第1章 インターネットワーキング
■ OSI参照モデル
OSI参照モデルに関しては、こちらを参照のこと。
■ Ciscoの3階層モデル
(1) コア層。
大量なトラフィックを確実かつ迅速に転送する役割を持つ。
耐障害性、冗長性および低遅延性が、非常に重要。
インターネットワークが大きくなっても、コア層の拡大は避ける。
(2) ディストリビューション層。
ネットワークに対するポリシーを実装する。
通常のルーティングのほか、パケットフィルタリング、
WANアクセス、VLAN間通信など、多様な機能を稼動させる。
ブロードキャストドメインを定義する。
(3) アクセス層。
スイッチを使用してユーザのアクセスを制御する。
コリジョンドメインを定義する。
■ イーサネット
データリンク層のイーサネットについてこちらを参照のこと。
とくにMACフレーム形式についてはこちらを参照のこと。
物理層のイーサネットについてはこちら を参照のこと。
とくに、ロールオーバーケーブルについてはこちらを参照のこと。
以上。
2004/01/05 pm