はじめての三国志 【完成版】
- 1 名前: はじめての三国志 投稿日: 2002/10/12(土) 23:24
- +++ さすがに猿じゃわからない・はじめての三国志 +++
r―――――――――――――――――
| 説明しますと、
| 三国志とは、とおい昔、中国が三つの国に分かれて戦った時代のお話のことです。
| 三つの国は、魏(ぎ)、呉(ご)、蜀(しょく)という名前でした。
| そのころの日本はまだ卑弥呼さんの時代ですた。一枚布の服でうろついてた頃ですYO!
| ________________
| /
| / | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| / | 魏 ←中国内での位置関係はこんなかんじ(かなり乱暴)
V. .|
| 蜀 呉 |⌒|⌒P
ウマー. 。 。 [二二]
(,,゚Д゚) / \ (´∀` )
/謖 つ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ⊂ )
┌───┐ ┌───┐
│ | │ |
___________/\_______
卑弥呼といってもAV女優じゃないぞゴルァ!!(禿しく古い)
――――――――――――――――――――
- 2 名前: はじめての三国志 投稿日: 2002/10/12(土) 23:26
- +++ さすがに猿じゃわからない・はじめての三国志 +++
r―――――――――――――――
| 三国志の主要文献として「正史・三国志」と「三国志演義」があります。
| 簡単に言うと「正史」は政府公認の史書、「演義」は娯楽小説です。
| わなけで、「演義」には歴史から逸脱した脚色が多くあります。
| ______________
| /
| / | ̄【三戦板での注意】 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| / |1) 演義を史実と思いこんで断言すると叩かれます。
V. .|2) 演義の話題中に正史の知識を披露してしまうとまれに煽ら
| れることがあります。 |⌒|⌒P
ウマー. 。 。 [二二]
(,,゚Д゚) / \ (´∀` )
/謖 つ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ⊂ )
┌───┐ ┌───┐
│ | │ |
___________/\_______
現在でまわっている小説や漫画は「演義」ベースの方が多いです。
――――――――――――――――――――
- 3 名前: はじめての三国志 投稿日: 2002/10/12(土) 23:28
- +++ 文学・歴史の10・はじめての三国志 +++
「三国時代の始まり」(三国時代の始まり)
●後漢時代の末期、政治は乱れ、民は飢えていた。そこで「太平道」という宗教を母体と
して反乱が発生した。黄色の頭巾をつけていたので「黄巾賊」と呼ばれた。
これを機に中央政府は無力化し、群雄割拠の時代になり、やがて「魏」、「呉」、および
「蜀」の三国時代にいたる。
●想像図
http://sansenen.hp.infoseek.co.jp/shien/3gokuhajimari.html
- 4 名前: はじめての三国志 投稿日: 2002/10/13(日) 09:28
- +++ 文学・歴史の10・はじめての三国志 +++
「黄巾の乱」(三国時代の始まり)
●後漢時代の末期、腐敗した政府に対して「太平道」という宗教を母体として発生した反乱。
その数は数十万にもおよんだという。
太平道の首領、張角、張宝、張梁の三兄弟は妖術を使い官軍を苦しめた。
曹操、劉備など、黄巾賊の征伐にあたった群雄が力を付け、戦乱の時代が続くことになる。
●想像図
http://sansenen.hp.infoseek.co.jp/shien/kokinnoran1.html
- 5 名前: はじめての三国志 投稿日: 2002/10/13(日) 09:30
- +++ こんな人がいました・はじめての三国志 +++
「劉備(字・玄徳)」りゅうび(あざな・げんとく)
●三国志における三国の一つ、蜀の皇帝となった男。『三国志演義』では、主人公扱い
で、名軍師・諸葛亮(しょかつりょう)、名将関羽(かんう)・張飛(ちょうひ)らを擁して
戦ったが、最後は敗れた悲運の人として、多くの三国志本・ゲームで描かれている。
特徴は、膝まで届く長い手と「自分で返り見ることができるほど大きな耳」。
武器を失ったときにはその耳で攻撃し、難を逃れたといわれるが定かではない(っていう
かそんなこといわれてないし)。
大耳モナーは三戦内では特に劉備をさす場合がある。
●前漢時代の皇族、中山王劉勝の末裔を称し、漢王室の再興を大義名分としたが、その劉勝
さん、子供を120人もつくった歴史に残る淫乱野郎(何人の女にはらませたのかは不明)。
それから約300年弱たったこの時代、何人の子孫がいたのか、想像を絶する。
●ギャラリー「大耳」
・大耳劉備がここを管理しております
http://sansenen.hp.infoseek.co.jp/shien/ohmimi.html
- 6 名前: はじめての三国志 投稿日: 2002/10/13(日) 09:31
- +++ こんな人がいました・はじめての三国志 +++
「関羽(字・雲長)」かんう(あざな・うんちょう)
