アニメーションの制作手順

ここでは実際のアニメーションの作り方について解説しましょう。
同人とはいえある程度本格的にやらないとね。

<1>脚本
まずはシナリオがないと何にもできませんね。
本偏以外のアイキャッチやOP・EDはいらないけど。

<2>レイアウト
ずばり絵コンテです。どんなイメージにするか綿密に企画します。
ここで表情や動きが決定させます。

<3>タイムシート
台詞と動きを時間で刻みます。
通常1秒間に30コマ(劇場版は24コマ)ですが動画は12コマを基準とします。
しかし細かく動かす必要があれば部分的にコマを多くするわけです。
12コマといっても止まっている間もあるのでこれより少なくなります。

<4>原画
絵コンテを元に絵を描きます。
動画の人にまわすため動きはじめと動き終わりの絵を1カットとして描き上げます。
おおまかな背景指定と影の指定はします。

<5>作画監督修正
複数の原画マンがいる場合は、それぞれの絵がバラバラです。
これを統一するのが作画監督の仕事です。
作画監督の力量でその作品の雰囲気が変わっていきます。
なお、個人でやる場合は必要がありません。

<6>動画
原画を元にカット割りをします。
均等割りや詰め割りがあります。

<7>仕上げ
動画をトレースして色を塗ります。
コンピュータを使う場合はスキャニングして2値化してペイントツールで色を塗ります。

<8>背景
移動する背景の場合は3画面ぐらいの大きさで描いたりしますが、通常はセルの一回り
大きいぐらいです。
最近はCGで立体表現をしたりします。

<9>撮影
背景とセルを合わせてタイムシートにしたがって撮影します。
コンピュータ上では単なる合成です。

<10>編集・効果
撮影した画像に特殊効果を加えたり、音を加えたりします。
とりあえずシナリオを作ってみます。
そこで話のイメージを固めてからオープニングの絵コンテを切っていくつもりです。


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