1999年5月




5月26日(水)

「通信傍受法案」を巡っての朝日新聞での某教授のコメント「警察の違法盗聴が発覚した例もきわめて少なく」…。 それは「発覚した例」が少ないだけで、違法盗聴が少ないことを全然意味していないのではないか、と思う。 まあ新聞でのコメントなんていいかげんなものだけど、これは笑えた。 これを読んで今度の法案が成立しても大丈夫とか安心する人がいたら見てみたい。

aka.ne.jp を運営している方に問い合わせてみたら、申し込めばアカウントは取得できるとのこと。 内容的には悪くないけど、1アカウントのためにそんなに出せないので、申込みは保留にさせてもらう。 お金があればPROX とか使いたいのだが…。

わっふる同盟が 50,000 HIT 達成ということで、多いところに比べれば少ないけど、 やはり嬉しい。ついでに「すずうた」用ネタバレ掲示板を作ろうかと思い立つ。というか週末までには作らないと。 というか一応私も買ってプレイしないと…。



5月25日(火)

「十兵衛ちゃん」を見る。 出生の秘密でも明かされるのかと思ったら(少しはそういうネタもあったけど)、何か違う話だった。 ハジメがいかにも悪役でいい感じ(もちろん嫌いだけど、悪役は悪役としての役割があると思う)。 最終的なオチはやはり「ラブリー眼帯」がなくなって終わりなのではないかと思うけど、 意表をつかれることが多いので間違ってる可能性が高い。

何か「クローズアップ現代」が話題に なってる。全然チェックしてなかったのが悔やまれる。 もっとも「ゆとり」とかあほなことを言ってれば学力が低下するのは当たり前なので番組内容も当たり前のものなのかもしれないが、 マスコミでの教育関連の報道はどうしようもない内容であることがほとんどなので…。

Key 掲示板の議論は意見言う人が少なすぎてなんだかな、という感じ。 最終案をまとめるのに賛成してくれていればそれでも問題は全然ないが、よく分からない。 そういえば新聞で「遵法」のことを「順法」と書いてあった文章を見かけたけど、これって正しい言葉なのだろうか。

とか書いてたら一人ほど意見を書いてくれた人もいたけど、 「思ったこといってもいい」からって「思ったことを言えばいい」というわけでもないと思うのだが…。 少なくとも「同じ Key ファンだから」とかいう一部の人の幻想を壊す意味はあるのかもしれない。 ある程度幻想を共有しなければコミュニティが維持できないと言う側面もあるが、 現実問題としてコミュニティとしてのまとまりがあるわけでもないから Key 掲示板の場合は仕方ないという気もする。

「スーパードールリカちゃん」を見る。 ドールナイツが3人そろって、リカ・イヅミ・イサム、と1人1回ずつ活躍させる話を作っているようだ。 タイトル(「光る目の少女」)からして正体不明の女の子の秘密はバレバレだったので、 本来の対象者層にも分かりやすく、感情移入しやすかったと思う。 個人的には荻原規子さんの「空色勾玉」を連想したけど。 また、今まであまり役に立ってなかったダイが、今回はそこそこ活躍してたのも良かったし、 まあまあの回だったのではなかろうか。ラブコメは今後も期待できそうにないけど…。

「とらいあんぐるハート」小鳥シナリオリプレイ。悪くはないけど、やはり思い入れができない。 激しくない、穏やかな日常型の恋愛のお話も私は大好きなのだが、それを十分に描けていない、 ということなのかもしれない。



5月24日(月)

Tactics の古い方の(?)掲示板に、 「会社でのメールが内容までチェックされてるのはプライバシーが」云々とか書いてあっておいおい、という感じ。 会社での電話やメールはあくまでも業務用のものであり、会社側でチェックしてても合法のはず。 誤った認識が広がるのは問題だと思うのだが、誰か訂正してくれるだろうと信じて放置。

と書いてたらやはり訂正の書き込みがあって一安心。 法的に間違ってなくても倫理的には望ましいことだとは言えないのでやらないでほしいとは思うが。

Key 掲示板の議論は、ミロさんとTSU(仮名)さんがフォローしてくれていた。 これで何とかまとまるといいな、と思う。私の場合書き方がわりとそっけないので、議論が紛糾する可能性がなきにしもあらずだし。

