1999/03/14(日) 【ヨタ話】るみちゃん会えず(^^;
皆さん、こんにちは。
今日はホワイト・デー。バレンタインのチョコのお返しをする日ですよね。
で、先日 るみちゃんからチョコと靴下をもらった時、「ホワイト・デーにお返しに来るからね」と彼女と約束していたのですが、いざ、その日(今日)になっても彼女に会いたいという気分が盛り上がらなかったのですよね〜(^^;。
別に彼女にアキたわけでも、会いたくなくなったわけではないけど、どう言えばいいのか、ここ最近「遊ぶコト自体」に急速に自分がサメてきたのですよね。
どうやら去年の10月頃に始まった風俗遊びのバクハツも、先週の「人妻ホテトル」のショックで鎮火したみたいで(^^;、「お〜、やっと治まったか」と自分自身ではちょっぴり喜んでいました。
そんなこんなで、今日の私は休日返上でお仕事に励んでいたのですが、予想通り るみちゃんから「今日、来てくれるの?」と言う確認のTELをもらいました。彼女は、私が「次は○○日に来るね」と約束した日の昼前頃に必ず電話をくれます。さすがは接客のプロ、いつもながら電話のフォローは完璧ですよね。
で、電話を入れてくれた彼女に「るみちゃんとは会いたいけど、遊ぶのにサメちゃった。こんな精神状態で会いに行っても るみちゃんに悪いしお互いに楽しくないだろう。チョッと気分が盛り上がるまで待ってて」と言うような事を伝えると、彼女の声のトーンが少し落ちてしまったのがちょっぴり悲しかったです(^^;。
でも、私が飛田新地でバクハツしマクっていたことを知っていた彼女はチョッと落ち込みながらも「落ち着いて良かったね。前のペースで会いに来てくれたらイイよ。それでも私はウレシい」と言ってくれました。
う〜む、その言葉を鵜呑みにはできないけど、この言葉はケッコウ私のハートにグサグサ来ましたね(^^;。でも、彼女のその言葉で火がつくような心境ではなかったのですが、それからは仕事を終えるまで私の心は揺れマクっていました。(^^;
揺れる、揺れる(^^;。今日は彼女に会かないと決めているのに、ナゼか食事に出たついでに洋菓子屋さんでクッキーを買ってくるぐらい揺れていました。(おぃおぃ、それって行く気ヤンケ(^^;)
仕事を終えても、私はまだ迷っていました(^^;。
気分が盛り上がらない → でも、約束だからお返しに行かなくちゃ →
でも、こんな気分で会うのは彼女に失礼だし →でも、彼女の声を聞くと会いたい →
行こうか、ヤメようか、こんな風に思考が無限ループにハマっていました(^^;。
彼女には会いたいのは会いたいですが、会うなら会うで二人ともイイ気分でいたい。だから、今のような中途半端な気分で行くのは、彼女自身も気を使うだろうし、自分自身も楽しめない。たとえ黙っていても、私との付き合いも長く、カンの良い彼女はきっと気が付くでしょうね。
性欲の発散がこの街に来る目的でなくなって久しいですが、彼女はそんな中でもHが目的ではない女の子。だから余計に悩んでしまうのですよね(^^;。
そんな風に悩んでいた私ですが、仕事を終えると、とりあえずいつもの仲間が集まるお店へと向かいました。
お店に着くと、いつもの仲間に「アレ、今日、会いに行くのじゃなかったの?」とツッコミを入れられましたが、それでも私は揺れていた(^^;。あ〜、、誰か背中押して、と思っていましたが、誰かが誰かの背中を押すと、みんなが雪崩うってコケるコワイお店なので(^^;、それもなかなか難しい。(何だよソレ(^^;)
私がモンモンとしているのを見かねたのか、「風俗の鉄人」の方はチャッチャと一人で「エステ」に旅立たれ(^^;、ケッキョク私は閉店までお店に残っていました。
う〜ん、迷う、迷う。風俗に行くのにこんなに悩んだのは久々です(^^;。でも、いつまでもウジウジしていても仕方ないので、とにかく私は飛田新地に向かったのでした。
でも、アプローチを開始した時間が遅いし「何時に行く」とお店にもTELを入れていないから、売れっ子である彼女は接客中である可能性が高い。しかし、今の精神状態の私には、彼女に会わずにバレンタインのお返しをするだけの方が良いかなと思い、彼女に会えたらお店に上がる、会えなかったらクッキーだけ渡して帰ってくる、、。そんな二者択一を運命にまかせて彼女のお店に向かったのでした。
ドキドキしながらも、いつもの通い慣れた飛田新地へのアプローチ。
ここを曲がると彼女のお店が見えると言う四つ角に来た所で私の携帯が鳴りました。
「うひょ〜、こんな時間に仕事の呼び出しか!」と思ってディスプレイを見ると、なんとお店を長く休んでいる松島新地の まいちゃんからのTELでした(^^;。
あまりのタイミングの良さに「どこかで見てんのか」と思ったぐらいでしたが(^^;、私は「ハ〜イ」と単細胞な返事でTELを受けました(^^;。
長くお休みしていた彼女から電話があったことは「1999/03/02(火) まいちゃんからのTEL」の投稿に書きましたが、その後もお互いに電話をかけあったりしながら時々話ししていたのですよね。
いつもは朝か夕方にかかってくることが多く、まさかこんな時間にかかってくるとは思いませんでしたが、よく考えると、今日の夕方に彼女の携帯に電話をかけていたのですよね。
でもその時、彼女は携帯を置いた部屋から出ていたらしく、長い呼び出しの後、留守電に切り替わってしまいました(^^;。で、後でその着信表示を見た彼女は折り返し私に電話したらしいのですが、私がちょうど地下鉄で移動してたり、電波の入りにくいいつもの仲間が集まるお店に籠もっていたからウマく連絡が取れなかったようです。
彼女の「今どこにいるの?、電話してて構わないの?」と言う質問に心臓が口から飛び出しそうになりましたが(^^;、「あ、今家に向かってるトコ、話ししててもイイよん」なんて返事をしましたが、心がちょっぴり痛かったです(^^;。
そんなこんなで、るみちゃんのお店の近所で まいちゃんとイチャついたTELを30分ほどしていました(^^;。以前、お店に上がってから他の女の子から携帯にTELがかかってきてアセったことは数回ありましたが(^^;、目標の女の子のお店に向かっている途中で、別の女の子と携帯で話しするなんて初めての経験でした。う〜む、なんと私はバチ当たりな人間なのでしょうか(^^;。
ま、そんな事はど〜でも良くて(良くないって(^^;)、まいちゃんとのTELを終えた私は、今度はターゲットを るみちゃんにロック・オンし、彼女のお店に向かったのでした。
お店に着いたら、女の子もオバちゃんもいませんでした。私は玄関に入って「スンマセ〜ン」と声をかけると、遅い時間だったのでいつものオバちゃんは帰ってしまったのか、お店のママさん(女将さん)が出てこられ、私の顔を見た瞬間に「ゴメン、るみちゃん、今、お客さん、終わりまで」と「てにをは」の抜けた説明をしてくれました(^^;。
う〜ん、やはり彼女は接客中だった(^^;。私は「あぁ、良かった」と言う気持ちと「ここまで来たら会いたかったのに」と言う気持ちが交錯しながら、ママさんへの先日のお返しと るみちゃんへのお返しを言づけてお店を後にしました。
「う〜ん、今日はコレで良かったよな」と納得しつつ、雨上がりのチョッとヒンヤリした空気の中を歩いていると、なんだか胸がキュ〜ンとした私です。
........それでは失礼します。
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