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"tomonth"は、今月を指すAILAND内での造語になります。

今月の本のつぶやき


 
 
4/11(火) 宇宙船スロッピイ号の冒険 はるかなる旅路(横田順彌)大陸ネオファンタジー
コメント 横田順彌センセのハチャハチャ文章全開・・・もとい全壊中!ですな。(^^;
最近のライトノベルファンだと、横田順彌と言われてもピンとこないだろうが、検索かけたらどんな作家かおそらく分かることと思う。
一言でいって、ナンセンス。(〜〜;
宇宙を旅する大型長距離調査船の内外で起こる様々なとんでもない出来事を描いた短編集。
どこかで聞いた設定ながら、そのどれもがなんともはやハチャメチャで完全に横田節となっている。
ハチャクチャという言葉を生み、ハチャクチャ小説の第一人者が少々時代遅れな雰囲気のなか、独流の宇宙ファンタジーを描く。
 
4/8(土) ARIEL15巻(笹本祐一)ソノラマ
コメント とうとうこいつもここまでやってきた、の15巻。
途中から、ちょぉ〜っと暴走路線の拡張路線でやってきてたエリアルだが、話はいつのまにかエリアルから離れて宇宙のどたばた。(〜〜;
そこに昨今のぢょしこぉせぇモノをくっつけたような感じになってきて・・・。
でも、久々に風呂敷きを広げ過ぎたのに気づいたのか、縮小方向に。
今回は、地球最キョウのぢょしこぉせぇとなりつつある西島由貴が、帝国のと巨大企業の艦隊相手に大立ち回り。
帯にも書かれている「恐るべし 女子高生 艦隊戦を制圧」ってぇ文句は、ホントにこの一冊をあらわすといっても過言ではないだろう。
どたばたな戦闘がないかな、と思ってたらお約束通りにクライマックスでシェラちゃんがやってくれるし、ハウザー親子はたかが田舎の原住民の女子高生に手玉に取られてるし、いやぁ〜エリアルが出ないことを除いては大満足。(^^;
岸田博士なんて、最初のワンシーンにちょこっと顔だすだけなんだもんなぁ。(苦笑)
いつからこの本「とおりすがりの女子高生です」ってぇのになったんだろ。(笑)
 
4/6(木) マジカルランド 魔物をたずねて超次元!(ロバート・アスプリン)ハヤカワFT
コメント 退職届を残してパーブに帰ってしまったオゥズを追って、単身パーヴにやってきたスキーヴだったが・・・。
トラブルを起こすことにかけては他に追随をゆるさぬスキーヴが、ただでさえ厄介なパーヴでどうオゥズを探すのか。
今までの経験をフルに使うも、やっぱりトラブルと縁の切れないスキーヴ。
食事には行ったレストランでトラブり、呑み屋では酔っ払って自爆するし、はてには警察にパーヴから追放を受けてしまう始末。
どうやったらパーヴで警察から追放されるんだ、ってぇほど次から次へとジェットコースターのようにトラブルはやってくる。
どうやら新しいメンバーが増えたみたいだし、アスプリン節は絶頂満開。
それにしても、各章の頭にある引用句はどぉやったら考え付くんだ、の連続。(〜〜;
 
4/6(木) 銀河の荒鷲シーフォート 突入!炎の反乱地帯[上・下](デイヴィッド・ファインタック)ハヤカワSF
コメント 基本的に、今回のこの巻は蛇足と思う。
前巻で、シーフォートは終わってる・・・終わらせるべきだったのだ。
確かに、これはこれで名作と呼ぶにふさわしい本に仕上がっている。
国連事務総長の座から退いて家族と平和な日常を暮らしているシーフォートが、側近のアダム・テネアの息子の失踪をきっかけにして、再び戦士へと返り咲く。
主人公は、すでにシーフォートから息子のP・Tことフィリップ・タイアに移っている感がある。
かつてアニーを追ってサブ族となったシーフォートは、みたび今度は息子を追ってニューヨークのトラスポップ達の元へとくだる。
確かに、ポイントポイントでシーフォートが重要な役回りをしているものの、ストーリーを引っ張っていくのはシーフォートジュニアであるフィリップ・タイア。
シーフォートの永遠の戦友から名前をもらったP・Tは、様々な経験を積み出会いを繰り返し、そして別れ・・・成長していく。
 
