ここは、『枕流亭』の訪問者登録に跡を残して下さった方々の書き込みのログ(1999年9月7日〜1999年12月29日)です。
(上が新しく、下にいくほど古い書き込みになっています)
⇒訪問者登録ログ3(2000年8月13日〜2003年1月5日)
⇒訪問者登録ログ2(2000年1月27日〜2000年8月5日)
1999年12月29日 23:44のご来訪
お名前:さにいさま
話題:孫子の兵法読んでまーす。
最近本屋で[孫子の兵法]を手に入れました。
ふと、テレビをつけると、 上祐被告が、出獄しました・・・。
関係ないかッ!
孫子の言ってることって 当たり前のことが多いけど、奥が深い!
戦史上 誰もがこの人の本を読んでたんだからスゴイ!
〜枕流亭より〜
どうもこんばんは。
[孫子の兵法]って光文社の鄭飛石さんのやつですか?
似たような書名のものが多いので、間違ってたらごめんなさい。
呉越の興亡の時代に生きた孫武は、今イチ事績が分からない人ですが、
闔閭・夫差や伍子胥とからめるとすごく面白くなりますねえ。
孫子はクラウゼヴィッツと並べ称される世界的な兵法家です。
かのナポレオン・ボナパルトも読んでたというから、またスゴイ。
僕も学生時代に岩波の『孫子』を読んだもんです。
「兵は国の大事」「百戦百勝善の善なるものにあらず」
戦争論が単なる戦争論に終わってないですし、
マッタク奥が深い!ですね。
1999年12月8日 23:40のご来訪
お名前:ピロ皇帝さま
話題:はじめまして
偶然、サーチエンジンで、私のページの上にあったので来てみました。
はじめは、なんとなくクリックして来ただけだったんですけど、
なんと、中国史のページではないですか!
私も中国史が大好きなので、こういうページを探してました。
中国史ではやっぱり三国時代とか春秋時代といった殺伐とした時代が
好きです(笑)
ゆっくりページ見させてくださいね。
とりあえず挨拶
〜枕流亭より〜
こちらこそはじめまして。
ウチのページを見つけて下さってありがとうございます。
いちおう中国史全時代を扱って偏らないように取りあげるのが
ウチのコンセプトです。だから各時代ひとつを取りあげると物
足りないかもしれません。けど、僕も三国時代や春秋戦国時代
は大好きです(^^)。まだ紹介量は少ないですけど。
『史記』の時代や『三国志』の時代を取りあげたページは非常
に多くて競争も激しいので、中国史全時代の人物を取りあげる
ことで、独自性を出しているつもりです。なるべく武人偏重に
ならないように人選しているので、つまらないとこもあるかも
しれません。
でも質より量!(^^;)で更新に邁進してますので、これからも
よろしくお願いします!ゆっくりとご覧になって下さい。
ところで、どこのサーチエンジンから来られましたか?
僕のページの下に紹介されたページ(^^)をぜひ来訪してみたい
です。
1999年11月19日 1:26のご来訪
お名前:不比等さま
話題:会員になりたい
インターネットを初めて、幾年月(3日目)ようやく求めていた、ページをみつけた。
このためにパソコンを買ったようなもの、主催者に感謝いたします。
あー何か、肩こったなー
なれない言葉は使うもんじゃないなー
まーとにかく私も、歴史ずきでねー
春秋戦国時代と日本の戦国時代が好きでして、でも話の合う人がいなくて
ぜひメル友ほしいので、皆さんよろしく。
〜枕流亭より〜
はじめまして。HP管理者の永一と申します。
ご来訪ありがとうございます。
ネット初心者のかたにウチのページを見つけていただけて、光栄です。
うちはまだアクセス数の少ない歴史系ページとしては認知度の低いとこ
なんですけどね。
ええと、「会員になりたい」ということですが、ウチのページは会員制
ではないので、掲示板でもなんでも即書き込みOKですよ!