●「蜀」の国を興した劉備と義兄弟の契りを交わし、忠実に尽くした武将。
文武に優れ、義理堅く情に厚く、青龍偃月刀(せいりゅうえんげつとう・薙刀の一種)を
使う。
本国でも一番人気。すでに「神」となっており横浜中華街で見ることができる(関帝廟)。
そこではなぜか商売の神様に変化している。
立派なアゴ髯があり、「美髯公」(びせんこう)と呼ばれた。通称ヒゲ。
部下には慕われたが、態度がでかく、それが自らの死を早めた。
●曹操が劉備とともに下ヒ(江蘇省の西のはじっこ?)にいる呂布を包囲したとき、関羽は
曹操に、「落城の暁には(城内にいる、秦宜禄という人の)妻をめとりたいと存じます。」
とおながいした。
呂布が敗れた際に、関羽はまた何度も曹操に言上したので、曹操はその妻がさだめし美
人なんだろうと思い、先に迎え入れて自分のものにしてしまった。
関羽の心はおちつかなかった。
●ギャラリー「美髯公」
http://gohan-uma.hp.infoseek.co.jp/image/sangoku/04kanu.jpg
- 7 名前: はじめての三国志 投稿日: 2002/10/13(日) 09:32
- +++ こんな人がいました・はじめての三国志 +++
「張飛(字・益徳)」ちょうひ(あざな・よくとく)※「演義」では字は翼徳(よくとく)
●「蜀」の国を興した劉備と義兄弟の契りを交わし、末弟として仕えた武将。
短気で怒りっぽく、酒癖が悪くて酔っ払うと人を殴り、様々なピンチを呼び寄せる。
しかしその単純で一本気なところが憎めない、お茶目な男。
蛇矛(だぼう)という穂先がねじれたを振り回して豪快に戦う。負け戦で隠遁している間
は山賊と化すことが多い。
ちなみに、エロ漫画『三国志艶義』では巨乳少女になっているらしい。
●ギャラリー「居酒屋 張飛」
・まあ、おまえら
http://gohan-uma.hp.infoseek.co.jp/image/sangoku/33yokoyama04.jpg
・かっこいい張飛
http://gohan-uma.hp.infoseek.co.jp/image/sangoku/48tyouhi.jpg
- 8 名前: はじめての三国志 投稿日: 2002/10/13(日) 09:36
- +++ こんな人がいました・はじめての三国志 +++
「趙雲(字・子龍)」ちょううん(あざな・しりゅう)※子龍を「しりょう」と読む場合もある。
●「蜀」の劉備に仕え、五虎将と呼ばれた名将のうちの一人。大胆にして冷静、剛勇にし
て忠烈無比の人。その度胸の良さから「満身これ胆なり」と言われた。
「三国志演義」では味方の危機にばかりやたら颯爽と現れ、大活躍する。
中でも、主君劉備の子・阿斗を単身敵軍から救った話は有名。
老境に至ってもその活躍ぶりが変わらないため「永遠の若武者」扱いされたりもして
いて、女性にも人気の高い武将No.1と言えよう。
三戦板においては、早朝やたら爽やかに挨拶をするという特徴が定着しているがそれ
を示す史料はみつかっていない。
また、AAではクックルーで表されることが多い。→. ノノノノ
(゚∈゚ )
●ギャラリー「胆」
・朝の挨拶
http://gohan-uma.hp.infoseek.co.jp/image/sangoku/31tyouun04.gif
・肉まん補食の図
http://gohan-uma.hp.infoseek.co.jp/image/sangoku/86tyouun11.jpg
- 9 名前: はじめての三国志 投稿日: 2002/10/13(日) 09:38
- +++ こんな人がいました・はじめての三国志 +++
「諸葛亮(字・孔明)」しょかつりょう(あざな・こうめい)
●「蜀」の臣。それまで戦っては負けが先行する劉備は、諸葛亮を配下にすることにより
一大勢力「蜀」を建国することができたと言ってもおかしくない名宰相。
劉備死後もDQNな息子劉禅を支え続け、過労死した。
「演義」では奇抜な策略と意表をついた武器や道具の発明でまさに「神」状態。
例えばだれでも知ってる「肉まん」。これ諸葛亮が考え出し「饅頭」(まんとー)と名付
けたらしいんです。
こんな↓かんじで、祈祷するときの人の代わりにこの「饅頭」(まんとう)をお供えしたとか。
http://sansenen.hp.infoseek.co.jp/shien/manto.html
日本人には人気が高く関連書籍・漫画も多数あり、ある意味三国志で一番知られて
いる人物。
●ギャラリー「五丈原」
・元は農民
http://gohan-uma.hp.infoseek.co.jp/image/sangoku/57syokatsuryou02.gif
・孔明さんも三戦板を応援しています。
http://gohan-uma.hp.infoseek.co.jp/image/sangoku02/32matsuri19.gif
- 10 名前: はじめての三国志 投稿日: 2002/10/13(日) 09:39
- +++ こんな人がいました・はじめての三国志 +++
「曹操(字・孟徳)」そうそう(あざな・もうとく)
●三国志における三国の一つ、魏の王となった男。
勇猛で謀略にたけ、天子をいただいて朝廷の実権を握る。
劉備が中心の物語が多いため敵役として描かれることが多いが、実際、君主としては
かなり名君であったと思われ、実は人気が高い。
