Mac,MIDI,D8 & MP3
1999/10/25

Macintosh In Trouble

 実はこの日記を始めた9月ぐらいから、どうもMac(PowerBook G3 Series)の調子がおかしかった。しかし、とりあえず起動するし、インターネットにも繋げるし、MIDIも大丈夫そうだったので、そのまま使い続けていたのだが、とうとう先週、システムを置いてあるボリュームのファイルが消えたり、アプリケーションが壊れたりするトラブルが頻発するようになってしまった。今までは、アプリケーションが壊れるたびにバックアップから入れ直して、だましだまし使っていたのだが、今度という今度は本当にダメそうだったので、ハードディスクの内容をバックアップした上で初期化し、OSのインストールからやり直すことにした。

 約6GBのハードディスクをバックアップするのに約2時間、イニシャライズして診断ソフトで不良セクタを検出し、リペア(あるいは使用不可)にするのに約2時間を費やした。

 何もないハードディスクにOSを入れて、アプリケーションを一つづつ再インストールしていく、この作業ほどかったるいものはない。アプリケーションを入れ終わったら、次はバックアップからデータの復旧だ。自分としてはそんなに大量のデータを溜めているつもりはないのだが、実際には3GB以上もあるので、データの復旧にもえらく時間がかかった。あんまり時間がかかるので、待ち時間に、もう一台の所有パソコンであるPowerBook 2400cでメールチェックすると・・・不思議なもので、こんなときに限って、先日カメオインタラクティブ社に申請したVISION DSPの使用期限を外すレスポンス・コードがメールで送られてきていた。何も、こんな時に送ってこなくても良いのに・・・。

 

 マシンの復旧に取りかかってから約一週間、ようやくインターネットの環境を整え、ワープロ関連を整えて、昨日ようやくVISION関連の再インストールにとりかかった。今度は、カメオインタラクティブから送ってもらったレスポンスコードを入力してVISION DSPを完璧にセットアップした(つもりだ)。その後、Opcode社のホームページにアクセスして、OMSの最新版(2.3.8)をダウンロードして、VISIONと一緒にインストールされた旧バージョンと入れ替え、バックアップから復旧したOMSの設定ファイルをダブルクリックして、データをチェックしてみた。うん、問題なし。次に、Galaxyを起動して、データのチェック。どうやらこれも問題無さそうだ。

 次に時間を作れたら、実際に音源を繋いでVISIONを使った動作チェックをようやく始められる。やれやれである。

 パソコンを使うのは、いろいろと便利で良いのだが、ひとたびマシンの調子がおかしくなってしまうと、こんな面倒くさいものもない。いままで長らくパソコンを使ってきて身にしみてわかっているはずの教訓を、改めて再確認させられた一週間だった。


MENUへ 前へ 後へ

PC用眼鏡【管理人も使ってますがマジで疲れません】 解約手数料0円【あしたでんき】 Yahoo 楽天 NTT-X Store

無料ホームページ 無料のクレジットカード 海外格安航空券 ふるさと納税 海外旅行保険が無料! 海外ホテル