1998/11/23(月) みな No.4
皆さん、こんにちは。
遊廓遊びを1週間皆勤して、その内の4日間がハシゴと言う輝かしい(バカバカしい)記録を残せたので、ホントは今日は来るつもりはなかったのですが、一度飛田を案内して欲しいと言う人が現れたのでいつも友人達が集うお店に行ってスタンバイしていたのですが、スッポンをカマされてしまいました。(^^;
う〜む、すでに食傷気味だったのに気分をハイテンションに持って行った私はど〜なるの、と言うことですが、仕方ないので一人で行きました。(爆)
でも、到着した時間が遅いので、売れっ子の女の子達は軒並み接客中で、もちろん私の馴染みの女の子達も同様でした。
別にHはしたくないし、新規開拓する気もない。今日はどうしようかと思っていたのですが、昨日はせっかく良いムードでHまで行ったのに私が「ヤリ過ぎ(^^;」でイケなかった事を謝ろうと思って、みなさんのお店に向かったのでした。
彼女も接客中だったのですが、お店で待つ事にしました。
で、昨日の今日だったので彼女は少し驚いていましたが「今日は何もしないよ、謝りに来ただけ」と私が言うと「別に気にしなくてもイイのに」と言いながらも彼女はちょっぴりウレシそうでした。
しばらく座って話ししていましたが、彼女が寝転んで話そう言うので、服を着たままお布団に寝転び、昨日のように1本のタバコを2人で吸いながら色んな話しをしました。
話しは変わりますが、私って遊ぶ時でもあまりウソをつかないのですよね。
住まいや仕事や家族のことなど、別に住所番地までは言わないですが、質問されればそのまま正直に言うしエエかっこもしません。その方が気が楽ですし、ひとつウソをついて、そのつじつま合わせに苦労するなら何も考えずに正直に言っている方がずっと楽です。
テキト〜な事を言っても相手は覚えてないだろうと思うと大間違いで、相手は接客のプロです。一線級の女の子は良く覚えていますよ。ま、客のことを覚えられない女の子は客もつかないし、売れっ子にもなれないですけど(^^;。
だから「オレが好きなのは○○ちゃんだけだよ」なんて歯の浮いたようなことは言わず、いろんなトコでメッチャ遊んでるよ〜、とか、お金がなくなったらスグに止めるよ、とか、正直に言います(^^;。自分が正直にぶつかって行かないと、相手も心を開いてくれない。
これが、ここやミナミで遊んで私が学んだ事です。
機関銃のように喋り、まるで私の事だけ考えてていくれるような気分にさせる るみちゃん、プロ意識を持ち寡黙に私につくしてくれる りかちゃん、ハジけたHさが魅力の あいちゃん、無茶な遊びをしている私に清涼剤のような爽やかさを感じさせてくれる みほちゃん。
みんな素敵な女の子達ですし、今の私にとってかけがえのない存在です。その場、その瞬間、そんな限られた制約の中で全力でぶつかり、尽くし、燃える、、、彼女達は、世に言う「かりそめの恋人」なのかもしれませんが、私にとっては大切な女の子達です。
今日、2人でお布団に寝転びながら色んな話しをするうちに、この みなさんも、私の大切な女の子達の仲間入りしたような気がしました。すでに性欲の発散がこの街に来る目的でなくなった私が、いったいこの街に何を求めてさまよっているのかと言う答えを、ひょっとすると彼女が持っているのかもしれません。
........それでは失礼します。
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