「誤解?真実?納涼肝試し大会を巡る問題」
記者 1年戊午組 萬屋富禄[H686577] 新聞部所属
本日夜、錬金術研究会(以下錬金術研)による納涼肝試し大会が行われるが、 これを巡って主催側と一部周囲に温度差が生じている。 錬金術研によると、「錬金術研究会からつかの間の休息」をプレゼントするのが趣旨とのこと。 しかし招待状をもらった各団体等では、額面通りにそれを信じるわけにはいかないという見方をしている。 これは、補足の部分にある 「なお、錬金術研究会はこの肝試しについての生命、経験、財産等々の保証は一切行いません。あしからず。」 という文面と、錬金術に必要とされると言われている生け贄集めが目的ではないか という疑惑があることから生じたものである。 一部では肝試し大会の名を借りた陰謀説までが流れている。 これらの声に対し主催者側関係者、津田氏は次のように反論している。 「これは我々錬金術研による「おもてなし」です。生け贄集めといっしょではありません。 まあ錬金術研の肝試しですから、普通の肝試しとは”怖さ”が違いますが、”生け贄集めだと言われるのは心外”です。 まあ一部にその動きがあるのは否定しませんが、少数ですよ、ええ。 肝試しは”皆様に愛される”錬金術研からの贈り物です。 『肝試しは生け贄集め』それは何かの間違い、もしくはたそペンの陰謀です。 皆様振るってご参加ください。『迷わず行けよ、行けばわかるさ』(byアントン) なお、何が起こっても錬金術研では一切保証いたしません。」 このような状況の中、夏ならではイベントということで、参加しようという生徒の数は増えている。 結果は13日の夜を待つしかないようだ。 今確実なのは一言。 「この大会について生命、経験、財産等々の保証はない。」 (8月13日) |
関連記事「肝試し、終わってみたら・・・」
関連記事「肝試し大会の爆弾騒動」
関連記事「肝試し大会に陰謀が?」
関連記事「肝試し主催者側のコメント」
ホームに戻る