MZ80K/C
ゲーム画面紹介 その2
I/Oに掲載された地獄の黙示録というゲームです。上下移動と爆弾投下の3つのキーだけのシンプルな操作と短い(入力しやすい)プログラムが印象的でした。
シャープから発売されていた陣取りゲームです。ふたりで画面上を上下左右に走り回り、壁や自分たちの通った後にできる軌跡にぶつかると負けになります。いわゆるTRON(映画)のライトサイクルゲームですね。
I/Oに掲載されたミサイルコマンドです。同名のアーケードゲームと同じ内容・・と、言いたいところですが「画面上に同時に存在できる爆炎は4つまで」という制限のせいで結構シビアな戦い方を強いられます。
I/O別冊ゲームの本に掲載されていたモナコグランプリというゲームです。トンネルに入るとちゃんとヘッドライトで照らしてる部分だけが表示されます。相手の車が地面に固定されているのがちょっと悲しいです。難易度選択を「1」から「5」のキーで指定するのですが範囲チェックをしてないようで「Z」とか記号キーを押すとさらに高い難易度(相手の車の数で難易度調整をしている)で遊ぶこともできます。(^^;)
I/Oに掲載されたニューサザンクロスラリーです。いつの頃からかI/Oに掲載されるゲームたちの名前が元になったであろうゲームの名前と意識的に変えて命名されるようになったんです。著作権がらみで何かあったのでしょうか? ちなみにこれは以前だったらニューラリーXと名づけられていたであろう(^^;)ゲーム内容です。
ア・スキー(アスキーのパロディー版)に掲載された表参道アドベンチャーというゲームです。見てのとうりテキストアドベンチャーです。コマンド入力方法も選択式ではなく英単語(動詞+名詞)で入力します。当時アスキーは表参道にあったんです。アスキーが南青山に引っ越ししたあとのア・スキーでは南青山アドベンチャーというゲームが掲載されたのですが、MZ80K/Cは対象機種からはずされてしまいました。
シャープ純正のオセロゲームです。
九十九電気の1500円ソフトのパックマンです。パックマンはキャリーラボからも発売されていました。
I/O別冊ゲームの本に掲載されていた3匹のガンマンというゲームです。画面の外側からぐるぐる回りながら攻めてくる敵を内側から上下左右の4方向に打ち落とすというちょっと趣向をこらしたインベーダーゲームといった感じでした。
SOSアイランドというゲームです。画面両脇と上空から攻めてくるエイリアンたちを画面中央にある島で迎撃するゲームです。島の左右からそれぞれ弾を発射し上空で一回、海中で一回づつ軌道を修正しエイリアンにぶつけるわけですが、左右の弾をふたりで分担して共同プレーすると結構楽しめます。ひとりでやるには操作が難しすぎます。
I/O別冊ゲームの本にのっていたスーパーバズーカというゲームです。キーボードの「1」から「9」のキーを押すとそのキーに応じた場所から弾が発射されます。その弾が画面上を左右に走りまわっている戦車や車に当たると得点が入ります。時々この画面のようにタンカで人を運んでいるのですが、これを撃ってしまうと原点されます。
I/Oに掲載されたタンクディフェンダーというゲームです。ナムコのタンクバタリアンというアーケードゲーム(ファミコンではバトルシティー)と同じ内容です。戦車が将棋の駒のようです。
I/Oに掲載されたウィリアムテルというゲームです。弓を射るだけのワンキー操作で、木から落ちてくる果実を一定時間でいくつ射落とせるかという内容です。ノーミスで射落としていくとボーナス点がどんどん加算されていくので、シンプルながら結構熱くさせてくれます。