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小説(本)のつぶやき

11月
11/27(土) ザ・サード3 還らざる魂の蜃気楼(星野亮)富士見ファンタジア
コメント わりと2から3の出るのが早かったと思われる、ザ・サードシリーズ第三弾。
火乃香は、砂漠の辺境の街エンポリウムでこの手の主人公キャラの設定に多いなんでも屋。
天宙眼という第三の目を額に持ちつつも、ザ・サードになりきれなかったなり損ないの火乃香だが、なんでも屋としての腕は一流ときている。
街ではそこそこの有名人の火乃香だが、その火乃香の元を訪れた依頼者とは・・・。
そしてその依頼された今度の仕事は・・・。
身元不明のパイフウ先生は今日も元気に韜晦してるし、謎の観察者イクスもなんやかや干渉してるようにみえるし、主人公の火乃香も愛用の刀を振り回す。
ただ、ちょっとネタ的に全体に無理があったような感はなきにしもあらず、か。
11/26(金) 宇宙航路 2巻<激闘編>(光瀬龍)ハルキ文庫
コメント 昨日に続き、宇宙航路の2巻。
相変わらず子分を連れてハチャハチャスペースオペラを邁進する猫柳ヨウレ。
今度の向かう先はいったい。(><)
そして、そこで一行が起こすトラブルとは・・・。(〜〜;
行きつく先も、激闘編に値する・・・いやそれ以上のものだし、あっという間に読めてしまう1冊。
ただなぁ、これにかぎらずハルキ文庫の本て、どれもこれも高いっ。(;-;)
相場の+200円はするんだもんなぁ。(怒)
かといって古本を探すにゃ面倒だし、とついつい買ってしまった。
これは、やはり図書館に頼るべき本だな。うん。(uu;
11/25(木) 宇宙航路 猫柳ヨウレの冒険(光瀬龍)ハルキ文庫
コメント 2巻が出たのをみて、思わず買ってしまったこの一冊。
かつては、知る人ぞ知る・・・というかSF好きならば光瀬センセの異作として耳にした事があろう本である。
春くらいだったかに本屋で並んでるのを見て、懐かしいのが並んでるなぁ〜、と思ってたのだが高くて手が出なかった。
ちょうどこれの2巻の横にはあのバーミリオンシリーズやあの井沢センセ(最近は逆説の日本史で有名だけど・・・)のすでに絶版のはずの作品の数々、等などハルキこと元ヤク中の角川春樹がかゆいところに手が届く選びようをしてるもんだから。
衝動的に買わされてしまった。(〜〜;
内容は、最近でこそライトノベルの常道となったどたばた系のスペースオペラ。
主人公の少女はガッコの単位不足を補うために、子分を連れて太陽系をひっかきまわす。求めるは火星人の幽霊。
でもあとがきとかを見てると、これらが書かれたのは20年以上も前。中には71年だから30年近く前の作品まである。
が、そんな時代を感じさせないあたりは大御所光瀬センセといったところか。
高いけど、本屋で見かけたら軽く立ち読んでみてからでも買う逸品にしたい本である。
11/9(火) 拳銃王 全47モデル射撃マニュアル(小峯隆生)小学館文庫
コメント 題名を読んで文字の通り、作者が片っ端から拳銃を撃ってその感想を書きとめてったものである。
テッド・アライ氏に師事し、シューティングの鬼と化した作者が銃をデータのみで見るのではなく、実際に海外で射撃場に行ったときのマナーまで、射撃のイロハを実体験を通して学んだ物を書き上げたもの。
カンボジアで撃ったが、一部を除いて自分のやってた扱い方はほとんどの点で間違ってなかったと一安心。
完全な趣味の本なんで、一部のガンマニア以外は読まないでしょう。(苦笑)
ただ、やはり西側の銃がほとんどで東側の銃が少ないかな。
ちゃんとサブマシンガンやライフルもあるし、巻末の射撃スタイル分解写真とかも面白くてGOOD。(^^;
第5章の作者の拳銃修行のエッセイだけでも立ち読みしてもいいかな。
11/3(水) 成層圏ファイター(遠藤明範)ソノラマ
コメント 懐かしいと思って手に取ったら昭和63年の作品だった。
この遠藤さんは、完結させてる作品の方が少ないんじゃないか、というSF作家だが、この本は珍しく一冊だけの単巻である。
まだソノラマが緑背の時代の本で、いわゆるミリタリーSFである。
近未来のエネルギー戦争が背景で、主人公はエネルギーマフィアの基地に誘拐された科学者を救出に向かう。
今でこそ使い古されたパターンながら、これが10年以上も前の作品ともなると話しが違う。
遠藤センセとしては最初期のオリジナル作品だけあって、まだまだぎこちない部分や時代的に洗練されてない感のある設定ではあるが、今読んでも充分読み応えはある。
惜しむべくは、全体的に表現が堅すぎるのとこの当時のソノラマ的構成に流され過ぎてる部分だろうか。
古本屋で目にして、それが100円以下なら一読してみても面白いだろう。
  
 

 

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