ゲーム『三国英傑伝』では倒しても甦ってくる不死身のラスボスらしい。
漫画『蒼天航路』では主役。
●そんな彼だが、実際は背は低くパッとしない風采だったらしい。あるとき、北方民族
からの使者が来たが、立派な風采のものを代わりにたたせ、曹操はその横に家臣のよ
うにしてたっていた。
会見後、使者が「曹操様(の身代わり)より、横にいた方の方が立派に見えました。」と
あっさりもくろみがばれてしまった曹操は、ただちにその使者を殺させたらしい。
使者は頭の切れる人を用いるのが定番なのだが、切れすぎるのも不幸。
●ギャラリー「あまん」
・曹操、波乱の悪寒
http://gohan-uma.hp.infoseek.co.jp/image/sangoku/35yokoyama05.jpg
- 11 名前: はじめての三国志 投稿日: 2002/10/13(日) 09:41
- +++ こんな人がいました・はじめての三国志 +++
「夏侯惇(字・元譲)」かこうとん(あざな・げんじょう)
●三国時代の一国「魏」を興した曹操(そうそう)の宿将。呂布(りょふ)軍との戦闘時に
敵将曹性(そうせい)の放った矢が左目に刺さった。矢を引き抜くと左目も抜けたが、
「親からもらったものだ。捨てるわけにはいかぬ」と抜けた矢についてきた目玉を食べ、
曹性を刺し殺した。
その後、影で「盲夏侯」と呼ばれ、本人は非常に嫌がったという。
ちなみに「夏侯惇」は「かこうとん」と呼ぶほかに「かこうじゅん」と呼ぶ場合もあ
る。だが、しょせん中国語を日本語読みにしたんだし、「かこうあつし」と呼んでも
差し支えない(ないのか?)
●図解「元譲・左目を喰らう」
http://sansenen.hp.infoseek.co.jp/shien/mokako.html
●ギャラリー「あつし」
http://gohan-uma.hp.infoseek.co.jp/image/sangoku/49ton.jpg
http://gohan-uma.hp.infoseek.co.jp/image/sangoku/97ton02.jpg
- 12 名前: はじめての三国志 投稿日: 2002/10/13(日) 09:44
- +++ こんな人がいました・はじめての三国志 +++
「荀イク(字・文若)」じゅんいく(あざな・ぶんじゃく)
●潁川(エイセン・現在の河南省あたり)出身の文官。容姿端麗。
若い頃に王佐の才(王を助ける参謀の才能)があると言われ、かの曹操をして「我が張子
房なり」とも言わせる。張子房(ちょうしぼう)は漢を興した劉邦の謀臣。
無数の諫言・提言や献策、名将の推挙など、幅広く曹操の支えとなる。
しかし、晩年は曹操と意見がすれ違い、曹操の怒りを買い憂悶の内に死んでいったとされる。
●図解・荀イクの最後の俗説
病気と称してヒッキーしているところに曹操からお見舞いとして食べ物が送られたが、ふた
を開けてみると空。それを見た荀イクは服毒自殺する。
http://sansenen.hp.infoseek.co.jp/shien/junniku.html
●荀イクイメージ映像
http://sansenen.hp.infoseek.co.jp/img/IMG_000192.jpg
- 13 名前: はじめての三国志 投稿日: 2002/10/13(日) 09:45
- +++ こんな人がいました・はじめての三国志 +++
「張遼(字・文遠)」ちょうりょう(あざな・ぶんえん)
●三国時代の一国「魏」の名将。こっちも武勇の誉れ高く、義理人情に厚い。
「演義」では、蜀の関羽と敵味方の立場を超えた友情が芽生える。
合肥(がっぴ・安徽省)に長く駐留し、呉への押さえとして活躍した。
その威名は呉の国内にとどろき、「張遼がくるぞ。」というと泣く子も黙ったという。
●敵に突撃するときの口癖は「山田ぁーっ!!」。
●ギャラリー「張来来」
http://sansenen.hp.infoseek.co.jp/img/IMG_000146.jpg
- 14 名前: はじめての三国志 投稿日: 2002/10/13(日) 09:47
- +++ こんな人がいました・はじめての三国志 +++
「孫策(字・伯符)」そんさく(あざな・はくふ)
●長江流域長沙郡(湖南省東部)の太守(知事みたいなもん)孫堅の長男で孫権の兄。
父孫堅が荊州(長江中流のやや北あたり)の劉表攻めの時戦死したため父の代から親交の
あった袁術(えんじゅつ)に身をよせる。
十八くらいのとき袁術に、父孫堅が拾った皇帝の証である玉璽(ぎょくじ)と引き換え
に兵を借り挙兵。瞬く間に長江以南の呉の地を統一する。
その勇猛ぶりから覇王項羽(こうう)になぞらえて「江東の小覇王」と呼ばれる。
しかし狩りの途中に刺客に襲われ毒を受け、病死した。その前に殺させた仙人于吉(うきつ)
の祟りと噂されたりもしたらしい。
●「江東の二喬(こうとうのにきょう)」とよばれた有名な美人姉妹の姉の方の大喬(だいきょう)
を奥さんにしている。
●ギャラリー「小覇王」
・于吉の祟り
http://gohan-uma.hp.infoseek.co.jp/image/sangoku02/03ukitsu.gif
- 15 名前: はじめての三国志 投稿日: 2002/10/13(日) 09:49
- +++ こんな人がいました・はじめての三国志 +++
「孫権(字・仲謀)」そんけん(あざな・ちゅうぼう!)
