もしやるなら一気に最後までやることをおすすめ。音、CG、システムどれもハイクオリティです。悲しみと感動の葛藤やほのぼのした感じを味わいたいなら特におすすめ。冒頭から伏線張りっぱなしなので全体的な内容には触れれないが念力人形操師の主人公が、ある海沿いの町で3人の女の子と出会う所から物語が始まる。
Kanonでヒットしたkeyの第二弾ソフト。最近流行の感動系ゲームです。但しKanonでキャラクターを三人担当したライターの人が脚本を書いていなく、割と偏った内容なので、前作と全く同じものは期待出来ません。実際万人向きであったKanonに比べて批判の声が少なくありません。ただ、Kanonがヌルいという声も聞かれるので、自分の好みがどちらにあるかを考えてからプレイすることをお勧めします。
また、Kanonや他のPCアドベンチャーゲームに比べて、少々読解力を必要とすると思うので、普段、漫画しか読まない、という方は小説を読むなりして多少の読解力と想像力を身につけてからプレイしたほうがいいと思います。実際、Kanonの方がAIRより名作だ、とはっきり言ってしまう人の何割かは、そういった「分かり易さ」を求めている帰来があります。
システムはオーソドックスなアドベンチャーなので難易度は高くありませんので、誰でも楽しめると思います。
管理人オススメの一本です。実際管理人はエンディングまわりの約一時間の間ずっと泣いていました。