■[No.5706] Re[5693]: 児童ポルノ法に関する意見書 by (キタノ) 2001年05月19日 (土) 01時16分43秒
#5693に関連して、創作物ユーザーの松田太郎さんがユニセフに送った児ポ法に関する意見書を、松田さんの了承を得て長文資料掲示板に転載しました。(住所と電話番号は私の方で伏せさせていただきました)
今秋にも法案審議入りが予想される児ポ法の「架空人の描画を含む単純所持処罰化」については、多くの方、とりわけ美少女創作物のユーザーの方々の議論と意思表示が求められます。この意見書がそうした議論と活動の参考として読んでいただければと思います。
■児童ポルノ法に関する意見書(転載)
http://obuchi.naikaku.com/angriff/lb/lb/010519011136.htm
参考URL 日本ユニセフ↓
■[No.5705] Re[5704][5703][5702][5701][5697]: 産経のエシュロン記事 by 匿名さん 2001年05月17日 (木) 19時40分24秒
> > > エシュロンは英語圏、フレンシュロンはフランス。
> > > では日本版エシュロンとは?
> >
> > ツーシンボージュホン。
>
> アクロン
>
> ♪毛糸洗いに自信が持て〜ます〜
日本酒ロン♪
■[No.5704] Re[5703][5702][5701][5697]: 産経のエシュロン記事 by 読者 2001年05月17日 (木) 17時35分41秒
> > エシュロンは英語圏、フレンシュロンはフランス。
> > では日本版エシュロンとは?
>
> ツーシンボージュホン。
アクロン
♪毛糸洗いに自信が持て〜ます〜
■[No.5703] Re[5702][5701][5697]: 産経のエシュロン記事 by 匿名たん 2001年05月17日 (木) 15時40分29秒
> エシュロンは英語圏、フレンシュロンはフランス。
> では日本版エシュロンとは?
ツーシンボージュホン。
■[No.5702] Re[5701][5697]: 産経のエシュロン記事 by Frey 2001年05月17日 (木) 02時04分44秒
> > どうせ産経はエシュロンはプライバシーを侵害するから米軍を追放しろなんて発想はみじんもなくて「日本もエシュロンを持つべきだ」みたいな論調なんだろうけど。
> >
>
> 広島・長崎への核攻撃に関して、「アメリカはキリストに懺悔すべきである」
> という一方で日本の核武装を主張するという某老舗右翼団体並みの
> むちゃくちゃな論理構造が見て取れるな。
エシュロンは英語圏、フレンシュロンはフランス。
では日本版エシュロンとは?
■[No.5701] Re[5697]: 産経のエシュロン記事 by NAGI 2001年05月16日 (水) 23時20分20秒
> どうせ産経はエシュロンはプライバシーを侵害するから米軍を追放しろなんて発想はみじんもなくて「日本もエシュロンを持つべきだ」みたいな論調なんだろうけど。
>
広島・長崎への核攻撃に関して、「アメリカはキリストに懺悔すべきである」
という一方で日本の核武装を主張するという某老舗右翼団体並みの
むちゃくちゃな論理構造が見て取れるな。
■[No.5700] Re[5695][5692][5690]: 住宅街に「スーパー防犯灯」 全国でも展開へ by 加護天使 2001年05月16日 (水) 11時36分11秒
> 犯罪実行前に犯行現場から離れたスーパー防犯灯のボタンを押しておけば警察をある>程度かく乱できるかもね。
占領下なら、組織的反抗としてそれも、DoS 攻撃よね。
■[No.5699] Re[5696]: ガーディアンエンジェルスが横浜で市民を暴行? by 加護天使 2001年05月16日 (水) 11時27分10秒
極悪堕天使ガーディアンエンジェルスの記事(あいぼんじゃないわよ)
バズーカの創刊号にもありましたね。
活動に密着したルポらしいけど、なんだか、詰めが甘いというか。
センスが悪いとかだけでかたずけちゃだめ。
■[No.5698] 反監視ネット集会情報 by 青竹 2001年05月16日 (水) 05時40分17秒
既出の集会情報ですが、詳細情報のURLを書きます。ご参加ください。
5.21 盗聴法に反対する超党派国会議員と市民の集い
5月21日 午後3時30分〜5時 参議院議員会館第3・4会議室にて
詳細情報
http://www.han-kanshi.net/20010521.html
5.21サイバー犯罪条約の危険な内容
5月21日 午後7時〜9時 千代田区中小企業センターにて
詳細情報
http://www.jca.apc.org/jca-net/news/press/20010521privacy.html
尚、6日に行われた集会「監視社会とプライバシーを考える集い」の簡単な報告が下記URLに掲載されています。盛況だったようです。
http://www.han-kanshi.net/010506flyer.html
■[No.5697] 産経のエシュロン記事 by 匿名さん 2001年05月16日 (水) 05時05分40秒
今日の産経一面に「エシュロン大研究 情報戦争と国際戦略(3) 」って記事が載ってます。連載で前にエシュロン関連の記事が掲載されていたようですが、だれか読んだことある人いたらどんな内容だったか教えてください。
どうせ産経はエシュロンはプライバシーを侵害するから米軍を追放しろなんて発想はみじんもなくて「日本もエシュロンを持つべきだ」みたいな論調なんだろうけど。
■[No.5696] ガーディアンエンジェルスが横浜で市民を暴行? by 恐いねぇ 2001年05月16日 (水) 00時16分26秒
なんか新しいGAスレ立ってるね。
殴った理由は「ナンパをしていたから」だそうだ。(をぃをぃ)
ガーディアン・エンジェル恐いよ〜
http://ton.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news&key=989847074
■[No.5695] Re[5692][5690]: 住宅街に「スーパー防犯灯」 全国でも展開へ by 計画犯には逆効果? 2001年05月15日 (火) 23時50分46秒
> > 住宅街に「スーパー防犯灯」 全国でも展開へ
> >
> > 警視庁は14日、昨年12月に一家4人が殺害された東京都世田谷区の事件現場近くなど都内3カ所に緊急通報装置付きの防犯灯「スーパー防犯灯」を設置する、と発表した。ボタンを押すだけで警察署と連絡が取れ、自動的に犯人を撮影する仕組みで、警察庁によると北海道や宮城、愛知、大阪、沖縄など9道府県でも同じ防犯灯の設置を予定している。
> >
犯罪実行前に犯行現場から離れたスーパー防犯灯のボタンを押しておけば警察をある程度かく乱できるかもね。
■[No.5694] Re[5693]: ご協力を by (キタノ) 2001年05月15日 (火) 23時24分47秒
あら、松田さんではないですか。意見書ってのは夜桜サイトんとこの http://yzkr.virtualave.net/tangan.htm のことでしょうか。ユニセフ関連の情報というと http://www.unicef.or.jp/rif/ri_1b.html ぐらいしか私は理解がないのですが、今回ユニセフの方から松田さんのアプローチに対するリターンがあった、ということですね。
もしその内容を公開できるのであればお願いしたいです。短い文ならここでもかまいませんし、長い場合はプレーンテキストになったものをあぷろだ http://obuchi.naikaku.com/angriff/upred/upload.cgi か長文掲示板 http://obuchi.naikaku.com/angriff/lb/lb/ にでもあげていただけるとたすかるのですが。メールを私に送っていただいてもかまいません。
規制推進側の情報はたくさんあるようで意外と表面化しない(しようとしてもできない)ので、共有できる情報はできるだけ共有しましょう。私も出せる範囲で知恵は出したいと思います。
■[No.5693] ご協力を by 松田太郎 2001年05月15日 (火) 21時14分28秒
私は松田太郎は児童の絵を児童ポルノ法に加えることを反対する意見書をユニセフに送っているものです。このほど ユニセフが意見としてユニセフの機関紙を送ってきます。私も反論しますがぜひ 皆さんの知恵を貸してください。
意見書はマイクロソフトワードの形で結構ならすぐ送ります。
■[No.5692] Re[5690]: 住宅街に「スーパー防犯灯」 全国でも展開へ by Frey 2001年05月15日 (火) 17時47分49秒
> 住宅街に「スーパー防犯灯」 全国でも展開へ
>
> 警視庁は14日、昨年12月に一家4人が殺害された東京都世田谷区の事件現場近くなど都内3カ所に緊急通報装置付きの防犯灯「スーパー防犯灯」を設置する、と発表した。ボタンを押すだけで警察署と連絡が取れ、自動的に犯人を撮影する仕組みで、警察庁によると北海道や宮城、愛知、大阪、沖縄など9道府県でも同じ防犯灯の設置を予定している。
>
昔々の「街頭型火災報知器」ね。
■[No.5691] 防犯灯もいいけど、監視カメラもね by 東天王ヨブ 2001年05月15日 (火) 14時57分47秒
NHKニュースより
警視庁は東京・新宿の歌舞伎町に今年度中に防犯カメラ50台を設置し、24時間体制で犯罪の警戒にあたることにしています。歌舞伎町の犯罪発生件数は東京平均の約40倍で、警察官の配置だけでは防犯上限界があるとしています。 http://202.214.202.101/news/2001/05/14/grri840000003yws.html
■[No.5690] 住宅街に「スーパー防犯灯」 全国でも展開へ by NAGI 2001年05月15日 (火) 07時44分36秒
住宅街に「スーパー防犯灯」 全国でも展開へ
警視庁は14日、昨年12月に一家4人が殺害された東京都世田谷区の事件現場近くなど都内3カ所に緊急通報装置付きの防犯灯「スーパー防犯灯」を設置する、と発表した。ボタンを押すだけで警察署と連絡が取れ、自動的に犯人を撮影する仕組みで、警察庁によると北海道や宮城、愛知、大阪、沖縄など9道府県でも同じ防犯灯の設置を予定している。
■[No.5689] 民主党/子ども有害情報法案はどう変るべきか? by (キタノ) 2001年05月15日 (火) 04時05分12秒
http://backno.mag2.com/reader/BackBody?id=200105140600000000056084000
水島広子の国会報告メール No.46 (メルマガ第19号)------ 2001.5.14発行
■5月8日(火)臓器移植法、有害情報、女性支援基金、羽田孜さん
