栄光のMY FINAL LIVE


 さて、東京ドームの二日目は自分自身にとって最後の公演になるという事実を噛み締め、前日の 反省点を生かし、自分自身で納得できる形にしたいなぁなどと考えつつの参戦でした。その為には 座席もある程度のモノが欲しいなぁと思いつつもFC経由で入手したチケットは3塁側1階24列161,162番  と前日に勝るとも劣らない香ばしいシロモノで俺がゾマホンなら日本語をすっかりと忘れそうな勢いで した。
 そこで俺的にこの事実を知った時から水面下でチケットの手配を開始しましてオンラインで比較的に 素敵な物件を発見して初日の開演前にゲットしてたんですねぇ〜。すごいですねぇ〜。そのチケットやらが 難攻不落のアリーナA1ブロック9番と10番と魅惑のポテンシャルを有する、わりと玄人向きの 一品となっておりまして自分自身の経済力から考えると、非常に素晴らしいポジションに落ちつく事に なりました。うっかり北島サブちゃんライクなおっさんから購入すると倍はしそうな値段で入手できまして 、自分が出来る最大限の努力を見せる事は出来ました。あとは俺次第で今回のライヴが最高のものになるか 否かなんで、お馴染みのパートナーのLHさんにも「俺、明日はぶっ壊れるからね。」と18日の 時点で断言する始末。実際問題、壊れるしか道は無いんですよ。
 というわけで東京ドームへと向かうわけですが、今回は趣向を変えて現地集合という形を取ってみました 。午後一時に待ち合わせという事で、昼前に付近に到着してフルチェックしてくるダフ屋を マンチェスターユナイテッドからオファーが来そうなほどにかわしつつダンス部のすぐそばのベンチで 日向ぼっこしておりました。このライヴ前の空気、結構すきなんですよ。しばし、まったりしてると 12時58分にLHさん到着。流石です、流石過ぎます。
 なんか、何処かのサイトのメッセージを送る企画のノートにしれっと記入してみました。 そしてうちのお姉にFC枠のチケットを定価で譲るというミッションを完了させて21ゲートから 入場。ムフフ。昨日は階段を上ったのに今日は降りるんですねぇ。
  そしてアリーナA1の9,10番 に着座。アリーナの左端のブロックですが、袖進出でチャンス有りといった感じの席。昨日は 袖に来てくれても、その美しい御顔を肉眼でインサイトすることは不可能でしたからね。 本当に広いぜ、ドームは。
 もう、昨日以上にそわそわそわそわしちゃって貧乏ゆすりとかしながら開演を待ってました。 周囲には玄人バイニンライクな人達もおりまして、昨日は俺的に周辺環境の不具合による動作不良があった という感が否めないので今日は仕事がやりやすそうです。地上一階ゆえに地盤も安定していて 前後の座席間も広く、通路沿いの席なので爽やかに壊れる事ができそうです。ムフ。
 ハイスピのお約束なんですが、今回は能動的過ぎた為か、どうも広がってませんでした。全員が ラジオを聞いてるわけではないですから、マジでやる気なら事前に会場でビラでも配るべきでしたね。 開演時間もずれ込むから非常にやりにくそうでした。上着を脱ぎ、ニット帽をタオルへスイッチ。 準備は万端。さぁ、壊してくれ。
 そして場内照明がカットされて大花火からダンサー出現、直後に花道付近にSPEEDも登場。 寝起きにコーヒーをあおるように、その時、気持ちがシフトしました。リミッターはカットされ 自分の周囲の人達とも二度と会うことは無いだろうという考えのもと、羞恥心を闇に葬り 超大声で叫びつつオープニングナンバーを迎える俺。アンコールを除く曲順は以下の通り。 合ってないかもしれません。

Confusion

Wake Me Up!

Sophisticated Girl

STEADY

ナマイキ

Break’in Out To The Morning

Precious Time

熱帯夜

Long Way Home

ALL MY TRUE LOVE

Body&Soul

メドレー

White Love

Go!Go!Heaven

ALIVE

 との内容になってます。ここまでは昨日と同じだと思います。続いてアンコールは

Carry On My Way

Kiwi Love

HappyTogather

my graduation

Starting Over

Starting Over(Reprise Walk this way)

 となっております。俺的にはまさか「Kiwi Love」が聴けるとは思わなかったんで、 すごい嬉しかったです。今回は内容はあまり触れていません。私の言語力では的確に表現しきれないでしょうし。 まぁ、あえて分かりやすくいうなら
これらの楽曲を全身全霊で披露してくれるSPEEDを頭の中で考えてください。 それが全てです。
 いかに素晴らしい公演だったか、想像に難くないですね。もう、壊れっぱなしでして、 俺は2曲目突入の時点でTシャツ一枚へとなって絶叫してました。終始、絶叫。
 マイグラの合唱も前日より上手くいけてました。プロの絵理ちゃんが我々に向けてマイクを 預けてくれるというのは凄い、誇り高き現実だと一ファンとして感じる程にマイグラが響いてました。 名古屋、大阪で企画者の人達が一生懸命、歌おうとしていたからSPEEDさんも我々が歌いやすい ように気を使ってくれてるんですね。
 そして全ての演奏が終わるとステージ各方面にバイバイって徘徊するんですが、袖に来たその時に「ありがとーー ー!」って叫んだら、スタンドを見ていたう〜こちゃんが、ふとこっちを向いて手を振ってくれました。 そして頑張ってね〜と絶叫したところ、またまたスタンドを見ていた寛子ちゃんがふとこっちを 見て手を振ってくれました。そんな気がしただけですけどね。
 あと、最後のMCで絵理ちゃんが「解散発表後のツアーが今回のドームツアーだったんですけど、 正直、みんながどういう風に迎えてくれるか不安でした。でもこうやって温かく迎えてくれて・・」 といった内容の話をしてくれて、さすがにこの時は俺といったら・・・。十数年振りに泣くところでした。 そして「Starting Over」を迎える時には「来年も会おうぜ。」と無邪気に壊れていた夏の記憶とかが蘇って きて、何とも言えない心境。カッコ良すぎです。

 まぁ、そういうわけで俺の恐らく最後になるSPEEDのライヴは非常に充実した公演になり 、無事にその幕を降ろしました。気合だけはお揃い似顔絵Tシャツのレンジャーや銀ジャンの方達にも 負けんばかりのそれで挑んでましたし。気分良くミレニアムを迎える事が出来ます。 もう、解散をネガティヴに考えるべき段階じゃないですからね。 解散でヘコむ人の気持ちも痛いほど分かるんですが、SPEEDの存在の暗黙のベクトルが前向きさである と知っているのなら、その教えを忠実に守りたい俺でした。彼女達が個々でSPEED以上の存在に なれば、今のつらさも、きっと大した意味を持たないでしょう。逆にソロのライヴに行く気満々の 俺が帰りの有楽町線にいました。ガンバレ!!若きカリスマ達。
 それでは来年4月以降は手始めに一番早く開催されそうな
エリクラ(?) 単独ライヴで僕と握手。
マジで行こっと。なんじゃ、このレポは。
 まぁ、今回は鉄を熱いうちに打つという意味合いで書いたんで 近いうちにもうちょいマシな内容へと進化させます。そうする事で記憶の風化も防げますしね。 ご意見、ご感想、苦情、迫撃砲はBBSメールでお願いします。自宅にアポ無しは許してください。

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