(中川圭士)角川スニーカー
コメント いわゆる天使VS悪魔モノ・・・。
天使側の特務機関セレスティアル・フォースってのが出てきたあたりから、よくある定番モノからちょっと話が変わってくる。
セレスティアル・フォースは、地上で悪魔が起こす騒動に対する警察機構。
天界で、並み居る悪魔の中でも凶悪犯ばかりを輸送中の輸送機が、消息を不明にした後、その凶悪犯たちが地上に現れた。
セレスティアル・フォースはそれを追って地上、主人公・安藤真のいる街に展開する。
主人公は寺の一人息子で、この天使と悪魔の騒動に巻き込まれる。まぁ、巻き込まれなかったら話にならないか。(^^;
悪魔と偶然墓地で遭遇した真は、その悪魔に体を傷つけられてしまう。
この事により、真の命はあとわずか1週間。唯一の解決方法は傷つけた悪魔を倒す。
セレスティアル・フォースのエアエルがやってきて、悪魔退治に乗り出した真だが・・・。
イラストにあの伊藤明弘センセを起用。これがまた内容にぴったり。次の巻、でないかなぁ〜。
6/29(火) フィールド・オブ・スターライト 新任艦長はいつも大変(鷹野良仁)角川スニーカー
コメント いわゆる定番モノをくっつけてったら出来ちゃった、って感じのもの。
スペースコロニーの高校には、宇宙軍士官学校への進学希望コースがあり、クラスで一隻の学校所属の艦「まくらざき」を動かさなきゃならない。
学園モノに必須のラブコメあり、根上モノあり、なぁんでもありの定番モノのごった煮。
ライバル校との試験である模擬戦に向けて、おちこぼれのクラスは・・・・。
これが角川学園小説大賞で大賞を受賞したらしいが。
これ以上の作品はなかったのだろうか。
買って読むほどじゃぁ・・・・ということで、立ち読みですましちゃおう。(ばく)
6/26(土) ザ・サード2 虚ろなる幻影の墓標(星野亮)富士見ファンタジア
コメント 一度終結した後の、新たな文明は、サードと呼ばれる三つ目と呼ばれる科学技術管理の支配者側と、被支配者の2極。
そのどちらにも属することの出来ない火乃香。
砂漠の向こう、未踏区域から何かが出てこようとしてる。
何でも屋の火乃香は、元殺し屋という謎の美女、パイフウとともに前人未到の砂漠最奥部へと向かう。
その先にまってるのは・・・。
ありきたりな設定ながらも、それを活かしたストーリー展開、キャラクター。
ちょっと全体的にくどいかな、という雰囲気も作風と思えばまぁ許容範囲。
もう少し息を付く間・・・間の取り方が上手くなればもっと読みやすくなるかも。
次巻に期待、としておこう。
6/26(土) マジカルランド 魔法無用の大博打!(ロバート・アスプリン)早川FT文庫
コメント ちょいと気まぐれに手を出した、この世でもっとも複雑なカード賭け事、ドラゴンポーカー。
ルールすら知らず、ただただ運だけで気が付けば歴史に残るような大勝ちをしてしまった。
でも、ホントの歴史に残るような勝負がその先には待っていた。
大勝ちしたスキーブくん、その負けた相手から借金の担保として渡されたのは、なんと幼い少女。
悩みつつも持ち帰ったら、今度はやくざの方から情婦としての美女が送り込まれてきた。
さらには、バザールに噂が出回る。スキーブくんの成功に、ライバルの魔術師が伝説の名折り屋という刺客を送り込んでくるというもの。どんな名声も、名折り屋にかかれば地にまみれる。
四面楚歌のスキーブくんの頼みの綱は、自分の運。
こりゃまた伝説の「いつもすっきり無敗の坊主」との大勝負でスキーブくんのとった荒技とは・・・・?
