@niftyの「自作CGI利用方法」のページへ エラーメッセージ一覧へ
これだけではわかりませんが、どんなエラーが出たかによって、ほとんどの原因が特定できます。
表示されたエラーメッセージをメモしてこのページに進んで下さい。
gifcat.plを利用しているカウンタで非常によくある失敗が、
- 画像の大きさが揃っていない
- アニメGIF、インターレースGIF画像を使っている
- 画像ファイルをテキスト(アスキー)モードで転送した
などです。まずはそれらを画像ソフトなどで確認して下さい。
それから、@homepageでは、画像ファイルは/cgi-bin/ディレクトリに置いても表示されないのですが、この種のCGIの中だけで参照する画像に限っては、/cgi-bin/ディレクトリに置くことができます。つまり設置法通りの置き場所でほとんど大丈夫なのです。(もっと詳しく)
@homepageでは、カウンタ画像以外の画像ファイルは、/cgi-bin/ディレクトリに置いても表示されません。/homepage/ディレクトリの方に置いて、「http://」からのURLで呼び出します。(詳しくはこちら)
@homepageでは、/cgi-bin/ディレクトリに置いたHTMLファイルは直接表示できません。/homepage/ディレクトリの方に置いて、「http://」からのURLで呼び出します。
また、CGIからの書込み時には、絶対パスまたは相対パスで、そのファイルを指定する必要があります。(詳しくはこちら)
文字通り、そこに指定されたページ、HTMLやCGIファイルがないという意味で、これはファイルの呼び出し方が間違ってる場合がほとんどです。
@homepageでは、/homepage/ディレクトリに置いたファイルと、/cgi-bin/ディレクトリに置いたファイルを呼び出すURLが違いますので、
ホームページからCGIを呼び出す時には
http://hpcgi?.nifty.com/****/****.cgi
CGIからホームページに戻る時は
http://homepage?.nifty.com/****/index.html
などと、「http://」からのURLフルパスで呼び出します。(詳しくはこちら)
FTPソフトによって呼び方が違うことがありますが、おおむね以下の通り
*.cgi、*.log、*.datなど *.gifなど FFFTP アスキーモード バイナリモード NextFTP テキストモード バイナリモード HPビルダー* テキストモード バイナリモード Fetch テキストモード RAWモード*
*ホームページビルダーの「ファイル転送」では、転送モード自動判別の初期値に、*.cgiなどが含まれてないことがあるので確認が必要です。
*Fetchでの「生(RAW)モード」とは、厳密にはMacバイナリーヘッダを付けないという意味ですが、それだけではバイナリモードになってしまいます。
多くのFetch系解説サイトで、「テキストファイルもRAWモードで」のような表記がありますが、あれは間違いです!
詳しくはこのサイトなどで、初期設定をしっかりやる必要があります。
それはIPアドレスというものです。@homepageではホスト名の取得や、IPアドレスからの変換もできないので、このIPアドレスで我慢するしかありません。
最初からいきなり完璧を目指しちゃあいけません。
上手く行かないと、あれこれ悩んだあげく、当てずっぽでいろいろといじりまくった末、余計に傷口を広げて収拾が付かなくなることがあります。
個人的経験から言うと、
当てずっぽの試行錯誤でなんとかなったためしはありません
そんな時は、初心に帰って、ダウンロードしたファイルをそのまま書き換えずにアップロードしてみましょう。
様々な付加機能は使えないかも知れませんが、これだけでも、CGIだけは動作するはずです。そこから・・・、
- 「Forbidden」が出たらCGIのパーミッションを[755]に
- ちょこっと書き換えて「実行エラー」が出たら書き換えミスなので書き換え前に戻す
過去ログやアイコン画像は後回しにして、このように1ステップづつエラーを潰して行くのも、着実にゴールへと近づくひとつの作戦と言えるでしょう。
基本的には、答えはすべて、@niftyの「自作CGI利用方法」のページや、CGI作者の設置法のページやマニュアル、FAQの中にあります。
が、読んでみても「どこが自分のトラブルの答えにあたるのかわからない」というのもありがちですから、非常によくあるパターンのみ、抜粋してみました。
(ただ、これだけで@nifty問題の90%に相当しているハズ)より詳しく知りたい人は、この辺からじっくりと、一緒に格闘してみましょう。