16時から「子ども有害情報」の法案について、法制局の方との打ち合わせ。「情報のすみ分け」と「教育」を二本柱にした私たちの法案であるが、情報の内容を規制するものではないということをいくら説明しても「理解したがらない」人があまりにも多い。さらに、昨秋から私が何度も法案の説明をした「知識人」の方が、法案を誤解釈してはばからないことを知り、「理解したがらない」人も「理解せざるを得ない」形に変えるのが得策だと思うに至った。法案の実質的な内容を変えずに書きぶりを変えられるかどうか、法制局の方に相談。
************** こころの健康度の高い社会を目指して **************
――――――――――――――――――――――――――――――――
発行者 水島広子
ホームページ http://www.mizu.nu/
電子メール mizusima@iname.com
――――――――――――――――――――――――――――――――
メールマガジンの登録・解除 http://www.mizu.nu/contents/mag.html
メールマガジンID 0000056084
インターネットの本屋さん『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/
「昨秋から私が何度も法案の説明をした「知識人」の方が法案を誤解釈し」たと書いてますが、誰のどんな解釈のことでしょうか。誰からも誤解されることのないような法案をつくることが国会議員の仕事ではないでしょうか。
「情報の内容を規制するものではない」のはけっこうなことです。であればなおさら、民主党案(自民党案もそうですが)は最低限、次の点は削除または変更するべきでしょう。削除変更は事実上の廃案だというのであれば、はじめから法案は提出するべきではありません。
1、法案上「責務」としている文言はすべて「心得」に変更すること。
2、法案上「事業者」としている文言は、すべて「表現者」に変更すること。
3、法案上「情報の提供」としている文言は、すべて「言論表現活動」に変更すること。
4、表現者には出版流通事業者や電気通信事業者などの情報流通事業者が含まれない旨を条文に盛り込むこと。
5、「子ども有害情報に関する基準の作成」の条項を削除すること。その上で、国民の多様な価値観の下で国民個人が各自の価値観において有害性の基準を決定し、公権力機関や第三者から干渉を受けずに国民ひとりひとりが有害性を判断する権利がある旨を条文に盛り込むこと。
6、4の法的担保として「情報の提供等を行う事業者が講ずべき措置に関する指針」の策定権限を中央子ども有害情報対策委員会に認めないこと。
7、4の法的担保として「情報の提供等を行う事業者に対し必要な勧告」の権限を中央子ども有害情報対策委員会に認めないこと。
8、4の法的担保として「情報の提供等を行う事業者に対し必要な勧告」の権限を地方子ども有害情報対策委員会に認めないこと。
この八点の変更・削除は、いずれも「情報の内容を規制するものではない」という水島議員の説明を合理的に担保するために必要なことです。
水島議員が想定する法案の実質的な内容がどのようなものであれ、法律は一度出来てしまえば司法で争われ確定するまでは行政によって法律は解釈され執行されます。であるからこそ、立法が示す判断基準は具体的且つ明確でなければなりません。
民主党案を見直すのであれば見直すで結構なことです。が、盗聴法や国民総背番号制の導入の時に公明党がやったような「法案の実質的な内容を変えずに書きぶりを変え」ただけのアリバイ的修正にならぬよう、お願いしたいものです。まずはお手並み拝見というところです。
■[No.5688] Re[5684][5682]: 「個人情報保護法案 法案作成者と全面対決の夕べ」記録 by (キタノ) 2001年05月15日 (火) 03時02分42秒
「個人情報保護法案 法案作成者と全面対決の夕べ」の録音テープを起こしたものが宮崎学さんとこにアップされています。
http://www.zorro-me.com/2001-5/rainas-report.html
目を通してみましたが、法案作成者の藤井個人情報保護担当室室長の説明を聞いても、「主務大臣に管理される個人情報保護業者」と「主務大臣の管理を受けない報道機関」の判別基準がよくわかりませんでした。「どうして出版を除外規程に入れないんだ」という疑問にも、明確な説明はありませんでした。
わかってきたのは、この法律案の除外対象者は明確ではなく、法律を適用するかしないかを大臣の裁量で決める余地がかなりあるということ。
自分では報道だと主張しても報道機関かどうかを判断する権限が大臣にあって、その記事は報道なんかじゃないと判断されたら調査を受けて二度と仕事ができなくなる余地がある法案であると。
ということは、主務大臣に「報道ではない」と言われるかもしれないからこの取材はやめておこうというような萎縮が今以上に発生するおそれがでてくると。フリーランスのライターや雑誌出版あたりは特にそうなるでしょうね。
■[No.5687] 「通販生活」誌上でのメディア規制関連座談会 by DOL 2001年05月14日 (月) 15時37分50秒
を書き起こして長文版にアップしましたのでご覧下さい。
水島氏の持論である「アメリカ精神医学会がメディアの悪影響を認めた」という点についての
反論(真相)についても発言されています。
■[No.5686] Re[5685][5682]: 与党公明党の反メディアキャンペーン記事について by 亀仙人 2001年05月13日 (日) 19時12分47秒
> > したがって、今以上の法制度によるメディア規制づくりの動機として、いわゆる「信平狂言訴訟」「東村山デマ事件」「大石寺僧侶衝突死事件」などをとりあげるのは不適当でしょう。「週刊新潮」など一部の解決済みの問題をメディア全体が抱える問題として認識することには疑問があります。
>
> 創価・公明にとって、メディアの悪とは一義的に自分たちを目の敵にする週刊新潮のような週刊誌メディアであって、「信平狂言訴訟」「東村山デマ事件」「大石寺僧侶衝突死事件」などが、公明党の動きの動機なのでしょう。
>
> 聖教新聞の学芸欄を読むと、参考になります。
> http://www.seikyo.org/
いわゆる「信平事件」については、電波系の小生でもあきれかえった。
また、サリン事件の発端となった事件に関して、参考人と、警察が
トンチンカンに思い込んだ人に対する「週間新潮」の執拗で明白
な人権侵害の記事読めば、その行為は「言論の自由」に名を借りた
それより、さらに大切な人権侵害の悪質すぎる事例。
■[No.5685] Re[5682]: 与党公明党の反メディアキャンペーン記事について by 等痔 2001年05月13日 (日) 17時22分33秒
> したがって、今以上の法制度によるメディア規制づくりの動機として、いわゆる「信平狂言訴訟」「東村山デマ事件」「大石寺僧侶衝突死事件」などをとりあげるのは不適当でしょう。「週刊新潮」など一部の解決済みの問題をメディア全体が抱える問題として認識することには疑問があります。
創価・公明にとって、メディアの悪とは一義的に自分たちを目の敵にする週刊新潮のような週刊誌メディアであって、「信平狂言訴訟」「東村山デマ事件」「大石寺僧侶衝突死事件」などが、公明党の動きの動機なのでしょう。
聖教新聞の学芸欄を読むと、参考になります。
http://www.seikyo.org/
実例
「週刊誌クリティーク」
【29】
反・人権雑誌『週刊新潮』が悪のり創刊45周年記念特集
(2001年3月13日付)
『週刊新潮』が創刊四十五周年を迎えたとかで、三月八日付の記念特大号では「四十五年を飾った画期的記事」をピックアップ、その前文に
誇らしげにこう書く。
「画期的な視点と取材で社会にインパクトを与えた…」。ものもいいようである。本来なら「画期的な人権侵害と歪曲、捏造(ねつぞう)で
社会に…」とすべきではあるまいか。
同誌の特性として、故・斎藤十一相談役は「文芸には正義も真実もない」と揚言してはばからなかった。報道ではない、情報でもジャーナリ
ズムでもない、同誌は文芸だというのだ。文芸という作り物なら、なるほど社会正義も倫理も品格もいらない。事実かどうかの取材も検証も必
要としないはずだ。だが読者はまさか同誌を文芸とは思うまい。その実と虚の大きな落差の“影の部分”に逃げ込み、人権軽視の誌面作りを続
けたのである。
半世紀に近い間、「インパクトを与えた」とうそぶく記事によって、何千という人々が人権を無視され侵害され侮辱(ぶじょく)され、怒
り、悲しみ、やり場のないくやしさに流した涙、その重みを一度でも考えてみるがいい。
今回、採録された画期的なデッチ上げ記事は、裁判で虚偽と断罪された内容のものばかりである。節操なき売文を自ら証明する記事という以
外にない。
反人権で双璧(そうへき)の『週刊文春』まで、皮肉まじりに同日号で四十五周年を“奉祝”、ライバルが売り物とするタイトルを「毒があ
り、底意地が悪く…えげつなさはマネできない」と冷笑している。記事の内容よりまずタイトルありき、取材の結果がどうであれ、タイトルに
合わせ自分たちに都合よくデッチ上げるのが常套的手法なのだ。
そのディスインフォメーション(偽情報)の極致こそ、平成八年の「信平手記」と一連の訴訟騒ぎだろう。裁判の結果は司法史上めったにな
い「訴権の濫用」で、手記のウソも法廷で明白になった。このインチキ記事が、「雑誌ジャーナリズム賞の“スクープ賞”」の対象になったの
だから、ただ唖然、呆然、大笑い…。いかさま賞状は今も麗々しく編集室に掲げられているか。
(山本栄一・ジャーナリスト)
http://www.seikyo.org/weekly29.html
■[No.5684] Re[5682]: 与党公明党の反メディアキャンペーン記事について by (キタノ) 2001年05月13日 (日) 06時05分00秒
公明党のメディアバッシンングと関連して、個人情報保護法案の立法策定理由となっていた国民総背番号制度(改正住民基本台帳法)について指摘しておきます。
1999年6月、盗聴法が制定されたあの悪夢の145国会で、自自公連立政府は国民総背番号制度(改正住民基本台帳法)を提案しました。従来、公明党は盗聴法(通信傍受法)と国民総背番号制度(改正住民基本台帳法)には反対でしたが、与党入りしてからは方針を転換し条件付賛成にまわりました。その際、条件として策定が検討されることになった法律が「個人情報保護法」です。
つまり、公明党の政権入りの条件として、盗聴法と国民総背番号制度を導入することとひきかえに、私人の個人情報の保護を含めた包括的個人情報保護制度をつくることになったのです。住民基本台帳法の一部を改正する法律案の附則に、「この法律の施行に当たっては、政府は、個人情報の保護に万全を期するため、速やかに、所要の措置を講ずるものとする。」という規定が追加されたのは、そういう意味です。