レビューのために「とらいあんぐるハート」リプレイ。 というか実はまだやってなかった七瀬シナリオをクリア。 「七瀬」で誰を連想するかで好みが分かると思うが、とりあえずは大川七瀬と七瀬葵と七瀬かすみと七瀬留美と「七瀬ふたたび」を連想。 もっと意外性のある連想をしたいものだ。



5月23日(日)

「DAI S Key Tactics」では茜腕章とラミバッジ以外に「To Heart」のいいんちょラミバッジがあったのでついつい買ってしまった。 PS私服バージョンだったのでついつい…というかとりあえずこれだけでも行った価値があるというものである。 キャラの魅力は容姿ではなく、性格や主人公の関係・エピソード次第だと思うのだが、この魅力には抗しがたい。 いいんちょの場合は性格も(素直じゃないところが特に)好きだし。 あかりや志保や先輩やマルチや琴音ちゃんや理緒は浩之とくっついてもいいが、いいんちょは浩之にはもったいないと思う。

しかしあのスタッフの不手際はどうにかならないのだろうか。 並ばせないなら並ばせないできちんと Web ページ等でアナウンスすべきだし、 整理券を配るとか、何時からなら良いとか決めておかなければ混乱するだけだと思う(というか実際混乱していた)。 大体「会場敷地内に並ぶな」ってどういう意味があるのか理解できない。 私自身は並んでまで買いたいものがあったわけではないが、ああいう態度をとられると怒りを覚える。 最初からわかっていればもっとゆっくり休んでから行けたわけだし。

「ヤマモトヨーコ」を見る。 他人の身体的特徴をしつこくからかうのは良くないことなのではないか、と思うのだが、そうでもないのだろうか。 チビヨーコが出てきて云々という次回予告からしてもうちょっとほのぼのした話かと思ったら、みんなが振り回されてぐったり、 という話であった。まさか伏線の回だとも思わなかったのでその点も予想外。 洋子がチビヨーコを探しに行こうとした時点でのまどかの言動だけはまともだと思ったけど、 演出的には下手。というかチビヨーコを洋子がまどかたちに会わせた時のセリフとかも変。 娘云々でからかった後に、まどかならもっときちんとフォローするのではないかと思ったのだが…。

演出の話をするなら、 クレーンゲームで取ったぬいぐるみを落としてしまった後のチビヨーコの描写はラストの言動と矛盾するような気もするが、 やはりそんなことを考えてはいけないのだろか。


                                            

5月22日(土)

「新ロードス島戦記 〜序章〜」(水野良、角川スニーカー文庫)を読む。 何か以前読んだことあるような作品が並んでたりするが、一般的には「外伝」とか呼ばれるような短編集のようだ。 しかしいつまでたってもスパークには慣れることができないというかなじめないというか、 好きになれないというか感情移入できないというか…とにかくダメである。 なので読んでてもあまり楽しくない。 「ロードス島戦記」の頃のパーンも直情タイプでついていけない面もあったが、まだましだった。

ということで個人的にはスパークの出てこない「生命なき者の王」が一番楽しめた。 この世界ではマーファ信者が一番ましなように思えるし。

18:30 から新宿で「DAI S Key Tactics」前夜祭オフということで、 レビューのために「とらいあんぐるハート」を少しプレイしてから出発。 電車中では「血食」(物集高音、講談社ノベルス)を読む。面白いけど好みではない。 やはり私は推理系には向かないのかもしれない。 ちなみに物集高音=小野不由美説を気にされてる方もいるようだが 麒麟通信の方では否定見解が綾辻さんから出されたという情報がすでに流れてるので、やはり別人なのだろう。 さらにちなみに小野不由美さんのことを「主上」と書く風習があるようだが、私はそういうのは好きではない。

新宿紀伊国屋書店では「真・天地無用!魎皇鬼」(黒田洋介・梶島正樹、富士見ファンタジア文庫)の3巻と「なぜ新規事業は成功しないのか」(大江建、日本経済新聞社)、 「図解 競争優位を生み出す戦略人材マネジメント」(東洋経済新報社)という本を買う。 文庫版「東亰異聞」も買わなければ、と思いながら買い忘れてしまった。

