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1999/01/21(木) みほちゃんからのTEL

 皆さん、こんにちは。

前回の まいちゃんとの逢瀬からしばらく大人しくするつもりでしたが、やはり、ずっとお店を休んでいる みほちゃんの事が気になります。

 彼女は元旦に会ったきりで、その後に出向いた時にお店が休みだったり、彼女がお休みしていたりとタイミングが悪く、いつの間にか20日以上会えない日が続いています。でも、サボりグセのない子が10日以上もお店を休むのはオカシいし、TELした時のお店(ママさん)の対応も歯切れが悪かったので、彼女はお店をヤメちゃったのかなと言う思いが日々大きくなっていました。

 仕事が一段落しホッと一息ついた時刻になると、みほちゃんが出てきているのか確認のTELを入れようかといつも迷いました。しかし1週間おきですが、すでに3回ほどかけていますし、私の声を知っているママさん(女将さん)に対してシツコくTELするのもカッコ悪いかなと思って、ケッキョクは電話をかけるのを思い止まる私でした。

 そうは言っても、やはり気になる。思い切ってTELして、ホントは彼女はどうしているのかを聞こうか、それとも実際にお店まで出向いたほうがイイかな、なんて思いはじめた頃、私の携帯に みほちゃんからTELがかかってきました。

 彼女は私の携帯の番号を知っていましたが実際に電話してきたのは、彼女が接客中だった時のオバちゃんの対応に私が怒って帰った時のフォローのTELを1回してきただけで、あとは営業的な電話もゼンゼンなく、実際にかかってきたのはこれが2回目です。

 私はドキドキしながら「長くお店を休んでいるみたいけど、どうしたの?」と聞くと、彼女は「心配かけてゴメンね」と言ってから、休んでいる理由を話してくれました。理由はここには書けませんが、お休みを取って故郷に帰ってすぐに大阪に戻るつもりだったのに、プライベートな問題でちょっとゴタゴタがあってお店を休んでいるようです。

 その件はちょっと心配ですが、私ではどうもできない事ですし、それよりも私は彼女がお店をヤメた、または仕事をヤメる気持ちではないと判ってホッとしました。「もっと早くTELをくれれば良かったのに」と言うと、TELしたら私に迷惑がかかる思っていたし、私がお店にTELを入れていたのも最近知ったと言うことでした。

 それと言うのも、私は3回ほどお店にTELを入れ、ママさん自身も私からの電話と判っていたけど、彼女にそれを伝えると「早く店に出てきて、、」と言うようなプレッシャーをかけてる思って、彼女から定期的な連絡があった時も、ママさんは私からのTELの件はずっと黙っていたそうです。う〜ん、彼女のお休みが長くてヤキモキしていた私がちっぽけな存在に感じるような美しいお話しですね(^^;。

 でも、最後にお店に電話した時、私があまりにも彼女の事を心配していたので、ママさんも辛抱たまらずに、私が心配しているようだから電話入れて上げたら、と彼女に言ってくれたようです。

 理由はどうあれ、とにかく彼女の声を聞けてホッとしました。
今月中にはゴタゴタが片付くと思うので来月にはお店に出られそうだと言うことなので、彼女にしばらく会えないのはサビシいけど、ひとまず胸をなでおろした私でした。

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 彼女と最後に会ったのは元旦ですから、もう20日以上会っていない事になります。
しかし、去年の大晦日に彼女のお店に向かっている時は、なんだかスゴい気分でしたね。
大晦日の夜ですよ、大晦日の夜。も〜ヘンタイですね(^^;。

 私は長年にわたって飛田新地を利用させてもらっていますが、年末は忙しい事もあり、あまり「その方面」の事は忘れがちになるので行った事がなかったので、まさか大晦日に行き慣れない松島新地に向かうなんて思ってもみませんでした(^^;。
 フツーの人は、今ごろ一家団欒で今年を振り返っているのだろうな、な〜んて思いながら電車に乗っていると、何で私はこんな日のこんな時間に松島新地に向かわないとイケナいんだと言うような、チョット複雑でウレシい気持ちでした。(なんやソレ(^^;)

 でも、その時は先客の時間延長で みほちゃんと2人きりで新年を迎えると言う私の夢は破れ去ったわけですが(^^;、その代わりに次の日の元旦の夜に2人で燃え尽きました(^^;。
 いや〜、ホントにスゴい1年を開始した私ですが、彼女に会ったのはそれっきりだったので、電話で彼女の声を聞いた時、なんだか懐かしい気分になってかなり長い時間いろんな事を話していました。

 そんな風に電話で話ししながら、すぐにでも彼女の元に飛んで行きたくなった私は、チョッと危ない精神的バランスになっていました。イイ歳こいてるのに、私はまだまだ修行が足りないダメな人間のようですね(^^;。

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 前回の まいちゃんの投稿で、まいちゃんの対応には「カラ元気」を感じて客としてサメてしまうと書きましたが、みほちゃんは性格的に「天然」なのか、別に明るく振舞う様子もなく、客に喜んでもらおうとする気配もなく(^^;、こんな私で良かったらまた来てね、と言うような実にナチュラルな対応をします。

 ま、初めて会ったのは彼女がこの仕事をはじめて2日目だったので(^^;、客を喜ばせるような余裕もなかったと思うのですが、今もその雰囲気は変わっていません。
 いくら仕事とは言え、懸命に自分に尽くしてくれる女の子を見ていると、ウレシい反面、少しツラくなる私にとって、彼女はうってつけの存在でした。

 他の馴染みの女の子のように、プロ意識を持って懸命に尽くしてくれたり、まるで恋人と一緒にいるような錯覚をもたらしてくれるような雰囲気は彼女にはないですが、無茶な遊びを続けて来た私には、そんな彼女に清涼剤のような爽やかさを感じます。

 それに、彼女ってHはウマくないけど(^^;、ナチュラルな反応をします。
何度も書いていますが、私は自分が気持ちイイのはどうでも良く、それよりも女の子を喜ばせたい攻撃型の人間です。女の子が喜んくれる方が自分もウレシいし、それで2人楽しい時間を過ごせたらハッピーと思っているので、まったく演技を感じないナチュラルな反応を示してくれる彼女の存在は有り難いのですよね。

 感じる時は思い切りアバレるし、感じない時は無言で不服を伝える(^^;。愛撫でボルテージが上がると感じる所をコスリ付けてくるし(^^;、思い切り濡れる(^^;。そんな所が彼女の元に通う回数を増やし、他の馴染みの女の子達をブッチギリに引き離している要因であるのも事実です(^^;。

 もちろん彼女自身も性格のイイ子ですし、歳のわりには苦労も重ねてきたようなので、それなりの人生の重みも感じる女の子です。それに、何度も通えば情も移りますものね。

 私も何度も経験していますが、やはり馴染みの女の子との別れはツラいものです。
「遊び」と「本気」の狭間で揺れ動く事の多い私には、なおさらショックが大きい。だから今回のように、みほちゃんがお店をヤメたのではないかと心配するだけでも胸がキリキリと痛みました。

 でも、電話をくれてホントに良かった。彼女とは来月になるまで会えないですが、また会えるという希望を心の支えにして、しばらく待つ事にしましょう。

........それでは失礼します。

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