1999年6月28日の参議院本会議で、個人情報保護法がつくられるきっかけとなった住民基本台帳法の一部を改正する法律案が提案された時、その日の代表質疑で公明党の魚住裕一郎参議院議員( http://www.uozumi.gr.jp/ )が、以下のように、国民総背番号制度の悪用を防止する担保として個人情報保護法の制定を国民総背番号制法案附則に「所要の措置」という一文を加えた旨を小渕総理に確認しています。
145回-参-本会議-31号 1999/06/28
○魚住裕一郎君
このように、国民のあらゆる個人情報をすべて掌握する、個人を全人格的に管理する、すなわち個人の尊厳、プライバシーを侵害しかねない国民総背番号制への突破口となり得るのであります。日本国政府として、このようないわゆる国民総背番号制度は将来ともに考えないと断言し得るか否か、総理の御所見をお伺いいたします。
また、現代の日常生活において、電子技術を応用してコンビニや銀行の防犯カメラ、走行中の自動車の登録番号や運転者を識別できるシステム、公道上を通行する人の顔をも映し出せる防犯カメラ、あるいは部屋の出入りを管理するシステム、電車の自動改札カードの汎用化など、人間の行動を一面監視できるシステムが着々と構築されつつあります。総背番号制と相まって、監視国家へ移行するのではないかと懸念されております。総理はこのような懸念をどう認識されておられるのか、お伺いいたします。
私ども公明党は、どこまでも人権を守るとの立場、そして民間における個人情報の集積をも検討の上、民間部門も含めた包括的な個人情報保護の法制度がない限り本改正案は是認できないとして、衆議院において自由民主党、自由党と熱心に協議し、一部修正を得ることができました。私どもはこの修正を高く評価するものであります。
そこで、自治大臣にお伺いをいたします。
「所要の措置」とは何を意味しているのか、その御認識を御答弁いただきたい。
そして、総理、恐らく「所要の措置」は自治省所管だけでできるものではありません。政府一体となって取り組んでいく必要があろうかと思います。この問題につき今後どのように取り組まれていかれるのか、御認識、御決意をいま一度お伺いいたします。
次に、衆議院地方行政委員会において、総理は、「住民基本台帳ネットワークのシステムの実施に当たりましては、民間部門をも対象とした個人情報保護に関する法整備を含めたシステムを速やかに整えることが前提である」と述べておられますが、前提であるべき法整備が間に合わない場合はどう対処されるお考えか、総理にお伺いいたします。
この魚住議員の質疑に対して小渕総理と自治大臣はこう答弁しています。
145回-参-本会議-31号 1999/06/28
○国務大臣(小渕恵三君)
個人情報保護に関する政府の取り組みについてお尋ねがありました。
附則第一条第二項は、衆議院における御審議を踏まえて修正されたものであります。私は、情報通信の問題につきましては、もとより個人情報保護の問題も含めてかねてより強い関心を有しており、現在、私自身、政府の高度情報通信社会推進本部長の立場にあります。政府といたしましては、早急に検討の場を設け、民間部門をも対象とした個人情報保護に関する法整備を含めたシステムを速やかに整えるため、議員御指摘のとおり、本問題は政府一体となって取り組むべき重要な問題であるとの認識のもとに総合的に検討を進めてまいる所存であります。
個人情報保護と住民基本台帳ネットワークシステムとの関係についてお尋ねがありました。
本法案におきましてはプライバシー保護に格段の配慮を行っておるところでありますが、これまでの国会審議を踏まえ、特に住民基本台帳ネットワークシステムの実施に当たりましては、民間部門をも対象とした個人情報保護に関する法整備を含めたシステムを速やかに整えることが前提であるとの認識であります。
政府といたしましては、早急に検討の場を設け、当該システムを速やかに整えていくことによりまして、住民基本台帳ネットワークシステムを着実に進めていくことができるものと考えております。
○国務大臣(野田毅君) まず、修正案附則第一条第二項の「所要の措置」についての御質問でございます。
これは、第一に、民間部門をも対象とした個人情報保護に関する法整備を含めたシステムを速やかに整えること、第二に、第一のシステムの整備状況を踏まえ、住民基本台帳法におけるさらなる個人情報保護措置を講ずるため、所要の法改正等を図ること、第三に、地方公共団体が適切に住民基本台帳ネットワークシステムを運用することができるよう、自治省として個人情報保護に係る指導を十分に行うことなどを示すものと認識しております。
こうして国民総背番号制度と盗聴法は自自公議員の賛成多数により成立し、高度情報通信社会推進本部で個人情報保護法の策定がすすめられ、住基法再改正は棚上げされ、党高政低よろしく与党間の密室政治を含めた協議のなかで個人情報保護法案がプライバシー保護法制からメディア規制法制へと変貌していったのです。これは与党が国会で国民に対して約束した公約を破っているようなものではないでしょうか?
小渕総理が前述の国会審議で「住民基本台帳ネットワークシステムの実施に当たりましては、民間部門をも対象とした個人情報保護に関する法整備を含めたシステムを速やかに整えることが前提である」と答弁したのは、「盗聴捜査に歯止めをつくるなら民間の盗聴も規制しろ」「国民総背番号制に歯止めをつくるなら民間の個人情報にも歯止めをつくれ」という公明党の動向に反感を持つ一部の与党内の国民管理統制派の不合理な要求を受け入れた結果であり、公明党は「傍受法も住基法も歯止めを作ったのは公明党」と党の存在感をアピールしていますが実際には与党内の国民管理統制派に新たな管理統制の種を仕込んだだけだったというのが政治の実情です。
さらに問題なのは、国民総背番号制の歯止めとしてつくられるはずの個人情報保護法案には、政府や自治体などの公的部門に対する個人情報管理の制度がほとんど盛りこまれていません。個人情報保護法が想定する個人情報管理の対象は公的部門ではなく民間部門です。しかもインターネット上の報道活動や出版分野など管理統制に対抗的なメディアを狙い撃ちするような制度内容です。まったく無意味な法案。デタラメもいいところです。
このような個人情報保護法案策定の政治的背景、法案提出の議論フレームを、いったいどれだけの新聞やテレビが報道し、学識経験者や国民各層意見を報道し、国民に伝えているでしょうか? 小泉総理が国会で水をがぶのみして熱弁をふるっているとか田中眞紀子外相が秘書官を子分のように使っているというような映像を垂れ流してくだらないコメントをつけて満足している場合ではありません。
国会議員は、こうした法案提出の前提となっている背景をどれだけ踏まえて議論しているのか? 小泉総理はIT革命により個人情報保護法制度の必要性が高まったという理解を官僚が作った想定問答を国会でダダ読みしていますが、それは2年前の盗聴法国会の政府の立場とまったくちがうのではありませんか? 公明党は盗聴法国会の時に法律の暴走を抑制するという態度を棚に上げ、メディア規制を全面に押し出して法律の暴走を加速しようとしているのはどういうことなのでしょう? 民主党も個人情報保護法案の策定の過程を知っていながらどうして国会で盗聴法や国民総背番号制との関連を追及せず、IT革命には個人情報保護が必要などと政府姿勢に理解を示しているのでしょう? まったく理解に苦しみます。
おそらくこの法案は参議院選挙前に裁決されるでしょう。ということは、もう法案裁決までの国会審議機関は実質1ヶ月をきっています。今の政治情勢では、法案成立の可能性はきわめて高い。であるとするなら、法案を撤回或いは否決できない場合は最低限、個人情報保護法案に次の修正を実現し、政治の現状を変える必要があると私は考えます。
1 国民総背番号制度による人権侵害の歯止めとして機能する公的分野(検察、警察、政党、政治団体を含む)に対する個人情報保護義務とその担保制度を条文として盛り込むこと。
2 個人情報保護の除外規定に週刊誌を含めた出版、フリーランスジャーナリスト、インターネット上の著述活動、弁護士活動を含めること。
■[No.5683] Re[5682]: 与党公明党の反メディアキャンペーン記事について by Frey 2001年05月13日 (日) 01時34分32秒
信平夫妻、日蓮正宗側に、侮辱罪で告訴されても仕方がないんだが>月刊「潮」・月刊「第三文明」
■[No.5682] 与党公明党の反メディアキャンペーン記事について by (キタノ) 2001年05月13日 (日) 00時51分35秒
■公明党/メディアの罠 政争の具にされた人権
<上>信平狂言訴訟
http://www.komei.or.jp/kensaku_files/2001/04/28/004.htm
A 「マスコミは社会の木鐸(教えみちびく人)」と言われる。しかし、96年から始まった『週刊新潮』の「信平報道」は、メディアが「社会の凶器」にもなることを改めてまざまざと見せつけた。
B その通りだ。人権は単純な誤報によっても侵害されるが、「信平報道」は、初めから創価学会のイメージダウンだけを狙った、とんでもない「やらせ」であり、捏造による人権侵害というまれにみる悪質なものだったよ。
<中>東村山デマ事件
http://www.komei.or.jp/kensaku_files/2001/04/30/004.htm
C 捜査結果の公表が遅れている間に、夕刊紙や「週刊新潮」「週刊現代」など週刊誌が次々に“他殺疑惑”をぶち上げた。その数は「52」(浅野健一・同志社大教授)に上るという。特に卑劣極まりなかったのが、「週刊現代」(95年9月23日号)だ。その記事は「夫と娘が激白! 『明代は創価学会に殺された』」という大見出しで朝木氏らのコメントを一方的にタレ流したんだ。「週刊新潮」も「東村山女性市議『転落死』で一気に噴き出た『創価学会』疑惑」(同年9月14日号)と報じ、月刊誌「文藝春秋」(95年11月号)は、何と乙骨の手記まで載せた。
A なぜ、週刊誌や月刊誌が十分な検証もせずに、このデッチ上げ事件に飛びついたのか。狙いは公明、学会のイメージダウンにほかならない。
<下>人権侵害を手助け
http://www.komei.or.jp/kensaku_files/2001/05/01/006.htm
C センターラインをオーバーした僧侶側の運転ミスだったことが検証されているのに、「週刊新潮」(94年9月1日号)は「大石寺『僧侶』を衝突死させた創価学会幹部」とデッチ上げ記事を書きたて、自らも負傷した被害者の運転手の白山信之さんを、殺人者に仕立て上げた。人権を激しく侵害された白山さんは、泣き寝入りすることなく発行元の新潮社を訴えていた。