オフにはミロさんが来ると聞いてたのだが、結局来なかったらしい。残念。 というか「話しましょう」とかこちらが書いてるのだからコメントしておいてくれれば良いのに、 というのはわがままというものなのか。 そもそもミロさんが前夜祭オフに出るという話を聞いて行く気になったのに…。



5月21日(金)

総務の新人の子は早稲田出身で名前が「薫」なので「庄司薫って知ってる?」と聞いたら知らなかった。 ジェネレーションギャップが…。私の世代でも読んでる人は少ないかもしれないけど。 でも栗本薫は知っていた。「やっぱりマリウス&オクタヴィアだよねえ」とかそういう会話ができるかどうかは不明。 「オルフェウスの窓」は私もちょっとしか読んでないし。 あとは「イシュト許すまじ」とか「リンダも何か薄情で嫌」とか「ヴァレリウスも好きだったのにどうしてあんな情けないキャラになったのか」 とか…。でも実は「猫目石」とかも好きな私である(ミステリとして評価してるわけではない)。

「スクラップドプリンセス 捨て猫王女の前奏曲」(榊一郎、富士見ファンタジア文庫)を読む。 前作があまり好みでなかったのだが、こちらはわりと評判が良いらしいので買ってみたのである。 全体的には悪くない、というか結構面白い気はするのだが、文体がわりとなじみにくいのと、 定番の演出をわざとはずしている部分のはずし方に違和感を覚えることが多いので評価が難しい作品ではある。 設定的になんだかな、と思う部分もあるものの、宗教関連の伏線がどうなるのか知りたいので読み続けるであろうとは思う。 ヒロインに魅力がいまいち感じられないのは問題か。双子の能力が不自然に高いのも問題だけど。

どうも風邪をひいたらしく、身体がだるい。果たして週末徹カラは大丈夫なのだろうか。 次の日の「DAI S Key Tactics」もあるので、 慎重に行動しようと思う。イベント自体は実はどうでもいいというか、ちょっと見て終わりかな、という気もしているが。 もともと私は同人誌とかほとんど買わない人だし、グッズにもそれほど興味がない。 もちろんかわいい茜が描いてあればほしいな、とは思うがそれほど執着があるわけではない。 とりあえず抱き枕はどうしようか思案中。単価も高いし。

三洋の Winkey は新型が発売されるらしい。夏のボーナスで買うことにしようと思うが、 奨学金の返済と車のローンがあるのでどの程度残るか不安。 日立の FLORA とかも良さそうではあるのでしばらく悩もうかと思う。 SONY をいたずらにもうけさせるのはどうかと思うので VAIO は買わないつもり。

「ヤマモトヨーコ」をほめてる人が意外に(全体から見れば少数だと思うけど)いることに驚く。 そうするとあれは能力が足りないのではなくて、単に感性の違いというものなのだろうか。 世の中には「新・天地無用」をほめてる人だっていたのだから驚くには値しないのかもしれないしれないが。 しかしほめてる人にせよ、キャラの存在意義がないことを否定する言説を見たことがないので説得力は感じない。

ほめるにせよけなすにせよ「言葉にする」ことは意外と難しい。「ONEってどこが面白いの?」と問われたとき、 私はうまく説明できるかというとそんなことは全然なくて、 言ってみればごく普通の日常とその中での恋愛と、別れのつらさと再会の喜びと、ただそれだけなわけで、 それをうまく演出してくれていることが魅力になっているのだろうな、と思いつつ、 これでは説明してることにならないよなあ、と考えてしまう。 ゲーム系コミュニティにいる間は「あれ面白いよね」「うんうん」ですむけど、それだけではない部分もあるわけで、 「面白さとは何か」というのはずっと考えていながらいまだによく分からないテーマではある。

とか書きながら「コレクターユイ」を見る。何かバカで良い。 ストーリーの本筋とは何の関係もないエピソードみたいだけど。 巻物がニセモノであるのは思い切り予想通り。でも「くのいち」ではるか先生(@イサミ)を連想したりはしなかった。



5月20日(木)