●孫堅の次男。兄・孫策の死後、跡目を継ぎ、「呉」の国を興す。
三国志演義では魏と蜀の抗争が中心で脇役なイメージが強いのがかなしいところ。
だが、周瑜(しゅうゆ)や陸遜(りくそん)をはじめ、多くの優秀な家臣に支えられ、幾度か
自分の危険から脱出し、一大勢力として割拠した。
●会議で話がまとまらないと机を切る性癖がある。
他国からの使者をからかうのが趣味。
●ギャラリー「チュウボウ」
・シュールにちゅうぼう
http://sansenen.hp.infoseek.co.jp/img/img20020615225154.jpg
・ふてぶてしいかもしれんが、やはりちゅうぼう
http://gohan-uma.hp.infoseek.co.jp/image/sangoku/61sonken.jpg
・孫策(兄)と孫権(弟)
http://gohan-uma.hp.infoseek.co.jp/image/sangoku/66sonsaku.jpg
- 16 名前: はじめての三国志 投稿日: 2002/10/13(日) 09:50
- +++ こんな人がいました・はじめての三国志 +++
「周瑜(字・公瑾)」しゅうゆ(あざな・こうきん)
●「呉」の国を興した孫権の兄・孫策のころから使えた家臣。軍事・外交を担当した。
呉の軍師として活躍し、諸葛亮の良きライバルでもあった。
魏の大軍を策を巡らせ破った赤壁の戦いにおける最大の功労者。
●かなりなイケメンだったらしく、「美周郎」(びしゅうろう)と呼ばれた。また、「江東
の二喬」といわれた美人姉妹の妹・小喬(しょうきょう)を奥さんにしていたが、あいに
く若死にした。
●「演義」では、どこまでも孔明にかなわない悲しい役柄になっており、病にふせって
いたとき、孔明のトドメの手紙を読んで吐血して悶死したことになっている。
そのせいで三戦板でももの凄く吐血させられている。
●ギャラリー「美周郎」
・吐血都督
http://gohan-uma.hp.infoseek.co.jp/image/sangoku/70syuyu03.jpg
・吐血し続ける周瑜
http://gohan-uma.hp.infoseek.co.jp/image/sangoku/01syuyu.gif
- 17 名前: はじめての三国志 投稿日: 2002/10/13(日) 09:53
- +++ こんな人がいました・はじめての三国志 +++
「李厳(字・正方)」りげん(あざな・せいほう)
●三国時代の一国「蜀」の臣。文武の才があったが、増長して身を滅ぼした。
孔明(こうめい)が北伐(魏への侵攻作戦)を行っているときに後方で兵糧輸送を担当した
が、間に合わなくなったので、呉の国が蜀に侵攻する準備中とでっちあげのガセネタを
報告して作戦を中止させ、なんとかごまかそうとしたがあえなく失敗。平民に落とされる。
●図解
http://sansenen.hp.infoseek.co.jp/shien/li.html
●李厳イメージ映像
http://sansenen.hp.infoseek.co.jp/img/img20020622005716.jpg
- 18 名前: はじめての三国志 投稿日: 2002/10/13(日) 09:55
- +++ こんな人がいました・はじめての三国志 +++
「周倉」(しゅうそう)
●元盗賊だが、関羽に仕えるようになってからは有能な武将として名を馳せる。
武芸に優れ、足も早く、水練にも通じる豪傑。最期は主である関羽の死を知り、
殉死する…という、『三国志演義』に登場する「架空の」人物。
本国では人気が高く、関帝廟に関帝(関羽)と一緒に祭られている。
特徴は、変な帽子。
●三戦板のアイドル的武将
周倉は泳ぎがうまいのか?