A 最近、国民はメディアによる「人権侵害」を許さなくなっている。個人情報保護法制定の機運が出ているのも、そうした国民の怒りと無縁ではない。これまで人権侵害を繰り返してきた一部週刊誌は「表現の自由」をたてに、「権力の横暴だ」とか騒ぎ立てているが、その人たちに限っていうと、自分たちがどんなひどい報道をしてきたか、何の反省もない。
C 週刊誌といっても新聞社系の比較的冷静なものもあれば、過激さやゴシップを売り物にしているものもある。しかも、問題といわれる「週刊新潮」を出版している新潮社自身は、優れた単行本や文学書を出版している一流の出版社だ。週刊新潮のような反人権・人権無視のそんな報道メディアがあっていいのか、と良識派の心ある人たちに聞きたい。
C 政治も行政も司法も、き然とした姿勢で、悪質な報道に対処していかなくてはならない。報道被害にあった人が人権侵害の記事を訴え、賠償を要求していけるように支える態勢を作れないものだろうか。モノづくりでは製造物責任は当たり前だ。悪質な記事を生み出したら、メディアはその責任をきちんと取るべきだ。その製品(記事)が悪質かどうかの認定を司法の場で決着をつけるか、業界(メディア)としてきちんと対応してもらいたい。
情報は自動車などの製造物製品と同列に扱うべきでありません。なぜなら、自動車などの製造物には客観的な安全基準をつくることが可能ですが、情報の価値にはすべての人にとって同一にあてはめる価値基準、例えば「公明、学会のあるべき正しいイメージ」の基準をつくることはできません。ある人にとっては醜くてもある人にとっては美しいかもしれない。正しさや真実性の基準も、人によって多様です。公明党にとって美しく正しいと感じられるものがすべての人にも美しく正しいと感じるとは限りません。
その上で、公権力を持つ人たちの活動は、一般の人とは異なる立場にある事を自覚するべきです。一般の人が持つことの出来ない特権がどのように使われているのか、その活動を知る権利が国民にはあり、メディアはその権利を実現します。国民が公権力の真実を知ることで国民ははじめて公権力をコントロールすることができます。メディアによる知る権利の実現によって国民主権もまた実現可能なのです。このような民主主義的秩序自体を否定するべきではありません。
たしかに週刊誌メディアの記事の一部には、事実ではない報道が含まれているのかもしれません。しかし大事なことは、エラーが発生することそのものではなく、エラーを訂正していくシステムがあるかどうかということです。
公明党が指摘している問題は、聖教新聞や公明新聞など対抗的メディアでの反論がなされていますし、裁判闘争でも事実関係の立証が争われその過程で事実関係が再検証され、訂正文の掲載もされるなど法的制裁も実施済みです。消費者による不買運動や流通段階における選択や排除というかたちをとることもできます。
メディアによって発生する報道被害については、特に政党を含む公権力活動についてのメディアの誤報に対しては、言論の場での名誉回復は行われていますし、従来の法体系の下で十分な対策や制裁が既に実施されてきているところです。
したがって、今以上の法制度によるメディア規制づくりの動機として、いわゆる「信平狂言訴訟」「東村山デマ事件」「大石寺僧侶衝突死事件」などをとりあげるのは不適当でしょう。「週刊新潮」など一部の解決済みの問題をメディア全体が抱える問題として認識することには疑問があります。
公明党が主張しているような「報道被害にあった人が人権侵害の記事を訴え、賠償を要求していけるように支える態勢」は、言論界の中にも司法の中にも既にあります。その事実認識の上で、いま必要な議論は、既存のメディアの自浄作用をより機能させる方法、言論の場をもっと広げる方法を考えるということであって、制裁的強制力を持ち言論全体を萎縮させる個人情報保護法案のようなメディア規制法制の創設だけにしか解決方法が存在しないというような前提の議論は、あまりにも乱暴な議論だと言わねばなりません。
個人情報保護法案が国会で審議されているこの時期に、このような解決済みの問題を持ち出しメディア規制法案成立の理由とすることには、私はおおいに疑問です。
■[No.5681] Re[5676]: (無題) by 今泉 圭童@「七人のしりとり侍」復活希望 2001年05月12日 (土) 19時51分48秒
一読して一言。
「健全な青少年」とは何ですか? そも「健全」とは?
「中身が無い」? お笑い番組がお笑い番組として成り立っているのは、そこで放送されるコントにおける「中身の無さ」故では?
■[No.5680] メディア規制と個人情報保護法についての小泉内閣見解 by (キタノ) 2001年05月12日 (土) 05時22分04秒
平成13年5月9日衆議院本会議 えだの幸男議員の質疑(民主党)より
枝野議員 前総裁の下で自民党や与党の中に報道に関する様様な機関がつくられました。また、政府が提出を予定している個人情報保護法案には、出版や報道に関する過剰規制になりかねないような内容が含まれていると伝えられています。たしかに報道やメディアのあり方には様様な意見があるでしょう。
しかし、少なくとも報道やメディアに公権力が介入したり、無言の圧力をかけることは許されるべきではありません。
国民との対話を重視する新政権においては、報道統制を目指しているとも疑われかねないこうした最近の風潮に歯止めをかけ、大きく転換するものと思われますが、総理の見解をお伺いします。
小泉内閣総理大臣 報道やメディアのあり方などに関するおたずねがありました。言論・出版、その他の表現の自由は憲法上保障された極めて重要な権利であり、最大限尊重されるべきことは言うまでもありません。また、ときに公権力を批判する立場にある報道やメディアに対して、政治家が謙虚でなければなりません。
他方、報道に伴う個人の名誉やプライバシーの侵害などのような問題が発生する可能性がある事も否定できません。
こうした問題に対しては、細心の注意が必要です。そうした意味で、報道に関しては政党を含めて、様様な視点から様様な形で検討が行われてゆくことが重要なことであると私も考えております。
いずれにせよ、私としては、報道の主体であるマスメディアが人権などに十分に配慮しながら、常に自らを律しつつ報道してゆくことが基本であると考えております。
個人情報の保護に関する法律案についてのおたずねでありますが、近年、民間企業や行政機関等全般にわたりITを利用した大量の個人情報の処理が拡大しており、その流出が社会問題化するなど、個人情報の取扱いに対する不安感が広がっているほか、国際的にも整合性を保った国内法制の整備が急務となっております。
このような観点から、個人情報の保護に関する法律案は、国民が安心してIT社会の便益を受けられるよう、個人情報の適正なとり扱い方を定め、国民の権利・利益の侵害を未然に防止しようとするものであります。
御指摘の報道分野については、法律案の第五章「個人情報取扱い事業者の義務」等を適用した際、事前規制となるおそれがあることから、報道機関が報道の用に供するために取扱う場合には適用を除外しております。
他方、基本原則は「何人にも」適用されることとなりますが、法律上、一律且つ具体的な義務を課すものではなく、個人情報の保護のために自主的に努力すべきことをさだめるものであり、また、主務大臣による関与もないことなどから、報道機関の正当な報道活動を制限するものではありません。
このように本法律案は、報道や出版など報道機関の自主性を尊重し、その活動を制限することの無いような制度とされているところであります。
関連URL
・衆議院/本会議議事録
http://www.shugiin.go.jp/itdb_main.nsf/html/kaigiroku/0001_f.htm
・衆議院/個人情報保護法案議事経過
http://www.shugiin.go.jp/itdb_main.nsf/html/gian/keika/1D5BB3A.htm
・衆議院/個人情報の保護に関する法律(第一五一回閣第九〇号提出時案)
http://www.shugiin.go.jp/itdb_main.nsf/html/gian/honbun/houan/g15105090.htm
・衆議院審議中継
http://www.shugiintv.go.jp/top.html
・国会会議録検索システム
http://kokkai.ndl.go.jp/
・えだの幸男議員
http://www.edano.gr.jp/
■[No.5679] 管理統制関連URLメモ1 個人情報保護法案関係 by (キタノ) 2001年05月12日 (土) 05時07分46秒
・個人情報保護法案全文
http://ns0.jbpa.or.jp/kojinjoho-hogohouan.htm
・個人情報保護法案の経過と概要
http://ns0.jbpa.or.jp/kojinjoho-keika.htm
・ 「個人情報保護法案に反対する共同アピール」への賛同のお願い
http://ns0.jbpa.or.jp/kojinjoho-onegai.htm
・表現の自由を規制する個人情報保護法案に反対する共同アピール
http://ns0.jbpa.or.jp/kojinjoho-hantaiapl.htm
・個人情報保護法の法制化に関する意見
http://ns0.jbpa.or.jp/kojinjoho2.htm
・個人情報保護基本法制に関する大綱への意見
http://ns0.jbpa.or.jp/kojinjoho1.htm
・日弁連 個人情報の保護に関する法律(案)に対する意見書 5月9日
http://www.nichibenren.or.jp/sengen/iken/0105-03.htm
1 本法案については公的部門に対する規制を先送りしていること、すべての民間部門を規制対象とし、厳格な構成要件によらないままで両罰規定を伴う罰則規定を含むものとなっていること等にかんがみ、個人情報保護の名の下に民間の情報を国家がコントロールする民間規制法というべき極めて危険性の高い法案であり、公的部門個人情報保護法案及び個人信用情報、医療、電気通信事業、教育等の各分野における個人情報保護の個別法案との調整のうえでの抜本的修正がなされない限り、本法案については反対する
・<報道110番>報道被害で初の無料相談を実施 日弁連
http://news.yahoo.co.jp/headlines/mai/010510/dom/19260000_maidomc043.html
・今週の「個人情報保護法」
第1回 メディアを窒息させる悪法を絶対成立させてはならない!
http://kodansha.cplaza.ne.jp/broadcast/special/2001_04_11_2/index.html
第2回 ゴールデンウィーク明けには国会で攻防本格化
http://kodansha.cplaza.ne.jp/broadcast/special/2001_04_18_2/index.html
第3回 動かない新聞に識者たちから批判の声続々!