私はいつも朝タイマーで音楽を流して目覚まし代わりにしてるのだが、どうもかけ忘れたらしく寝坊してしまった。 ついでに「A.D.ポリス」も録画しそこねたが、そんなものはどうでもいいので気にしない。 とりあえずシャワーを浴びてメールだけチェックして会社へ行く。徒歩3分くらいなので余裕だ。

友人にTV版「To Heart」第1話〜第4話を見せてもらう。感想は…ゲームとキャラが変わってる…。 別物として見ればいい、というか別物としてならそこそこ見れるアニメか。 全体としては1話に1人の女の子に浩之が浮気するけど最後にはあかりのところに戻ってくる、という話なのだろう。 「センチメンタルジャーニー」のようなむちゃくちゃさは期待できないし、特に見ていられないというほどのこともないので妥協。

でもPS版の時も感じたけどいいんちょはもっとクールボイスというか線の太い声であってほしい。 久川さんの声は魅力的なのでそれはそれでいいけど、線が細いので私のイメージとは違う、という感じ。 レミィの声はかわいくて良いけど、ことわざをダメにして弓道を得意にした理由が分からない (練習とは言え少なくとも三中、あの調子では皆中になってただろうと思われるのはすごい)。 ところであかりってもっと普通のパジャマを着てたような気もするのだが、どうだっただろうか。 などなど別物としてして見ると言いつつも、いろいろ気になってしまう自分が悲しい。 うわさの琴音ちゃんの回にはきっと不満がいっぱい出るだろうと今から予想。

関係ないけど弓道というと「星の瞳のシルエット」と堀田あけみさんのわりと初期の作品群を連想してしまう。 私の行った高校はアーチェリー部しかないので残念であった。 インターハイでは(県内では)10連覇くらいしている数少ない「強い」部ではあったのだが。

Key掲示板の はあまりにもまとめ用意見が少ないのでちょっとだけ様子見。 というか気分が盛り上がってると自分でまとめちゃおう、と思うのだがふと省みて私がそこまで決めちゃっていいのかなあ、 とか悩んだりもする。きちんと合意できていなければ後でもめる種になるだけだし…。

「十兵衛ちゃん」→「スケバン刑事II」という 連想は 間違ってなかった。 というか大地監督が「スケバン刑事II」に影響を受けてるというインタビュー記事が別冊宝島330 に掲載されてたらしい。 無知というのはおそろしいことである。



5月19日(水)

何かCampuSあの館山緑さんが小説化するという話を聞いたのだが、本当なのだろうか。 どこまでつまらないものができるか、今から楽しみである。 もっとも原作の出来がそれほどでない分、それなりにストレスなく読めるかもしれないが、 設定を勝手に変更してくれることだけは間違いない。

「スーパードールリカちゃん」を見る。カトリーヌの謎が明かされるかと思ったらそれほどでもなくて、 敵と味方に(ある程度)正体がばれた、というだけだった。でもやっぱりカトリーヌは良い。 ちっちゃいリカの友人たちはすでに存在意義を失っている気もしないでもないが、 ラブコメできないならやはりカトリーヌメインでお話を作っていってほしいと思う。

Netscape Communicator 4.6 をダウンロード。新しいから良くなっているとは限らないのだが、 ついつい新バージョンが出るとインストールしてみたくなる弱い私。 さすがに IE5 とかはこわいのでそういうことはしていないが…。 というか IE4 の時一回インストールして死にそうになって以来 MS 製品のインストールには恐怖を感じるようになったのである。 会社では OFFICE2000 を導入する計画もあるらしいので今から心配でならない。

「CampuS」のレビューを書くために エーテルのネタバレ掲示板とか読んでいたら智里批判が結構あって驚いた。 こういう人たちって魔法少女ものとか見たことないんだろうな、と思う(智里シナリオは魔法少女ものではないが)。

Key掲示板の議論での1行あけ問題はミロさんの書き間違いだったとのことで、 ますますこれで差異がなくなってきた…ってこれでは何のために議論してるのか分からないような。 というかすでに議論する意味はなくなったような気もするのでもうやめようかと思ったりもする。 とりあえずまとめに入る予定。

