ぶらり英国LONDON日誌

愛のintersex日誌特別企画！！
ぶらり英国LONDON日誌
昨年の末、モーリーロバートソンを訪ねて、英国はロンドンまで行く。
そのお話・・・。
（CASA DE MORLEY にて、リアルオーディオでON AIR !!）との対談もあったけど、もうないかな？

28/12/98
さー、本当に出発することになった。果たしてモーリーには逢えるのだろうか？

実はこの旅行、モーリーに会いに行くだけが目的ではない。実はある指令を受けているのである。

その指令とは後ほど明らかになるが、そんな大したことではない。

出発前、大阪の友人の会長こと朝山君に電話した。寝ていた。

前もって、旅行に行くことは言っていたのだが、何故か、自分は当分の間渡英すると勘違いをしていたらしい。

と、いってもその原因は過分に自分にあるのであるが・・・。

取りあえず、実は英国滞在実質48時間なのであるが、モーリーに逢い、そして指令を実行する。

また、ネット上にて友人とアクセスすることを試みたい。

その誓いを旨に、BA006便にて、ロンドンはヒースロー空港（LHR）へと向かう。

席はアッパーデッキのクラブワールド（Ｊクラス）である。言っておくが、金持ちではない。しかし、Ｊである。

感謝である。初めからシャンペンのみの身である。今日はすいている。14席ほどあいているらしい（Ｊのみ）。

途中、コックピットに招待される。クリスマスに来たクルーである。

その為か、キャプテンは登場するときにクリスマスツリーを抱えていた。

まさかと思っていたが、コックピットは写真とおりの模様であった。

因みに、この便のファーストオフィサー（コーパイの席に座っていたので、実質はダブルキャプテンか？）は、女性であった。

BAのLHR-NRT線にもやっと女性のパイロットが来るようになった。とても、魅力的な人である。

この写真の時はおやすみ中。その為、エンジニアがコーパイの席に座っている。

一度、自分の席に戻った後、着陸の時にもコックピットに招待される。三点式ベルトである。

その時はファーストオフィサーが操縦していた。それにしても、着陸態勢に入ったときの人工音声はどうにかならないか？

100　50　・・・ととても怖い声である。

着陸の直前からは、やはり、キャプテンが操縦した。そしてついたのである。そう、もうここは英国なのだ！！
そう、きてしまったよ。ロンドンに・・。荷物も軽く。イミグレーションも難なくクリアー！！

英語が話せないと思っている方々！！ちゃんと落ちつけば何とかなります。中学レベルで充分です。自分でも大丈夫でした！！

その後、さっそくホテルIBISへとむかう。その前にモーリーに電話。ホテルで待ち合わせすることになる。

空港からのバス代２ポンドけちって、空港からUNDERGROUNDにのる。そう、HATTON CROSSからただバスがあるらしいのだ・・。

切符を買うときにいきなり（アイティー）といわれる。因みに80ｐのことである。そう、こてこての下町英語、コックニーである。

HATTON CROSSには早くついた・・・・。しかし、そのバスがくるまで約30分間まちぼうけである。

綺麗な夕日である。モーリーにもこの道を教えてしまった。

大丈夫だろうか？（実はこの行き方はベストではないことが後に判明！！）

ホテルでやっとの思いで、ホテルにチェックイン。しかーし！！ホテルの部屋が綺麗になってない・・・・。きたない。

部屋を換えてもらう。しかーし！！また汚い・・・・・。げっそり。。。

３回目、やっときれい。しょうがないからか、なぜかダブルのお部屋・・・。まあ、拾いに越したことはないが・・・。

少し寂しい気がしないでもない。

流石モーリー！しばらくするとホテルに来た（当然か・・）。さっそく、モーリーはお仕事である。

自分と違い、彼の場合は本当にお仕事としてＨＰを作っているのである。そのお仕事に自分もつきあった。

そう、インタビューを受けたのである。緊張しながらも下らないけど、かなり真面目なお話をした。

しかし、かなり深くディープなところまではいけなかったのが残念。（CASA DE MORLEY にて、リアルオーディオでON AIR !!）

しかし、アクロスではなしえなかった参加することが出来て少しうれしかったりして・・。
その後、モーリーに御馳走になる。ソーホーで一番の店、ワンケイだ！一番とは、一番サービスが悪いという意味である。

行きの地下鉄は信号故障のため大幅に遅れる。そのため、今日のお相手である女性２人を待たせてしまう・・・。

おー、恥ずかしながら2対2で食事なんて、とても久しぶりだ！！楽しかった！！

しかし、モーリーはちょっと風邪をひいていたらしい。にもかかわらず、お茶までつきあって下さる。ごちそうさまでした！！

そこでは、またもや、deepなお話。楽しかった。ロンドンでの夜遊びはもしかして初めてかも？

自分はそういえば田舎ばっかりだものなー。面白かった。イギリスの都会での冷たいお話も聞けた。

自分の好きな英国とはまた違った側面のお話が聞けて楽しかった。為になった。

日本と同じように、魅力的なところは田舎にあるという事実もある意味ここでも妥当するのである。

2400近くになり、ホテルに帰ることになる。モーリーは明日の夕方ＮＹＣに発つことになる。元気でね！

自分は一人でヒースロー近くのホテルまで帰る。

誰もいない、たった一人の電車であった・・・。ちょっと怖かった。しょうがないから、Ｔ123まで行って、タクシーで帰った・・・。

そんな高くないからいいや。早く寝よう・・・。風呂入って・・・・。ダブルベットで一人はさびしーなー・・・ホントに。
29/12/98
朝だ！なんと、部屋から飛行場を見ると、コンコードが停まっていた！！いつかは乗りたいと思った。