http://curry.2ch.net/warhis/kako/1019/10198/1019835863.html
●周倉イメージ映像
http://isweb44.infoseek.co.jp/novel/mallet/honsen/honsen-003.html
- 19 名前: はじめての三国志 投稿日: 2002/10/13(日) 09:57
- +++ こんな人がいました・はじめての三国志 +++
「孫堅(文台)」そんけん(ぶんだい)
●海賊退治がもとで、役人に取り立てられた後、
黄巾の乱でも功績を上げ、名を轟かせる。
なんと皇帝しか持つことのできない筈の国璽(はんこ)を
井戸から拾い、棚からぼたもち的なラッキーボーイ。
●しかしその割に早死に。三十七歳でまだ独自勢力を築く前に死亡。
岩の下敷きで死んだとか、矢を射掛けられて死んだとか。
●「呉」という国の基盤を作った人。孫策、孫権のお父さん。
●孫堅イメージ映像
http://sansenen.hp.infoseek.co.jp/img/img20020622003346.jpg
- 20 名前: はじめての三国志 投稿日: 2002/10/13(日) 09:58
- +++ こんな人がいました・はじめての三国志 +++
「馬超(孟起)」ばちょう(もうき)
●元々西北の方で独自勢力を持っており、曹操からも人材として欲しがられるが拒絶。
そんな曹操に父と弟2人を殺された挙句、拠点である潼関を襲われ、
更には、仲間である韓遂にも曹操の計略故に裏切られると災難続きの人。
最終的に「蜀」に下り、五虎将軍の高い地位を得るも、四十七歳で病没。
●残った家族は従兄弟の馬岱一人。孤独な人。
●「錦馬超」と呼ばれたほどの美丈夫で、鎧のカッチョイイ御仁。
●馬超イメージ映像
http://sansenen.hp.infoseek.co.jp/img/img20020609231135.jpg
- 21 名前: はじめての三国志 投稿日: 2002/10/13(日) 09:59
- +++ こんな人がいました・はじめての三国志 +++
「黄忠(漢升)」こうちゅう(かんしょう)
●赤壁の戦い後、劉備の元に下る。蜀建国の為、常に先陣を切り勇猛ぶりを轟かせた。
「蜀」の臣であり、五虎将軍の一人。
老いてなおさかんという言葉の由来にもなった人物で、
「老将」としても有名。でも「年寄り」と言われるとえらく怒ったようである。
●五虎将軍の中、唯一劉備の腕の中で死んだ御仁。
●弓の達人。
●黄忠イメージ映像
http://sansenen.hp.infoseek.co.jp/img/img20020606024350.jpg
- 22 名前: はじめての三国志 投稿日: 2002/10/13(日) 10:00
- +++ こんな人がいました・はじめての三国志 +++
「太史慈(子義)」たいしじ(しぎ)
●始め孔融、次に同郷である劉ようの配下であったが、
後に孫策軍と戦った折にその力を認められ、「呉」に下る。
孫策死後も孫権は彼を重用、劉磐(地名)の抑えとして、南方地域の諸事を委ねた。
しかし41歳という若さで死亡。矢傷が元だったらしい。
正史では、もうちょっと前に死んでるらしいですが。
●弓が得意だったらしい。百発百中との噂あり。
●武のイメージの強い太史慈だが、実は文官出身。
●太史慈イメージ映像
http://sansenen.hp.infoseek.co.jp/img/img20020617115552.jpg
- 23 名前: はじめての三国志 投稿日: 2002/10/13(日) 10:01
- +++ こんな人がいました・はじめての三国志 +++
「許チョ(仲康)」きちょ(ちゅうこう)
●三国時代の一国「魏」の臣。堂々たる体躯の持ち主で、
牛の尾を持って100メートルも引きずれたという怪力の人物。剣客の徒としても知られる。
曹操を幾度も助け、信頼を得、また許チョ自身も曹操が没した時に
血を吐くほどに傾倒していたらしい。
●虎のように強いが、普段はボーっとしている性格のため
「虎痴(こち)」と呼ばれた。
●真三国無双(ゲーム)ではただのデブ。悲しい位に。
●許チョイメージ映像
http://sansenen.hp.infoseek.co.jp/img/IMG_000186.jpg
- 24 名前: はじめての三国志 投稿日: 2002/10/13(日) 10:05
- +++ おぼえておいてソンはない・はじめての三国志 +++
「桃園の誓い」 (とうえんのちかい)【故事】
●登場人物
1. 劉備(字・玄徳): りゅうび(あざな・げんとく)
(\劉/) ・草鞋売りから三国時代の一国「蜀」の君主にまで成り上がった男。
( ´∀` )
2. 関羽(字・雲長): かんう(あざな・うんちょう)
.∧髭∧ ・劉備と義兄弟になる。剛勇、忠義の人で態度がでかい。
( ´Д`)
3. 張飛(字・翼徳): ちょうひ(あざな・よくとく) ※正史・三国志では「益徳(えきとく)」
∧張∧ ・おなじく劉備と義兄弟になる。年齢順で一番下の弟分。
( ゚∀゚ )
●意味
劉備、関羽、張飛が、桃畑で義兄弟の契りをむすび、旗揚げを祝うイベント(「演義」の話)。
・http://sansenen.hp.infoseek.co.jp/shien/touen.html
・http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Cassiopeia/9423/touen.gif
- 25 名前: はじめての三国志 投稿日: 2002/10/13(日) 10:05
- +++ おぼえておいてソンはない・はじめての三国志 +++
「髀肉の嘆」(ひにくのたん)【故事】
●「蜀」の君主劉備(りゅうび)が、劉表(りゅうひょう)のところで居候していた頃、
のほほんマターリと日々を過ごすうち、髀(ふともも)にぜい肉が付いてしまったのに気づき、
「最近馬に乗って戦場を駆け回ってねーなー。」と嘆いたこと。
●想像図
http://sansenen.hp.infoseek.co.jp/shien/hinikunotan.html
- 26 名前: はじめての三国志 投稿日: 2002/10/13(日) 10:11
- +++ おぼえておいてソンはない・はじめての三国志 +++
「孫夫人」そんふじん【人物】[その1]
●登場人物
1. 周瑜(字・公謹): しゅうゆ(あざな・こうきん)
/美\ ・「呉」の国の臣。劉備を籠絡するためいろいろ策を巡らすが、いつも
( ‘ー‘) 孔明にいいとこどりされてしまう。
2. 孫権(字・仲謀): そんけん(あざな・ちゅうぼう!)