「天使になるもんっ!」を見る。とりあえず今回のテーマは「家族って何?」ということだろうか。 血縁関係とかが全くないことがはっきりと作中で言われた、ということに意味があるのかもしれない。 テーマが大きすぎるだけにまとめるのに難しいが、物事を深く考えないヒロインのおかげでとりあえず何とかなったというお話。 今回はサーラの存在意義がほとんと見られなかったのが残念。お風呂のシーンは伏線かと思ったのだが…。 部分的には良い演出もあり、それなりに楽しめるのだが、目指しているものはいまだに分からない。



5月18日(火)

最近の Anet の Infomation メールは Shift-JIS で送られてくる。忠告してあげた方が良いのだろうか。 というか普通だったら誰かがチェックしそうなものだが…。 しかしそれを言うなら竹本泉MLでも最近 Shift-JIS な Subject のメールがあって、その Subject がそのまま使われているように思えるのだが、みんな気にならないのだろうか。

「十兵衛ちゃん」を見る。まさかこういう展開になるとは思わなかったので驚き。 四郎はちょっとかわいそうな役回りだが、やはり「りりかSOS」の加納先輩的役回りなのだろうか。 あの時は聖夜(だっけ)の方に感情移入してたので、ダークカノンのお話とかすごく好きだったのだが。

しかしあれを見て「スケバン刑事」(原作)とか「少女鉄仮面伝説」(=スケバン刑事II)とか連想したのは私だけなのだろうか。 いや、私だけでないのに違いない。 今の若い人にも「スケバン刑事」は是非読んでほしい気がするけど、面白いと思ってもらえなかったらそれはそれで悲しい。

Key掲示板の方の議論は新たな展開がなく面白くない。 まあTSU(仮名)さんやkanyouさんは穏健派だし、新たな論点が出るような話でもないので仕方ないけど。 議論として面白くなくてもまっとうな結論が出れば問題はないので、あとはまとめ方の問題だけだろうか。 もっとも議論の影響か、ますます読みにくい書き込み方をする人が発生するというのは、ある意味で仕方ないのか。 本当にあれが読みやすいと思って書いているとしたらそれはそれですごいと思うが。

上司と新人の子と3人で軽く飲み会。あっさりと21時すぎに終わったので「CampuS」優夏シナリオリプレイ。 欠点は多いけど、なかなか悪くないのではないか、と思い直す。



5月17日(月)

会社に行ったら先週末に総務の新人の子に送っていたメールがまだ受け取られていなかった。 どうせまだひまなのだからそのくらいきちんとチェックしておいてほしい。 でも「東京みやげ」で「キティちゃんワッフル」(?)とかいうのを買ってきたのには驚いた。 まさか私の趣味がばれてるとは思えないのでとりあえず平静をよそおって対応したが、 危ないところであった。

職場では「甘いもの好き」として認識されているので、ワッフルについて語っても特に問題はないはずだが、 もしかしてこれは罠なのではないか、とか疑ってしまう。 新人の子が同じ趣味だったらそれはそれで期待が持てる(?)けど、そうは思えないし。 ちなみに饅頭はつぶあんでなくこしあんに限ると思う。茜もこしあんの方が好きみたいだし。

Tactics 会える鴨掲示板みてたら、 「DAI S Key Tactics」 前日オフに行こうという気になってしまった。人数が少なそうなのも個人的には魅力だ。 さすがにKey系ブロパオフには行けそうにない。というか行ったら今度は家に帰ってこれなくなってしまう。 ブロパ自体はまた行ってみたい気もするのだが。

レビューを書こうと思って「CampuS」智里シナリオをリプレイしてたらやっぱりむかつくし、眠いので寝てしまった。



5月16日(日)

これだけつまらないのにしつこく「ヤマモトヨーコ」を見てる自分って何なのだろう、と思いつつ一応チェック。 予想通りつまらない。ローソンが「金網デスマッチ」なんて言葉をどうして知ってるのか、 とかCPSのことを知らないのに通信システムに割り込みなんてかけられるわけないだろ、とか(もしかしてこれは今後への伏線なのか) 「信じてました」とか言われても今まで全然そんな樣子見えなかったのに何考えてる綾乃、とか ある意味で見所いっぱいではあるけれども。

