赤ゴジラ青ゴジラ黄ゴジラ
広島東洋カープの嶋重宣が、「赤ゴジラ」というあだ名で人気になっている。
なぜゴジラかといえば、今年から背番号を55にしたからである。
ならば気になるのが他球団の背番号55の選手のこと。
赤ゴジラに続く次のゴジラ候補を探してみたい。
氏名 | チーム | 投打 守備 | 年齢 | ドラフト | あだ名 |
松井 秀喜 | 巨人 | 右-左 外野手 | 30-12 | 1992-1 | |
野口 祥順 | ヤクルト | 右-右 内野手 | 23-5 | 1999-1 | 神宮のゴジラ |
呉本 成徳 | 横浜 | 右-右 内野手 | 23-1 | 2003-5 | ハマのゴジラ |
前田 章宏 | 中日 | 右-右 捕手 | 21-3 | 2001-1 | ドラのゴジラ |
喜田 剛 | 阪神 | 右-左 内野手 | 25-3 | 2001-7 | 黄ゴジラ |
嶋 重宣 | 広島 | 左-左 内野手 | 28-10 | 1994-2 | 赤ゴジラ |
杉原 洋 | ロッテ | 右-左 投手 | 19-1 | 2003-3 | |
佐藤 吉宏 | 日本ハム | 右-左 外野手 | 21-3 | 2001-4 | ゴリラ |
椎木 匠 | 西武 | 右-左 捕手 | 33-15 | 1989-外 | 対小久保専用ゴジラ |
近澤 昌志 | 近鉄 | 右-右 捕手 | 22-4 | 2000-3 | 牛ゴジラ |
吉井 理人 | オリックス | 右-右 投手 | 39-21 | 1983-2 | |
大道 典嘉 | ダイエー | 右-右 外野手 | 35-17 | 1987-4 | 松井を「ヤンキースの大道」と呼ぶべし |
いちばん上は本家ゴジラの松井。
では、表の見かたを松井を例に説明する。
「チーム」が巨人のままだが、巨人で今後55を背負う選手はいないと思うのでこのままでいいだろう。
「投打 守備」というのは、右投げ-左打ちで外野手で登録されているということ。
現在のところ赤ゴジラ嶋はライトを守っているが、登録は内野手だ。
「年齢」は、30歳-プロ12年目ということ。
30歳とは、2004年の誕生日を迎えた時点での年齢だ。
プロ12年目というのは日米通算。
「ドラフト」は、1992年のドラフトで1位指名されて入団ということ。
ただし、2001年のドラフトからは自由獲得枠ができたので、順位ではなく巡目。
最後の「あだ名」はぼくが勝手につけた。
ネーミングセンスがないのでくだらないあだ名だが、目クジラ立てないでほしい。
投手にはつけなかった。
もうひとつ気になる背番号がある。
イチローのつけていた51番だ。
ついでにこれも調べてみた。
氏名 | チーム | 投打 守備 | 年齢 | ドラフト | あだ名 |
中濱 裕之 | 巨人 | 右-右 外野手 | 26-8 | 1996-4 | 二軍のイチロー |
米野 智人 | ヤクルト | 右-右 捕手 | 22-5 | 1999-3 | つば一郎 |
田中 充 | 横浜 | 右-左 外野手 | 25-7 | 1997-4 | ハマのイチロー |
山北 茂利 | 中日 | 左-左 投手 | 26-5 | 1999-3 | |
桜井 広大 | 阪神 | 右-右 外野手 | 21-3 | 2001-4 | 黒いイチロー |
末永 真史 | 広島 | 左-左 外野手 | 23-5 | 1999-4 | 赤イチロー |
於保 浩己 | ロッテ | 左-左 外野手 | 29-7 | 1997-5 | 千葉のイチロー |
小田 智之 | 日本ハム | 右-左 内野手 | 25-7 | 1997-2 | 北のイチロー |
大島 裕行 | 西武 | 左-左 外野手 | 23-5 | 1999-3 | レオのイチロー |
佐藤 和宏 | 近鉄 | 左-右 投手 | 27-3 | 2001-6 | |
イチロー | オリックス | 右-左 外野手 | 31-13 | 1991-4 | |
荒金 久雄 | ダイエー | 右-右 外野手 | 26-4 | 2000-5 | 鷹のイチロー |
さて、こうして並べただけでは物足りない。
次にブレイクするのはどのゴジラ(またはイチロー)なのか、通算成績を見て推理したい。
そこで、この話題は今回を含めて4回にわたってお送りする。
今回「赤ゴジラ青ゴジラ黄ゴジラ」(背番号55と51の選手のプロフィール)
次回「赤ゴジラ青ゴジラ黄ゴジラ その2」(背番号55の選手の成績・約30KB)
次々回「赤イチロー青イチロー純一郎」(セ・リーグの背番号51の選手の成績・約30KB)
次々々回「赤イチロー青イチロー純一郎 その2」(パ・リーグの背番号51の選手の成績・約30KB)
次回からはファイルサイズが約30キロバイトと大きいのでご注意。
背番号51の選手の回を2回に分けたのもそのせいである。