MZ80K/C
ゲーム画面紹介 その1
これは雑誌I/Oに掲載されていた「クロックベーダー」というゲームです。スタートレック(当時からみても古典的なシュミレーションゲームのはしり的なパソコンゲーム)を当時なりの現代風(笑)にアレンジしたゲームです。非常にセンスのいい画面と良く出来たプログラムで楽しませてもらいました。
たしかI/O別冊ゲームの本に掲載されていたコスモシュートというシューティングゲームです。ギャラガのチャレンジングステージのようにあらかじめ決められた道筋を飛んでいく敵機を打ち落とすゲームです。自機が左右だけでなく上下にも動けるのが当時としては斬新でした。
I/Oに掲載されたキュービックメイズという3次元迷路ゲームです。画面右下に4x4x4の迷路の全体像と現在の自分の向きが表示されています。
DANボンバーというゲームです。雑誌I/Oの中のイラストに登場するDANというキャラクターを打ち落とすゲームです。一見インベーダーゲームのようですが敵の攻撃が画面の一番下までくると地面が欠けてしまい自機の移動が制限されてしまうのはバルーンボンバーのようです。
I/Oに掲載されたディープスキャンです。セガの同名のアーケードゲームと同じゲーム内容です。
九十九電気の1500円ソフトのギャラクティカです。画面上下にわかれて2人で対戦するゲームです。唯一の武器のレーザー光線は充電式で攻撃しないで逃げ回っていると充電されます。やっぱり人間同士の対戦は熱くなります。
ギャラクシーDANというゲームです。
ギャラクシーFORMというゲームです。ゲーム内容はタイトーのギャラクシーウォーズなんだけど、このゲームはハドソンソフトがMZ80K/Cシリーズ用に発売していたFORMというコンパイラ言語(Tiny Fortran)のサンプルプログラムなのです。このFORMという言語はMZ80K/Cシリーズ向けに比較的初期に発売されたコンパイラ言語のため、市販のゲームでも結構利用されていました。実行開始番地が $2C00 だったらまずFORMで作られたゲームでしょう。ちなみにこのFORMという言語自体も雑誌I/Oにソースリストが掲載されていました。今流行りのオープンソースってやつですね。
I/Oに掲載されたゴンベェ&カラスというゲームです。自分(ゴンベェ)が移動した後には種がまかれ種は「A」〜「Z」そして木(クラブマーク)へと成長していきます。木を収穫すると得点になるわけですが、カラス(「+」です)が通ったあとは枯れていってしまいます。自分(ゴンベェ)は眠り薬をカラスが通りそうなところに置いてカラスの行く手を阻まなければなりません。
ヘッドオンです。自機が人間で敵機がUFOだけどヘッドオンです。(^^;)
I/Oに掲載された平安京パックマンというゲームです。平安京エイリアンのような迷路でパックマンします。敵は壁をすりぬけてきます。
スペースインベーダーです。さすがに大ヒットしたゲームだけあって、MZ80K/Cシリーズ用のインベーダーも数種類存在していました。