その4−2.調整してみる
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 問題その1、判りきっていた事だか、裏蓋より部品がはみ出ている。
 特に左側のコンデンサが。
 これでは安定が悪いし、なによりコンデンサに重さがかかった状態で使うのは宜しくない。
 また写真がボケてて申し訳ない。
 実は組み立ててみるとセンサ基板の面自体は裏蓋より奥になっていた。
 パーツ屋に行って適当なゴム足を買ってきた。
 こんな感じに貼り付けた。
 一応メンテ性を考慮してネジ穴を避けて配置してみた。
 問題その2、センサ基板のケーブルの取り回しの関係で、ホイール・左右ボタン基板が斜めってしまい、ホイールが上にずれてボタンと干渉してしまっている。
 その為、ホイールを回すと擦れて重い。
 ホイール・左右ボタン基板の下側と裏蓋の間でケーブルが折れて居るのが原因だが、ここで折らないとメイン基板のコネクタに刺さらない。
 ケーブルを取り回すスペースを確保する為、さらに穴を拡大する。
 因みに、基板の面は裏蓋より引っ込んでいる為、左図の赤線の範囲を切り抜いていれば大丈夫だったようだ。
 ついでに、可能ならコンデンサを基板の上側に付け替えてしまうという手もアリ。
 但し、上側にそのまま立てるとレンズと干渉するので、レンズを削るか、コンデンサの足を伸ばして横倒しに付ける必要があり結構面倒。
 ひとまず完成。

 全体に5mmほど背が高くなった。

 これでしばらく使ってみた。
 しかしやっぱりコンデンサがはみ出ているのが気になり横倒しにしてみた。
 レンズとか接着してしまったので基板から部品を外すのは結構大変だった、最初からやっとけば良かった・・・
 工作中は写真を撮るのを忘れたので完成形だけです。
 仕上げはソニーボンドで固めてます。
 最初からやるなら、裏側(上側)に付け替えた方が良いかも知れません。
 裏側の最終形。

 画面右側に付けていたゴム足は、手首が浮くと疲れるのと、掌に重さを掛けた時にそこを支点に頭の方が左右にブレてしまうので外しました。

 結果、手前側に傾いた形になりますが、そんなに気になりません。
 これだけの改造で、カーソルの挙動はごくあたりまえになりました。
 これで、やっとまともな入力機器として評価できます。

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