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キマイラ/キメラ(Chimaira/Chimera)

 

 ギリシア神話に登場する合成獣で、ホメロスの『イーリアス』によると「前方は獅子、後ろは大蛇、まん中は牡山羊のかたちをなし、燃えさかる火の勢いを、もの凄いさまに口から吐いて出しているもの」という姿をしている。
また、フィレンツェ考古美術館にある紀元前5世紀に作られたブロンズのキマイラ像は、頭と体がライオンで、肩から牡山羊の頭を生やし、蛇の尾をそなえている。
さらに、ヘシオドスの『神統記』によれば、ライオンと牡山羊と蛇(またはドラゴン)の3つの頭を有していたことになっている。

 

<oreの蛇足的雑談>

キマイラほど姿形が移り変わっていり、どれを基準にしたものかと迷ったモンスターはいない。
取り合えず今回は、知る限り最も多く動物が合成されたキマイラを描いてみた。何故、悪魔画廊と題しながらも、モンスターを描くのか?
これは「悪魔画廊」という名前を付けたのは、あってぃ〜だという事に関わってくる。
実はoreのクロッキー帳の表紙には悪魔画廊とは書かれていない。
代わりに「The Monster Encyclopedia」という題が書かれているのだ!
oreは高校一年の頃から落書き帳と称し、クロッキー帳を持ち歩き、主にモンスターを描き続けた。
中身は見れたモノではないが、何とか身内だけでなく、人様に見せられるように努力しようとし、新たに形になったのがコレの原本である。
だから、最初から悪魔ばっかり描こうと思っていたわけではなく、キマイラを描くのは自然な流れといえる。
最初の方見ただけなら勘違いするよなぁ〜、実際。

HP開設後、悪魔を増やそうとしたのはいうまでもない・・・。


 


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