6/26(土) マジカルランド 大魔術師も楽じゃない!(ロバート・アスプリン)早川FT文庫
コメント 宮廷魔術師の地位を辞した後、バザールへと移住したスキーブくんのファミリーは、バザールで魔術師の仕事をはじめた。
前回、やくざをバザールに送りこみ、そしてバザールから追い出したふりをさせたスキーブくん。
マッチポンプの手本とも言うべき見事な技でもってバザールでのし上がったはいいものの、その時にバザール側から送られた屋敷には、ただほど高いモノはないの見本みたいな謎の扉があった。
ある時、依頼人を装った何者かが、その扉にしておいた封印を強引に破ってその向こうへと消えた。
そして、それを追ったオゥズも帰ってこない。
その向こうに何があるのか、どんな次元が広がってるのか。
スキーブくんは、仲間を率いてオゥズ救出作戦を決行するが・・・。(〜〜;
吸血鬼の真実の姿が、この巻で今、明らかにされる・・・かもしれない。(笑)
6/26(土) マジカルランド 宮廷魔術師は大忙し!(ロバート・アスプリン)早川FT文庫
コメント 宮廷魔術師としての日常を送ってるはずのスキーブくん。
ある時、オゥズの甥っ子とかいのがやってきて、オゥズを連れ出してしまった。
一人居残りしてたスキーブの元には、次から次へとトラブルが舞い込んでくる。
オゥズのいない今、頼れるのは自分一人っ、と勢い込んだはいいが、次々と舞い込んできたトラブルに、もう逃げ出す算段をしなきゃならない。
手持ちのネタと口先だけで、トラブルを先延ばしにしたり強引に解決したりやってって・・・、最終的に逃げ込んだ場所は、其のトラブルの一つをほうり込んだバザール。
独立への階段を一歩一歩歩んでいくスキーブくんの、おそらく誰かに頼れないと言うある種極限状態での行動が、まんま喜劇にしかなってないのがまたこの作品らしい。(^^;
6/26(土) マジカルランド 盗品つき魔法旅行!(ロバート・アスプリン)早川FT文庫
コメント 第三弾は、盗品付き魔法旅行・・・。
どんな盗品が付いた旅行なんだ!?・・・と普通に考えてはこの本は読めない。
すっかり身内のようになってしまったタンダが、スキーブくんを異次元旅行へといざなう。といえば聞こえはいいが、ぢつはこれオゥズの誕生日プレゼント探しだたりする。
で、珍妙なものを探していくうちにたどり着いたのは・・・とあるトロフィーを盗もうとしてタンダが捕らえられるという事態。
さぁ困ったスキーブくん、救出部隊をまいどのディーバのバザールで揃えたはいいが、どうやら救出には訳の分からない試合をしなきゃなんないみたい。
さらには因縁の元魔物ハンターにして現在は魔術師とかが絡んできて・・・。
毎度の口八丁で事態を潜り抜けてるのかさらにややこしくしてるのか、それは読んでてもどっちか分からなくくらい。
それぞれのキャラクターが強烈な個性の持ち主の中で、ひたすらお人好しで押しの弱い(主人公らしい)スキーブくんが、その才覚の一片を・・・?
6/26(土) マジカルランド 進め、見習い魔術師!(ロバート・アスプリン)早川FT文庫
コメント マジカルランドシリーズ第二弾、進め見習い魔術師、である。
とある王国の宮廷魔術師に師匠のオゥズのはったりでなんなく収まってしまった主人公のスキーブ。
ところが、悠々自適の宮廷魔術師ってぇ職業にも仕事があった。
王国に進行中の大侵略軍隊を魔術師だけで撃退しろ、というのだ。
さぁ困ったスキーブ君、オゥズに連れられて傭兵を雇いにあらゆる次元の連中がやってくるバザールへと足を運んだ。
そこで雇った傭兵は・・・。
はてさて、たかだか数人で大侵略軍をどうやって撃退するのか。
とんでもない撃退法が待っているわけだが、やはり登場人物たちのコントでも見てるかのようなスタイルは見事。
どうやらスキーブくん、一見してたよりなさそうなキャラクターの割にカリスマ性を持ってるみたいで。(^^;
次々と味方を増やしてく。
にしても、この撃退法・・・どう考えても詐欺だわ。やっぱりこのシリーズは詐欺師入門の書だろう。(笑)
6/21(月) マジカルランド お師匠様は魔物!(ロバート・アスプリン)早川FT文庫
コメント ついついというか、とうとうこのシリーズに手を出してしまった。
前々からものすごく気になってたこのシリーズ。
ロバート・アスプリンのハヤカワSFの本の方はだいぶん昔に読んでて、この前ちょいと読み直したのが運の尽き。
あんまりハヤカワFT、ファンタジーは読まないはずだったんだけどねぇ。(苦笑)
ということで、このマジカルランドシリーズ第一弾、お師匠様は魔物!