http://kodansha.cplaza.ne.jp/broadcast/special/2001_04_25/index.html
第4回 だらしない議員と姑息な官僚たち
http://kodansha.cplaza.ne.jp/broadcast/special/2001_05_09_2/index.html
・読売新聞の無条件降伏と 5.10 衆院議院会館 バトルトーク 個人情報保護法案
http://www.zorro-me.com/2001-5/010511.html
・メディアへの調査は任意で 人権審が答申案
http://www.zorro-me.com/2001-5/huzii.jpg
http://www.zorro-me.com/2001-5/ymiuri0510.gif
・<個人情報保護法案>政府担当者、作家らが公開討論会(毎日新聞)
http://news.yahoo.co.jp/headlines/mai/010510/dom/23250000_maidomc145.html
・<個人情報保護法案>日弁連が反対の意見書発表(毎日新聞)
http://news.yahoo.co.jp/headlines/mai/010509/dom/20350000_maidomc066.html
■[No.5678] 管理統制関連URLメモ2 クラッカー関係 by (キタノ) 2001年05月12日 (土) 05時06分44秒
・海外セキュリティ情報−セキュリティ侵害の主な原因は人為ミス
http://news.yahoo.co.jp/headlines/vgb/010510/cpt/00000000_scnnws003.html
・「米中サイバー戦争」、中国側ハッカーが終結宣言
http://news.yahoo.co.jp/headlines/hwj/010511/cpt/16112700_wircpt006.html
・<大阪>近畿地方整備局のホームページ改ざん
http://news.yahoo.co.jp/headlines/abc/010510/knk/20470000_abcnws008.html
・<ハッカー侵入>都農業試験場がホームページ閉鎖(毎日新聞)
http://news.yahoo.co.jp/headlines/mai/010510/dom/12150000_maidome038.html
・県HPを改ざん 米を中傷英文記す 防御のもろさ浮き彫り(西日本新聞)
http://news.yahoo.co.jp/headlines/nnp/010510/loc_news/10300000_nnpnws002.html
<兵庫>尼崎市のホームページ改ざんされ県警が捜査 (朝日放送)
http://news.yahoo.co.jp/headlines/abc/010509/knk/20470000_abcnws008.html
・クラッカーたちの「米中サイバー戦争」激化か(下)(WIRED)
http://news.yahoo.co.jp/headlines/hwj/010510/cpt/16195000_wircpt007.html
・クラッカーたちの「米中サイバー戦争」激化か(中)(WIRED)
http://news.yahoo.co.jp/headlines/hwj/010509/cpt/18183100_wircpt007.html
・クラッカーたちの「米中サイバー戦争」激化か(上)(WIRED)
http://news.yahoo.co.jp/headlines/hwj/010508/cpt/16181600_wircpt001.html
・都外郭団体のHPにハッカー(時事通信)
http://news.yahoo.co.jp/headlines/jij/010507/dom/20541800_jijdomx585.html
・東京都産業労働局 東京都農業試験場ホームページ一時閉鎖のお知らせ
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2001/05/20B5A100.HTM
■[No.5677] 管理統制関連URLメモ3 健全育成運動、エシュロンその他 by (キタノ) 2001年05月12日 (土) 05時02分40秒
・「GLAY」条例の壁破る 深夜公演 一転OK 福岡県 公益性高い(西日本新聞)
http://news.yahoo.co.jp/headlines/nnp/010511/loc_news/10450000_nnpnws016.html
・<オールナイトコンサート>条例規制対象外と決定 福岡県(毎日新聞)
http://news.yahoo.co.jp/headlines/mai/010511/dom/06000000_maidomm165.html
・<GLAY>北九州市でのコンサートが福岡県の条例に抵触?(毎日新聞)
http://news.yahoo.co.jp/headlines/mai/010509/dom/10150000_maidomm168.html
・<GLAY>北九州市でのコンサートが福岡県の条例に抵触?(毎日新聞)
http://news.yahoo.co.jp/headlines/mai/010509/dom/03050000_maidomc168.html
「興行者は深夜に18歳未満の青少年を入場させてはならない」っていう条文があるのに午前4時まで青少年相手に商売。警察は「公益性が高い」と見てみぬフリ。恣意的な条例適用の実態が明らかに。
・ドイツ首相、ロシア国内の報道の自由について懸念表明(ロイター)
http://news.yahoo.co.jp/headlines/reu/010424/int/08174101_japan_36308_1.html
・ドイツ外相、ロシアの報道の自由に懸念を表明(ロイター)
http://news.yahoo.co.jp/headlines/reu/010419/int/07172201_japan_35826_1.html
・米政府、ロシアNTVの経営権問題を懸念(ロイター)
http://news.yahoo.co.jp/headlines/reu/010417/int/09241401_japan_35567_1.html
・「エシュロン」調査門前払い 米の傍受網ナゾのまま
http://www.asahi.com/international/update/0511/007.html
・<米通信傍受システム>ミサイル防衛で強化 欧州議会調査で判明
http://news.yahoo.co.jp/headlines/mai/010505/dom/19300000_maidomm049.html
・<メール盗み見>米FBIが24件の捜査で通信傍受システム使用
http://news.yahoo.co.jp/headlines/mai/010505/dom/21450000_maidomm094.html
・監視カメラに抗議するニューヨークのパフォーマー集団
http://news.yahoo.co.jp/headlines/hwj/010509/cpt/18183100_wircpt002.html
→ビデオ映像(7.9MB) http://a1966.g.akamai.net/7/1966/492/version0001/www.wired.com/news/video/SecurityCamera_Players.mov
→パフォーマンスグループのサーベイランス・カメラ・プレイヤーズ http://www.notbored.org/the-scp.html
→ユナボマー・フォー・プレジデント運動 http://www.panix.com/~notbored/unapacknyc.html
→アリゾナグループ http://www.notbored.org/arizona-scp.html
→ベルギーグループ http://www.constantvzw.com/vj4/gdop/survcam/home.html
→ドイツグループ http://koeln.ccc.de/projekte/cctv/
→フランスグループ http://svef.free.fr/
→イギリスグループ http://www.undercurrents.org/markthomas/index.htm
・製品バーコードからメーカーの悪評を検索するスキャナー
http://news.yahoo.co.jp/headlines/hwj/010424/cpt/17172800_wircpt005.html
・サイバー犯罪の取締強化に乗り出すイギリス当局
http://www.hotwired.co.jp/news/news/business/story/20010424104.html
http://www.hotwired.co.jp/news/news/business/story/20010425107.html
→全英犯罪対策チーム http://www.nationalcrimesquad.police.uk/
→英国調査権限裁定委員会 http://www.homeoffice.gov.uk/pubapps/ipt.htm
→英国下院情報保安委員会報告書 http://www.official-documents.co.uk/document/cm51/5126/5126.htm
→全米インフラストラクチャー保護センター(FBIネット犯罪部門) http://www.nipc.gov/・ブリトニー・スピアーズの公式サイト、個人情報保護上の不備を修正
http://news.yahoo.co.jp/headlines/reu/010505/ent/20342201_japan_37467_1.html
→・ブリトニー・スピアーズ http://britneyspears.com/
・中東でインターネットが普及しない理由は「文化」
http://news.yahoo.co.jp/headlines/hwj/010427/cpt/16435300_wircpt005.html
・メディアへの調査は任意で 人権審が答申案
http://www.asahi.com/national/update/0512/001.html
・子供を有害なコンテンツから守る識別技術採用
http://news.yahoo.co.jp/headlines/jij/010507/biz/19540200_jijbizy021.html
・NRI野村総合研究所「情報通信利用者動向の調査」
http://www.nri.co.jp/news/2001/010510.html
http://www.nri.co.jp/news/2001/010510/010510.pdf
・第3回IT戦略本部(平成13年3月29日開催)議事録
[HTML版]
http://www.kantei.go.jp/jp/it/network/dai3/3gijiroku.html
[PDF版]
http://www.kantei.go.jp/jp/it/network/dai3/pdfs/3gijiroku.pdf
「e-Japan重点計画」案の策定で、情報セキュリティの刑事基本法制の整備の項目に「適切な処罰を確保するため」なる文を挿入し、重罰化方針を明確化。
■[No.5676] (無題) by (キタノ) 2001年05月12日 (土) 00時44分26秒
長文板に「通販生活」6月特大号の緊急座談会「テレビ番組に法的規制は必要か、必要ないか。」があぷされてます。
http://obuchi.naikaku.com/angriff/lb/lb/010511170109.html
DOLさん、どうもありがとう。つづき待ってますゥ。
■[No.5675] Re[5673][5672]: 神様がわたくしの姿をお認めくださいますように by NAGI 2001年05月11日 (金) 15時45分57秒
> > 監視カメラに抗議するニューヨークのパフォーマー集団
>
> 「NシステムにNO!」運動と似ていますね。
私も監視カメラの前でなんかパフォーマンスをブチかましたら
おもしろかんべと思ってましたが、本当にやる人がいたとは。
■[No.5674] 日米盗聴法反対院内集会 by (キタノ) 2001年05月11日 (金) 07時45分29秒
http://backno.mag2.com/reader/BackBody?id=200105102100000000027778000
福島瑞穂の国会大あばれ 2001/05/10号
◆米国における盗聴法の実態を聞く集会を開きます
2年前の盗聴法反対の運動の中で、アメリカ自由人権協会(ACLU)の副理事・弁護士であるバリー・スタインハードさんをお呼びして、勉強会を行なった事がある。映画「エネミーオブアメリカ」の映画にゾォーとしたのもあの頃だ。
今回、再びバリーさんをお呼びして、「盗聴法に反対する超党派国会議員と市民の集い-米国における盗聴法の実態」を開くことになった。ぜひぜひ来て下さい!
