「肝試し、終わったみたら・・・」
記者 1年壬戌組 内海浩二[H407767] 新聞部所属
「錬金術研究会の生け贄集めである」という疑惑があった錬金術研究会主催の肝試しだが、参加した生徒が一時的な記憶喪失になるということを除けば特に大きな事件もなく終了した。 記憶喪失になった生徒も時が経つにつれ記憶を徐々に取り戻しており、14日の夕方には全員の記憶が戻ったとみられている。 また、一部の生徒が爆弾を目撃したという情報も入っているが、これについて錬金術研究会は「まったく関係していない」とのことである。 無事に肝試しを終えることのできた同研究会の津田行人氏から新聞部に次のようなコメントが寄せられた。 さて、噂になった”生け贄”の件ですが、 実際生け贄になったかたはいらっしゃるのかな? 私はそんな話を聞いていないし、生け贄になった人などいないのでは? なに? 記憶が無い? 気がついたら部屋でぼーっとしていた? それは参加したが記憶が飛んでしまったんですよ。 あまりの恐怖の為に、ね。 錬金術研の肝試しは”普通じゃない”のですよ。 参加したかたで 壁に爆弾をセットしていた人間を見たかたもいらっしゃると思いますが、それは錬金術研ではありません。 この件に関する関与は完全に否定します。 我々がやるのなら爆弾なんてものは使いませんよ。 そうでしょう? これでも陰謀説を唱える人もいるのだろうが、我々錬金術研は陰謀を企むのは本業ではない。 錬金術を学ぶのが本分ですよ。 その点はきちんと踏まえて欲しい。 最後に ”肝試し”に参加してくれた人々へ感謝の意を伝えたい。 「参加してくれてありがとう。またなにかあった時はよろしくね。」 ”皆様に慕われる”錬金術研究会 肝試し担当 津田 行人 (8月14日) |
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