アメリカ旅日記T                 −The Fun of Budget Travel
2004年夏。UAのアワードチケットでビジネスクラス乗りまくりです。




UAのマイルが15万ほどたまっていたので、シンガポールからANA・UA・SQのビジネスクラスを利用したアワードチケットでアメリカ東海岸を目指すことにしました。往復で2万マイルを超える工程が、9万マイルとは、お得でしょ?
まず、SIN-NRT-SFOはANA。1日1便しかないくせに、シンガポールにはちゃんと専用のラウンジがあります。EVAと共同運営らしいですが。
ミールは少ないですが、まあまあ立派です。日本語の雑誌を置いているのがうれしいです。
初めてのCLUB ANA。シートピッチがせま〜。
離陸をしたのは日付をまたいだころ。機内ではドリンクと軽食のサービス。カナッペはまあまあ、寿司は駄目。
成田に着くちょっとまえに朝食のサービスが。小皿はいいけど、肝心のそぼろご飯は、コンビニ弁当のような味でした。
成田でのトランジットの時間を利用して、航空博物館へ。ターミナルのバス停から、路線バスにのります。1時間に1本くらいしかないので、時刻表をチェックしよう。
展示品で興味をそそられたのは、このYS11だけ。はっきりいってへぼいです。
そのかわり、飛行機のテイクオフシーンが間近で見られたので、まあ、満足です。
科学博物館の帰りのバスでは、パスポートコントロールがあります。(身分証明書でいいんだけど。)
SFO行きのチェックインを行い、CLUB ANAラウンジへ。NHは使用するラウンジを指定するんですね。どこ使ってもいーじゃねーか!
ミールがほとんどありません。設備はいいかもしれませんが、サービス内容はへぼいです。
雑誌もつまんなそ〜なやつしかありません。
ハード面の工夫はいろいろしているみたいなんだけどねえ。
さあて、アメリカ線のB777に搭乗です。
シートはほぼアジア線と一緒。シートピッチが少し広いだけで、リクライニングもあまり倒れません。
離陸してすぐのドリンク&おつまみサービス。白ワインをいただきました。
夕食は、和食。ちょっと量が少なめです。
朝ごはんも、和食。やっぱり少量です。
アメリカ、サンフランシスコに到着。入国審査はガラガラ。係員は片言の日本語で対応してくれました。
国内線のターミナルに移動してすぐ、さっそくTEDを発見。
JFKまでB767に乗ります。国内線は、ファーストクラス利用です。
あれ?この機材は、なんと3クラス用。国内線のヘボFではなく、ちゃんとしたFのシートでした。
まあ、Fといっても、UAのテレビのサイズは小さいですけどね。
食事がはじまって気づきました。お皿がワゴンに乗って1枚ずつサーブ。なんと、サービスもファーストクラスでした。
欲張って、いろんなものをチョイスしていたら、肝心なメインが食べられなくなってしまいました。トホホ。
JFLからホテルのシャトルバスに乗って、到着。今夜はベストウエスタンJFKです。




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