これは、主人公の見習い魔術師がいきなり師匠を失い新しい師について元の師匠の仇を討つ話・・・。
といえばどうみてもシリアスなんだが、この新しい師匠が異次元から召喚された魔物だったり、召喚された副作用で魔力を失ってるとなれば普通に仇は討てない。
そこで重要なファクターとして登場するのが口八丁手八丁。(^^;
おそらく詐欺の入門書としても通用するんじゃないかってぇほどに、次々と登場しては翻弄されていくキャラクター。
二人(新魔物師匠と見習い魔術師)の掛け合い漫才も原書ではどんなんだ、ってぇほどの見事な邦訳。
訳者の矢口悟センセ、サイコー(^-^)
6/21(月) ライトセイバーズ 運命を斬る勇者(築地俊彦)富士見ファンタジア
コメント う〜ん。・・・・なんと言っていいのやら。
勇者の息子として、あまりにも過酷な生まれたときからの修行の日々。
その末に息子は親殺しを名乗り、消えた父親・・・伝説の勇者を探す旅を続けてる。
でも結局はその親父さんの手のひらの上で踊らされてるってぇお話。
着眼点は面白いし、ストーリー的にもまぁそこそこだとは思うんだけど、あまりにも定石通りとでもいうのだろうか。
なにか一ひねり欲しかった。
読み終わって、物足りなさもちとあったし・・・。
続きに期待、かな。(^^;
6/3(木) 魔法な男の子の飼い方(ゆうきりん)コバルト >ページ作っちゃいました。こちらです。
コメント イラストが竹本泉、ってだけで買ったこの一作。
買ってみて、読んでみて。
ツボにはまった。
いいよいいよぉ〜。この独特の世界観にしてこのノリっ。
竹本泉マンガと通じるところのあるこの雰囲気を持った世界は、イラストともうぴったりっ。(><)
こりゃぁ〜、いいっ。絶賛(笑)
ということで、内容だが。
王立魔法学院に通う主人公ミルフィの夢は「みゅー」とのエンゲージ。
幼なじみのロゼッタは鍛冶職人、グレインは菓子職人として、それぞれの道を歩んでいる。が、一方で民間人一人、貴族の中の魔学に通い・・・、あと少しでエンゲージのときを迎える。
だけど、精進する日々の前にはいろんな事件が次々と起きて・・・。
竹本マンガのパターンを忠実にキャラクターが・・・、って竹本センセはイラストか。
にしても、めるへんだぁ〜。(^-^)
6/3(木) ねむる保健室 羽鳥中学十三不思議(浩祥まさこ)コバルト
コメント 浩祥センセにしては、ちょっと重い雰囲気のお話・・・。
羽鳥中学に編入してきた主人公、日向なぎは「人ではないもの」の声が聞こえる「人ではないもの」とのハーフ。
そのために、霊感少女になっての転校。
でも、羽鳥中学校でなぎが出会ったのは・・・。
ちょっと全体的にコバルトとしては暗い雰囲気がただよう作品。
ただ、ありきたりの学校の怪談っぽい作品でもない、一味もふた味も違ったところは充分読み応えがある。
キャラクターが出過ぎて、それをコントロールしきってないような気がした。
6/3(木) 翡翠の眼 コラリー・フェニックスシリーズ(橘香いくの)コバルト
コメント コラリー・フェニックスシリーズ第5作目。
毎度おなじみトラブルメイカーのコラリーが、今回暴走する先は・・・落人たちの隠れ里。(^^;
シュシナックも現れて、どたばたが始まる。
とはいえ、元々はシュシナックが<炎の薔薇>を盗んだことから王がフェニックスに取り戻しを命じたことがはじまり。
そこにやっかいごととなれば頭をつっこまないと気が済まないコラリーが、ひょこひょこと毎度のごとく飛び込んでって・・・。
どうやら、ブローデル国物語とも遠くでつながってて・・・。
ちょっとここんところ、コラリーの行動が鼻についてきたから、次の巻を買うかどうか分からない・・・かも。
話の筋てきには好きなんだけどね。(^^;

 

楽天モバイル[UNLIMITが今なら1円] ECナビでポインと Yahoo 楽天 LINEがデータ消費ゼロで月額500円〜!


無料ホームページ 無料のクレジットカード 海外格安航空券 解約手数料0円【あしたでんき】 海外旅行保険が無料! 海外ホテル