日時: 5月21日(月)午後3時半から5時
場所: 参議院議員会館第3・4会議室
世界レベルでプライバシーの課題にとりくんでおられるスタインハードさんが再来日します。前回来日した時は私もお会いしましたが、スタインハードさんの見識は一国のプライバシーの問題は実は世界中のプライバシー問題でもあるということを意識させるものでした。
今回もプライバシー問題について様様な話をなされるのではないかと思います。よろしければご参加ください。
■[No.5673] Re[5672]: 神様がわたくしの姿をお認めくださいますように by Frey 2001年05月10日 (木) 15時48分06秒
> 監視カメラに抗議するニューヨークのパフォーマー集団
「NシステムにNO!」運動と似ていますね。
■[No.5672] 神様がわたくしの姿をお認めくださいますように by 読者 2001年05月10日 (木) 15時06分58秒
監視カメラに抗議するニューヨークのパフォーマー集団
http://www.hotwired.co.jp/news/news/culture/story/20010509202.html
マンハッタンの中心部のある人通りの激しい歩道で、路上にひれ伏している1人の男性がいる。歩行者が行き交うなか、彼は監視カメラに対して祈りを捧げているのだ。
彼の後ろに立てかけてある大きなボール紙の看板にはこう書かれている。『神様がわたくしの姿をお認めくださいますように』
この男性、ビル・ブラウン氏は、セントパトリック教会の外に設置されている監視カメラに対して抗議を行なっているのだ。(ビデオ映像(7.9MB)クイックタイム)
このような監視カメラが急増していることに注意を払ってきたブラウン氏などの活動家によると、ニューヨークに設置されている監視カメラの数は過去3年間で倍増し、現在5000台以上にもおよぶのだという。
プライバシー擁護活動家のなかには、監視カメラのオペレーターの目を欺くためにリチャード・ニクソン元米大統領のマスクをかぶって活動する者もいれば、塗料入りの弾丸を発射する銃で電子の目をくらまそうと言い出す者もいる。だがブラウン氏は、監視カメラの注意を引くことで抗議しているのだった。
ブラウン氏は、無政府主義者や自由意志論者からなる『サーベイランス・カメラ・プレイヤーズ』(SPC)という集団を率いている。この一座は、監視カメラが立ち並ぶニューヨークの路上で前衛的なパフォーマンスを演じているのだ。
「監視カメラの設置は、不合理な捜索や押収から国民を保護している合衆国憲法修正第4条に違反している」とブラウン氏は語る。ブラウン氏は、アメリカ文学において博士号を取得しており、校正の仕事をしている。
現在41歳のブラウン氏は、長い間政治活動に携わってきた。『ユナボマー・フォー・プレジデント』運動ではニューヨークでの調整役を務め、抗議活動に関連して3度の逮捕歴もある。
ブラウン氏は1996年、仲間内の軽い冗談のつもりでこの一座、SPCを結成した。初めのうち彼らは、ジョージ・オーウェルの『1984』や、サミュエル・ベケットの『ゴドーを待ちながら』を2分程度の寸劇にまとめて演じていた。最近では、メンバーは直接カメラに向かってパフォーマンスを披露している。手書きのメッセージを掲げながら、ゆっくりと監視カメラのそばを歩くのだ。メッセージの内容は例えば、
「ただ通勤しているだけです」
「ただ買い物へ行くだけです」
「ただ何か食べ物を買いに行くだけです」
「ただ帰宅しているだけです」
「そこで監視していることは知っています」とか「私のことは放っておいてください」など、もっとあからさまなメッセージもある。
足を止めて、この雑多な集団をぽかんと見つめている見物人は、ときおりその意味を納得して彼らのパフォーマンスに参加し、監視カメラをコツンと叩いて見せたりもする。警備員たちにとっては決して愉快なことではない。
「警備員たちは、われわれが今にも水道に炭疽菌を入れるのではないかと考え、警察を呼ぶと脅してくる」とブラウン氏。「だが、警官がやって来たところで、彼らは、われわれが叫び狂っているような、いかれた活動家でないことを理解する。実際、警察はある程度われわれに対して配慮してくれており、干渉しないようになってきている」
警官が現れると、ブラウン氏はポケット版の合衆国憲法をさっと取り出し、修正第4条を読んで聞かせる。警官から許可証の提示を求められれば、修正第1条を引き合いに出す。だが、警官に立ち去るように命じられれば、素直に従う。警察は敵ではなく、警察を動かしている人間たちこそが敵なのだと、ブラウン氏は主張する。
ブラウン氏の一座には、次のような人を除いて誰でも参加することができる。参加が認められないのは「共産主義者、社会主義者、マルクス主義者、レーニン主義者、トロツキー主義者、毛沢東主義者、米国の共和党や民主党または改革派諸党など特定のイデオロギーの信奉者、人種差別主義者、性差別主義者、同性愛を嫌悪する者」そして警察への密告者だ。こうしたことは、ブラウン氏のウェブサイトに明記されている。
「単に個人の好みの問題だ」とブラウン氏。「こうした人たちと仲良く一緒にやっていくことはできない」
ブラウン氏の活動の影響で、アリゾナ州でも別の一座が結成された。さらに、監視カメラがヨーロッパ中に普及するにあたって、ベルギー、ドイツ、フランス、イギリスで活動家グループの結成が相次いでいる。
プライバシー擁護活動家の論点はさまざまで、監視カメラの設置は完全に禁止されるべきだと主張する者もいれば、単に設置に関する規制を要求する者もいる。
「私が言いたいのは、こうしたカメラを設置する際のルールを設けてほしいということだけだ」と語るのは、マーク・グネイム氏だ。グネイム氏は、日中は企業で幹部として勤める傍ら、暇を見つけてマンハッタンにある監視カメラの設置場所の正確な地図を作製している。
グネイム氏のウェブサイトを訪れれば、新しい監視カメラの設置場所について報告することができる。あるいは『マップ・ユア・ブロック』キャンペーン(近隣地図作成計画)に参加してもいい。このキャンペーンは、グネイム氏が今年の夏に計画しているもので、付近一帯をくまなく調べて監視カメラを探し出そうという試みだ。
グネイム氏は、ビデオ映像の撮影方法、使用方法、保管方法を定める法律の制定を望むと同時に、監視カメラの存在が犯罪防止にどの程度有効なのかを評価するための包括的な調査が必要だとしている。
(市が管理、運営する監視カメラの台数やその有効性に関して、ニューヨーク市警本部の広報室に質問したが、回答は得られていない)
「匿名性」という概念は「プライバシー」の概念より、さらにとらえにくいものだが、この2つはまさに関連する概念だ、と述べるのはウェブスター大学のブルース・アンボー教授(哲学)。
「個々のプライバシーを保護するための重要な手段は数多くあるが、匿名性はその手段うちの1つだ」とアンボー教授。だが、スマートカードやクッキー、『カーニボー』などの技術の登場で、この2つの概念が急速に過去のものになろうとしているという。
「日常生活のさまざまな局面において、ある程度匿名性を保てる状況から、ある程度身元が確認されてしまう状況に変化しつつある。われわれには間違いなく、こういった変化を心配すべき理由があるはずなのだ」
■[No.5671] (無題) by 匿名さん 2001年05月09日 (水) 22時48分04秒
●『個人情報保護法案拒否!共同アピールの会』公開討論会
主催/『個人情報保護法案拒否!共同アピールの会』
参加メンバー/ノンフィクション作家・吉岡忍氏、佐野眞一氏、作家・宮崎学氏など
日時/5月10日(木)17:00〜19:00
場所/衆議院第二議員会館第4会議室
問い合わせ先/『ダカーポ』編集部・山田宛tel.03-3545-7075
●「個人情報保護法案」はフリーライターを圧殺する
主催/出版労連・出版ネッツ
講師/斎藤貴男(ノンフィクション作家)
日時/5月15日(火)19:00〜
場所/シニアワーク東京5階第一セミナー
問い合わせ先/出版労連・出版ネッツtel.03-3816-2973
■[No.5670] Re[5662][5661][5660][5658][5657][5656][5655][5651][5650][5648][ by 東天王ヨブ 2001年05月09日 (水) 18時42分32秒
>同様にいくらでも穴は出てきます
まぁ、実際穴のないプログラムと言うのはないし、そもそもネット自体がたとえばDoS攻撃などの回避不可能な攻撃もあるので、100%は無理です。
ただ、やはり自分のサイトですから、そうした安全性への意識(荒らしだなんだの叫ぶなら特に)は必要不可欠です。
>> (というか、私なんかは「責任をひろゆきに押しつければいいと思っているから、荒らしも平気で荒らせるのだ」と思いますけどね)
>
>逆です
>ひろゆきはただ単に放置しているだけです
>管理人からして無責任だからそこに集うも
>のの中に勘違いして無責任OKが出てくる
>傾向はあるでしょう
いや「ひろゆきという身分の明確な矢面がいるからこそ、自分たちはその裏側で遊んでいられる」という側面のほうが大きいと思います。
たとえばかつての「ぁゃιぃ」や「ゲスッ」(知らなかったらゴメン)などでは、荒らし依頼なんかしている人間は厨房呼ばわりで馬鹿にするのは当然で、下手すればIP抜かれて逆に攻撃されていましたから。
ところが2ちゃんの場合、ひろゆきはIP抜いて攻撃とか、IPの横流しとかできないんですよ。身分が明確だから。
確かにネオ麦事件の際に、ひろゆきは警察にIPを渡したけれども、それはむしろ「公的機関が法的な根拠をもって要請しない限りは、IPを誰に対しても明らかにしない」というひろゆきの管理方針を明確に現したと考えられるのであり、それを分かっているからこそ、荒らし依頼の人間は安心して荒らしを煽ることができるのだと考えられます。
で、荒らされた側の人間は「警察沙汰にするのは面倒(そもそも死体画像張りつけられたくらいでは警察も動かないだろうし)」「荒らし個人を特定することもできない」という理由から「じゃあ、2ちゃんねる自体に責任をとってもらおう」という考えに至るのだと考えます。
しかし、私はかつてのような「荒らし依頼をするような人間のIPなんかは晒しちまえ」という考え方は野蛮だと思いますし、今回のような「2ちゃんねるという場そのものに対して責任を押しつける行為」が解決策を示してくれるとも思いません。
あくまでも、荒らし自身がそうした行為を恥に思い、自らそのような行為を辞めるようになること(煽りでない人がするべきは、煽りの弾圧ではなくて、煽り行為を恥と思うような空気作り)が一番最善だと考えています。
■[No.5669] Re[5666][5665][5664][5651][5650][5648][5646]: 2ちゃんねる研究より by 比ヤング 2001年05月09日 (水) 11時15分00秒
> 『Der Angriffの常連(NAGIさんを筆頭でよろしく)に袋叩き、常に批判の対象になるということは、 潜在的に批判されやすい行動・言動・行政をしているということです。
>
> もちろん無防備だから攻撃してもいいということはない。
>
> しかしいつかは痛い目に遭うような言動をしているわけで。』
>
> #そういやNAGIさん、産経への韓国からのアタックに賛成でしたよね(爆)。
こういう風に発言を時間軸で遡ぼる場合、ネット上にアップされた時点を
始点としがちで、それゆえ2ちゃんねる研究のような、サイト作成者にも
責任があるのではないかという主張と、NAGIさんのような、虐める側に
免罪符を与えるだけじゃないかという主張が必然的に出てくる。
しかし、ネット上に限定せずリアルワールドも含めて「言論の行われる領域」
を想定すると、サイト作成者は何について批判しているのだとか、その批判
されている何かは、また何かについて喋っているのだとか、無限遠に責任の
所在を追う事ができてしまう。それは当然のことながら、無意味なんですね。
つまり2ちゃんねる研究の主張もNAGIさんの主張も、同じコインの裏表で
あり、かつ無意味なんです。同じコインの裏表であるからこそ、DCさんの
ような書きかえが可能なんです。ですから、ちがった軸で問題を見直さな
ければならない。
それなら、どうすればいいか。原始的ですが、どの発言、どの行為が
法律の定める名誉毀損なり器物損壊なり業務暴害なりにあたるかどうかを
冷静に見極める、ということでよろしいんじゃないでしょうか。
潜在的にどうの、と言い出せば、言論の自由は理論上無くなります。
そこのところ、お忘れなきよう。
■[No.5668] Re[5667]: 自己検閲機関/社団法人コンピューターエンターテイメント協会の“経済的な”「倫理規定」 by ぽこちゃん 2001年05月09日 (水) 04時34分43秒
ふ〜ん、お見合いの作法をゲーム形式で教えるのもだめなのか。
いちおう、いたる過程だな。
■[No.5667] 自己検閲機関/社団法人コンピューターエンターテイメント協会の“経済的な”「倫理規定」 by (キタノ) 2001年05月09日 (水) 02時56分18秒
社団法人コンピューターエンターテイメント協会
http://www.cesa.or.jp/
コンピュータエンターテインメントソフトウェア倫理規定より
http://www.cesa.or.jp/rinri/rinri.html
第5条 性的表現
性行為・性行為にいたる過程をどの様な手法を用いても表現してはならない。
実写・アニメーション表現にかかわらず性的感情を刺激するような裸体表現をしてはならない。
たとえ、下着などの着衣の状態でも性的感情を刺激するような表現をしてはならない。
その他青少年に対して著しく性的感情を刺激するような表現をしてはならない。
第6条 反社会的な行為、暴力および犯罪についての表現
【「B」区分】:ユーザーに対する注意喚起が必要なもの
殺人、傷害、暴力等の犯罪表現や、これらの手口を示唆する表現はあるが、犯罪を誘発したり、人格形成を阻害したりするとは認められないもの。
人間または動物などの肢体を分離した状態や、それらが欠損した状態の表現はあるが、犯罪を誘発したり、人格形成を阻害したりするとは認められないもの。
麻薬、シンナー等の規制薬物を不正に使用する表現はあるが、犯罪を誘発したり、人格形成を阻害したりするとは認められないもの。
不倫、不純異性交遊、売春等不健全な性風俗に関する表現はあるが、犯罪を誘発したり、人格形成を阻害したりするとは認められないもの。
その他粗暴性、残虐性を含む表現はあるが、犯罪を誘発したり、人格形成を阻害したりするとは認められないもの。
【「C」区分】:発売を禁止するもの
殺人、傷害、暴力等の犯罪表現や、これらの手口を示唆する表現があり、それらが犯罪を誘発したり、人格形成を阻害したりする恐れが認められるもの。
人間または動物などの肢体を分離した状態や、それらが欠損した状態の表現があり、それらが犯罪を誘発したり、人格形成を阻害したりする恐れが認められるもの。
麻薬、シンナー等の規制薬物を不正に使用する表現があり、それらが犯罪を誘発したり、人格形成を阻害したりする恐れが認められるもの。
不倫、不純異性交遊、売春等不健全な性風俗に関する表現があり、それらが犯罪を誘発したり、人格形成を阻害したりする恐れが認められるもの。
その他粗暴性、残虐性を含む表現があり、それらが犯罪を誘発したり、人格形成を阻害したりする恐れが認められるもの。
注意喚起マーク(B区分指定を受けたソフトに表示する)
http://www.cesa.or.jp/rinri/chuikanki.html
http://www.cesa.or.jp/rinri/img/marktenji.gif
B区分指定を受けたソフトウェアのリスト
http://www.cesa.or.jp/rinri/img/type_b.gif
カプコンのバイオハザード、角川書店のロードス島戦記邪神降臨などが指定を受けている。(検索エンジン対策で画像で公開しているあたりがセコイ。テキストで載せろ!)
