インターネット...猫も杓子も...ってとこの一歩手前くらいの普及度になってきてるみたいに感じる
メールは携帯なんかの実装に伴ってかなりの人口なんだろうなぁ
たしかISPが1995年くらいから営利目的の運営をはじめたような気がするから...たった5年でこの普及度か...

たしかにネット界にはまだまだ可能性があるような気がするし、魅了するのもわかる
一人のようで誰とでも出会う事ができるし、一見、匿名っぽい気分にさせてくれるしね
でもやっぱり仮想世界のように思えてもそこに蠢いているのは人間の意思のみだから現実と似た様なもんだ

それにしては...無防備に闊歩してる人が多すぎる

先に述べたネットの特性上ハメをはずす人間が多い分、現実世界よりタチが悪いと言えば悪いのに...
例をあげるなら治安の悪い国に一人旅するようなもんだ（あんま例になってないな（苦
さすがにそんなところへ行くときにはある程度覚悟と言うか警戒するはずだろう

それがないんだよね

まぁパーソナルユースに限って言えば、ちょっかい出されてもたかがしれてるといえばそうなんだけど、これから先は、もっともっと生活にPCやネットが密着していくだろうから「護身術」は知っておくべきだと思う

ネットで色々な人と出会ってあまりにも無防備な人が多いので、自分自身再確認の意味も込めて、このwebを立ち上げてみた次第...お役に立てれば良いんだが...

ネット界を闊歩するには何が必要か...度胸？体力？根性？...そんなわけ無いな（苦
まぁ無いよりはあった方がいいか？1番は金と暇だったり...と、そんな事はおいといて
何より必要なのはやっぱり「知識」だろう

ネット界やPCにおいては知識が何よりの武器＆防具である事は間違い無い
それはこの世界の基礎的構成がデジタルだからだ

もう少し簡単に言うと、全ての出来事は理にかなった動作の結果だということか
何かあったとしたら、それは必ずそれに至る必然があるからなのだ
だからこの必然＝プロセスでもいい、を知る事が「知識」であり、大事なんだと思う

人間は暗闇を怖がる。それは見えないからだ

明かりがあれば辺りを認識出来るので恐怖も和らぐ
ただの階段でも真っ暗だとかなり恐ろしいものだが、見えてれば、わかっていれば、なんて事は無い

知識は明かりである

自由に闊歩するにはやっぱり明かりが必要だ
暗いままだと階段っていう便利なものも利用できないしね

最初は誰でも、ろうそくの灯り...
徐々に出力をあげていけばいい

上のコラムは漠然とした話でつまんねぇえと言われそうだから、もう少し興味を引きそうな話題を...
Hackerについて...

ハッカーってなんだろう？
これはいろんなとこで喧喧諤諤、議論されてるような気がする

IRCなんかで稀に明らかに本名だな...っていうような人（特に女の人）がいるとついつい変えた方が良いんじゃない？って言ってしまうのだが、そうするとたまに「なんでわかるの？ハッカー？」なんて言われる事がある（苦
そんなの誰でもわかるということはちゃんと説明するとして、問題はその先の向こうの出方
必要以上にビビってくれますね...まぁ一般的なイメージとして「ハッカー」＝「技術のあるストーカー」ってとこか

なんだかなぁ...自分自身ハッカーだなんて微塵も思っていないが、そんなハッカーはイヤだな...

ハッカーの語源はなんたら大学のエンジニアの集団に対する敬称...なんてことは今更どうでもいいが、ハッカーって言葉には人を引きつける魅力があるような気がする

ハッカー志願者ってのはこれからどんどん増えていくんだろうけど、その人達は何がしたいんだろう？

なにをもって「ハッカー」になるのだろうか？

人のコンピューターに侵入する？データを覗き見る？セキュリティーホールを見つける？
いかにもハッカーっぽいね（苦
ここではクラッカーとの違いとかそういうことを言うつもりは無いが、どうも違うような気がする

コンピューターの世界はとてつもなく広い...
ネットワーク・ハード・ソフト...と、ひとくくりには出来ない広がりを持っている
どの分野にもエキスパートな人達はいて、日々世の中に新しい知識なり道具なりを提供してくれている

そんな人達が「ハッカー」と呼ばれるに相応しいんじゃないかな？

なにもネットワークに限らず、エキスパートに限らず、常に進化を追い求め、人にも享受出来る...
そんなハッカーなら一度でもそう呼ばれてみたいね

また漠然とした話...いかんな（苦