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遺伝子・DNAの研究年表 1970年代

年 代 内  容 人  名 文献No. 文献p.
1970年 DNAポリメラーゼU及びV発見 コンバーグ 先頭へ
1970年 遺伝子DNAの合成に成功 コラーナ  
1970年 逆転写酵素の発見 テミン  
1970年 RNA依存DNAポリメラーゼ発見 バルティモア  
1970年 RNA依存DNAポリメラーゼ発見 水谷  
1970年 タイプU型の制限精製 スミス  
1970年代 家族性高コレステロール血症(FH)を研究 ゴールドスタイン  
1971年 src(サーク)遺伝子の命名 ビショップ  
1971年 初のDNA組み換え実験 バーグ  
1971年 制限酵素切断地図作製 ネイサンズ  
1971年 初のDNA配列決定    
1971年
 
トランスフォーメーションさせないラウス肉腫ウィルス変異株発見 フォークト
 

 
1971年
 
ラウス肉腫ウィルス変異株のRNAが正常のものより短いことを発見 デュースバーグ
 

 
1971年 ヒト染色体の番号付け法の公式採用 パリ会議  
1971年
 
チミジンキナーゼ遺伝子が17番染色体上にあることを発見。 ミジョン
 

 
1971年 2ヒット・セオリー発表 クヌッドソン  
1971年 1本鎖環状RNAであるウイロイドを発見 ディナー 64 96
1972年
 
テロメアがDNA複製のたびに減ることを発見 ワトソン
 

 
1972年
 
EcoRTによる切断面が段違い上であることを発見 メルツ
 

 
1972年
 
制限酵素EcoRTがSV40のDNAの12カ所のみ切断確認 モロウ
 

 
1972年
フィラデルフィア染色体が転座のためであることを発見 ロウリー 54 240
1972年
遺伝的改造生物の特許申請 チャクラバティ 49 159
1973年11月 クローニングの方法発表
 
ボイヤー
 

 
1973年6月
 
遺伝子地図に関する第一回国際ワークショップ開催 ニューヘブン会議
 

 
1974年
 
ヒトミトコンドリアDNAの制限酵素断片が2人の間で異なることを発見 ハッチソン
 

 
1974年
 
温度感受性変異のサイト決定に制限酵素断片の長さの違いを応用 クロジッカー
 

 
1975年 モノクロール抗体の製法発表 ミルステイン、ケラー  
1975年 サザンブロット法の開発 サザン  
1975年
 
テミン、バルチモア、ダルベッコ ノーベル賞受賞 テミン、バルチモア、ダル
ベッコ

 
1975年 DNA配列解析法開発   ジデオキシ法 フレッド・サンガー 63 17
1975年 DNAの高速読取法を考案 ギルバート
1975年2月 アシロマ会議開かれる アシロマ会議  
1975年頃 エイムズテスト開発 エイムズ 54  236
1975年 ウッズホールで第1回国際線虫学会開催 59 174
1976年 ガン遺伝子(src遺伝子)の発見 ビショップ  
1976年
 
サーク遺伝子と相同な配列をニワトリの正常DNA中に発見 ステーラン
 

 
1976年
 
伝染性脳疾患クルの研究でノーベル賞受賞 カシュセック
 

 
1976年 活性をもつ遺伝子DNAの合成に成功 コラーナ  
1976年 抗体の多様性生成の機構解明 利根川  
1976年
 
網膜芽細胞腫と13番染色体の関係を発見 クヌッドソン
 

 
1977年 イントロンの発見 利根川  
1977年 スプライシングの発見 ロバーツ、シャープ 53 186
1977年 クローニング技術の確立 スタンレー、コーエン、ボイヤー  
1977年 遺伝病のリストアップ マックシック  
1977年 マクサム・ギルバート法完成 ギルバート  
1977年 ディシュエンヌ型筋ジストロフィー女児での不一致型一卵性双生児の報告 60 202
1977年 ウィルスのDNA塩基配列解明 サンガー  
1977年 遺伝子の重複を発見 サンガー 59 194
1977年4月 ジェネンテック社設立 ボイヤー  
1977年8月15日 ソマトスタチンの遺伝子導入  リッグス   
1977年頃 ゾウリムシにもテロメアがあることを発見 ブラックバーン  
1978年
 
岡崎フラグメントのプライマーはRNAであることを実証 岡崎恒子
 

 
1978年 バイオジェン社設立 ギルバート  
1978年
 
bx突然変異をBX遺伝子群によって説明するモデル発表 ルイス
 

 
1978年 ドーサル遺伝子発見 ニュスライン=フォルハルト  
1978年 ヒト成長ホルモンのバクテリア組込み ジェネンティク社  
1978年 SV40の全ヌクレオチド配列地図完成 ワイスマン  
1978年 アルバー、スミス、ネイサンズノーベル賞受賞 アルバー、スミス、ネイサンズ  
1978年 鎌形赤血球貧血症のマーカー発見 カン  
1978年 ヘモグロビン遺伝子単離    
1978年 最初に体外受精児の出産に成功 エドワードとステプト  
1978年2月8日 スプライシングの発見  ギルバート   
1978年8月24日 ヒトインシュリンの合成成功     
1978年8月
25日
ジェネンテック社とリリー社がヒトインシュリンの合成について合意文書に調印 49 155
1978年頃 テロメア仮説を発表 オロブニコフ  
1978年 繊毛虫のテロメアがTTGGGGの繰り返しであることを発見 ブラックバーン 78(2010.
5)
66
1979年 p53(タンパク質)の発見、命名 レーン  
1979年 ヒトミトコンドリアでメチオニンカが「AUA」によってもコードされるとネイチャーに発表 バレル 67 179
1979年
 
ヘモグロビン遺伝子のイントロンに
REFLPを発見
ジェフリース
 

 
1979年 リフリップを使った遺伝子マッピングを提唱 ボドマー  
1979年 がん細胞からのDNAにより正常細胞をがん化 ワインバーグ 54 262
1979年
 
ヒトとチンパンジーのアミノ酸配列は1%しか違わない ウィルソン
 

 
1979年?
 
サーク遺伝子のウィルスによる取り込みを発見 花房
 

 
1979年10
初のRFLP(リフリップ)分離
 
ホワイト
 

 

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