東京ゲームショウ2000秋に行われた社団法人コンピューターエンターテイメント協会倫理委員会主催のパネルディスカッション
http://www.cesa.or.jp/rinri/rinri_tgs00b.html
殺人、傷害、暴力等の犯罪“表現”については気持ち悪いほど自己検閲しているのに、現実に世界や日本で起きている殺人、傷害、暴力等の犯罪の原因を作っている貧困や社会構造については無関心というのは矛盾していないでしょうか? くだらないマークを作って検閲している金とヒマがあるなら対人地雷廃絶NPOに寄附して加盟各社から一人ずつ地雷除去のボランティアに行け、っていう発想はこの団体には無いようです。いったい加盟各社のどこが「倫理的」なんだか。本音は倫理なんてどうでもよくて、商売のために自己検閲しているのがみえみえ。
そもそも、「倫理」という概念そのものが多様で一概に規程できないという前提が、すでにこの「倫理規定」には存在していないのではないでしょうか。倫理規定なんていう基準を事前につくって規制できるほど「あるべき倫理」というものは単純ではりあません。どう規程を作ったところで、抽象的な基準で解釈される「あるべき表現」と「具体的に表現しようとする内心」との不一致は避けられません。そこに表現活動の萎縮効果が発生します。それが検閲です。
子どもへの影響を心配するのであれば、そう考える親が“(検閲団体なんかに頼らずに)自分自身で”まずそのゲームを使用し、問題があると考える場合は“(検閲団体ではなく)親自身の意思で”ゲームを子どもに与えなければよいのです。
つまり、そのゲームを有害だと親が(親の“信仰”に基づいて)判断したら店とメーカーが返品を認めればいいだけのことです。けれど社団法人コンピューターエンターテイメント協会の加盟社は、購入者の倫理的判断による「無条件的返品」を受け入れたくない。一度買って封を開けたら何があっても絶対に返品を認めないというということになっている。つまり、そういう商売を続けるためだけの「倫理規定」。「倫理規定」の本当の動機は経済的動機なんです。社団法人コンピューターエンターテイメント協会に限ったことではありませんけれど。
■[No.5666] Re[5665][5664][5651][5650][5648][5646]: 2ちゃんねる研究より by DC 2001年05月09日 (水) 01時39分40秒
http://yokohama.cool.ne.jp/sepadenial/txt1035.html
> > 2ちゃんねらーに狙われるということは、 潜在的に被害者になりやす
> > い行動をしているということです。
> > もちろん無防備だから攻撃してもいいということはない。
> > しかしいつかは痛い目に遭うような言動をしているわけで。
> >
>
> この手の理論は結局荒らしさんに免罪符を与えるだけで、それ以上の効果
> は望めませんでしょうね。
> 「いじめられるほうにも問題がある」という論理が虐める側に免罪符を
> 与え、最終的に虐めが恐喝事件化していったのと同じことです。
ハーッ?
東天王ヨブさんの熱心な書きこみをよみ、『2ちゃんねる研』や『BWP』をちゃんと読んでますか??
じゃあ、ついでに、こういう風に書き換えておきますから、もう一度よく考えてください。
(東天王ヨブさんも2ちゃんねる研も荒らし・攻撃はするべきではないといってますよ。DCもおなじく。そこんところOK?)
『Der Angriffの常連(NAGIさんを筆頭でよろしく)に袋叩き、常に批判の対象になるということは、 潜在的に批判されやすい行動・言動・行政をしているということです。
もちろん無防備だから攻撃してもいいということはない。
しかしいつかは痛い目に遭うような言動をしているわけで。』
#そういやNAGIさん、産経への韓国からのアタックに賛成でしたよね(爆)。
■[No.5665] Re[5664][5651][5650][5648][5646]: 2ちゃんねる研究より by NAGI 2001年05月08日 (火) 07時35分11秒
> 2ちゃんねらーに狙われるということは、 潜在的に被害者になりやす
> い行動をしているということです。</font>
> もちろん無防備だから攻撃してもいいということはない。
> しかし いつかは痛い目に遭うような言動 をしているわけで。
>
この手の理論は結局荒らしさんに免罪符を与えるだけで、それ以上の効果
は望めませんでしょうね。
「いじめられるほうにも問題がある」という論理が虐める側に免罪符を
与え、最終的に虐めが恐喝事件化していったのと同じことです。
■[No.5664] Re[5651][5650][5648][5646]: 2ちゃんねる研究より by DC 2001年05月08日 (火) 00時25分54秒
> P.S.えーと「2ちゃんねる研究のいいたい点」ということですが、多分2ちゃんねる研究は「明確にいいたいこと」というのは特に定めてないような気がします。単純に「素朴な感情」として書いているんでしょう。そうした「素朴な感情」の中で浄化思想などがうまれてくるからこそ、非常に厄介で気になるんです。
いやいや、2ちゃんねる研究もBWPに負けないぐらい、深いところをついているんですけどねぇ。ストレートじゃないので、わかりにくいですけど。
ストレートに管理統制反対とはいわずに、すでに一般では水島ちゃんのほうが常識となっているという危機感をあおっているですけどね、ほんとうは。
実際、春ですし、水島ちゃんのお仲間が一匹あらわれているようですし。
http://yokohama.cool.ne.jp/sepadenial/txt1035.html
だいたい2ちゃんねるで叩かれるサイトを大雑把に区分けすると、
誰が見ても明らかに問題のあるサイト(5割)
大きな問題はないが、無防備なサイト(4割)
何ら問題がないのに、電波な2ちゃんねらーに付きまとわれているサイト(1割)
という感じかと思います。
2ちゃんねらーに狙われるということは、 潜在的に被害者になりやす
い行動をしているということです。
もちろん無防備だから攻撃してもいいということはない。
しかし いつかは痛い目に遭うような言動 をしているわけで。
> 2ch研究の文章は「2ちゃんねる自体にはなんら政治力はないわけですから」で〆られていますが、管理人の思想の自由が政治力によって規制されると考えられているとすれば、社会としては非常に遅れていると考えざるをえませんね。
これもそう解釈するんじゃなくて、政治力がまかり通っているメディアの現状(なべつねとかなべつねとかなべつねとか・・・・)を皮肉っているんですけどね。
斜に構えていると理解して、そういうふうに読むと2ちゃんねる研究はまた違った解釈になるとおもいますよ。
http://www.fps.chuo-u.ac.jp/~cyberian/cyberTorts.html
#長いですが、まあ読んでみてください。
ついでに、これも。(たぶんウィルスはついてないとおもう(笑))
http://www.isc.meiji.ac.jp/~sumwel_h/lib/resume7.doc
■[No.5663] 電子メールは盗聴されています by IT後退 2001年05月07日 (月) 23時43分31秒
FBIのメール「盗聴」システム、使用の実態が明らかに(CNN)
http://www.cnn.co.jp/2001/TECH/05/07/fbi.carnivore.ap/index.html
FBIは1999年10月―2000年8月の間に「カーニボー」を13回使用。市販されている類似のソフトウェアを使った傍受は、11回実施。 FBI来年度予算案では、インターネット監視費として1300万ドル(対今年度250万ドル増)を要求、だそうです。
電子メール使うのやめよっかな。
そういやここの掲示板ってFBIを「監視対象β」でリンクしてたのね。
■[No.5662] Re[5661][5660][5658][5657][5656][5655][5651][5650][5648][5646]: 2ちゃんねる研究より by 横槍君 2001年05月07日 (月) 23時09分25秒
> 別にCGIはPerlで書かなければいけないわけではありません。Cなんかで実行される掲示板もありますし。
> CGIは結局はプログラムなのですから、そのセキュリティ性を高めることは不可能ではありませんし、たとえプログラム自体が不完全であっても運用の仕方によっていくらでも安全性を高めることはできます。
同様にいくらでも穴は出てきます
> 「荒らし」の擁護などはしていませんよ。
> 私は「荒らしていい」と言っているのではなく、荒らしという行為に対して、荒らされている側の人間「も」責任をもって対処しろということです。
> 自分のサイトの構築は固有の権利ではなくて、自己責任の範疇なのですから。
わかりましたが、誤解を招きやすい文章
だったのではないでしょうか
最初にそういう風に断りがあればまだ分
かりやすかったと思います
> 「2ちゃんねる」と「荒らし行為をした人間」は別のものです。
と言いますが、ガイドラインでは荒らし依頼等の
行為は止めるよう呼びかけてます
これに基づきある程度の防止策は考慮すべきであり
機能しない苦情システムは改善されるべきなのが
スジでしょう
> (というか、私なんかは「責任をひろゆきに押しつければいいと思っているから、荒らしも平気で荒らせるのだ」と思いますけどね)
逆です
ひろゆきはただ単に放置しているだけです
管理人からして無責任だからそこに集うも
のの中に勘違いして無責任OKが出てくる
傾向はあるでしょう
> 別に「悪い悪くない」という話ではなくて、ネットにおいては「そういうこと」なのです。
>
> メールアドレスを公開したら、SPAMが届くのは当たり前だと思え、
> テキストベースの掲示板を設置したら、誰かの個人情報が書き込まれると思え、
> 画像張付掲示板を設置したら、無修正画像や死体画像が張りつけられると思え。
>
> このくらいのことは前提の上で、個人の責任において自分が何を公開するべきなのかを考える事が重要です。
>
> ちなみにこれはそれほど現実と離反した話だとは思いません。
> 道路を歩く人に「車に気をつけろ」というのと同じレベルの話です。
繰り返しになりますが、その前提が抜けてる状態で
議論が始まっていたので紛らわしかったです
そうならそうと「自己防衛に努めるのが結果的に良い」
と書いてからの方が良かったのではないでしょうか
> > そしてそれを止める為のローカルルール制定の動き
> > を軽く見る件の筆者は2ちゃんねるを擁護するあま
> > りあらぬ方向へ理論が展開されているのでは無いで
> > しょうか
>
> ここでいう「筆者」というのは2ちゃん研究ですか?俺ですか?