しかし「金網デスマッチ」ってレッドスナッパーズにメリットあったのだろうか。 まどかの「ヴェイパーシールド」を使えばあっさりと勝負がついてしまうような気もするのだが。 機動性自体はTA-2系列艦の方がはるかに上だと思うし、「コットンアーマー」の分も有利だし、 火力的にも違う。というかその辺の要素が捨象されるのであればローソンの存在意義ってないに等しいのではなかろうか。 リオン提督の存在意義はすでになくなってしまっている、という話もあるが。

それと前回のラストを考えると綾乃のケガが軽すぎる、という気もしないでもない。 はっきり言って(予想はできたけど)無意味な演出だったとしか言いようがない。 関係ないけど、ある程度入院するなら髪はそのまま下ろすのでなく、 三つ編みとかにすべきだと思うのは私だけなのだろうか。 髪がむちゃくちゃになってしまうような気もするのだが、身近に髪の長い入院者がいたことがないのでよくわからない。 でも寝癖はつくに違いない。

「CampuS 〜桜の舞う中で〜」をプレイ。 何だか選択肢が妙に難しい。24時過ぎにとうとう面倒になってWebで攻略ページを探す。 しかしこれってもしかして義妹がメインヒロインなのだろうか。 私はやはり素直になれない幼なじみの方がお気に入り。



5月15日(土)

同期の飲み会では新橋で1次会から4次会まで飲んで、結局徹夜してしまった。 もっとも最後の2時間くらいはウーロン茶を飲んでいたわけだが。 会話の内容がほとんど会社関係の話になるのはある意味で仕方ないが、むなしくもある。 シチュエーション的に新入社員の頃の思い出話に花を咲かせて、歳をとったな、とか思ったりもしたけど…。 ってまだ世間的にはそれほどの歳というわけでもないはずだけど(と思いたい)。

しかし結局カラオケはしなかった。したとしてもセガカラとかX2000とかそういうことを考えているとは思えないし、 アニソンが歌えたとは限らないので難しい面はあるのだが、でもやっぱり残念。

それはともかく、徹夜明けに秋葉原に行ってお買い物。Celeron300A を衝動買いしそうになるが、無意味なのでやめる。 「旅立ちの詩」を買う前に「彩のラブソング」を買うつもりだったが買い損ねた。おまけに「天魔」も結局買い忘れた。 買っても自分が不幸になるだけなので別にいいといえばいいけど、ラストまで見れないのは悔しい。 ついでに三洋の「Winkey」がサブノート系ではキーボードが一番気に入ったので買いたくなったがお金がない。 ボーナスシーズンで後継機種を出してくれれば絶対買うのだが、出してくれるかどうか不安。

買ったものは「夜明けのブギーポップ」と「血食」と「とらいあんぐるハート」と「CAMPUS 〜桜の舞う中で〜」。 何かギャルゲーばっかりしているようで悲しくなるが、 後ろの2つは話題性の関係で今さらながらチェックしておこうと思っていたので仕方ない、 と自分に言い訳しつつ帰宅。 「夜明けのブギーポップ」は読むのに1時間かからなかったので時間つぶしにならなかった。 「血食」はジャンル的に徹夜明けに読むようなものでないと判断したので、後回し。

とりあえず「とらいあんぐるハート」をプレイ。 感想は後でレビューページを作るつもりだが、どうなることやら…。 でも OP/ED は良い。昔はこういう甘い声の歌は嫌いだったのだが、いつの間にか好きになってしまったようだ。

Key掲示板の議論はまあそれほど予想外の展開もなく、といったところ。 何か読んでいてイライラしてきたのでちょっと文体がきつくなってしまったが、 まああの程度なら問題ないだろうと思う。 大体掲示板での書き方について議論してるのに、400字以上も一度も改行せずに書く、 というのもすごい。

基本的に頭が悪い人間とは議論したくない。 頭が良くても論点を次々すり替えるひきょーな人とも議論したくないが。 ちなみにこの場合の「頭の良さ」は本質的な意味でなく、 もうちょっと表面的なものである。 私がfjとかで書く気にならないのは、この手の「頭が悪い」人がいっぱいいてむなしそうに見えるからだったりする。 もちろんまともな人も多いわけだが。