ii■ii ・「呉」の国の君主。荊州を魯粛の進言で劉備に貸したはいいが返して
( ´Д`) もらえず周瑜と策を巡らす。
3. 孫夫人(そんふじん) 三国無双では「孫尚香(そんしょうか)」として登場。
∧尚∧ ・孫権の妹。男勝りだったらしい。政略結婚で劉備の妻となる。
( ´∀` ) ・初夜には具足をつけ侍女には薙刀を持たせるという、鋼鉄の処女だった。
●「呉」の国の君主孫権は、劉備を自分のそばに引き留め、なんとかその力を無効化すべ
く周瑜と策をねり、色仕掛け作戦でいくことにケテーイした。その第一弾は、自分の妹(弱冠
16歳)を劉備(若干50過ぎ)の嫁にすることであった。
(その2につづく・・・)
- 27 名前: はじめての三国志 投稿日: 2002/10/13(日) 10:12
- +++ おぼえておいてソンはない・はじめての三国志 +++
「孫夫人」そんふじん【人物】[その2]
●登場人物
1. 劉備(字・玄徳): りゅうび(あざな・げんとく)
(( 劉)) ・しつこいかもしれないが、「蜀」の君主。
( ´Д`)・彼の最大の功績は、諸葛亮を歴史の表舞台に引きずり出したこと。
2. 趙雲(字・子龍): ちょううん(あざな・しりゅう)※「しりょう」とも呼ばれるが(略
ノノノノ ・「蜀」の臣。大胆にして冷静、剛勇にして忠烈無比の人。
(゚∈゚ ) ・たぶん関羽や張飛よりファンは多い。AAにだまされてはいけない。
3. 小喬: しょうきょう
. ノ小ヽ ・「江東の二喬」とよばれた美人姉妹の妹。姉は大喬(だいきょう)。
(;´`; )・周瑜の妻。大喬は孫権の兄孫策(そんさく)の妻。
●孫権と周瑜はなんだかんだでいろいろ策を練ったが、結局失敗。最終的に劉備におい
しい思いさせただけ。病に伏せる周瑜に孔明の最後の一撃が。
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/5604/flash/sonfujin.html
- 28 名前: はじめての三国志 投稿日: 2002/10/13(日) 10:14
- +++ こんなことがありました・はじめての三国志 +++
「劉備の禁酒令」 (りゅうびのきんしゅれい)
●登場人物
1. 劉備(字・玄徳): りゅうび(あざな・げんとく)
(\劉/) ・「蜀」の国の君主。
( ´Д` ) ・あるとき“禁酒令”をだし、「酒造道具を持ってる時点で罪!」といいだした。
2. 簡雍(字・憲和): かんよう(あざな・けんわ) ※「けんか」とも読むが(略
∧簡∧ ・「蜀」の臣。もともと大富豪だったが、私財をなげうって劉備に
( ´Д` ) したがった奇特な人。
3.諸葛亮(字・孔明): しょかつりょう(あざな・こうめい)
.|⌒|⌒P ・「蜀」の国の宰相。三国志演義後半の主人公みたいなもの。
[二二] ・劉備が死んだあともそのDQNな息子劉禅を一生懸命補佐した。
(# ´Д`)
●意味
簡雍は道ばたで歩いてる男と女をさして、「かれらは淫行の道具を持ってます。酒造の道具
を持ってるのと同じくらい罪でしょう」といって劉備をへこませた。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Cassiopeia/9423/kanyou.gif
- 29 名前: はじめての三国志 投稿日: 2002/10/13(日) 10:17
- +++ こんなことがありました・はじめての三国志 +++
「諸葛子瑜之驢」 (しょかつしゆ・の・ろば)
●登場人物
1. 諸葛瑾(字・子瑜): しょかつきん(あざな・しゆ)
∩瑾∩ ・「呉」の国の臣。諸葛亮孔明の兄。
( ´ `) ・呉の国の文官として活躍。忠義の人。
(; A) ・顔が長いのが特徴。
2. 諸葛恪(字・元遜): しょかつかく(あざな・げんそん)
恪 ・諸葛瑾の息子。聡明で機知に富んでいたが、父に「聡明すぎて家を全
( ゚Д゚ ) うするまい」と予測され、見事的中されている。
3. 驢(ろば)
A__ ・奇蹄目ウマ科の哺乳類。肩高1メートル内外で、耳が長く、顔も長い。
/|*Θ ()
●意味
諸葛恪が六歳の時、呉の国の君主孫権(そんけん)が、諸葛瑾の顔が長いことをからかっ
て、驢馬の顔に「諸葛子瑜」と書いた。諸葛恪はそのあとすぐに「之驢(のロバ)」と
書き添え(「諸葛瑾のロバ」とし)てまわりを驚かせた。
http://sansenen.hp.infoseek.co.jp/shien/roba.html