もし、「歴史盟友会」への入会ご希望でしたら、お手数ですが、別のペ
ージが公式サイトですので、下↓のURL
http://ww1.enjoy.ne.jp/~k.yokota/
に行って、そこの掲示板でその旨を書き込んでいただけますか。
初心者でメル友がほしいとのことですが、
実は歴史系の情報交換はメール中心ではなく、
すでに各ホームページの掲示板・チャットが主流になりつつあります。
一対一のメール交換もありますが、メールにおいては投稿配信形式の
MLやメール版雑誌にあたるメールマガジンもさかんです。
ニュースグループのfjなんかもあります。
中国の春秋戦国時代と日本の戦国時代がお好きということですが、
中国史ページは少ないとはいえ、春秋戦国をいくらか扱っている
ページは、両手の指に余るくらいはあります。
日本の戦国時代系となると頭がクラクラするくらい沢山あります。
初心者のかたは、あまりウチみたいなところで満足せず、リンクを
辿っていってホームページをたくさん見て回ってみるといいと思い
ます。ネットの面白さも、また限界も分かってきますよ。
1999年11月13日 0:55のご来訪
お名前:岡島親吾さま
話題:枕流亭と言う名前
はじめまして!
私は、岩手県北上市に住んでおりまして家業の料理屋の後継ぎとして日々精進しております。
屋号を「枕流亭」ともうします、今年で創業100年になるらしいのですが、昔の資料らしき
ものは何一つとして残っておらず、この「枕流亭」という屋号の由来さえわからない状況なんです。
サーチエンジンによる検索でこのページを見つけまして、なにかヒントを見つけることが出きるかなと思い書き込みをさせていただきました。
〜枕流亭より〜
どうもはじめまして。HP管理者の永一と申します。
料理屋の「枕流亭」さんですか。同号のよしみ、よろしくお願いします。
さて、お尋ねの「枕流亭」の名前の由来ですが、
中国の故事の「漱石枕流」から来てます。
中国の晉の時代に、孫楚という人物がおりました。
この人があるとき田舎に隠退して静かに暮らしたいと思い立ちまして、
親友の王済という人に話を持ちかけました。
このとき孫楚は、少し格好をつけて「流れに漱ぎ石に枕す」と言おうとしたんです。
川の流れに口をすすいで、石を枕にするような生活をしたいという意味です。
要するに隠棲したいってことです。
ところが、うっかり言いそこねまして、「石に漱ぎ流れに枕す」と言ってしまいました。
石で口をすすいで、川の流れを枕にするという意味の文になってしまいました。
これを聞いた王済がすぐさま、「そんなことはできることではない」とツッコみました。
すると孫楚は、
「流れを枕にするというのは、昔の隠者の許由の逸話のようにつまらないことを聞いたと
きに、自分の耳を洗うためだ。また石で口をすすぐのは歯をみがくためだ」
うまくこじつけて言い返したんです。
この故事から、「漱石枕流」の成語ができ、「頑固で誤りを認めないこと、こじつけの論
理を展開すること」を意味するようになりました。
「枕流亭」はこの「漱石枕流」から取ったものです。
ちなみに明治の文豪夏目漱石のペンネームもこの故事から取られています。
簡単な解説ですが、ご参考になれば幸いです。
1999年11月10日 20:03のご来訪
お名前:畝源三郎さま
話題:さっそくリンクの確認しました
確かにリンクされてました。どうも有り難うございます。
今後とも宜しくお願いします。
ここに来たので早速、中国関係の書き込みなんですが、
永一さんは、中国史の中で、誰がカッコイイと思いますか。
私は、小学校の時から班超です。
兄(班固)や妹(班昭)とは全然イメージが違いますが
史家の出らしく、人を奮起させる言葉など非常に上手と思います。
勿論「虎穴に入らずんば虎子を得ず」の話のことですが、
わずか直属の部下数十名という人数で、西域36ケ国を従えた力量は
英雄というに十分値すると思うのですが、永一さんはどう思いますか?