5月14日(金)

Key掲示板の話はミロさんが別の掲示板 を設置してそちらで議論することになったようだ。 個人的にはそれでは参加する人が限られてしまうので、あまり良くないと思うのだが。 まあどうせ意見がまとまるはずもないので、自分の意見を書くだけは書いてみることにする。

掲示板本体の方ではこの議論について的外れのことを書く人が多いような気がする。 やめろと言ってるのに無意味に長文の書き込みをする人よりはましかもしれないが、 Web BBSはコミュニケーションの場であるということを理解していない人が多いのではなかろうか。

ついでだからと思ってタクティクスの古い方の掲示板 を見たら思わず笑ってしまった。そういうつもりがあるのなら容赦なく議論することにしよう。 ポリシーが違うので対立するのは目に見えてるし…。 本気で決着がつくと思っているならそれはそれですごいけど。 というか議論に勝てる自信がそんなにあるのかな、というのが本音。

でもってしつこく「ヤマモトヨーコ」の話。 今日は、fj.rec.animation の Message-ID: <7hf4ju$22c$1@news0.netlaputa.ne.jp> 。

私なんかは「面白ければおっけー」だったりします。

って結局は面白くないからこそ文句を言っているわけで。 面白くないことの原因が原作と違っている(原作の面白さをつぶしてしまっている) からこそ批判されているのだということにどうして気づかないのだろうか。

それとも「面白さ」の感覚が私と違うだけなのだろうか。

今まで見てきた感触では、TV版「ヤマモト・ヨーコ」は、ミッションとかは別にそれほどメインじゃなくて、 「山本洋子と愉快な仲間達(笑)」を描写したいんじゃないかなあ、と(まだちっと浅いとは思うけど)。

とか書かれてるけど、それぞれのキャラも魅力的じゃないし、会話も面白くないのにそんなこと言われても全然納得できない (これはシナリオライターや演出の人の無能が原因か)。 今回の教訓は「能力のない人に期待するのはやめよう」かな。こんな人たちに仕事をまわす人がいること自体問題だが。 というか「面白くない作品を作る」才能だけは私も認めるのだが…。

今日は会社の同期の子が結婚退職するというので東京(新橋)で飲み会。それほど乗り気でもないが、 他の同期の子にも久しぶりに会いたいので行くことにした。徹カラ希望と言っておいたけど、カラオケしたい人はいないようだ。 東京本社の人は普段どのような生活をしているのであろうか…。



5月13日(木)

会社の新人の子が駐車違反ということで、警察から連絡があった。 会社の駐車場について詳しく説明しておかなかったのがいけなかったのか…。 でも少なくとも会社のものである、という表示はないのだから確認くらいしてくれれば良いのに。 素直でいい子たちなんだけど、確認してほしいと思うことは確認しないで勝手に判断するのは何故なのだろう。

Key の掲示板で掲示板のあり方論争が起こりそうな気配。 最近かなりむちゃくちゃなので、たまにはこういうのもいいのかもしれない。普段だったら別にそんなことしなくても、 とか思うのだが、さすがに目に余るものがあるので。



5月12日(水)

朝TV東京を見てたらヨーヨーがどうとかいうアニメをやっていた。 しかしミニスカートの女の子にああいう格好をさせるというのは教育上よろしくないのではないかと思う(どう見てもあれは子供向けだ)。 真後ろからのアングルもあったみたいだし…(さすがに見せなかったようだけど)。

「天使になるもんっ」を見る。今日もやはりヒロインに感情移入できない。 というか作っている側としては感情移入させる気はないのかもしれない。 サーラや夏海(だったかな)がいるから見てられる、というか私のような人間にも見続けさせるためのキャラなのだろう。 もっとも何を描きたいのかがまだ分からないので何とも言えない。

「A.D.ポリス」を見る。安易に人を死なせすぎ。赤ちゃんはかわいくて、奥さんはだめ?赤ちゃんは家族で奥さんは家族ではないの? 何が言いたいのか理解できない。 あの時限爆弾(?)もトラップがあることくらい普通の人間なら予想がついてしかるべきだと思うのだが…。 それとも味方が無能だと苦労する、という話なのだろうか。



