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遺伝子・DNAの研究年表    1800年代
年 代 内  容 人  名 文献No. 文献p.
1800年代
 
顕微鏡で正常細胞とガン細胞を見分けられるようにした ミュラー
 
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1822年 エンドウの交配結果を発表 ゴス 68 15
1827年 哺乳類の卵を確認 ベーア 56 51
1828年 ひよこ胚の発生の詳細観察 ベーア 56 51
1828年 無機物から有機物(尿素)を合成 ウェラー 63 313
1828年 ナデシコやタバコの雑種が必ずしも両親の中間の性質を示さないことを報告 ウィークマン 68 15
1830 メロンの雑種でメンデルに近いところまで研究 サジュレ 68 15
1842年 有糸分裂の観察 ネーゲリ  
1848年 アルツハイマー病の遺伝要因の関与を指摘 ニュートン  
1848年 観賞用植物の遺伝研究発表し種間雑種は失敗し変種間雑種は成功すると述べる ハーバート 68 18
1853年 論文「ヤナギの人為雑種について」を発表 ウィヒューラ 68 18
1858年 ominis cellula e cellula フィルヒョー 54 213
1859年 「種の起源」出版  ダーウィン 71 74
1861年 雑種第一代と第二代の交配結果について発表 ノーダン 68 15
1862年 「受精について」という論文発表しメンデルが関心させられた ルコック 68 18
1863年 フリードライヒ運動失調症報告 フリードライヒ  
1865年 ヘモグロビンの命名 ホッペ-ザイラー  
1865年 遺伝の法則発表 メンデル  
1865年2月 自然発生説の否定 フランス科学アカデミー  
1866年 遺伝性乳がんの家系を報告 ブロカ 54 265
1866年 ダウン症の報告 ダウン 49 414
1867年 ガン細胞の増殖と浸潤についての正確な研究結果を出版 ウ゛ァイダルヤー 54 217
1869年 傷の膿みから核酸を発見 ミーシャー 77  29
1872年 ハンチントン病の発見 ハンチントン 44  78
1873年 体細胞分裂の中期、後期を観察 シュナイデル 44  67
1875年 赤血球の凝集反応を観察 ランドイス  
1876年 被子植物の自家不和合性の具体的現象を記述 ダーウィン 72 91
1876年 自家受精を繰り返すと植物体が小さくなることを記述 ダーウィン 72 91
1879年 染色法を開発し染色体と細胞分裂を観察 フレミング  
1880年代 染色体が遺伝の情報を運ぶことを示唆 ワイズマン  
1883年 染色体の自己複製を観察 フレミング  
1883年 染色質、染色体の命名 フレミング  
1883年 優生学(euenics)という語を作る。 ゴールトン  
1883年 氏と育ちの関係を双子で研究することを提唱 ゴールトン 56 81
1885年 アデニンの発見 コッセル  
1885年頃  生殖細胞が作られる過程を還元分裂と呼ぶ ヴァイスマン   
1885年 植物の交雑実験始める ド・フリース 71 111
1885年頃
 
染色体は異なる多数のイド(遺伝担体)からなることを唱える ヴァイスマン
 

 
1886年 グアニンの発見 コッセル  
1886年 ウラシル発見 アスコリ  
1888年 減数第2分裂を観察 フレミング  
1889年 核酸(nucleic acid)と命名 アルトマン  
1891年  X染色体の命名の由来に関係するもの観察 ヘンキング  60  15
1892年 卵核中の遺伝物質が発生とともに細胞に分割されると述べる ワイズマン 77 136
1893年 チミンの発見 コッセル  
1894年 ホメオティック突然変異の命名 ベイトソン 77  53
1894年 シトシンの発見 コッセル  
1898年 エンドウを用いた交雑実験開始 エリッヒ・チェルマク 71 116

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