いつから乗りたいと思っているんだろう。いつになったら乗れるのだろう？

今日の予定は、指令の実行とネットへのアクセスである。第一の指令はＣ４のDONADONAのゲットである。

歩いた・歩いた・歩いた・聞いた。しかし駄目だった。ソーホーを歩いていると。前からアジア人が歩いてきた。

そして、自分に尋ねてきた。「ゲイエリアはこの辺か？」と。勿論英語で。

この辺は確かにSEXSHOPは多い。しかし、ゲイ専門かまでは？？？？だ。

取りあえず、中国人ならば、ソーホーだし中国人に聞いてみたら？と言ったところ、お前は中国人かと聞かれ日本人だと言った。

そうすると自分は日系2世という。じゃ、日本語はなせるかと言ったら「スコシー」といった。

聞いたところによると、自分をゲイと思ったらしい。確かに、ファッションリーダーとゲイカルチャーはかなり重なる部分もある。

とは思うものの、なんとなくまだ複雑である。適当に自分はストレートだとかへテロだとか言っておいた。

うーん、この短い髪型のせいかな？

歩いて歩いても、Ｃ４はない。しょうがないから、第二の指令、エルメスゲットだ。くだらなすぎるんで、成功したとのみ言う。

その後、もう一回コベントガーデンの方にも行く。歩いていく。もう疲れた・・・。

しかし、歩いていると本屋を発見。法律の本かアラビア語の辞書や教科書を探す。英-アラ辞書が日本より格段に安いので、買ってしまった。

一体、いつ勉強できるようになるのだろうか？うかってからだよな。

よーしこんどはネットへのアクセスだ！オルドブロンプトンロードにあるらしい。

あるく・・・、KNIGHT BRIGEから・・・・。バカだった。S.KENSINGTON まであるくはめに。

ネットカフェというか、そこはネットBOXであった。一時間800円よりやすい、２ポンドであった。

そこで、いつものチャットへアクセス！！自分のＨＰにもアクセスしたが、日本語入ってないので文字化けであった。

なんで、NTなのに、ネスケなのか？自分には？？？である。

チャットでは、みんなをローマ字表示にさせて、一時間ほど堪能した。その後気がついたら外はもう、本当に夜であった。

あー、もうそろそろこのたびもおしまいか・・・。早いよな・・・。当たり前だけど・・・
夜である。またもや、ピッカデリー（コックニー風）にもどる。年末だからか、夜店や移動遊園地がでている。

ロンドンに来るときはここ数回いつもそうである。年末にしか来ていないからである。

ご飯にはちょっとお腹が空いていないので、下らない夜店をやる。後ろの熊のプーもどきが欲しかった・・・。

3回挑戦してしまった・・・。1000円弱である。結果は・・・完敗であった。

その後、晩御飯を何にしようかまよった。一人である。マック系は死んでもやである。歩いて探し回った・・・。

あまりいい店がない。一人でぶらりと入るところで、良いところは結局のところ開拓できなかった。

簡単なサンドイッチスタンドですませる。しかし、この時に次に行くところには目星をつけていた。

BAR TIGER TIGER である。飲みたい。そう、心が欲していた。パブでもいいが、たまにはいいでしょ？

入り口にはいる、何となくBAR　とCLUBが混ざっている。半分はレストランにもなっている様子だ。

勝手に座っていいのかきく。そしたらいいよという。

いやさ、席がないんだよ、自分は今日きたばっかりでよくわかんないんだけど、座れるところと言うか、飲めるところはここだけかい？

と聞いたら、2階があるらしい。行ってみた・・・。面白い雰囲気であり、かなりいけていた。

そこで、４杯ほどゆっくり飲む。そこで絵はがきの年賀状を書いた。

ここの音楽はもろクラブ系ではあるが、そんなにつなぎかたはうまくない。上手くすればもっといいところになると思った。

帰りに、一回をよーく見る。一応DJブースがある。DJもいる。もっと精進してくれよ。つなぎ方TAKU やFUMMYのほうが全然いい！！

そして、またもや2400近くの地下鉄で帰る。T123から一応バスを見ると2420にバスがあった。それで帰った。

ふー、おしまいか・・・。そう考える暇もなく、風呂に入り寝た。勿論一人で・・・。疲れていたのですごくよく寝られた。
30/12/98
朝は冷える・・。今日は寒い。一応曇りから晴れた、イングリッシウェザーを垣間みることが出来てうれしかった。

バスでＴ123にいく。そして、出来てまだ半年近くしかたっていない、ヒースローエキスプレスにのる。それでＴ4までアクセスである。

すぐチェックイン。この時になってはじめて気がつく。そういえば、全席禁煙になったんだよね。

何も無理してアッパーデッキである必要はなかったんだ。まあ、いいか。

出発までまだ二時間ぐらいある。またあるく・・・。買い物は・・・頼まれたものだけ・・・・。

自分のものは無し。今回は本当に・・・・・。うーん自分は何をしに来たのか？

まあ、初めから空気を吸いに行っただけではあるが・・・・。

そこからはせいして、また考えた。今回の旅行、実の所あまり人と十分には話せなかった。ふれあえなかった。

前回は、パスポートを忘れるという事件があったため、色々な人と話しながら対処していったのでそれはそれなりに面白かった。

今回は、ちょっと孤独を感じることが出来た旅行であった。それはそれでとても楽しかった。

最後に、機内で見た映画について、

アルマゲドン-最高だった。泣いた。いいできだった。

BLUCK DOG-まあまあ。とらっくやろうのおはなし。

マーキュリーライジング-まあ、ぼちぼち

トゥルマンショー-細かいところでは笑えた。でも、こんなもんか・・・。
31/12/98

ついたぞ！！日常への回帰だ！！
　
戻る
　