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2002　三振率ランキング

　 名前 チーム 打率 本塁打 三振 実際の
三振
1 エバンス 西武 0.252 32 198 93
2 實松　一成 日本ハム 0.129 3 196 64
3 セギノール オリックス 0.204 43 193 104
4 シェルドン オリックス 0.256 30 178 155
5 グラン 横浜 0.226 21 173 83
6 葛城　育郎 オリックス 0.221 2 159 68
7 クローマー 日本ハム 0.245 22 145 134
8 平下　晃司 阪神 0.253 8 141 53
9 ラミレス ヤクルト 0.295 23 140 146
10 ロドリゲス 横浜 0.262 21 140 122
11 中村　紀洋 近鉄 0.294 43 138 136
12 関本　健太郎 阪神 0.254 13 137 51
13 進藤　達哉 オリックス 0.225 7 137 94
14 アリアス 阪神 0.258 35 137 126
15 カブレラ 西武 0.336 64 136 117
16 ローズ 近鉄 0.272 45 136 140
17 谷繁　元信 中日 0.215 28 135 116
18 片岡　篤史 阪神 0.228 13 133 110
19 中村　武志 横浜 0.201 9 131 72
20 ボーリック ロッテ 0.204 15 131 54
21 ホワイト 阪神 0.227 16 129 55
22 井出　竜也 日本ハム 0.226 18 128 94
23 吉岡　雄二 近鉄 0.269 26 126 126
24 新井　貴浩 広島 0.287 28 125 124
25 初芝　清 ロッテ 0.223 22 122 96
26 ペタジーニ ヤクルト 0.322 47 121 106
27 矢野　輝弘 阪神 0.321 14 120 51
28 木元　邦之 日本ハム 0.242 15 119 56
29 城石　憲之 ヤクルト 0.248 18 119 53
30 岩村　明憲 ヤクルト 0.320 23 115 114

次は三振率ランキング。520打数あたりの三振数が多い順に並べた。表の右端は実際の三振数で、本塁打というのは例によって520打数あたりのもの。

　

上位3人は別格で、200の大台まであとわずか。エバンス、セギノールはともかく、長打のない實松がこれではいただけない。彼の実際の安打数は22本。ヒット1本打つあいだに3三振を喫するわけだ。

シェルドンの155三振が2002年の両リーグ最多で、セ・リーグのほうはラミレスが最多。シェルドンの記録はシーズン最多三振の歴代第7位に食い込んだ。歴代1位はもちろん204三振のブライアント（1993年）。さすがにこれを追い抜くのは至難の業だろう。

気になる選手を探してみると、27位の矢野。本塁打はそこそこで打率は高いのに、三振が多いという不思議。実は矢野、2001年27位で、2000年24位と3年連続ランク入りしている。8番という打順のせいもあろうが、ずいぶん思い切りがいい。

　

（式は　＝三振÷（打数＋犠飛）×520
200打席以上の打者に限定した。200打席以上の打者は両リーグで114名だった。）

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