- 30 名前: はじめての三国志 投稿日: 2002/10/13(日) 10:19
- +++ こんな言葉が生まれました・はじめての三国志 +++
「死せる孔明生ける仲達を走らす」 (しせるこうめいいけるちゅうたつをはしらす)
●登場人物
1. 諸葛亮(字・孔明): しょかつりょう(あざな・こうめい)
|⌒|⌒P ・「蜀」の国の宰相。第五次北伐(「魏」の国への侵攻作戦)において、
[二二] 五丈原で敵と対陣中に死去。
(; ´Д`) ・陣中で自分の死を悟り、自身の木像をつくらせ、策を授けた。
2. 司馬懿(字・仲達): しばい(あざな・ちゅうたつ)
∧懿∧ ・「魏」の国の臣。軍師として活躍する。孔明のライバル。
( ´Д`) ・赤い巨星が空に瞬いて落ちたことからそれを諸葛亮を察知、ここぞ
とばかり蜀軍を攻撃させる。
3. その他、魏、蜀の武将の方々。
●意味
司馬懿は諸葛亮の死を察知し蜀軍を攻撃するが、あらかじめ用意しておいた諸葛亮の木
像を蜀軍がもちだしたことにより「孔明生きてるじゃん!!」とあわてて退却した司馬懿を
あざ笑って言う。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Cassiopeia/9423/gojogen.gif
●司馬懿イメージ映像
http://sansenen.hp.infoseek.co.jp/img/img20020621011809.jpg
- 31 名前: はじめての三国志 投稿日: 2002/10/13(日) 10:21
- +++ 文学・歴史の10・はじめての三国志 +++
「南征」 (なんせい)
●登場人物
1. 魏延(字・文長): ぎえん(あざな・ぶんちょう)
\ / ・「蜀」の臣。武勇の人で一時は蜀の最重要前線漢中を任されたりした。
(´Д` ) ・反骨の人であり、諸葛亮没後の権力争いに負け、殺害された。
2. 趙雲(字・子龍): ちょううん(あざな・しりゅう)※「しりょう」とも呼ばれるが(略
ノノノノ ・「蜀」の臣。その度胸の良さから「満身これ胆なり」と劉備にいわしめた。
(゚∈゚ ) ・さわやかな挨拶が特徴であったという情報は史料には見えない。
●意味
諸葛亮(しょかつりょう)が劉備没後の国内安定政策の一つとして実行した作戦。南部の
蛮族どもを支配下におき、後の北伐実行時に後顧の憂いとならないようにした。
●図解:「蛮族をじらして疲労を待つ」
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/5604/flash/nansei.html
●魏延イメージ映像
http://sansenen.hp.infoseek.co.jp/img/img20020606024309.jpg
- 32 名前: はじめての三国志 投稿日: 2002/10/13(日) 10:22
- +++ こんなものがつかわれていました・はじめての三国志 +++
「雲悌」(うんてい)【器具】
●三国時代以前から使われている城攻めの道具。移動型の櫓かはしごのようなもの。
これをつかって城壁の上や可能ならばその向こうにいる敵を攻撃したり、城壁にとりつ
いたりした。
●想像図
http://sansenen.hp.infoseek.co.jp/shien/untei.html
- 33 名前: はじめての三国志 投稿日: 2002/10/13(日) 10:23
- +++ こんなものがつかわれてたみたいです・はじめての三国志 +++
「木牛・流馬」(もくぎゅう・りゅうば)【器具】
●三国時代の一国「蜀」の宰相諸葛亮(しょかつりょう)が考案した輸送器具。実態が不明
のため、さまざまな憶測をよび、自ら動くロボットのようにおもわれたりもしている。
とりあえず一輪車、四輪車のようなものだったらしい。
●想像図
http://sansenen.hp.infoseek.co.jp/shien/mokugyuryuba.html
http://sansenen.hp.infoseek.co.jp/img/img20020129010146.jpg
- 34 名前: はじめての三国志 投稿日: 2002/10/13(日) 10:24
- +++ リクエストにもお答えします・はじめての三国志 +++
「木麓大王」(ぼくろくだいおう)
●南蛮(中国西南部に住む蛮族)の王の一人。妖術を使い、虎、豹、狼、毒蛇、さそり等、
