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"tomonth"は、今月を指すAILAND内での造語になります。

小説(本)のつぶやき

7月
7/26(月) 逆襲独立潜水艦隊 4巻(大村芳弘)HITENノベルス
コメント いわゆるティアドロップ型の潜水艦を、第二次大戦のときに投入すれば・・・。
それが、この独立潜水艦隊である伊0潜。水中速力が20ノットオーバーというのは破格の数値ながらも、潜水艦の基本的な機能は現代も第二次大戦当時からいうほど変わってるわけではないし、このジャンルだしまいっか。
潜水母艦を前巻で失った伊0潜は、日本にたどり着くことが出来ない。そこで・・・。(^^;
そして日本に帰った伊0潜を待ってたのは・・・。
また、いよいよ同型艦が進水し、水中高速艦による潜水艦隊がこの巻で動き出す。
マリアナ海戦に向かう両軍を待つのは。(〜〜)
7/26(月) 不沈戦艦紀伊 5巻(子竜螢)歴史群像新書
コメント 大艦巨砲主義のろまんっ。(笑)
一応企画だけはあったという紀伊。それを二隻も造っての大海戦。
いわゆるイージスシステムがあれば、必ずしも航空戦力は艦船に対して決定的でない。でもって、そうなると大砲の撃ち合いが決定打になる。・・・・・・・確かにそうなんだろうけど。
このいわゆる架空戦記とかIF戦記とかのジャンルは、浪漫をもって読むっ。(^^;
内容は・・・・ない。(核爆)
あらすじとしては、沖縄上陸作戦を阻止する作戦をなんとか成功させて・・・というところか。
航空戦力を跳ね返す紀伊と尾張だが、素人目からも、ぢつは意外な攻略法があるんだが・・・。作者はいつ出すのだろう。(笑)
7/26(月) パーミリオンのネコ4 ”魔の四面体”の悪霊(竹本健治)徳間MIOノベルス
コメント 先日アップした新書ノベルス。
その時に久しぶりにパーミリオンのネコを見掛けて・・・。古本屋の山積みの中からこの同じパーミリオンのネコの4巻を見つけたときにゃぁ、3巻(1・2巻しか持ってない)を探して山をひっくり返したほど。
あんまり・・・といか、この徳間MIOノベルスは知名度が低いうえにすでに廃刊されてるのだが。
表題作のテトラヘドンの悪霊他、全6話収録。
スペースオペラとして、個人的には高い評価をしてるのがこのパーミリオンのネコシリーズ。だが、あまりにもマイナーすぎることから一般的な評価はほとんどされてないだろう。
どちらかといえば、海外SFのスペオペに近いキャラクター設定とその使い方。
絶賛したいのだが、まず普通には手にはいらないからなぁ〜。(^^;
7/26(月) スレイヤーズ14 セレンティアの憎悪(神坂一)富士見ファンタジア
コメント 神坂一が、いわゆる富士見ファンタジアの看板の一つになって・・・。
をいをい、質落ちたぞ。(核爆)
下手に技術、というか小手先の技を覚えたせいか、内容がぁ〜・・・。(><)
こりゃぁ〜、神坂一も長くないな。(爆)
ということで、延び延びになってたスレイヤーズ。今回は、そぉろそろキャラクターのリストラを始めようか、といった感じ。
ここんところ登場してたルークとミリーナが今回で消え去った。全体的なストーリーからはあんまり関係の無いキャラクターだったし、まいっか。(ばく)
東西南北の各神殿をまとめていた中央の神殿の神官長が死んで、各神殿の大神官達の騒乱にまきこまれたリナとガウリイ。
用心棒や暗殺者が跳梁跋扈するセレンティアシティ。はてさて今回の死人は?(笑)
7/16(金) スクラップド・プリンセス2 赦されざる者達の騒動歌(榊一郎)富士見ファンタジア
コメント 廃棄王女としてその全存在を拒否され、抹殺されるべきパシフィカ。
だけど、守護者の兄シャノンと姉ラクウェルとともに逃亡の日々を続けるなか、立ち寄った先は田舎の地方都市タウルス。
ここで、泊まったさきの大熊亭で毎度の刺客に教われた一行は・・・・。
ドラマガで連載されたとあって、各章ごとがバランスよく別れた上で一つの長編としてみごとに繋がっている。
どんなに危機的状況に陥っても明るさを忘れないカスール兄妹。
この先3人が立ち向かう運命とは・・・。そして敵対する教会とその影にうごめく何者かの存在は・・・・。
棄てプリがなんでもこのシリーズの正式略称らしいけど、編集部って・・・・ヘン。(ばく)
このシリーズ、どんどん面白くなってきそうだし、続きが読みたいかな。
7/15(木) 笑う小隊長<砂の要塞>(あらまき義雄)徳間書店
コメント 衝動買いして読んで・・・、一言。
あ、これ前に読んだことある。(uu;
でもって、良く見てみると<砂の要塞>とある。
よぉ〜っく考えてみる。と、思い出す。そういやこれ、昔持ってたわ。(自爆)
題名と表紙と文庫(前は新書)と、作者名がなんか面妖しいぞ、ということで買ったはいいんだが。(><)
内容は、荒巻センセ毎度のミリタリーSF。
中国に実弾射撃ツアーに行ったグループが、異次元に飛ばされて中東で多国籍軍相手に戦争して勝っちゃう、っての。