5月11日(火)

労働基準監督署に「社内預金管理状況報告」を提出に行く。いつもだったら4月中に行くのだが、本社のミスで遅れてしまったらしい。 かくいう私も細かい提出時期は忘れていたので偉そうなことは言えないが、気分的にはかなりあせった。

「スーパードールリカちゃん」を見る。ドールイヅミがいまいち活躍できてないのが残念。 でも次回はカトリーヌの謎が明かされるみたいなので期待できそう。

「天魔」が全然見つからない。あのすさまじい「ONE」のマンガの最終回はぜひともチェックしておきたいのだが…。 まさか売り切れとも思えないので(少なくとも私は今回のことがなければ絶対買わないと断言できる)、入荷してないだけなのだろう。 田舎だし、永遠に入荷しないこともありえる。今週末に東京に行ったときに買うことにしよう。



5月10日(月)

「十兵衛ちゃん」を見る。毎週楽しめるのはこれだけのような気がする。

「ヤマモトヨーコ」の話の続き。 原作と違っていても面白ければそれはそれで許せると思うのだが、 違っていてなおかつ全然面白くないとなれば批判されて当然だと思う。 というかこの作品を作っている人たちは「面白さ」というものが理解できていないのだろう、と思ったりもする。



5月9日(日)

「ヤマモトヨーコ」を見る。前回見損ねた(録画したけど上書きしてしまった)のでよく分からないが、レッドスナッパーズに負けたらしい。 洋子が負けるというのも信じられないが、ロートが金髪でないように見えるのも納得できない。 艦の性能も違うし、実力的にも4姉妹は洋子たちには遠く及ばないと思うのだが、その辺はいつものごとく設定が違う、 の一言ですまされてしまうのだろうか。

ラストの展開はもう笑うしかない(中盤は無視するにしても)。綾乃があんなところでミスを犯すというのがそもそも信じられないし、 こんなありきたりのことをされると、次回に悪い意味で期待してしまう。というかすでに私はまともな意味での期待は全然していないのだが…。

fj.rec.animation で Message-ID: <7h1rbr$8ir$1@news-jp1.nifty.ne.jp> とかいう素晴らしい(not ほめ言葉)記事も見たけど、

一方、ここでは「ライバル」という記号扱いとなったレッドスナッパーズ (原作では、たとえ第3勢力に移籍したとしても、もはやこの役目はつとまらないでしょう)ですが、 そんな不遇な扱いを受けつつも、 ちょっとした言葉や行動ににじみでる個性というのはちゃんと描かれていて、そこで楽しむことができます。

とか書いてあって笑ってしまう。まあ確かにキャラ間の「差異」はあるだろうけど、 あれを「個性」として「ちゃんと描かれている」などと言えるのはすごすぎるとしか言いようがない。 そもそもレッドスナッパーズは最初から普通の意味での「ライバル」ではない。 「ライバル」と言えるのは実力的にはフーリガーくらいであろう。 シルヴィーやテンツァーもいるけどシリーズ通してのライバルではないように思う。 バーニナーはまどかのラブコメ相手なので役割が違うし。

まあたとえどんなにひどい作品でも楽しんだ人の勝ち、という気もしないではないが、 あまりに的外れのことを書かれるとむかついて来る。



5月8日(土)

久しぶりに Key の掲示板 を見た。相変わらず機種依存文字を使う人や連続で2回書き込みする人がいたりして、嬉しくなってしまう。 必要最小限の引用をしよう、とかSSやオフレポなどの長い文章はやめよう、というのも全然聞く気がないみたいだし、 この人たちにはおそらく学習能力というものがないのであろう。もちろんそんなことをするのは一部の人ではあるわけだが。



わっふる同盟日記インデックス次メール下さい


"Fay"  felicity@misao.to

楽天モバイル[UNLIMITが今なら1円] ECナビでポインと Yahoo 楽天 LINEがデータ消費ゼロで月額500円〜!


無料ホームページ 無料のクレジットカード 海外格安航空券 解約手数料0円【あしたでんき】 海外旅行保険が無料! 海外ホテル