年 代 |
内 容 |
人 名 |
文献No. |
文献p. |
1900年 |
ABO式血液型の発見 |
ラントシュタイナー |
先頭へ |
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1900年
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メンデルの法則再発見
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フーゴー・ド・フリ−ス、カール・コレンス、エリッヒ・チェルマク |
71 |
114 |
1900年 |
メンデルの法則と減数分裂の関係に気づく |
コレンス |
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1900年4月8日 |
メンデルの業績を紹介し始める |
ベイトソン |
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1900年ころ |
プリン塩基の構造決定 |
フィッシャー |
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1900年頃 |
減数分裂の際には相同染色体が対合すると仮説を立てる |
モンゴメリー |
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1900年前後 |
プリン塩基の構造決定 |
フィッシャー |
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1901年 |
突然変異説 |
ド・フリース |
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1901年 |
染色体説を確立 |
サットン |
44 |
64 |
1902年 |
アルカプトン尿症の発見 |
ギャロド |
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1902年 |
副染色体(X染色体)が性を決定すると唱える |
マクラング |
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1902年 |
二価染色体の形成確認 |
サットン |
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1902年 |
バッタの精子には染色体を11,12本持つもの2種があることを発見 |
マクラング |
60 |
24 |
1903年 |
染色体とメンデル遺伝の連鎖説を論文発表 |
サットン |
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1904年 |
酸素解離曲線発表 |
ボーア |
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1905年 |
性の決定様式を解明 |
スティーブンス |
60
61 |
25
6 |
1906年 |
アルツハイマー病の発見 |
アルツハイマー |
43 |
33 |
1906年 |
X染色体の命名 |
モンゴメリー |
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1906年 |
遺伝学の第1回国際会議 |
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71 |
123 |
1906年 |
「遺伝学」の命名 |
ベイトソン |
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1907年 |
Y染色体の命名 |
ウィルソン |
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1908年 |
血液型のA・B抗原が遺伝形質であることを示唆 |
オッテンバーグ |
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1909年 |
ABO式血液型がメンデルの法則に従うことを確認 |
ダンゲルン |
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1909年 |
遺伝子異常で生じる先天性代謝異常症の概念確立 |
ギャロド |
44 |
56 |
1909年 |
酵母から抽出した核酸中の糖がリボースであることを確認 |
レヴィーン |
40 |
125 |
1909年 |
遺伝子(gene)という名を付けた |
ヨハンセン |
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1910年 |
塩基の発見によってノーベル賞受賞 |
コッセル |
40 |
125 |
1910年 |
鎌型赤血球貧血症の発見 |
ハーリック |
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1910年7月 |
ショウジョウバエの突然変異最初に発表 |
モーガン |
40 |
123 |
1911年 |
ABO式血液型が二遺伝子雑種による遺伝であると提唱 |
フォン・ゾンゲルとヒルシュフェルド |
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1911年 |
色盲の遺伝を解明 |
ウィルソン |
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1911年 |
ラウス肉腫ウィルスの発見 |
ラウス |
40 |
45 |
1912年 |
男47本女48本の染色体と発表 |
ヴィニウォーター |
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1912年 |
細胞体外培養法に先鞭を付けたカレルがノーベル賞を受賞 |
カレル |
54 |
217 |
1913年 |
最初に染色体地図作製 |
スタートバント |
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1914年 |
「悪性腫瘍の起源」出版 |
ボーヴェリ |
54 |
239 |
1915年 |
bx突然変異発見 |
ブリッジス |
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1915年 |
人工的に発ガンさせることに成功 |
山極 |
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1915年8月 |
「バクテリオファージ」の命名 |
デレール |
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1920年 |
ゲノムの定義を初めて提唱 |
ヴィンクラー |
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1920年代 |
遠心分離機開発 |
スベドリー |
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1920年代 |
嚢胞性線維症(肺胞繊維症)の発見 |
ヘリック |
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1923年 |
肺炎双球菌の培養に成功 |
グリフィス |
41 |
123 |
1924年 |
「生命の起源」 |
オパーリン |
64 |
49 |
1925年 |
フォイルゲン反応を考案 |
フォイルゲン |
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1926年 |
酵素がタンパク質であることを証明 |
サムナー |
40 |
125 |
1927年 |
X線が突然変異を引き起こすことを示す |
マラー |
44 |
65 |
1928年 |
形質転換の発見 |
グリフィス |
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1928年 |
紫外線が突然変異を引き起こすことを示した |
スタトラー |
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1929年 |
胸腺から抽出した核酸中の糖がデオキシリボースであることを確認 |
レヴィーン |
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1930年 |
コールタール中の発ガン物質単離 |
ケンナウェイ |
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1930年頃 |
分光学的測定装置つくり細胞中の核酸を調べる |
カスパーソン |
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1930年代 |
四連ヌクレオチド仮説 |
レヴィーン |
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1930年代 |
X線照射による染色体突然変異は染色体の損傷末端どうしの再結合であることを顕微鏡で観察 |
ミュラー、マクリントック |
78(2010.
5号) |
66 |
1930年代 |
「生来の染色体末端」がいかなる末端とも結合しないことを発見 |
ミュラー、マクリントック |
78(2010.
5号) |
66 |
1930年代 |
「染色体末端を保護する要素」としてテロメアを定義 |
ミュラー |
78(2010.
5号) |
66 |
1931年 |
組み換えが染色体の交さによることを実証 |
マクリントック |
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1933年 |
モーガン ノーベル生理医学賞受賞 |
モーガン |
56 |
70 |
1934年 |
フェニルケトン症の生化学的異常を見つけた。遺伝病であることにも気付く。 |
フェーリング |
49 |
412 |
1935年 |
タバコモザイクウィルスの結晶化成功 |
スタンリー |
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1935年 |
シュペーマン ノーベル生理医学賞受賞 |
シュペーマン |
56 |
172 |
1937年 |
核にDNAが存在することを立証 |
フォイルゲン |
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1937年 |
ファージの生活環を明らかにする |
デルブリュック |
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1938年 |
一段増殖実験法発表 |
デルブリュック |
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1938年 |
X線回折により塩基は3.4オングストローム間隔で並んでいることを発見。 |
アストベリー |
55 |
151 |
1938年 |
ターナー症候群発見 |
ターナー |
60 |
223 |
1939年 |
色盲と血友病が関係あることを示す。 |
ウィーヴァーとヘドリック |
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1939年 |
血友病と色盲の遺伝子がX染色体上で互いに近接していると推論 |
ホールデン |
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