| 〜だんだんキツイ中盤戦〜 |
| 1月15日(月) おーふなDNML講座(3) Kanonサンプルに気をつけて |
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またちょっと話題を変えます。 …ほんっとうの初心者以外は用のない話題です。すでにDNMLブックを作ったことのある方は、読まなくても全然OK。 『うぐぅあぅーくー』と『パーティ・パーティ』を発表したときに指摘されたのは、 「なんでこんな古い書き方するの?」でした。 だって、仕方ないじゃないですかー。DNML本体に付属している、 Kanonのサンプルブックが 古い書き方してるんだもん。 DNML初心者は、あれ見て書きますよ、普通。 ですから今日は、あのサンプルブックの注意点を少し。 まず1行目。注意書きをすべて<!--で 処理してますが、今では<COVER>タグを 使うのが普通です。このサンプルにはありませんが、 <TITLE>もあった方がいいですね。 あゆの台詞の中身で、妙な改行してますが、これは気にしない方がいいでしょう。 (私にも、この改行の意図はわかりません) それから、MODE="GHOST"は今は使いません。 MODE="PASS"を使うか <CURTAIN>タグで挟むのが普通です。 この二つについては、私の『バスカビル家の狐』の 現行バージョンの中で使い分けてますので、参考にして下さい。 …って、大きく出ちゃったよ、おい。 それより、KanonをDNMLブック化する際の、最も大きな特徴について 説明が必要だったかな、と思います。 それは、人物CGが全画面サイズで (おかげで、他のゲームのように「キャラぶれ」を気にする必要がありません) しかも、一度に一人しか画面に登場しない、 ということです。 つまり、一回誰かを登場させてしまえば、全員が退場するまでは、他のゲームに おける表情変えと同じ方法で、キャラの入れ替えができるということなんです。 たとえば、佐祐理さんと舞はよくセットで登場しますが 振り返ると、佐祐理さんと舞だった。<P> <ENTER NAME="人"> <ACT NAME="人" SRC="PDT\CGSY11.PDT" FOLDER="KANON"> 佐祐理「こんにちはー」<P> <ACT NAME="人" SRC="PDT\CGMI20.PDT" FOLDER="KANON"> 舞「………」<P> てな具合に、<ENTER>タグは 一回で済ませます。 私は味も素っ気もなく「人」とやってますが、一般的には「キャラ」とか 「人物」が多いようですね。これを、登場人物の仮の名前にして、 実際の人物変更は表情変えと同じようにするわけです。 |
| 1月16日(火) おーふなDNML講座(4) BGMと効果音 |
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なんかね、今まで書いてきたのは「講座」というより「TIPS」だな、
ということに今日気づいてしまったんですが(笑) ま、今さら戻れませんからね。「講座」のまま続けちゃいましょう。 後でまとめるときに直せばいいや。 さて、私の初期作品群で、好評だったテクを少しご紹介しましょう。 キャラが登場するところでBGMを変える、というのは基本中の基本です。 また、キャラが登場するときに効果音が入る、というのもよくあること。 それならば、 一度BGMを止めてから効果音を出してみては? </BGM> <EXIT> <SOUND SRC="ぶつかる音" FOLDER="KANON" MODE="PASS"> ドッシーン!<KICK><P> <BACKGROUND COLOR="#000000"> <BGM SRC="木々の声と日々のざわめき"> <BACKGROUND SRC="通学路" FOLDER="KANON"> 祐一「…みんな、大丈夫か?」<P> こんな感じ。 使えるタイミングと使えないタイミングはあるんですが、一度お試しを。 ちなみに私は、上のように、一度暗転してから (<BACKGROUND>を2回使ってるでしょ?) 場面転換するのが好きなので、BGM変更はその間でやるようにしています。 BGMって、作成側が欲しいタイミングより、一瞬遅れて聞こえてきますからね。 一瞬早めに入れるのがいいみたいです。 |
| 1月18日(木) 自作を語る(4) カゼ3部作のこと |
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無事にホームページを立ち上げて、さてそろそろ新作を、と、
カゼ3部作に取りかかったのが、たしか4月頃でした。 このころになると、もう「全員出さなきゃいけない」 というのが強迫観念になってまして、それが話を歪めております。 最初に思いついたネタは「風邪をひいた祐一を、真琴とあゆが看病。 家事の苦手な二人のおかげで、祐一は大迷惑」だけだったんですけどね。 これだと栞や舞の出番がないんですな。 せっかくこれまで「香里の出番がない」ことを笑いにしてきたのに、 他にも出番のないキャラが発生してしまっては、これはどうももったいない… というわけで、話が延びて分かれて、いつの間にやら3部作。 この前、タグ修正のために読み直してみたら、いやあ我ながら歪みきった話ですね。 本題が途中で必ずどっかへ行ってしまう。確かに、起承転結がめちゃくちゃです。 …でも、自分では嫌いじゃないんだよね、こーゆー変なの。 