〜枕流亭より〜
そうですね。『三国志』から中国史に入った僕としては、
英雄とは曹操のことだ!と常々思ってますが、
カッコイイかどうかは…
身長のこととか持ち出されると弱いですし(^^;)。
でも「槊を横たえて詩を賦す」場面や「望蜀」の故事とか
彼の詞藻・人物の任用・才略なんかには、ニヒルなかっこよさ
があると信じてます。
班超はいいですね。
文筆が嫌いで軍人になったって人なのに、
人の心を動かす言葉を吐きます。
「臣、敢えて酒泉に到るを望まず、但だ生きて玉門関に入らん
ことを願うのみ」とかも、シビれますね。
西域を経略した手腕もすさまじく、まさに英雄と呼ぶに遜色な
い人だと思います。
1999年11月10日 19:36のご来訪
お名前:溝江繁弘さま
話題:ご訪問ありがとう御座います
ご訪問ありがとう御座います。
毎回、楽しく拝見しています。今後とも、仲良くお願いします。
三國志はしばらく、お休みです。もっともっとデータを増やして
UPしますので、今しばらくの辛抱を.....。
それでは又。
〜枕流亭より〜
こんばんは。
個人の力で歴史のデータベースを作ろうとするとすごく時間がかかりますよね。
既成の資料や書籍の焼き直しにすぎないものなのに、遅々として進みません。
僕は人物事典ひとつなんですが、それでもなかなかなのに、溝江さんの仕事に
は頭が下がります。
どうか頑張って下さい!Fight!!
1999年11月2日 6:59のご来訪
お名前:溝江繁弘さま
話題:リンク登録の確認
リンク登録を確認しました。
当方でも11月2日に登録しましたので
お暇な時間にでも確認がてら立ち寄って見て下さいね。
僕も近い内に掲示板をUPするつもりですので、よろしく...。
〜枕流亭より〜
こんにちは。
こちらもリンク確認しました。
どうもありがとうございます。
掲示板できるんですか。また伺わせていただきます。
「歴史の館 Mizoe」も多くの人物紹介を扱っておられて更新が大変だろうと思
います。
個人的な意見ですが、他のサイトにあまり見られない人物ごとの年表を、より
充実させていけば、さらに独自性が出ていいと思います。(あくまで個人的意
見ですので軽〜く聞き流して下さい)
今後ともよろしくお願いします。
1999年10月15日 23:25のご来訪
お名前:諸葛菌さま
話題:お初にお目にかかります
「中国史人物辞典」すごいです!
とりあえず余りに多いので(僅かに予備知識のある)漢の部分だけ
拝見させてもらいましたけど陳湯が割と詳細に載ってるのが嬉しかったです。
エピソードが多い人なので個人的には霍去病とかよりも面白味のある人物だなーと
思ってるかなり贔屓な人物なのです。
今後漢書に挑戦中なのでそのうち劉秀の腹心達も掲載してくれると嬉しいっす。
それはともかくどこかで見たこと有るような方だなーと思ってたら
天下統一のシナリオを作っておられる方だったのですね。
毎度楽しく遊ばせて貰ってます(^-^;
〜枕流亭より〜
はじめまして。
質より量の「人物事典」ページを見て下さってありがとうございます。
陳湯については、その事績を知ったのは最近のことで、田中芳樹さんの『中国武将
列伝』を読んでからですね。ちくまの『漢書』で拾って書きました。
僕もこういう人は好きですね。好きだからこそ、(紙幅ならぬWEB)幅を取ったん
ですけど。
困った人ではあるんですが、こういう人がいるから歴史は面白いんだと思います。
劉秀の腹心達も早く手をつけたいとは思いつつ、注文した中華書局本『後漢書』が
届かなくて、やきもきしてます。
届いたとしても、読みこなせるのかというと、疑問符がつきますけど。
『天下統一』については、そのとおりです。
アラの多いシナリオですが、よろしくお願いします。
こちらも自分で分かってるアラを直して更新したいと思いつつ、ちっとも進んでま
せん。スミマセン。
1999年10月5日 18:36のご来訪
お名前:houkyoさま
話題:足跡
はじめまして。
オイラが、中国史好きになったのは、田中芳樹先生の書かれた『中国武将列伝』を読んで彼で
