<Novel talk>

Talk menu
 

Day talk
-menu-
tomonth talk

Comic talk
-menu-
tomonth talk

Novel talk
-menu-
tomonth talk

EVENT LOG

cambodia
 
 

!attention!
"tomonth"は、今月を指すAILAND内での造語になります。

本のつぶやきメニュー


 
3/25(土) ザ・サード4 天翔ける螺旋の乙女(星野亮)富士見ファンタジア
コメント なんでも屋の火乃香は、久しぶりの休暇ということでミリィを連れて砂漠へと繰り出した。
しかし、そこに待ち受けていたのは砂漠の現実と、妖精だった。
過去の遺物が再び火乃香の前に立ちふさがる。
人はなぜ生きるのか、そして戦うのか。
砂漠という過酷な環境で生きる人々と、星のつぶやきが火乃香たちを包み込む。
謎なお兄ちゃんイクスも健在で、アクションももちろんありはしつつ、ザ・サードシリーズから見た場合、インターバルのような一作。
成長している火乃香とミリィ、その先はどこまで続くのか。
前作からの期間が短かったにも関わらず、質の高い作品となっている。
妖精の存在意義とは、そしてその正体は・・・。
 
 
3/19(日) 仮面武闘会 仮面を継ぐ者(紙谷龍生)富士見ファンタジア
コメント これって、マンガ家こやま某のおもかげ・・・じゃん。(笑)
オーパーツの仮面を巡り、悪の組織と戦いを続ける仮面戦闘会。
協力者であった祖父から送られてきた仮面を装着したとき、主人公拓郎の新しい生活が始まる。
なんらかのファクターで変身し、成長する主人公という王道中の王道なこの作品、もう一ひねりほしかった感もあるが、トータルバランスは良い。
惜しむべくは、作者の趣味らしいプロレスを組み込んだ部分に、ちょっと違和感があるところだろうか。
次巻へのいくつもの発展性がある伏線というほどのものではない要素が、これまた作中にちょこちょこと散りばめられていて読んでいて楽しい。
ちょっとなぞ解きをし過ぎた部分もあったが、全体としては4、5巻ほど出てからの話ではないだろうか。2作目がまちどおしい。
 
 
3/19(日) 進め!双角小隊 隊長は倒れてる(川崎康宏)富士見ファンタジア
コメント この本は、一言「失敗した」ですましたい。(uu;
全然前作の方が良かった。
中途半端に剣と魔法のファンタジーをしようとして、見事に失敗したいい例だろう。
でも、そこそこ読ませる力はある。
・・・・・・それがまた悪いんだ。
最前線に配備された新米少尉さんを隊長にもった双角小隊の悲劇。それは実戦のじの字すら知らぬ教科書を首から下げて敵陣との境界線を行軍させるお嬢ちゃんだった。(uu;
確かに、この手の設定は生かしきればそこそこ使えなくともないパターンの一つである。
だが、キャラが生きてない、設定は中途半端、世界観も確立されてない、日常すら描けれてない、オリジナリティのかけらもない。
非常に好みに合わない作品だった。
作風を考えて担当も書かさせてあげればよかったのに。(黙)
 
 
3/5(日) 有閑探偵コラリーとフェリックスの冒険 7 ふたりで泥棒を(橘香いくの)コバルト
コメント あの大怪盗シュシナックがハめられた!
殺人罪で捕まり、監獄に入れられたシュシナックにかわって、お節介焼きのコラリーは、その冤罪を晴らそうと毎度毎度のどたばたを繰り広げる。
恋敵を助けることになるフェリックスは、それでもコラリーをやり込めつつ影に助ける。
でも、コラリーが動くと些細なことでもそれはトラブルへと雪だるま式に変わる導火線。
解決するつもりでつっぱしるコラリーは、とうとう殺人犯の容疑すら受け・・・。
シュシナック一の手下も手を焼くコラリーの暴走癖は、周りを次々に混乱へと導く。
そしてクライマックス。
コラリーは、とうとう銃弾に倒れてしまう。
次巻が非常に楽しみになるコラリー・フェリックスシリーズの転換期となろうである一冊。
 

 

PC用眼鏡【管理人も使ってますがマジで疲れません】 解約手数料0円【あしたでんき】 Yahoo 楽天 NTT-X Store

無料ホームページ 無料のクレジットカード 海外格安航空券 ふるさと納税 海外旅行保険が無料! 海外ホテル