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航海日誌、第一項 「出撃」 記録日:9/4/2002
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えー、Earth&Beyondですが・・・見事βテスター抽選にはずれました。うわーん!
そして数ヶ月後。
この度、FilePlanet有料会員向けにβテスターが追加されることになったと聞いた僕は、わざわざこのためだけに$6.95を払ってFilePlanetに入会し、βテストに参加することにしたのだった。さようなら僕の$6.95。
ってことで、恒例の(?)MMORPG日記、Earth&Beyond編。始まり、始まり〜。
第一回は、いつものごとくキャラクター紹介でいこうと思う。
E&Bには3種族にそれぞれ2職業づつ、計6種類の職業がある。同じクラス制をとっている既出のMMORPGと比較してみると、EQの14種類、AOの12種類、DAoCの33種類(いずれもサービス開始時)、等と比較すると少ない印象だ。スキル制も併用しているので、同じ職業間でもある程度キャラクターに幅がでるとは思うけど、AOもDAoCもスキル制併用だったので、やっぱり種類が少ないという印象は拭えない。
さて、僕が選ぼうとしている種族/職業は、商売上手な種族「Terran」の戦闘系職業「Enforcer」だ。なお、種族にはTerranのほかに、探索に強い「Jenquai」と、戦闘に強い「Progen」がある。
Enforcerについて、数少ない日本語によるE&B情報ページである「西尾ゆきの海外ゲームレポート【連載第29回】」の文章を引用すると、
Terranの戦士であるEnfoecerは戦闘向きなスキルを持ったキャラクタだ。
平均的な能力の持ち主だが、スピードと防御にはやや優れている
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とのことである。
さらに海外サイトの種族/スキル表を見ると、TerranのEnforcerは、Warrior(Progenの戦闘職)とTrader(Terranの生産職)のハイブリッドのような存在である、ということがわかる。
少し話がそれてしまった。
まあ、そんなわけで、作成開始だ。
キャラクター作成は大きく分けて、
(1)職業決定
(2)人間モードのキャラクターの外観設定
(3)宇宙船の外装決定
の3行程にわかれている。
まずは(1)職業決定だけど、これはもうEnforcerにすると決めているので問題はない。さくっと決定して次項へ進む。
次は宇宙ステーションなどで下船したときに使用する人間モードのキャラクターの外観設定だ。
これがまた、E&Bでは非常に細かく設定できる。
変更可能項目は、髪型、髪の色、表情、頭蓋の骨格、化粧、眼鏡、耳、上着の種類、上着の第一色、上着の第二色、パンツの第一色、パンツの第二色、身長、体重、そしてキャラクターの名前。といったところだ。
僕は24世紀の日系サラリーマンということで、左のような感じの、7:3分けの眼鏡にダークスーツ風、という姿にしてみた。いかがなものか。
名前も日本名っぽく・・・はない気もしないでもないけど、「Hae」とした。ただ単に「Nez」でとれなかっただけなんだけど。
人間モードの外観が決まったら、次は宇宙船の外観設定だ。
E&Bの宇宙船はスター・ウォーズの宇宙船のデザイナーがデザインしているらしい。からといってどうということもないけど、極端にヘボいのはないってことだ。
宇宙船の外観は、船体の形を、主部3種類と翼部3種類を組み合わせて、計9種類の形にできる。さらにパーツごとにフルカラーで着色をすることができ、数十種類のエンブレムを塗装したりもできるので、全く同じ外見の宇宙船はほとんどないといっていいとおもう。
ただ、選んだ職業ごとに、大まかなデザインの方向性は固定されているので、船の形を見れば、職業もだいたいわかるようになっているみたいだ。
ということで、僕は右のような感じに設定した。色は本当は主部は白、翼部は青にしたんだけど、着色画面の背景が赤い宇宙で、その色が反射してしまっているせいで、この画面では今一つどんな色になったのかわかりにくい。
真の我が愛機「Southernwind(南風。はえ)」の色は、きっと今後の航海日誌で確認できることだろう。
以上、すべての設定を終えた僕は、ついに大いなる大宇宙へと飛び出したのだった。
ベンベン。
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記録者: Hae (Enforcer:Lv0-0/0/0)
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