とりあえずそのあたりに住んでるヤバメの生物を操ってしまうというアレゲな人。
蜀の諸葛亮がおこした作戦「南征」(南蛮制圧)のとき、蜀軍に対抗した。
妖術で雨風を起こして砂利などで蜀軍を苦しめたところに、↑の猛獣等々をかからせ、
るというイヤな戦法で一度は蜀軍を敗走させた。こんなのに常人がかてるわけがない。
だが、そこは常人ではない諸葛亮。なぜかそれの対抗兵器(木彫りの獣の形をした車)を
あらかじめ用意しており、それを持って木麓大王を破った。
●こんな神のごとき準備周到な諸葛亮だが、じつはそのあたりの地図すらもってなくて、
現地に行ってみて初めて現地の役人(呂凱・りょがい)に地図をもらって喜んだりしている。
http://sansenen.hp.infoseek.co.jp/shien/bokuroku.html
- 35 名前: はじめての三国志 投稿日: 2002/10/13(日) 10:26
- はじめての三国志 【完成版】 目次(その1)
+++ さすがに猿じゃわからない・はじめての三国志 +++
>>1-2.イントロダクション
+++ 文学・歴史の10・はじめての三国志 +++
>>3..「三国時代の始まり」(三国時代の始まり)
>>4..「黄巾の乱」(三国時代の始まり)
+++ こんな人がいました・はじめての三国志 +++
>>5..「劉備(字・玄徳)」りゅうび(あざな・げんとく)
>>6..「関羽(字・雲長)」かんう(あざな・うんちょう)
>>7..「張飛(字・益徳)」ちょうひ(あざな・よくとく)
>>8..「趙雲(字・子龍)」ちょううん(あざな・しりゅう)
>>9..「諸葛亮(字・孔明)」しょかつりょう(あざな・こうめい)
>>10.「曹操(字・孟徳)」そうそう(あざな・もうとく)
>>11.「夏侯惇(字・元譲)」かこうとん(あざな・げんじょう)
>>12.「荀イク(字・文若)」じゅんいく(あざな・ぶんじゃく)
>>13.「張遼(字・文遠)」ちょうりょう(あざな・ぶんえん)
>>14.「孫策(字・伯符)」そんさく(あざな・はくふ)
>>15.「孫権(字・仲謀)」そんけん(あざな・ちゅうぼう!)
>>16.「周瑜(字・公瑾)」しゅうゆ(あざな・こうきん)
>>17.「李厳(字・正方)」りげん(あざな・せいほう)
>>18.「周倉」(しゅうそう)
>>19.「孫堅(文台)」そんけん(ぶんだい)
>>20.「馬超(孟起)」ばちょう(もうき)
>>21.「黄忠(漢升)」こうちゅう(かんしょう)
>>22.「太史慈(子義)」たいしじ(しぎ)
>>23.「許チョ(仲康)」きちょ(ちゅうこう)
- 36 名前: はじめての三国志 投稿日: 2002/10/13(日) 10:28
- はじめての三国志 【完成版】 目次(その2)
+++ おぼえておいてソンはない・はじめての三国志 +++
>>24.「桃園の誓い」 (とうえんのちかい)【故事】
>>25.「髀肉の嘆」(ひにくのたん)【故事】
>>26.「孫夫人」そんふじん【人物】[その1]
>>27.「孫夫人」そんふじん【人物】[その2]
+++ こんなことがありました・はじめての三国志 +++
>>28.「劉備の禁酒令」 (りゅうびのきんしゅれい)
>>29.「諸葛子瑜之驢」 (しょかつしゆ・の・ろば)
+++ こんな言葉が生まれました・はじめての三国志 +++
>>30.「死せる孔明生ける仲達を走らす」 (しせるこうめいいけるちゅうたつをはしらす)
+++ 文学・歴史の10・はじめての三国志 +++
>>31.「南征」 (なんせい)
+++ こんなものがつかわれていました・はじめての三国志 +++
>>32.「雲悌」(うんてい)【器具】
+++ こんなものがつかわれてたみたいです・はじめての三国志 +++
>>33.「木牛・流馬」(もくぎゅう・りゅうば)【器具】
+++ リクエストにもお答えします・はじめての三国志 +++
>>34.「木麓大王」(ぼくろくだいおう)
- 37 名前: はじめての三国志 投稿日: 2002/10/13(日) 10:29
- 以上、+++ はじめての三国志 +++
執筆・構成……人物紹介編集奉行◆pc1N389Q氏
イラスト ……「みんなで絵を描こうYO!」スレの皆さん
2ch全板人気トーナメント一回戦、三戦板の試合の支援物資として作成されたものを、
後日追加された画像などを加え一部再編集した上で収録しました。