ある。それまでは、三国志や史記の辺りの世界しか知らなかった…。
今抱えている問題は、共通の趣味を持つ友人がおらんことにある。(しくしく…)誰か近辺に
居らんものか。
今好きな中国史作家は、田中芳樹先生、伴野朗先生である。
〜枕流亭より〜
こちらこそはじめまして。
ご来訪ありがとうございます。
僕も田中芳樹氏(先生と呼ぶのはちと違和感があるので…ごめんなさい)の作品は大
好きです。
高校の時分に『銀英伝』を初めて読んでハマりまくって、『銀英伝』『創竜伝』『ア
ルスラーン』はもちろんのこと、初期作品にいたるまでむさぼり読んだものです。
田中氏の中国ものもごく最近のもの以外は読破しました。
田中氏の作品の魅力の核は、そのストーリーや構想もさることながら、やはりキャラ
の魅力なんでしょうね。
理想を追いながら不器用にしか生きられない人物、きびしい状況の中をしたたかに生
き抜こうとする人物…。こうした人物たちの織りなす人間劇が歴史の面白さだと、最
近僕は考えてるんですが、田中氏はそれをよくわきまえている気がします。
田中氏は聖人君子っぽい人物より、ちょっと困りものの人間を描くのが実に上手いと
思います。彼自身もそういう人が好きなんでしょうね。
あと、キャラたちの理屈っぽさや毒舌とかも面白いですね。この点に関しては嫌って
る人もいるようですが。
共通の趣味を持つ友人ですか?なかなかむつかしいですね。三国志の話題が話せる人
は多いですが、中国史はなかなかいませんねえ。アカデミズムや研究集団に所属して
いたらいいんでしょうが、なかなかそういうわけにもいきませんし。WEB上なら中
国史系のサイトがいくつかあります。うちのページのリンクを辿ってもらったらそう
いうページが見つかりますし、書き込みして交流できるところもありますよ。
伴野朗氏の作品は未読です。ごめんなさい。
今後ともよろしくお願いします。
1999年9月11日 23:09のご来訪
お名前:よこぴいさま
話題:およ?
いつのまにこんなモノができたのぢゃ??
もうカキコできるのかや?・・・ていうか、もうカキコしてるぞよ。(笑)
なかなかHPのコンテンツが見やすくなっておるではないか!
この調子で頑張ってくれい。
とりあえず今日は登録とゆーことで。
〜枕流亭より〜
この訪問者登録はうちのホームページへのアクセス数が1000を超えたころに作ったも
のです。
とりあえず1000アクセス記念で作ったということにしておきましょう。(^^;
HPを中国史中心と非中国史に分けたので、見やすくはなってると思いますが、
それでも両方にまたがってるコーナーがあるので、ホームに戻るときに混乱するかも
しれません。
1999年9月7日 6:49のご来訪
お名前:光璧さま
話題:はじめまして
先日は私のホームページにまで来て頂いて、尚且つ秦の樊於期将軍の詳しい説明まで
して下さり、本当に有難う御座いましたm(__)m
それにしても、永一様の人物紹介の数には驚かされました。
あれだけ作るのはすごく大変だったと思います……何しろ私は、永一様の何十分の一
かの人数で、かなり根を上げていましたのでσ(^-^;)
あまりの多さに、まだ一部しか読みきれていませんが、これからまたゆっくりと
読ませて頂こうと思っております。
ただ、先にこういうのを読むと、今度自分のページで同じ人物を更新したときに
どうにも似通った文になってしまうんですよね。影響受けすぎる質なのかな(^-^;)
〜枕流亭より〜
いえ、恐縮です。
こちらこそご訪問ありがとうございます。
僕の「人物事典」も、まだ見られるのは前漢期ぐらいまでで、あとの時代はまだグヂ
ャグヂャなんですけど。
中国四千年の歴史の遠大なこと深大なこと…。
分不相応なことを企んだために、宿題の多さに茫然としてます。
穴だらけの僕の文はあまり参考にせずに、頑張って増やしてください。
これからもよろしくおねがいします。
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