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2000 一発病ランキング リリーフ編
ホームランを打たれやすい投手はだれなのか調べるために,一発病ランキングをつくった.
135投球回あたりの被本塁打数で比較した.

式は =被本塁打÷投球回×135

  名前 被本塁打  S 防御率 投球回 被打率
1 高橋 功一 23 49 2 2 0 4.97 58    0.251
2 木村 龍治 23 54 4 1 0 2.83 47 2/3 0.245
3 牧野 塁 22 34 2 3 2 3.14 48 2/3 0.208
4 藤井 秀悟 21 31 1 0 0 4.73 32 1/3 0.207
5 山本 樹 21 44 1 5 1 3.29 52    0.246
6 藤田 宗一 21 70 2 1 0 4.27 59    0.275
7 黒木 純司 20 32 2 1 0 4.81 33 2/3 0.293
8 五十嵐 亮太 20 56 11 4 1 3.11 75 1/3 0.160
9 篠原 貴行 19 57 9 3 2 3.18 76 1/3 0.229
10 ミラバル 19 48 1 3 19 3.65 49 1/3 0.225
11 正津 英志 19 42 5 2 0 4.47 50 1/3 0.258
12 デニー 西 18 48 1 3 1 3.38 53 1/3 0.257
13 森中 聖雄 17 53 6 2 2 2.38 64 1/3 0.181
14 下柳 剛 16 36 8 4 0 4.52 93 2/3 0.234
15 高橋 建 16 50 5 9 4 3.93 112 1/3 0.220
16 高津 臣吾 16 35 0 1 29 2.08 34 2/3 0.246
17 カルロス 16 42 7 4 4 5.26 104 1/3 0.273
18 木塚 敦志 15 46 7 3 18 2.89 62 1/3 0.206
19 吉田 篤史 15 39 7 8 0 4.05 91    0.285
20 竹清 剛治 14 44 2 4 0 4.70 74 2/3 0.258

牧野,藤井,五十嵐は安打は打たれていないが被本塁打は多い.
立派な一発病患者として認定しよう.
牧野と五十嵐にはホームランを恐れずにどんどん速球を投げ込んで,
時速160キロを達成してほしいものだ.

巨人の中継ぎを支えた木村は意外だが一発病気味.
さらに1試合あたりの投球回も短い.
もう少し投げていると思っていたのでこれも意外だ.
三沢,南,柏田,岡島とリリーフの枚数がそろっていたので,
ひとりの選手に依存せずにすんだということだろうか.

 

今度は被本塁打のすくない順に並べた.

  名前 被本塁打  S 防御率 投球回 被打率
1 柏田 貴史 0 50 2 0 0 2.89 53    0.211
2 柴田 佳主也 0 50 3 0 0 1.82 29 2/3 0.250
3 伊藤 敦規 2 71 3 1 0 1.86 67 2/3 0.254
4 橋本 武広 西 3 65 2 2 0 3.00 42    0.213
5 奈良 将史 4 33 1 1 0 4.00 36    0.234
6 岩下 修一 4 44 1 0 0 3.86 30 1/3 0.184
7 小林 雅英 5 65 11 6 14 2.13 109 2/3 0.224
8 長冨 浩志 5 38 1 1 0 2.00 27    0.220
9 岩瀬 仁紀 5 58 10 5 1 1.90 80 1/3 0.232
10 吉田 修司 6 69 9 3 1 3.01 95 2/3 0.244
11 葛西 稔 6 43 7 6 17 2.45 44    0.237
12 吉野 誠 7 34 0 4 0 3.99 38 1/3 0.287
13 岡島 秀樹 7 56 5 4 7 3.11 72 1/3 0.203
14 遠山 奬志 8 54 2 0 3 2.55 35 1/3 0.225
15 渡辺 正和 8 60 6 1 0 2.54 85    0.204
16 ペドラザ 8 51 3 4 35 2.15 50 1/3 0.192
17 西川 慎一 9 45 2 1 0 1.93 46 2/3 0.246
18 原田 健二 9 58 0 0 1 4.45 30 1/3 0.268
19 河原 隆一 9 47 2 2 2 3.47 59 2/3 0.266
20 桑田 真澄 9 30 5 8 5 4.50 86    0.301

柏田,柴田は被本塁打ゼロ.
柏田はメジャーリーグでの経験が自信になったようだ.
被安打,与四死球も少ない見事なピッチングだった.

伊藤敦規,橋本,吉田修司はさすが長打を打たせない巧みさがある.
試合の大事な場面で登場して,なにをすべきかを知り尽くしている.

 

ちなみにリリーフ投手とは昨年30試合以上に登板し,
かつ先発試合が登板試合の40%未満である投手とした.
(もちろんぼくが勝手に決めただけで根拠はありません)

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