今度は鍛えてやる!−その2


2つ目の理由です。調子を崩す少し前に友人たちが集まり自宅で飲み会を開きました。ほとんどは学生時代からの友人で、途中から人数が増えたりして12〜3人くらいいたでしょうか。 僕はダイエットで体重はけっこう減っているときだったと思います。みんなかなり飲んでいい気分で酔っぱらっていました。そのうちだれか一人が「腕相撲大会やろう。」と 言い出しました。僕は「まあ優勝はわかんないけど、勝てるかな。」と思っていました。なぜなら腕相撲はほとんど人に負けたことがなく、ましてこのメンツでは確実に勝っていたのです。 自慢ではないのですが、学生の頃は185cmくらいのやつにも勝ったりしていました。

ところがいざ始まってみるとこれが弱い!なんとビリと同着という情けなさでした。しかも僕と同着だったやつは、なぜか女(こいつは強い!)が入っていたのですが、それに負けるという訳の分からない状態です。 これにはけっこうショックを受けました。僕も自分のあまりの弱さに驚きましたが、友人たちも驚いていました。そして「なまけすぎたな、daihuku。」とニヤっと笑われてしまいました。くそー。

結局一番強かったのは、体を使う仕事をしていてスポーツもしている親友Nでした。昔は1番弱かったような気がします。完全に自信を失った僕は後日、そんなに弱いのかどうか、半分確認の意味で義弟に相手をしてもらいました。義弟はやせ型(あとで裸をよくよくみるとかなり引き締まっていて腕など太く、僕が昔あげた腕立てバーで鍛えまくっていました。)で勝てるんじゃないかなと思ったのです。 するとあろうことかこれまた、あっさり負けてしまいました。このときは精神的に打ちのめされました。

僕は数年ほどまえから、もういい年だし別に歩いていて誰かにケンカを売られるわけでもないし、特にに腕力なんて必要ないと思っていました。別に戦い方は他にもあるんだ。なんて 思っていました。しかし、これらの一件以降考え方もすっかり変わりました。なぜならみんな、ちゃんと鍛えているのです。ボクシング・テコンドー・空手など数人が格闘技を習っています。おまけにジムと両立しているやつまでいます。つい最近シューティングを始めたやつまでいます。なんだ、僕の周りのやつらは。そんなスポーツ野郎たちだと思っていなかったぞ。 まってろ、もう少ししたら全員倒してやる!(腕相撲でね)


鍛えてやる!3へ ホームへ


PC用眼鏡【管理人も使ってますがマジで疲れません】 解約手数料0円【あしたでんき】 Yahoo 楽天 NTT-X Store

無料ホームページ 無料のクレジットカード 海外格安航空券 ふるさと納税 海外旅行保険が無料! 海外ホテル