というわけでこの辺で、カゼ3部作がらみの演出的な話を3点ほど。 まずは、<KICK>のちょっとした使い方。 俺は試しに、頭を振ってみた。<P> <KICK WIDTH="80" TIME="1000"> おおおっ。<P> 揺れ幅を通常の2倍に大きくして、5倍ほどゆっくり揺らしました。 これで、めまいの感じが出せます。 このときには、これに加えて <BACKGROUND SRC="PDT\KURO.PDT" EFFECT="EF_OVERLAP" FOLDER="KANON"> <BACKGROUND SRC="自室" EFFECT="EF_OVERLAP" FOLDER="KANON"> こんな風に、背景のオーバーラップでの繰り返しを組み合わせたりして、 意識が遠のく感じを出そうとしたりしております。 後は長くなるので、また明日。 |
| 1月19日(金) おーふなDNML講座(5) イベントCGとEFFECTキー |
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さて、『生まれたてのカゼ』では、イベントCGをたくさん使いました。 私の場合、イベントCGは<BACKGROUND>で、 背景扱いで使ってますから、切り替えるときには、キャラを表示するときと 同じ効果になるよう、EFFECT="EF_FADEIN"を使います。 目を開けてみると、あるはずのない光景が見えた。<P> <BGM SRC="生まれたての風"> <BACKGROUND SRC="PDT\FGNY06C.PDT" EFFECT="EF_FADEIN" FOLDER="KANON"> 祐一「!」<P> こんな感じですね。 で、普通はそうなんですが…この話の場合、イベントCGが、 しんみりした(笑)場面に使われることが多かったため、 EFFECT="EF_OVERLAP"を使ってみました。 <WAIT BACK="300"> <BACKGROUND SRC="PDT\FGNY06A.PDT" EFFECT="EF_OVERLAP" FOLDER="KANON"> </WAIT> 名雪「ん…」<P> 名雪は、ゆっくり目を開けた。<P> この場合は、さらに<WAIT>をかけて ゆっくり切り替えてますが、それをしなくても、心もちゆっくり目な 切り替えになりますし、切り替わり方も私はキレイに感じます。お試しあれ。 …うー、もう一つ書きたかったんだけど…また明日に回します。 |
| 1月20日(土) おーふなDNML講座(6) ALPHAキーとLEFTキーの衝突 |
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祐一の風邪の描写で、「あゆが二重に見える」というのをやろうとしました。 目を覚ますと俺は熱が出ていて、枕元にはあゆがふたりいた。<P> <CURTAIN> <ENTER NAME="あゆ1"> <ENTER NAME="あゆ2"> <ACT NAME="あゆ1" SRC="PDT\CGAY28A.PDT" LEFT="+80" ALPHA="70" FOLDER="KANON"> <ACT NAME="あゆ2" SRC="PDT\CGAY28A.PDT" LEFT="-80" ALPHA="70" FOLDER="KANON"> </CURTAIN EFFECT="EF_FADEIN"> あゆ「うぐぅ、ボクはひとりだけだよ」<P> 「あゆ1」は右に、「あゆ2」の方は左に、 それぞれLEFTキーで少しずらして、 ALPHAキーで幻覚っぽく透けさせる、という形です。 最初に発表した時にはこの形できちんと動いたんですが…。 その後DNML本体のバージョンアップが発表されまして、 新しいバージョンで動かしてみたら、ちゃんと表示されなくなってしまいました。 なぜか「あゆ2」の方が指定通り左にずれてくれないんです。 試しにALPHAキーの指定を外してみると、 きちんと左にずれるところを見ると、どうも、 LEFTキーとALPHAキーを同時に指定するのがいけないようです。たぶんバグだと思うのですが。 そこで、Project Angel Wings のDNML掲示板で相談してみたところ、 「上から背景をもう一枚重ねてみたら?」というアドバイスを受け、 現行版ではこうなっています。 目を覚ますと俺は熱が出ていて、枕元にはあゆがふたりいた。<P> <CURTAIN> <ENTER NAME="あゆ1"> <ENTER NAME="あゆ2"> <ENTER NAME="背景"> <ACT NAME="あゆ1" SRC="PDT\CGAY28A.PDT" LEFT="+80" FOLDER="KANON"> <ACT NAME="あゆ2" SRC="PDT\CGAY28A.PDT" LEFT="-80" FOLDER="KANON"> <ACT NAME="背景" SRC="自室" ALPHA="30" FOLDER="KANON"> </CURTAIN EFFECT="EF_FADEIN"> あゆ「うぐぅ、ボクはひとりだけだよ」<P> あゆ本人を透けさせるのではなく、あゆの上に透けた背景を重ねるという手法です。 私にとっては、コロンブスの卵的な解決法でした。 厳密に言うと、結果はびみょ〜に違うのですが、 ま、現時点ではこれがベストではないかと思います。 DNML本体の、次のバージョンアップに期待しましょう。 |
| 1月21日(日) Kanonキャラ雑感(5) 相沢祐一のこと |