一言「買ってまで読むようなもんじゃなかったか。(核爆)」・・・・・・・以上。
7/15(木) バンコク下町暮らし(下川裕治)徳間書店
コメント 下川さんが、娘二人がまだ小さい頃、バンコクで7ヶ月暮らした、その時の記録。
バンコクの本、なんかないかなぁ〜、って本屋で見てて・・・、前にそういや下川さんの本買ったなぁ〜、て。
はい、衝動買いでした。
ちょっと、バンコクの様子を描いた本としては時代が古いとは思うんだけど、まぁこれはこれで読んでて面白かったからよかったかな。(^^)
娘二人を連れて、バンコクでの暮らしを、どちらかといえばたんたんと書いただけの本だけど、一部じゃ奮戦記。
かつてのバンコクがどのようなところか、よぉ〜く分かった。(^-^)
まぁ、これ一冊よんで全部が分かるわけ無いけど、なまじの小説よりかは好かった・・・かも。(ばく)
7/14(水) バンコク電脳地獄マーケット(クーロン黒沢)徳間文庫
コメント なんでも、この15日からもう毎度のカンボジア行き、の悪友曰く。
「クーロン黒沢?当然知ってる。作家先生だろ?でもなぁ、アジアのパッカーの一部には割と嫌われてるぞ、現地のモンじゃないとしらないようなこと、がんがん本で公表してるから。」
とのこと。
確かに、この悪友、前回プノンペンに一緒にいたときも完全に現地人と化して、いわゆるプノンペン倶楽部といった玄人集団に溶け込んでたからなぁ〜。
まぁ、それだけにクーロン黒沢さんの本は濃い、ということでしょう。(uu;
タイはバンコクのいろんな情報が満載のこの一冊。他にもバンコクの本、買おっと。(^^;
7/12(月) ジェット戦闘機入門 航空テクノロジーの秘密(立花正照)光人社NF文庫
コメント この本、ぢつはミリタリーコーナーでハードカバーのをずっと前に立ち読んだことはあるんだけど。
文庫で出たので、ちょっと情報としては古いんだけど買っちゃった。(^-^)
題名通り、ジェット戦闘機の歴史とその実態を技術面から描いた本なんだけど、日本にとって身近、ということでアメリカの戦闘機の歴史で持って展開されるのがちょっと・・・・。(〜〜;
確かに、全世界の戦闘機をごっちゃまぜで解説するとなれば、こんな本一冊で済むわけが無いので、ほとんどアメリカだけでもって話を進めるのは当然と言えば当然。
ただ、内容がさすがに専門的な部分が少なくないので、これを買うのはそれに付随する他の戦闘機関連の本が欲しくなると言うことでで、買うのをためらってたんだけど・・・結局買っちゃった。(^^;
これに描かれた後の時代の戦闘機や、東側の戦闘機の同様の本は出てないのかな。
7/9(金) 気象精霊記2 爆弾気分の低気圧(清水文化)富士見ファンタジア
コメント 台風、暴風雨、竜巻。一見ありがたくない災害も、人類を含めた地上の生物にゆらぎを与え、惑星上の命を育み、進化を支える重要な存在である・・・・・・・。が、そのだいじ〜な災害も、天候をつかさどる気象精霊にとってみれば、ただの宴会場!
こういったあらすじで始まる気象精霊記2、爆弾気分の低気圧は、正しい台風の起こし方と同様に、一見でたらめをならべてギャグを連発してるだけのように見えるが、どうやら気象についてはそうとう調べたようで。(uu
ただ、正しい台風の起こし方同様、キャラクターが弱い。というか、キャラの出し過ぎで所によって会話になってるようでなってないのである。かといって、キャラクターを減らしたら減らしたで作品のもつはちゃはちゃ感が無くなるだろうし・・・。(〜〜;
新たに、気象精霊のいわゆる天界の勢力なども絡まってきて、これは次の巻が意外に楽しみかも。
7/8(木) 気象精霊記 正しい台風の起こし方(清水文化)富士見ファンタジア
コメント 気象精霊、それは地上世界の環境管理者として、天上から天候を操り、地上の気象協会をいぢめる存在である。(あれ?)
災害大好きのちと暴走の入った気象精霊を抑えて暴風雨を治めようと地上に派遣されたのは、主人公達ミリィとユメミ。
幼なじみだった二人が久方ぶりにタッグを組んでのこの仕事、はてさて地上を吹き荒れる風と豪雨は止まるのだろうか。
気象精霊、この独特の世界設定は、そこに登場する個性あるキャラクター共々上手い具合に活かされ、かつての火浦功や非常に初期の頃の新井素子を彷彿とさせるものとなっている。
ただ、キャラクターが弱い。それが難点でもある。
いささか非条理的なギャグが連発され、もうほとんどノリだけで読ませる。そんな感がしてならない。
これに審査員特別賞を、と・・・あの岬兄悟が推してそれを通したというから、納得である。
確かに、岬兄悟のノリとギャグでの強引に読ませていくというそれに似ている。某あかほ○一門に近いかもしれない。(ばく)
ただ、そこはファンタジア長編小説大賞の最終選考まで残った作品、某一門の小説ほどレベルは低くない。(爆) 

   

 
 

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