【ディジタイザ】
　　　２次元や３次元の位置情報をコンピュータに入力するための座標読取り装置の一種であり、
　　　ＣＡＤの図面入力や、ＮＣ（数値制御）工作機械のデータ作成などに利用される。

【ＯＣＲ】
　　　手書き文字を読み取る装置。
　　　手紙やはがきに記入した郵便番号の読取りにも利用されている。

【ＸＹプロッタ】
　　　処理結果を２次元図形の様式で出力する装置。

【ライトペン】
　　　ペンの形をしていて、ペン先を画面にあてて使用するポインティングデバイス。

【ジョイスティック】
　　　２次元方向に動くレバーによって、カーソルの移動を行う装置。

【イメージスキャナ】
　　　紙に書かれた図形や画像を光学的に読み取る装置。

【ディスプレイ】
　　　画面上に白黒又はカラーで文字や図形を表示する装置。

【ＯＭＲ（マークシートリーダ）】
　　　鉛筆などの筆記用具で記入されたマークを読み取る装置であり、答案用紙の読取りなどに
　　　利用されている。

【バーコードリーダ】
　　　商品などに印刷された帯状のマークを読み取る装置であり、ＰＯＳ端末の入力装置として
　　　利用されている。

【磁気カードリーダ】
　　　カード上の磁気ストライプを読み取る装置であり、キャッシュカードやクレジットカードなどの
　　　読取りに利用されている。

【タブレット】
　　　ポインティングデバイスに分類され、ＣＡＤシステムの図形入力などによく使用される。

【液晶ディスプレイ】
　　　ＣＲＴより薄く小型であり、消費電力はＣＲＴより小さい。
　　　ＳＴＮ液晶を使用した表示装置は、ＴＦＴ液晶のものより表示速度が速い。
　　　同じ表示画面のまま長時間放置しても、焼付きを起こさない。
　　　通常液晶自身は発光しないので、バックライト又は反射板が組み込まれている。