4/6(木) スコーリア戦史2 稲妻よ、聖なる星をめざせ!(キャサリン・アサロ)ハヤカワSF
コメント スコーリア戦史シリーズも、今度は前巻と全然色合いが違う。
ながらも、その根底で流れる女流作家ならではのフェミニズム観は同じもの。
この本は2部構成になっていて、前半は未来から現代の・・・20世紀後半にやってきたユーブの王子様、ジャグ戦士が現代アメリカで一人の女性と出会う話で、後半はその女性を伴って未来世界へと帰ってからの話である。
前半では、ファーストコンタクトものの定石を確実にこなしつつもキャサリン・アサロ風味がぴりりと効いた内容になっている。
タイムトラベルものにとっての永遠の課題、タイムパラドックスもそれなりに解決・・・というか正面から挑んでいるし、前半に関しては文句無し。
ただ、後半が・・・。
一応描かれてはいるんだけど、世界観がこの一冊の後半だけでそれを表現するには詰め込まれ過ぎな部分が少なからず見え、前巻を読んでることを前提に説明を減らす、くらいのバランスが欲しかった。
だが、それらの些末な弱点を超えて、この本はアメリカ版<星界の紋章>と称することによって売るのではなく、<スコーリア戦史>と称するに足る絶賛すべき本であろう。
 
4/1(土) 楽園の魔女たち 薔薇の棺に眠れ(樹川さとみ)コバルト
コメント 今回、楽園にやってきたのは吸血鬼にあこがれる吸血鬼。(〜〜;
楽園の魔女たちに翻弄されていくにしたがって、自分を取り戻していくのだが・・・。
最初にからんだ相手が悪かった。
楽園の当主が代替わりしたのを知らず、またエイザードのことを知らなかったのが、吸血鬼デヴァイン・フロウの不幸を増した。
エイザードの弟子には見せてなかったいくつかの姿もデヴァインは引き出しつつ、じりつ(あえてひらがな)への道へと踏み出すデヴァインの前に現れたのは、オーガスタス、吸血鬼ハンターだった。
少々楽園シリーズもマンネリに突入しかけた感もあるが、相変わらずのキャラの個性に、まだまだこのシリーズは続く。
でも、そろそろネタ切れかな?(笑)
 
4/1(土) クールフェイス3 ロイヤルブルー(藤原征矢)ソノラマ
コメント 王族を追い出し軍事国家となったスパルキアで、先ほどのイレリアに侵攻、敗退したことによるクーデターが起こった。
そんな折り、王宮にイレリアの国蝶でもある伝説の平和を呼ぶ蝶・ロイヤルブルーが持ち込まれる。
この蝶は、その燐粉に人を眠らせるという効果を持つと言われていた。
そして、それを求め隣国へと向かったリデル姫たち一行だったが・・・。
スパルキアとの前哨戦とも言うべきこの一作。
かなりちゃんと敵側の姿が描かれていて、今後が楽しみな一冊に仕上がっている。
この巻では、どちらかといえばリデル姫の成長を中心に描いてるような感じがして、他のキャラがあまり印象に残らなかった。
敵方の総大将であるスパルキアの内部事情も、一応はちゃんと描かれているのだが少々中途半端な部分があり、不満が残る。
まだまだ説明不足が多々あるこの作品、小出しにしたいのは分かるが、世界観を確立させるためにも、裏設定風に残すのではなくもう少し表に出してはどうだろうか。
 

 
 
4/29(土) 太陽の船ソルビアンカ氷の戦艦(大林憲司)ファミ通
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4/28(金) 気象精霊記 うかれ頭とサクラン前線(清水文化)富士見ファンタジア
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4/26(水) ハイパーあんな(黒田洋介)アスペクト
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4/25(火) ゴーストエリアQ(岡本賢一)ソノラマ
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4/20(木) スクラップド・プリンセス5 捨て犬少女の夜想曲(榊一郎)富士見ファンタジア
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4/18(火) 妖魔夜行 旋律のミレニアム(上) (山本弘)角川スニーカー
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4/18(火) 琥珀のティトラ 聖女さま、参る!(霧島ケイ)角川スニーカー
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4/11(火) 死霊戦士ギィル・ブレイド 死にかたを忘れた男(北沢慶)角川スニーカー
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4/11(火) 死霊戦士ギィル・ブレイド 死せる戦士の子守歌(北沢慶)角川スニーカー
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