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雪が降っていた。 思い出の中を、真っ白い結晶が以下略。 …というわけで、東京にも雪が降りました。 雪といえば、kanonの象徴みたいなものです。 雪国のみなさんには申し訳ないですが、こうして一年に一度とか降る分には、 なかなか風情があって良いものです。 風呂上がりに暖房の利いた部屋で、薄く雪化粧した街路樹を見ながらビール、 というのもなかなか。 さて昨日の土曜日、私は休日出勤でした。 帰るころには雪が降っていて、「おお、このコラムのために降ってくれた」 などと考えながら、自宅の一駅手前で降りて、30分ほど雪の中を歩いてみました。 …寒い。 歩いている最中はまだいいんですが、赤信号で止まったりすると一気に冷えます。 それを考えると、 ベンチに2時間座って、雪まで積もったり… 吹きっさらしの中で、毎日昼にアイス食ったり… 大木の切り株のところで、ひとばん夜明かししたり… ついには、真冬の夜のものみの丘で真琴と×××したり… 私が寒がりであることを割り引いても、相沢祐一という男はあなどれません。 皮下脂肪がよっぽど厚いのでしょう。画面に出てこないから気づかれませんが、 祐一はきっと内山信二によく似ているに違いありません。 …と、ここまで書いて思い出しました。全年齢版には全身像出てくるじゃん…。 うーん、残念。 |
| 1月22日(月) 自作を語る(5) おーふな書林のこと |
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ブックの置き場だから、最初は「おーふな書店」にしようかと
思ってたんですけどね。 なんか実際に「大船書店」ってありそうじゃないですか。 で、確かどっかで「○○書林」っていう本屋さん見たな、と思って こういう名前になりました。 目標好きな私のことですから、ホームページを作るに当たっても、 やはり簡単な目標を立てました。 不必要な画像は使わない。 ネタがないときは、無理に更新しない。 …いや、いま現在、無理してるといえば無理してないこともないんですが(笑) とりあえず今のところはまあまあ守れてるかな、と思います。 でもまあ、このページはいろんな意味で気が楽ですね。 たいしてリンクも張ってませんから、DNMLかKanonに興味のある人しか 見ないでしょうし。 私はウインドウズしか使ってないんで、マックでちゃんと見れるのか不安ですが、 DNMLメインにするとマックのことは考えなくて済みます。 最近は月替わりで色変えて遊んでます。12月はクリスマスだから緑を基調にして、 1月はおめでたく紅白。今は、2月をどうしようか考えてるとこです。 ※追記:結局、バレンタインデーにちなんでチョコレート色を使ってみました。 |
| 1月23日(火) Kanonキャラ雑感(6) 美坂香里のこと |
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せっかく1月にコラム書いてるんだから、たまには日付にちなんだ話でも
しましょうか。 というわけで、1月23日といえば、香里の日です。 みなさんも、すぐ思い出せるでしょ? あのシーンが23日の夜。 香里はいいキャラです。我が「おーふなkanon」シリーズ(特に、初期のやつ) には、絶対欠かせません。 ………。 …「出番がない」がゆえに「欠かせない」 ってあたりが倒錯してますな、我ながら。 これは完全に余談ですが、私お気に入りのWebコミック『水瀬家の食卓』 (かき氷屋なしゆめ本店)でも、 香里の出番が無くて、しかもそれがネタにされてるのを見て、 「みんな考えることは一緒」と思ったものです(笑) さて「おーふなKanon」における香里ですが…。 このシリーズは一応、栞が元気になった後という設定にしてます。 そうなるとたぶん香里は、クールなふりしながら 栞を猫かわいがりするんじゃないか? などと考えながら 書いてたりします。 最近は栞とコンビを組み、主に姉妹マンザイ要員と化していますが、 いつまた前書き専門になるかわかりません。 (なにしろ表情のパターンが少ないから、話に絡めにくくて…) どうなるか、私自身も楽しみです。 ………。 …結局、たいして日付にちなんでないじゃん…。 |
| 1月24日(水) Kanonキャラ雑感(7) 美坂栞のこと |
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昨日が香里だったから、今日はやっぱり栞でしょ。 というわけでしおりんですが、私の手持ちの2シリーズでは、 「おーふなKanon」よりも「Kanon落語劇場」の方が、 登場頻度が高く、役の重要度が重くなっています。 これはなぜかというと、栞の表情CGに原因があります。 実にバランス良く、いろんな表情が揃えられてるんですね。 無いのは泣き顔くらいのもんです。(当たり前ですな) これが、原作付きでストーリーの変えようがない「落語劇場」に 非常に役立ってくれるんです。配役で困ったときは栞に振れ、てなもんで。 性格的にもあまり極端なところがありませんから、 落語の登場人物に当てはめようとしたとき、すんなり収まる。 本当に使いやすい、いい女優さんです。 が、そのせいか、ストーリーを考えなきゃならない「おーふなKanon」に なると、栞がらみのネタが思い浮かびにくいんですね。 またそろそろ栞モノやりたいんだけど、何かないかなあ…。 |