まずはVectorあたりから、Perl for Win32(perl5)をダウンロードしてきましょう。 (1,511k)
ダウンロードしたPw32i316.exeは、インストーラー付きの圧縮ファイルになっています。ダブルクリックしてインストール開始です。
(基本的には、全部OKまたはYesで行けるはずです)
自動解凍を開始するかどうかのダイアログです。ここは「OK」
ここで、Perlをインストールするフォルダの設定ができます。
(ここで設定したフォルダ名は覚えといて下さい)
チェックボックスの意味は、
「同名ファイルがあった場合問い合わせなしで上書きする」と、
「解凍後に自動的に環境設定を開始する」です。
(環境設定を後でする場合は、インストールしたフォルダの下の
\bin\perlw32-install.batを実行します)
OKであれば「Unzip」ボタンを押します
解凍が無事終了したというダイアログです。
上記で「自動的にインストール」をチェックしていれば、ここでOKを押すと、MS-DOSコンソール上でのインストールに進みます。
(環境によって、DOS窓が開くのに時間がかかる場合があります)
C:\Perl>
This install script assumes that you have unpacked
Perl for Win32 into the final intended destination
directory.
あなたがここにPerlをインストールしたものとみなして作業します
Do you wish to proceed? [Y/n]
続けますか?
ここではキーボードから"Y"(小文字でOK)を押してEnter
perldir = C:\Perl
Fri May 19 23:45:59 2000
Installing Perl for Win32 into C:\Perl
Added key to HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ActiveWare\Perl5 ..
Adding C:\Perl\bin to script path information
Adding C:\Perl\lib to library include path information
レジストリの設定終了
Modify search path? [Y/n]
パスの設定を追加しますか?
ここで"Y"を押してPerlにパスを通しておくことで、どこのフォルダからでもPerlを実行できるようになりますので、"Y"で先に進みましょう。
すると、「RELEASE.TXT」ってのが起ち上がりますが、まあこれはよくわかんないので閉じちゃっていいでしょう。後でも読めるし。そして・・・
Attempting to change path in autoexec.bat
パス設定を書き換えています
bootdrive is C:
Perl 95 installation finished.
インストールは終了しました
NOTE: The updated path information will not take effect
until you reboot your machine. enjoy ;-)
注意:パスの設定は再起動しないと有効になりません
続けるにはどれかキーを押してください . . .
C:\Perl\bin>この「続けるにはどれか〜」というのは、この窓を閉じる前に「注意:」の部分を読んでおいてねという意味です。どれかキーを押せば終了です。
(ちなみに「どれか」という文字が刻印されたキーはありません -o-)あと、この最後に表示されたプロンプトの「C:\Perl\bin」という部分、ここがPerlの実行ファイルがあるパスなので覚えておきましょう。
これでPerlのインストールは終了です。
パスが通るように、一旦再起動させておきましょう。結局、全部OKかYesで良かったんじゃんかー(^^ゞ