「件の」と書いておりますのであなたではありません
2ちゃんねる研究の筆者の事です
ここは少々不明瞭でしたので失礼しました
■[No.5661] Re[5660][5658][5657][5656][5655][5651][5650][5648][5646]: 2ちゃんねる研究より by 東天王ヨブ 2001年05月07日 (月) 18時30分58秒
> バックアップについては言及するまでもありませんが、セキュリティについてはperlでCGIを使用している以上
> ドングリの背比べです
別にCGIはPerlで書かなければいけないわけではありません。Cなんかで実行される掲示板もありますし。
CGIは結局はプログラムなのですから、そのセキュリティ性を高めることは不可能ではありませんし、たとえプログラム自体が不完全であっても運用の仕方によっていくらでも安全性を高めることはできます。
> そのオープンスペースを荒らさないというのは
> 最低限の礼儀である筈です
> それを無視して荒らす輩のなす事をあえて擁護
> する必要はありません
> それは言論の自由ではありません
「荒らし」の擁護などはしていませんよ。
私は「荒らしていい」と言っているのではなく、荒らしという行為に対して、荒らされている側の人間「も」責任をもって対処しろということです。
自分のサイトの構築は固有の権利ではなくて、自己責任の範疇なのですから。
> また「2ちゃんねるという場所が荒らし発信地という
> 認識によって潰されるのは別の荒らし行為」というコ
> メントですが、これも身勝手ではないでしょうか
> 手前らの場所を守りたければ他人の場所を荒らさ
> ないのもまた重要だと言えるはず
「2ちゃんねる」と「荒らし行為をした人間」は別のものです。
たとえば、甲子園出場が決まった学校の、野球部とはなんの関係もない生徒がちょっとした不祥事を起こしたからといって、その高校の甲子園出場権利を取り消すという対処が馬鹿馬鹿しいのと同様に、「2ちゃんねる」と「荒らしをした人間」を同一視して「2ちゃんねるが悪いのだ」というのは非常に馬鹿馬鹿しいという事です。
(というか、私なんかは「責任をひろゆきに押しつければいいと思っているから、荒らしも平気で荒らせるのだ」と思いますけどね)
> それを無視して「荒らされる方が悪いのだ」とい
> うのはあまりに行き過ぎです
別に「悪い悪くない」という話ではなくて、ネットにおいては「そういうこと」なのです。
メールアドレスを公開したら、SPAMが届くのは当たり前だと思え、
テキストベースの掲示板を設置したら、誰かの個人情報が書き込まれると思え、
画像張付掲示板を設置したら、無修正画像や死体画像が張りつけられると思え。
このくらいのことは前提の上で、個人の責任において自分が何を公開するべきなのかを考える事が重要です。
ちなみにこれはそれほど現実と離反した話だとは思いません。
道路を歩く人に「車に気をつけろ」というのと同じレベルの話です。
> そしてそれを止める為のローカルルール制定の動き
> を軽く見る件の筆者は2ちゃんねるを擁護するあま
> りあらぬ方向へ理論が展開されているのでは無いで
> しょうか
ここでいう「筆者」というのは2ちゃん研究ですか?俺ですか?
■[No.5660] Re[5658][5657][5656][5655][5651][5650][5648][5646]: 2ちゃんねる研究より by 横槍君 2001年05月07日 (月) 17時21分56秒
> それはCGI自身と管理者の意識の問題でしょう。議論等が活発な掲示板なら基本的にそれに耐えうるCGIを用意するべきだし、逆に一日に1、2個しか書き込みのない掲示板なら、最初っから連続で書き込みのできない類のCGIを選ぶべきです。
> (CGIってフリーウェアが多いのはいいんだけど、その安全性とか確実性についてはあんまり言及されていない気がします)
バックアップについては言及するまでもありませんが、セキュリティについてはperlでCGIを使用している以上
ドングリの背比べです
> 正当化というか、たとえそれを削除しようと放置しようと、そのことには全く意味がないと考えます。
> そもそも削除したところで、当人たちが別の掲示板に移ってしまえばそこまでですし、逆恨みをするケースも考えられます。
> しかも放置しておいて起ることと言えば、掲示板にコピペが貼られるくらいなのですから、その程度はサイト運営側が放置しておけばいいだけの話です。ひょっとしたらメールボムとかが来るかもしれませんが、そこまでいったら警察に相談すればいいだけの話です。
>
> 結局「掲示板をサイトに設置する」と言うのは「家の一部をオープンスペースとして解放する」ということなのですから、多少の汚れや騒ぎは仕方ないと考えるべきです。それがいやなら掲示板なんか設置するべきではありません。個人サイトにおいては、ほとんどそういうことを気にしないで「みんな置いてるから」という理由で掲示板を設置する人が多すぎるのではないでしょうか?
そのオープンスペースを荒らさないというのは
最低限の礼儀である筈です
それを無視して荒らす輩のなす事をあえて擁護
する必要はありません
それは言論の自由ではありません
また「2ちゃんねるという場所が荒らし発信地という
認識によって潰されるのは別の荒らし行為」というコ
メントですが、これも身勝手ではないでしょうか
手前らの場所を守りたければ他人の場所を荒らさ
ないのもまた重要だと言えるはず
それを無視して「荒らされる方が悪いのだ」とい
うのはあまりに行き過ぎです
そしてそれを止める為のローカルルール制定の動き
を軽く見る件の筆者は2ちゃんねるを擁護するあま
りあらぬ方向へ理論が展開されているのでは無いで
しょうか
それを差し置いて警察沙汰に飛んでしまうのはいか
がなものでしょうか
■[No.5659] Re[5657][5656][5655][5651][5650][5648][5646]: 2ちゃんねる研究より by <font color 2001年05月07日 (月) 17時08分58秒
起こるべくして議論が2ちゃんねるの削除板でも起きていますね。
要は小学6年生の女の子のページを2ちゃんねるの半角文字板(って何?)の連中が荒らし放題に荒らした事についてひろゆきにも責任がある。という問題提起についての議論なのですが…
■[No.5658] Re[5657][5656][5655][5651][5650][5648][5646]: 2ちゃんねる研究より by 東天王ヨブ 2001年05月07日 (月) 16時03分18秒
> > しかし、現在のように増強されたネットワークの元で「テキストメールを数千通送る」「掲示板に連続アタックをする」ということが、どれだけの負荷になるのでしょうか?
>
> 掲示板によってはログが全部破壊されてしまうなどの被害もあります
それはCGI自身と管理者の意識の問題でしょう。議論等が活発な掲示板なら基本的にそれに耐えうるCGIを用意するべきだし、逆に一日に1、2個しか書き込みのない掲示板なら、最初っから連続で書き込みのできない類のCGIを選ぶべきです。
(CGIってフリーウェアが多いのはいいんだけど、その安全性とか確実性についてはあんまり言及されていない気がします)
また、必要に応じてローカルディスクなどにログのバックアップを取るのは基本です。
> ある場所で他人の場所を攻撃することをおおっぴらに計画してそれを管理人もしくは削除人と呼ばれる人間が放置することは果たして正当化されるでしょうか
正当化というか、たとえそれを削除しようと放置しようと、そのことには全く意味がないと考えます。
そもそも削除したところで、当人たちが別の掲示板に移ってしまえばそこまでですし、逆恨みをするケースも考えられます。
しかも放置しておいて起ることと言えば、掲示板にコピペが貼られるくらいなのですから、その程度はサイト運営側が放置しておけばいいだけの話です。ひょっとしたらメールボムとかが来るかもしれませんが、そこまでいったら警察に相談すればいいだけの話です。
結局「掲示板をサイトに設置する」と言うのは「家の一部をオープンスペースとして解放する」ということなのですから、多少の汚れや騒ぎは仕方ないと考えるべきです。それがいやなら掲示板なんか設置するべきではありません。個人サイトにおいては、ほとんどそういうことを気にしないで「みんな置いてるから」という理由で掲示板を設置する人が多すぎるのではないでしょうか?
■[No.5657] Re[5656][5655][5651][5650][5648][5646]: 2ちゃんねる研究より by 横槍君 2001年05月07日 (月) 10時10分01秒
> しかし、現在のように増強されたネットワークの元で「テキストメールを数千通送る」「掲示板に連続アタックをする」ということが、どれだけの負荷になるのでしょうか?
掲示板によってはログが全部破壊されてしまうなどの被害もあります
> P.S.もちろん「荒らし」という行為自体は「悪」です。「場」を破壊する行為ですから。しかし、罰するべきはその行為そのものであって、どう考えても「場」を罰することは誤りです(というか「場を破壊する」ということが荒らしの意味であると定義すれば「場を潰せ」と言うということ自体が「荒らし」であると考えることもできますね)。
ある場所で他人の場所を攻撃することをおおっぴらに計画してそれを管理人もしくは削除人と呼ばれる人間が放置することは果たして正当化されるでしょうか